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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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一流ブランドのロゴマークと言えば、それぞれにヒストリーや思い入れがいっぱいに詰まっていて、マークそのものがブランドになって格好良さに繋がっているものがたくさんあります。もちろん超一流デザイナーさんがデザイン&レイアウトしたロゴはシンプルなのに記憶に残り格好いいものが多く羨ましく感じますが、自分で適当にデザインした「ASM」と「I.S.Design」のロゴは今でも気に入っているので何の不満もないのですが、横浜市都筑区方面の雑貨屋さんがプレゼントしてくれた意味不明なロゴマークを使ったステッカーを作ってみました。ロケット+ASM+905と言う奇妙な?組み合わせ。このデザインはものでかなりお気に入りです。シンプルで意味不明、何屋か分からない感じがいいでしょ。
横浜土産にぜひどうぞ、ウィルキンソンジンジャーエールは茶瓶限定、意味不明のステッカーはデザイン2種類それぞれ6色設定しています。
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喫茶ASM、営業中
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先日のFSWでのテストレポートを田中実さんから受け取りました。懸案だったブレーキテストもずっとドライだった路面コンディションのおかげでかなり多くのメニューを比較することができて収穫の多いテストになりました。ASM筑波スペシャル2008のシェイクダウンは9月に予定しているのですが、1号車は一足早く8月から、今までのパーツテスト目的の走行を一旦止めて、タイム出しを目的にしたテストに切り替えていく予定です。現状でどれぐらいの速さなのか、一番分かりやすい物差しでもある筑波2000で近々初めてのテストをしようと計画中です。今の時期、エアコン・オーディオ付、ラジアルタイヤ仕様のS2000はどれぐらいのタイムで走るのが基準なのでしょうか?全く予備知識がないまま走るので楽しみです。がっかりする(させる)ことがないといいのですが(笑)。
そんなわけで8月は筑波テストをする予定ですが、せっかくなので新たな空力デバイスをスト投入しようと考えています。その方向性を見極めるべく、横浜市港北区近辺にある田中ミノル秘密基地を訪問してきました。ここでは田中ミノルさんがあるクルマのエアロパーツを開発されているのですが、そのエアロパーツにはとてもチューニングカーのレベルとは思えない本気度満点の空力性能を発揮させる形状が与えられています。ワークスS-GTマシン、ASM筑波スペシャル2007、これから世に出るであろうレース直系のチューニング空力パーツ、これらの様々な要素を何らかの形で1号車にも取り入れてテストしようと思います。
今回はとりあえずフロントバンパー用追加パーツを1点、フロント床下用追加パーツを1点テストし、効果が確認できたらその追加パーツの製品化をチャレンヂさんに検討してもらいます。多分I.S.Designフロントエアロフェンダー&フロントエアロバンパー装着車でベストマッチを狙います。床下はI.S.Designフロント&センターディフューザーにマッチするパーツになるかな?とにかくしばらくの間、この秘密基地を訪問する機会が増えそうです。
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KING教授、三重大学風洞実験室でKYぶりを発揮しました
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昨日はASMがお休みでしたがZ33用SACLAM管+ASMエキゾーストマニホールド試作品のフィーリングや音質確認のためにASMを経由して首都高〜第三京浜に乗って横浜市都筑区にある自称「雑貨屋」さんに向かいました。このお店の雑貨は心で買わないといけません。聞くところによると、心で買うと言うのはその場で即決で購入することを意味しているらしく、翌日に買いに来てもそれは「物欲に負けて買いに来ている」と分類される恐ろしい場所なのですが、幸いにしてそんな空間へのパスポートを手に入れているので気兼ねなく訪問することができます。
雑貨屋さんの前を通る道は124アベニューと呼ばれていますが、その上をまたがる歩道橋の上からASM Z33の撮影を試みました。使ったカメラはニコンS5-プロ+70-300mm VRレンズです。これが・・・使い慣れていないカメラとレンズで撮影するとこれ程難しいのかと思い知らされました。まず撮影する絵が想像できないことが一番難しさに繋がっています。カメラ本体の操作もよく分からないので細かい調整をする暇もありません。そんな中での撮影でしたが、1枚や2枚はいい出来の写真があるので、やはりちゃんとした道具を使わないと出せない構図がありますね。いつも違う角度で見るI.S.Designフロントエアロバンパーは今まで見たことがない表情を見せて新鮮な驚きを感じました。ハンドルを握るのは僕と同じく1店舗しかないけど総店長と呼ばれる愛知県公認ドライバーの甲斐総店長でした。クリアラップの取り方が絶妙で脱帽のハンドルさばきでしたよ。
撮影データー:カメラ本体 Nikon D300 製造番号:D33697-300 No 2007263番 MGバッテリーパックMB-D10 有効画素数 1230万画素
レンズ: AF-S VR Zoom Nikkor ED 80-400mm F/4.5-5,6D 最短撮影距離:2,3m フィルター外径:77mm レンズ構成:11群17枚 (35ミリ換算120mm-600mm) ホワイトバランス:電球/AUTO/晴天日陰モード各種にて撮影。 画像サイズ:S 画質モード:ノーマル ISO感度設定 200 場所:神奈川県横浜市都筑区早渕都筑124アベニュー近辺にて撮影です。 写真撮影:加古 俊文
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「ASM350スクーデリア」ってのはどうですか?
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正確な時間を知るだけなら電波式腕時計を1本持っていれば1秒単位まで正確な時間を半永久的に知ることができます。腕時計をしなくても携帯電話があれば必要最低限の機能を果たすことはできます。もちろんそれで必要十分なのですが、撮りたい写真のためにいくつものボディとレンズを使い分けたり、運転する悦びを追い求めて車を自分好みに仕上げていくのと同じ価値観で、様々な出会いやきっかけでお気に入りの腕時計を手に入れる人がたくさんいます。ボクは時計を集める趣味はないのですが、人生の中で2度とない1日24時間と言うかけがえのない時間の経過を知るための道具として人生の節目にいくつかの時計を購入してきました。今回はワールドタイム表示に赤いYOKOHAMAの名を刻んだ日本250本限定2006年6月発売の「GP ww.tc フランソワ・ペルゴ」を横浜市都筑区早渕都筑124アベニュー近辺にある雑貨屋さん、オートファッションファクトリーで手に入れました。時計を紹介されて購入決定まで約2秒、支払のことは何も考えませんでしたが、今まで手に入れたモノの中でもかけがえのない存在になりそう、そう直感的に感じたのかもしれません。
The GIRARD-PERREGAUX Manufacture〜ジラール・ペルゴを含め、スイス高級時計の世界で一流といわれるブランドは、想像力をかき立てる時計をつくり、豊かな歴史を誇っています。そんな一文から始まるジラール・ペルゴのカタログ9頁には、この高級スイス時計メーカーと横浜の関係について記載してあります。
『ジラール・ペルゴ社と日本の関りは深く、江戸時代まで遡ります。1861年、スイス時計を広める為、若干27歳のスイス人青年が横浜より日本に入国しました。彼こそが、ジラール・ペルゴ社創業一族の一人、フランソワ・ペルゴでした。彼は、1864年日本における初のスイス時計正規販売店を開業し、ジラール・ペルゴ ウォッチを広めました。 明治維新を境に西洋化が進み、特に新橋横浜間に鉄道が開通したことによりその近代化に拍車がかかりました。又、太陰暦と太陽暦との違いによる諸外国との通商に支障を感じていた明治政府は、勅令により明治5年12月3日を明治6年1月元旦とし正式に太陽暦を採用し、西洋の時間測定法に基き一日が24時間として計測されるようになりました。これを機に正確な時を知らせる時計を使用する機会が増しフランソワ・ペルゴの商館も賑わいを見せたであろうと思われます。しかし彼は、その後間もない1877年12月に脳梗塞に倒れ、志半ばに息を引き取ります。彼は、その愛してやまなかった横浜山手の外国人墓地で永久の眠りについています。』
フランソワ・ペルゴが眠る横浜山手の外国人墓地はASMの裏山にあります。
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世界中に喧嘩を売る男、その名はHITMAN☆2008
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春の恒例行事、チャレンヂさん訪問をしてきました。目的はもちろん2008年のエアロパーツ計画の相談です。とは言っても、すでにASM筑波スペシャルもチューニングカーをはるかに飛び越えたエアロパーツを手に入れていますし、1号車もほぼやりつくした感があるので、あとは自己満足パーツの製作と価格ラインナップの充実が主な目的です。発売時期は8月中旬を予定していますが、検討の段階で計画中止になる製品もありますので現段階では情報レベルで目を通して下さい。状況は都度このBlogで報告していきます。
・S2000用 I.S.Designリヤエアロバンパー06 FRP
リヤオーバーフェンダー装着車用のリヤバンパーは現在カーボンプリプレグ製のみラインナップされています。今年、同じ形状でFRPバージョンを発売することを検討しています。価格は通常のI.S.DesignリヤバンパーFRPと同程度になる予定です。
・S2000用 I.S.Designセンターディフューザー Carbon 【10台分限定】
1号車の空力性能を大幅に引き上げた空力パーツをカーボン化。今まではFRP+コアマット仕上げで空力性能を安定して発揮させる強さを持った製品でしたが、その分ある程度の重量を許容する必要がありました。床下でセンターですから性能への影響は最小限に抑えられますが軽い方がベストであることには違いありません。オートクレーブ成形品で予定総生産台数は10台です。
・S2000用 I.S.Designカーボンエアロボンネット 【4連スロットル装着車用】
4連スロットル装着車用のエアロボンネットです。基本フォルムは製品版と大きく変わりません。かかるコストによってはある程度サーキット走行に割り切った製品になる可能性がありますが、できる限り製品版が持つ水に対する排水性を維持したモデルになるように検討します。
上記の他、いくつかの追加オプションパーツを検討しますがどれも製作の可能性は50%程度ですので製作確定の情報を楽しみに?お待ち下さい。早ければ今月末にもGOを出します。同時にZ33用ボンネットFRPモデルの最終プロトタイプの取付確認も行いました。表面仕上げと強度を重視したためカーボンモデルはもちろん純正と比較しても重量的なメリットが少なくなってしまいましたが、その分強さと表面の綺麗さはさらにパワーアップできたのではないかと思います。現在オーダーいただいているFRPボンネットは4セット、カーボンボンネットは2セット、できるだけ早く納品しますのでお楽しみに。
その後はサクラム宇野さんを訪ねました。ASM Z33とひっさしぶりのご対面にウルウルしつつ早速音確認のドライブに出発、以前聴いた「あの音」にどれぐらい近いのか楽しみにしながらエンジン始動です。

「・・・ファァン!・・・」あれ??ちょっと違和感を感じながらドライブ開始。静かでスムーズな中にも2,000rpm+αから十分に色艶のあるサクラムミュージックが聴こえてきます。ここがSACLAM Z33とASM Z33の最大の違いに感じられるほどで、うるささは皆無ですが街乗りでも音を楽しめる仕様と言う感じです。そこからゆっくり踏み込むと拍子抜けするほど静かなままで正直不満が出るほどの静かさ&スムーズさでした。ところが窓を開けてみるとはっきり聴こえてきます、後方から追いかけてくるサクラムミュージックが。そのままどんどん回転を上げていくと徐々に音が追いついてきて車全体が綺麗な音に包まれてどこまでもエンジンが回るような錯覚を持つほどスムーズさを感じることができました。アクセル開度と音がリニアにリンクした感じが強くなり、以前の試作品のように音だけが速いのではなく、音と車が一体になった完成度の高さを強く感じることができました。
ボクが感じた違和感は、以前の「あの音」は完成度が低い試作品とは言っても魅力溢れる音があちこちの回転域で自由気ままに発生するので何が起こるかわからないサプライズみたいなものがある荒削りな若者のような魅力を秘めたマフラーから、全域調律された綺麗な中高周波音をリニアに発生する完成度の高い大人なマフラーに見事に変貌した変わりように対する戸惑いのようなものなのかもしれません。このモデルをすごく楽しみにしていただいているZ33オーナー様も多数いらっしゃるのですが、これはまだまだ発売まで時間がかかりそうです。昨日ボクから宇野さんにいくつかリクエストを出しました。
1.まずは新型エキマニをしっかりと決めたい。 → 現在パイプ加工中 2.エキマニと触媒は1setでリリースしたい。 → できる限りエキマニを長くする 3.YパイプはVQ35HRとVQ35DE両モデルで兼用したい。 → SACLAMブランドのYパイプが欲しいっ 4.サイレンサーは最終仕様決定時にもう少し完成度を落として欲しい。 → ペリ音を出して不良っぽさが欲しいな
実際のところはASM Z33をしばらく日常乗り続けてその中で感じる様々なことを参考に製品をまとめて行きます。もうほぼ方向性は見定まっていますが毎日乗ることで製品が持つ色々な面が見えてくるのも事実ですからストリートでのテストは不可欠で重要です。ちなみに、エキマニ+SACLAM管だけを装着した車と比較してそれ程大きな違いはありません。2台並べて聴けばその違いは明白ですが、完全に同じ方向を向いた仕様ですので、ぜひASM Z33の排気音を聴きに来て下さい。Z33が奏でる音とは思えない澄んだ排気音に驚くと思いますよ☆
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「Z33クラブスポーツ」のコンセプトに最適なボンネット
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I.S.Designフロントエアロバンパー04、リヤエアロバンパー、カーボンエアロボンネットの装着を先週済ませ、そのままボクも強く信頼するクルマ磨きのスペシャリスト早野ぴっかり工房に入庫してクオーツコーティングを済ませた木内哲也氏の愛車S2000を横浜市中区山下公園近辺にて撮影しました。夕方5時ごろの夕日の中でI.S.Designエアロパーツの複雑なラインが浮かび上がり、シンプルながらも造形美を感じさせる存在感があるS2000です。撮影中、道を歩いていた人が「この車はホンダのスポーツカーでしょ?本当に格好いいですね。」と話しかけてきました。エアロパーツやレカロシートを装着しているとは言っていないので、その人はこの車はオリジナルを維持していると思っていたみたいです。それ程自然に見えると言うのが派手すぎるドレスアップやチューニングを好まない大人のS2000オーナーさんにASMが支持される理由なのかもしれません。
この車にはエアロ・レカロの他、ASMラムエアクリーナーBOX、ASMエキゾーストマニホールド07、Spoonビッグスロットル、ASMフロントロアアームバーGT、ASMリヤタワーバーGT、ASMリヤロアアームバーGT、I.S.Design前後トランスフックが装着されています。今日オープンで街中を流しながら心地よいエンジン音、ドライブフィールを感じてASMのパーツ作りの方向性は全く間違っていなかったなぁと確認できた貴重な経験でした。万人に受け入れられるものばかりではないでしょうが、手に入れてくれたオーナーさんの満足度を高めることができる性能と品質を追求し続けたいと改めて思います。
オーナー木内哲也氏は3月3日(月)に発売開始予定のASM新製品「ASM SREダンパーキット 3WAY」を早速ご予約下さいました。市販車レベルであれば2WAYでも性能上は十分なんです。ASM筑波スペシャル2008、ASM 1号車でも採用予定の3WAYですが、性能のマージンは乗りやすさの追求に当てる予定にしています。絶対性能だけでなくフィーリングが重視されるストリート用パーツにこそ最新最良の技術は盛り込まれるべきだとボクは考えています。木内さん、装着を楽しみにしててください。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=542#myu542
横浜市中区近辺でジャイアンリサイタル開催です
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