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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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埼玉県からご来店です。SACLAM社が設計・製造を担当する、ASMのS2000向け排気管を装着しました。 本製品最大の特長は、マフラー交換したS2000の『篭り音』問題解消して街乗りや長距離ドライブ時の快適性を向上しつつ、いざハイカム側の高回転域まで踏み込むと高回転NAエンジンらしい甲高い高周波音が広がることです。メインパイプ60φですが10年前の開発当時フローテストを繰り返して最大限の流量を確保しているし、これ以上太くすると近接排気騒音96dbと言う保安基準に適合できませんでした。
性能は、大湯都史樹選手2000とASM S2000 Real Tuning号がAttack Tsukuba 2022で証明しています。公道走行するS2000の絶対的レギュレーション『保安基準』に適合した上で、性能・音質・耐久性全て満たしたS2000向け排気管の決定版が気になるお客様は、ASMまでお問い合わせくださいませ。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット 341,000円 <税抜価格 310,000円>
* AP1の場合、音質面でもASMエキゾーストマニホールドとの組み合わせを推奨します。 * スポーツ触媒の装着は想定していません。騒音値オーバーの可能性があります。
<音量計測方法>
JASMA 日本自動車スポーツマフラー協会によると、周波数補正をA特性・動特性をFASTに合わせた騒音計を、マフラー端から45度後方の同じ高さで距離0.5mに設置し、車両・測定マフラーとも十分に暖気した後、停車状態でニュートラルギア位置にして最高出力回転数の75%(*)の回転数までエンジンを回した状態を一定時間(一般的に5秒以上)保持し、急激にアクセルを離したときの最大音量値を測定します。
* AP1=6,225rpm、AP2=5,850rpm
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4273
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ボディ塗装工程が終わり、千葉県:E様のS2000を塗装工場からサクシードスポーツに搬入しました。各部にしっかりシーラーを塗布して、純正塗装のグレーが残っていたミッションのトンネル部はグレーにしつつしっかり塗装しています。
今回の塗装工程は当初予定より大幅に遅れた原因は、アンダーコートの上に塗装されていた黒い溶剤の除去ができなかったことでした。黒の溶剤を清掃⇒乾燥を7回(約14日)繰り返さないと黒の溶剤があった箇所にアンダーコートが全く乗りません。どんなに繰り返してもパネルの継ぎ目から溶剤が滲み出てしまい、黒の溶剤があった箇所となかった箇所を比べると乾燥したアンダーコートの奥が硬化せずブヨブヨ柔らかいので、1年程度は持つと思うのですが早い段階で浮き上がる可能性があるとのことでした。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4272
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ASM Instagram/Facebookにカーボンダッシュボードの写真を掲載すると、『左ハンドル用プリーズ!』『左ハンドル用ハウマッチ?』と、アメリカのS2000オーナーさん達が大騒ぎしてくれます。以前「17年前の製品だから今更左ハンドル用を作らない」と言ったので油断して『左ハンドル用がないから買わない』と気軽にコメントくださったのかもしれませんが、商品化に向けて2021年9月に製造元:(株)チャレンヂの担当者さん打ち合わせを開始していました。
実は2006年頃からASMは左ハンドル用ホンダ純正ダッシュボードを在庫していたので、これに直接パテもったり粘土つめて穴塞いでマスター型とし、現在販売中の右ハンドル向けと同等品質でカーボンダッシュボードを発売予定です。『左ハンドル用プリーズ』と希望していたのにご購入いただけなかったS2000オーナー様は、ブロックしてコメントできないようにするかもしれません lol
■ASM Carbon Dashboard for LHD Launched in December 2022
・別途UVカット艶消しクリア塗装が必要です。 ・低温硬化タイプの材料使用のため、紫外線とは関係なく樹脂が黄色く変色します。 ・本品はサーキットタイムアタック専用ですが、エアコンダクト加工済みなので頑張ってください。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4271
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静岡県からご来店です。純正同様にエアコンも機能するS2000の運動性能向上に効果的なASMカーボンダッシュボードを装着しました。モニターやメーター類など追加メニューがなかったので、作業時間は10:00-17:30(うち休憩1時間)ASM基本工数通りの6.5時間で完了しました。どんな製品でも作業品質により効果・満足度・耐久性は大きく変わりますので、製品によって買い物方法を変えた方が良いかもしれません。
■ASM カーボンダッシュボード 326,700円 <税抜価格 297,000円> 6.5H
東京都内からご来店です。リヤの重心が高い位置を大幅に軽量化するカーボンパーツを装着しました。本製品はASMがREVSPEED筑波スーパーバトルのストリートクラスとAttack筑波のリアルチューニングクラスでType-Sリヤウィングの空力性能を最大限引き出すために企画した製品です。裏骨に取付穴加工済みだから純正補強ブッシュを装着することで、高速走行時のトランク全体の沈み込みを防止して設計通りの空力性能を発揮します。
また、Type-Sリアウィングは一式重量6kg近くあるので、トランクを開閉する度に締結ボルト6本に負荷がかかりトランク表面に歪みが生じ、一度歪むと加速度的に症状悪化します。重量6kgもあり空力的に優れた形状のType-Sリアウィングだからこそ、剥がれて後方車両を重大事故に巻き込む可能性を考慮すると標準グレード向けトランクへのType-Sリアウィング流用はお薦めできません。
■ASM ドライカーボントランク(Type-S) 354,200円 <税抜価格 322,000円> 3.0H
・純正トランクのキーシリンダー移設可能 ・Type-S対応(外板:純正リヤウィング取付穴設定・裏骨:純正補強ブッシュ取付穴設定)
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4270
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2022年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手2000 二郎君のレカロシートを、PRO RACER RMSからRS-G ASM LIMITED Rubyに変更しました。1年前にRubyをお薦めした時はタイムアタックのことだけを考えてRMSを選んだのですが、サーキットタイムアタック・ドリフト・S-GTでの鈴鹿や富士への移動を経験して、先日行われたカープライム&大湯チャンネルのコラボロケで街乗り時の快適性とホールド性を体感して、1年前は選ばなかった加藤寛規選手がASM S2000 R/T 2020に装着していたRS-G ASM LIMITED Rubyと納得の交換です。
■RECARO RS-G ASM LIMITED Ruby * ASM限定モデル
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4269
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20年の挑戦 |
2022/06/15(Wed) 17:04:43 |
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S2000筑波NA最速をかけたGOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019
当日の天候は晴、気温7.7℃ 路温 8.5℃ 湿度58% 気圧1,012.2hPa、NA2.4Lエンジン・シーケンシャルミッション・ADVAN A050GS NEWタイヤ、完全イコールコンディションの中NA最速を争うS2000 3台で計測2周のスーパーラップを行い、筑波サーキット56秒台に1番乗りした、ASM S2000 1号車の最終戦です。
Attack Tsukuba 2019の後、半年かけて18.5kg軽量化(1,004.5kg ⇒ 986kg)して、本田技研工業株式会社 S2000開発チーム主催S2000 20th Festivalでのラストランを最後に、1号車はASM店内保管していました。
3年前のあの時、『今更どうして?』と言われながら最後までチューニングを止めなかったのは、史上初のNAチューニングカー1分切りしたREVSPEED筑波スーパーバトル2003から20年目となる2022-2023年タイムアタックシーズンに、ASM S2000 1号車でもう一度筑波をタイムアタックする予感がしていたのかもしれません。
パワー関連では、現在すでに戸田レーシングさんでO/H・仕様変更に着手しています。『もっと軽く、もっと低く』をテーマに車両製作した2016年、2004年から12年使い続けたドライサンプを外してウェットサンプに戻しつつオイルパンスペーサー・電動ウォーターポンプ・小型オルタネーターを新採用して、エンジン出力だけではなく軽量化を含めたエンジンデザインに変更して速さを手に入れました。
2022年仕様では、タイムアタック車両としてはデメリットと言えるエンジン先端部が0.64kg重量増するフルーダンパーを採用しますが、オルタネータープーリーを新規製作してプーリー比を調整してオルタネーター回転数を適正化し、エンジン振動の低減をしてパワーロスを低減します。
■Fluidampr Crank pulley 112,750円 <税抜価格 102,500円>
トラクション関連では、ASM S2000 R/T号と大湯都史樹選手S2000 二郎君の2台体制で開発したアライメント補正パーツ•スーパーナウ社製ASMタイロッドエンド・コントロールアームセットを使用します。高品質で安心・安全のミネベアミツミ(NMB)製ピロボールを採用し、下回りに使用するアルミパーツだからコストではなく当然耐久性を考慮して、硬質アルマイト仕上げを採用した製品です。ASMコントロールアームセットについては、サブフレームへの取付部を偏芯プレートにして固定式に変更しつつ、S2000専用のメリットを活かして角度固定式のベースモデルからスペーサー位置変更によるアーム角度調整式に変更していることも大きな違いです。アライメントをよりシビアに調整・機能させるためのASM強化プレートカムも使用します。
■ASM タイロッドエンド 53,900円 <税抜価格 49,000円> ■ASM トーコントロールアームセット 93,500円 <税抜価格 85,000円> ■ASM 強化プレートカム(Front) 3,960円 <税抜価格 3,600円> ■ASM 強化プレートカム(Rear) 3,960円 <税抜価格 3,600円>
ASMボールジョイント企画のために新規製作したボールジョイント部は量産部品製造工場らしい完成度の高さで、ブーツをS2000純正形状にしているのでグリス容量を確保できる上に純正部品を使用できるから、ユーザーにとっては購入後のメンテナンス性に安心感があるでしょう。キャンバージョイント部をアルミ製にすると柔らかいから切削時間が短い=加工コストが安くバネ下軽量化になりますが、サスペンション関連だからこそ価格・スペックより安心・安全・信頼性を優先して、切削時間がかかる=加工コストが高くアルミ製より重い炭素鋼(S45C)製をあえて採用しました。
■ASM ボールジョイント(Front) 検討中 ■ASM ボールジョイント(Rear) 検討中
エアロダイナミクス関連では、2006年に製作したリヤウィングをトップカテゴリーレースで実績があるアップデートした新世代ウィングに交換します。リヤオーバーハング部の高い位置にあるウィング本体を1kg以上軽量化できますが、直接ボディから生えているステーBOXの新規製作と取付部の改造または新規製作が必要なので、トータル重量は変わらないかもしれません。7月サクシードスポーツ市川さんに委ねます。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4268
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横浜市内からご来店になり、ASM MOMO TUNER・ASMレーシングステアリングボス(保安基準適合品)・NSX-R純正ホーンボタンと、生産終了して在庫限りの黒ウルトラスエード+赤Wステッチ+ASM織ネームを組み合わせたRuby仕様のシフトブーツを装着です。シフトノブ交換もご検討されていらっしゃったので、ASM DOME Shift Knobをご覧になってからの判断を提案しました。Hパターンのフォント・サイズ・色、シフトノブの形状・アルマイト色が決定し、七宝焼童夢ロゴの埋め込み方法・ASMロゴのレーザー刻印位置・サイズを検討中なので、完成までもうしばらくお待ちください。
■ASM MOMO TUNER 34,100円 ■ASM Racing Steering Wheel Boss 新価格 44,000円 <税抜価格 40,000円> ■HONDA ホーンボタン(NSX-R純正品) 17,490円 ■ASM Shift Boot 19,800円 <税抜価格 18,000円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4267
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