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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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レブスピード筑波スーパーバトル2021 2021/12/02(Thu) 20:42:42
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レブスピード筑波スーパーバトル2021に、ASM S2000(YH)・ASM FK8 CIVIC(BS)のダブルエントリーと、S-GT500 大湯都史樹選手S2000二郎君(DL)の3台サポート体制で参加しました。ASMピットブースは加藤寛規選手と大湯都史樹選手が真剣な表情でお互いの動画/ロガーを確認したりアドバイスしたり、本番用としてDL・BS・YHタイヤが全部ある不思議な空間でした。


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今年は事前のテスト不足だけではなく、ASM S2000は横浜に持ち帰り部品変更と再セットアップの必要が発生し、大湯都史樹選手はミッショントラブルが発生したため載せ替えも含めて横浜に持ち帰ることにしたから前日テストもできなかったため、17年間もASMタイムアタック担当ドライバー加藤寛規選手に託すしかありません。


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ASM S2000 Real Tuning号は前夜ASMに持ち帰ってお客様に提供をお願いした前アッパーアームを装着し、最新のアライメントセッティングに変更しました。加藤寛規選手にとってはどの程度の変化が出るか全く確認できていない状態でしたが、例年通り計測2周目でタイム更新できました。FK8 CIVIC TYPE Rは、2月のAttack筑波セットダウンのアライメントで走ることしかできず、気温などコンディションの差で若干のタイムダウンだったのは想定通りです。


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大湯都史樹選手は、今回が人生初の筑波サーキット初走行でした。
ぶっつけ本番になってしまったから、金山としては80点を確保する安全策として「1ヒート目を車両確認に集中するべきでは?」と考えたのは当たり前です。それに対して加藤寛規選手は、『昨日数週とは言え自分で走ったロガーデータと動画と記憶に基づきシミュレーションできただろう?1ヒート目はエンジンが回る。大湯のレーシングドライバーとしての能力なら、100点は無理でも95点のアタックはできるよ。』と大湯都史樹選手の背中を力強く押してくれました。ASM G.T WORKS GENROMはつるしデータだからTODA RACING 2350エンジン本来のパワーは封印された状態で、DUNLOP DIREZZA β02が発動する条件も手探りと言う最悪条件の中、その日のベストタイムを1ヒート目に記録した、その結果が全てです。


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2ヒート目は、フォーミュラで師弟関係のS-GTドライバー2人がASM S2000でドライバーチェンジしながらの走行でした。タイムアタッカーのお客様からの情報でAP1セカンダリーシャフト+4.4ファイナル+レブ9,000rpmで臨んだ結果、高回転側は4速9,000rpmを使い切ってアドバイス通りで大正解です。ただし、フォーミュラ上がりの2人にとってはエンジンブレーキの効きが唐突過ぎたり横Gがかかった状態でシフトアップしないとダメな事が課題になったので、2月のAttack筑波に向けてギヤ比の再検討をします。


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■レブスピード筑波スーパーバトル2021

◇ ASM S2000 R/T

ドライバー:加藤寛規選手
ADVAN A052 255/40-17<NEW> 
公式タイム:1'02.164 (Sec.1 25.550 Sec.2 25.613 Sec.3 11.001 168.487km/h)

◇ ASM FK8 CIVIC TYPE R

ドライバー:加藤寛規選手
POTENZA RE-71RS 245/40-18 <NEW>
公式タイム:1'04.467 (Sec.1 26.347 Sec.2 26.510 Sec.3 11.610 173.494km/h)

エンジニア兼メカニック:阿部(ASM)
チーフメカニック:坂上(ASM)
メカニック:藤井(ASM)

総合プロデュース:金山





<12-1月 ジョブリスト>

◇ASM S2000 Real Tuning号

・アンチダイブを効かせるセッティング
・ホイールオフセットによるワイドトレッド化
・エンジン本体ローマウント化
・ガス欠対策
・ファイナル変更 4.4 → 4.3

◇大湯都史樹選手S2000・二郎君

・ASM G.T WORKS GENROM JIRO SPL.データ 現車セッティング
・ガス欠対策
・ファイナル変更 4.4 → 4.3


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この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4201


REVSPEED筑波スーパーバトル2021 ASM S2000 R/Tセットアップデータ 2021/11/30(Tue) 10:35:25
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【セットアップシート】 REVSPEED 筑波スーパーバトル 2021/12/02

<デフ> ASM DREXLER LSD 標準ランプ角 ON:50°/OFF:40°

<ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY
Fr. Rebound +90°
Fr. Bump Hi +2
Fr. Bump Low 全閉-7ノッチ

Rr. Rebound +90°
Rr. Bump Hi +3
Rr. Bump Low 全閉-7ノッチ

<スプリング> HYPERCO(パーチェ前後共1個ずつ使用)
前:レート=1,300ポンド(23.2kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)
後:レート=1,400ポンド(25.0kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm) プリ2ターン

<スタビライザー>
前:Type-S 純正
後:ASM

<車高> ジャッキアップポイント計測値
(左前)100mm (右前)101mm
(左後)104mm (右後)105mm
(触媒)97mm

<コーナーウェイト> ダミーホイール GAS 1/2+α
◇ Dr. OUT 1,178.0s(前50.63:後49.37) * 最終重量1,140Kg
(左前)305.0kg (右前)291.5kg
(左後)280.5kg (右後)301.0kg

◇ Dr. ON 1,236.0s(前49.47:後50.53) * 最終重量1,198kg
(左前)300.5kg (右前)311.0kg
(左後)292.0kg (右後)324.5kg

<ブレーキパッド> dbaブレーキローター・純正ブレーキキャリパー
前:ZONE 10F TT仕様
後:ZONE 10F

<ファイナルギヤ> 4.4/ミッションファイナル=AP1

<オイル>
(エンジン)BILLION OILS 10W-40
(ミッション)BILLION OILS MT520
(デフ)BILLION OILS FR-780 * TRUSTデフカバー
(ブレーキフルード)ZONE ZF-031
(クラッチフルード)ZONE ZF-031

<タイヤ>
ADVAN A052 255/40-17(新品)

<ホイール>
ADVAN RS2  17インチ 9J+63

<アライメント>

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#セットアップ


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筑波スーパーバトルまで4日(前日テストまで3日) 2021/11/28(Sun) 10:38:31
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ステーを製作して、DRLオイルクーラーコアを装着しました。締まる位置の関係でホース1本はH鋼の下を通せませんでしたが、180度向きを変えるBMRSジョイント・軽量で柔軟性が高いホースなど細部の質感・耐久性が段違いに向上しています。一度この良さを知ってしまうと、昔ながらのステンレスメッシュホースに戻れません。


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コーナーウェイトを調整すると左右のケース長は同じにならないので、1G状態でもスタビライザーの効き方が左右輪でバラバラになります。ASM S2000 R/T号ではボールジョイントをピロ内臓のロッドエンドに変更することスタビリンクの長さを調整して、左右輪のバラツキを解消しています。

今までは取付部分がアルミ円パイプを切っただけのスペーサーだから変形するし不安定だったので、スーパーナウ今泉さんに強固なステンレス製で安定したテーパー形状のスペーサーの製作を相談したところ、予定納期の1か月より1か月も早く(驚)今日届いたので、早速装着しました。


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セカンダリーシャフトをAP2用よりロングなAP1用に変更しています。AP1用セカンダリーシャフト+4.4ファイナル+255/40-17を組み合わせると、1ヘア・2ヘアは2速で旋回して1コーナー進入時は4速9,000rpmになると聞きました。ASM G.T WORKS GENROMは、エンジンへのダメージを理解した上でレブ9,000rpmに設定しているのでドンピシャ合うと考えています。大湯都史樹選手S2000(二郎君)と比較すると、40馬力負けて40Kg軽くてGTウィングがなくてレブ+1,000rpmだから、かなり接戦になるかもしれません。


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ASMステンレスメッシュクラッチホース(AP1後期ーAP2向け)仕様変更版を装着しました。現在販売中の製品は低コストで性能・機能共に問題ないのですが、パーツ点数が多いのが気になる点です。仕様変更版ではステンレス製のアタッチメントBOXを新規製作しました。試作製品を製作して完成度は大満足ですが予想以上の高コストだったので、モデルチェンジするか迷うところです。


2021年4月に発売されて大人気だったSEVを、半年遅れで装着しました。

SEV アンダーチューナー  26,400円


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筑波スーパーバトルまで5日(前日テストまで4日) 2021/11/27(Sat) 11:16:36
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BMRSホース製作にご来店された時、FK8向けZFダンパーキットの試作品も納品されました。

Attack筑波2021でのテスト結果やASM S2000 REAL TUNING号のハンドリング性能向上の原動力になっているキャンバー調整機構やピロボールを採用して、TYPE Rよりワンランク上のサーキット性能を持ちながらも最新のレーシングダンパーと同じピストンを採用することで2WAYダンパーならではの調整幅を持ちつつ1WAYダンパーのようなシンプルな外観になっています。


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データ・内部構造にはかなり自信があったのですが、前後共に問題箇所が多くてそのままタイムアタックできないのでノーマルダンパーに戻しました。筑波スーパーバトルが予想より1週間早く試作製品の完成が予定より1か月遅れると悪条件が重なったから、すごく残念ですが仕方ありません。

<取確内容>

◇フロント
 ・上側:固定用ステー干渉 前側と後ろ側
 ・下側:ダンパー締結ボルト通らず
 ・キャンバー調整部:ボルト位置変更で対応
 ・フルネガティブキャンバーでタイヤ干渉なし

◇リヤ
 ・アッパーマウントピロ作動角
 ・減衰調整方法再検討
 ・スプリングシートアッパー/ロアアジャスター当たり面再検討


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ASM S2000 REAL TUNING号のリヤには、ASMコントロールアームセットの試作製品を装着しました。サブフレーム取付部のカムプレートをキャンセルしホイール側をピロボール化することで、カムプレート部やゴムブッシュ部に発生する遊びをなくしてアクセルON/OFFやコーナーリング時のふらつきを抑制します。


■ASM コントロールアームセット  93,500円 <税抜価格 85,000円>

 * スーパーナウ社製
 * ミネベアミツミ(NMB)製ピロボール採用
 * 耐久性が高い硬質アルマイト仕上げ
 * 2022年3月発売開始予定


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各部のピロボール化に合わせて、ピロ化していない部分をPOWERFLEXポリウレタンブッシュのブラックシリーズに変更しました。徹底的に性能を追求したサーキット専用やショップデモカーならフルピロボール化するのが正解かもしれませんが、無駄な動きをするデメリットと引き替えに前後方向の衝撃を吸収してくれるメリットを考慮して、硬度が高いブラックシリーズを選択しています。

■PowerFlex ブラックシリーズ フロントアッパーブッシュ
■PowerFlex ブラックシリーズ リアロア フロントブッシュ
■PowerFlex ブラックシリーズ リアロア リアブッシュ


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F3ドライバーとしては加藤寛規監督(選手)の教え子でもあった2021年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手ですが、レブスピード筑波スーパーバトルでは本気でASM S2000 R/T号を運転する加藤寛規選手を超える気満々です。ギヤ比が合う/合わないの未検証を含めて、ADVAN A052 255/40-17に合わせたタイヤがダンロップから届きました。


DUNLOP DIREZZA β02


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筑波スーパーバトルまで6日(前日テストまで5日) 2021/11/26(Fri) 11:53:55
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昨日の夕方、株式会社アネブル A.P.G蘓武さんとBMRS担当者さんにご来店いただき、ASM S2000 REAL TUNING号に装着するオイルクーラー用ホースを製作しました。BMRS製パーツとホースを正しい工具を使用して適正に組み付けして1本単位で圧力検査をしてくれるので、耐久性・柔軟性・軽さ・品質・製品としての信頼性全ての高さが魅力です。オイルクーラーのコアは、昨シーズン冷却効果を確認できたラジエター後方/エンジン前方に、3年前86/BRZ用オイルクーラーを検討する時に比較検討したDRLを設置します。


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TRUST大容量デフカバーの試作製品は、無事装着できました。


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2021年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手がS2000を引き取るためご来店になり、アネブル蘓武さんとSFやS-GTのサスペンションやクラッチの話題で盛り上がっていました。BMRSホースに興味津々で、「あれ?このホースSFで見てるのと同じだ!」と驚き、二郎君のオイルクーラー用ホースも変更したくなったようです。ASMプロデュースの製品はそう言う選択だらけなので、これからは購入目線でレーシングカーを見てください。

TODA RACING 2350仕様コンプリートエンジンに対しては、全域で手に入った圧倒的なトルク&パワー・大型バイクのような高周波排気音と、純正ECUをベースにしたASM G.T WORKS GENROMだから実現したフルノーマル車のような日常性の両立に感動してくれました。「これならASM加藤寛規選手をやっつけられる!」と大喜びしていたので、クレジットカードで全額決済させてやっつけておきました。富士S-GTシーズン最終戦は二郎君に乗っていくそうです。


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公式プログラムのTEAM Red Bull MUGEN Honda対向ページに、ASMの広告を入れて応援します。


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筑波スーパーバトルまで7日(前日テストまで6日) 2021/11/25(Thu) 14:03:58
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大湯都史樹選手S2000のエンジン搭載関連作業に集中していましたが昨日横浜陸事で記載変更・構造変更と車検が終わったので、2日前に店内から出庫してASM S2000 Real Tuning号のセットアップに着手しました。REVSPEED筑波スーパーバトルは1週間後の12/2(木)だけど前日テストは12/1(水)で前日の11/30(火)は棚卸休業だから、阿部メカニックは出勤する4日間全ての時間をS2000とFK8 CIVIC TYPE Rのセットアップに集中しないと間に合いません。


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ASM S2000 1号車にも使用していたASMフロントロアアームバーGTでステアリングラックは固定されていますが、ARVOUステアリングリジットカラーを追加してステアリングラックのゴムブッシュ分の遊びも抑えることで、ASMタイロッドエンドと組み合わせることでハンドル操作時の動きが自然になります。また、無限ダンパーロアブッシュをSUPER NOWピロブッシュに変更することで、ブッシュの動きに因るダンパーロッドにかかる横力を減らしてさらにスムーズに動くようにしました。


ARVOU ステアリングリジットカラー  10,780円
■ASM タイロッドエンド <試作製品>  予価 53,900円
■SUPER NOW フロントロアアームショック部ピロ  16,500円
■SUPER NOW リアロアアームショック部ピロ  16,500円


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ASMでは純正ブッシュに対して回転方向の動きはスムーズで前後方向の入力に対しても吸収できるPOWER FLEXポリウレタンブッシュを推奨していますが、ハイグリップタイヤを履いたサーキット走行に限定するとウレタンの素材特性から無駄な動きの原因にもなります。そこで前アッパーアームと後ロアアームとスタビライザーブッシュを硬度が高いPOWER FLEXブラックシリーズに変更しました。前ロアアームにはCUSCOピロとSUPER NOW偏芯ピロを装着済みで、後アッパーアームはIKEYA FORMULA製だからピロブッシュが標準装備されています。

■PowerFlex ブラックシリーズ フロントアッパーブッシュ
■PowerFlex ブラックシリーズ リアロア フロントブッシュ
■PowerFlex ブラックシリーズ リアロア リアブッシュ
■PowerFlex ブラックシリーズ フロント スタビブッシュブッシュ
■PowerFlex ブラックシリーズ リア スタビブッシュブッシュ


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TRUSTから新発売される大容量デフカバーの試作製品が届きました。ASM I.S.Designサイレンサーキットに対応し、オイル容量はメンテナンス性を考慮して2Lで足りる容量に設定され、オイル吹き対策としてバッフル板も追加されています。まだメーカー様サイトには掲載されていませんが、販売開始を楽しみにお待ちください。


■TRUST 大容量デフカバー (HIGH CAPACITY DIFFERENTIAL COVER)


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S2000タイムアタック車両ボディ製作(塗装完了) 2021/11/23(Tue) 14:25:01
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S2000タイムアタック車両ボディ塗装が完了しました。

車両製作テーマ:『20年後も楽しめる、保安基準の中で軽量化したタイムアタック専用S2000』  

<基本仕様>
 ・ソフトトップ撤去済。
 ・軽量化のため、無限ハードトップ専用形状ロールケージをワンオフ製作。
 ・軽量化のため、オーディオ、スピーカー、関連配線を全て外す。
 ・軽量化のため、アンダーコートなし。(下周り点検は日常的にお客様自身で行う)
 ・軽量化のため、最低限のシーラー処理で済ませる。(雨天走行で水漏れの可能性あり)
 ・軽量化のため、ASMカーボンダッシュボード装着。
 ・軽量化のため、CFRP製ASMリヤオーバーフェンダーとリヤワイドバンパー装着。
 ・軽量化のため、追加エアロパーツは塗装せず白カッティングシート施工する。
 ・軽量化も初心も忘れて、エアコンを残す。


ボディ塗装はレーシングカーやチューニングカーではなくレストアが本業の塗装業者さんに依頼しているのですが、お客様の車両製作テーマに則って水漏れリスクを承諾した上でシーラーの量を最小限に抑えて、下回りや室内は明る過ぎず暗くてレーシー過ぎない市川さんが指示した通りのグレーで、入り組んだロールケージの細部まで塗装しています。


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予定より1週間ほど遅れでサクシードスポーツに再入庫し、組付け作業に着手しました。

2021.03 S2000タイムアタック車両ボディ製作(搬入)
2021.05 S2000タイムアタック車両ボディ製作(シーラー・アンダーコート剥がし)
2021.06 S2000タイムアタック車両ボディ製作(下地作り)
2021.07 S2000タイムアタック車両ボディ製作(スポット溶接完了)
2021.09 S2000タイムアタック車両ボディ製作(ロールケージ溶接取付完了)
2021.11 S2000タイムアタック車両ボディ製作(塗装完了)


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・・・と昨日Blog記事を書いたところ、オーナー様が『FCR RSC 1.5opクラス 全勝でシリーズ頂きました。最終戦は、コースレコードと全体ファステストのおまけつきで最高の締めくくりになりました!』と報告に来てくださいました。来シーズンは更なる速さを手に入れて、自分自身が記録したコースレコード更新を目指しましょう!


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