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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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先日、秋田県からご来店になったS2000オーナーさんがRECAROシートをご購入になり(しかも予約なしっ・笑)、今日は山形県のお客様がASM SREダンパーキット1WAY・ASM フロントロアアームバーGTをセット装着されました。早々とご注文をいただいていましたが、雪解けを待ってのご来店です。仕様変更したダンパーと自由長を見直したHYPERCOスプリングの組み合わせによって、スポーツ性能と日常性のバランスに自信あり、都内近郊の綺麗な道だけではなく路面コンディションを選ばず快適に楽しく運転できるようになります。

フロントロアアームバーGTはサブフレーム開口部を補強するのと同時に、ステアリングラック−メインシャーシ−サブフレームを一体化してステアリング特性をリニアにします。ステアリングフィールに違和感を感じるかもしれませんが、そのレスポンスこそS2000本来の姿で、今まではゴムブッシュやサブフレームの変形などにより正しく伝わっていなかったと言えるかもしれません。
■ASM SREダンパーキット1WAY 630,000円 ■ASM フロントロアアームバーGT 56,700円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2087#myu2087
週刊サクシードスポーツ、第2号はフロント!
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とても有名なダンパーを装着していましたが、わずか購入2ヶ月でSREダンパーキットに買い替えていただきました。初期モデルの中古品をベースにIS-11に仕様変更して装着です。今までのダンパーだと硬くすると動かなくなり、柔らかくすると動き過ぎてしまい、道が綺麗な場所は我慢できても西湘バイパスに入ると揺れと突き上げのため気持ちよくドライブできない状態だったそうです。でもダンパー入れ替え後は想像通りの快適性と安定感になったとご満足いただきました。
今装着している純正タイヤRE050からサイドウォールがしっかりしたハイグリップラジアルタイヤに交換すると、今まで以上にダンパーがスムーズに動いてドライバーのイメージ通りにS2000を運転することが可能になります。ダンパーO/Hの時期にはリバウンドスプリングの方向性も分かっているので、タイヤと合わせて交換するのをお勧めします。
■ASM SREダンパーキット1WAY IS-11 【USED】 520,000円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2083#myu2083
月刊サクシードスポーツ3月号 Vol.2
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岡山KINGは4年前のSA神戸×ASMフェアでSREダンパーをご購入になり、その後ASMでIS-11に仕様変更して「岡山の荒れた道でも劇的に乗り心地が良くなった」と満足されていましたが、今回は新山下で流行しているHYPERCOスプリングの自由長変更をお薦めしました。ダンパーだけ最新スペックにするよりスプリングだけ最新スペックにするより、相乗効果で何倍も車の動きが自然になります。
ついでに、別タンクホルダー現行スペックもご注文いただきました。従来モデルはアルミブラケットにネジ穴を切っていましたが、最新モデルはアルミブラケットをボルトナットで挟んで固定する方式になっています。すっかり春になりました。納車までの2週間ちょっと、自転車生活を楽しんで下さい。

■HYPERCO ID60 7インチ 700ポンド 29,400円/2本セット ■ASM SRE別タンク用ブラケット 15,750円/1個
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2073#myu2073 空港まで、S2000が送ります。
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先日Blogで紹介した青S2000をご成約いただいたお客様が、予算オーバーだと考えて諦めた2WAYダンパーをご決断されました。新品だったら「やっぱり買い直し」は無理ですが、今回の1WAYは中古品だったため問題ありません。OH+仕様変更後1年足らずのダンパーだから、そのまま装着しました。サーキットには年数回行くつもりでそれ以外はドライブなど日常ユースの目的だそうですが、何かのついでに前後スプリングの変更をお薦めします。
取り外した1WAYダンパーは、先日他社製ダンパーにHYPERCOを組み合わせたお客様がご購入になります。さらにUSED ASM SREダンパーキット2WAY IS-11は、OH・3WAY+・前後HYPERCO 7インチ・アッパーマウントブッシュとゴムシート交換して、MR熊木さんがご成約になりました。泣き言なしの有言実行ぶりです。
■ASM SREダンパーキット1WAY IS-11 【USED】 520,000円 ■ASM SREダンパーキット2WAY IS-11 【USED】 735,000円 ■ASM SREダンパーキット3WAY IS-11 【USED】 997,500円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2072#myu2072
一流と凡庸をわけるモノ
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ASM SREダンパーキット2WAYのリヤスプリング長を6インチ⇒7インチ化しました。同レートのまま自由長を長くすることで取付時応力を低くすることができるので、高周波入力時に角が取れたようなフィーリングに変化します。しかも一般的スプリングと比較して、床に落とした時の音が異質な点からも分かるとおりHYPERCOhは高周波の減衰感が強いので、変化をハッキリと確認できるでしょう。直接乗り心地に影響しない前スプリングは、次の機会に1インチ短くしましょう。

ポルシェ カレラGTに標準装着されているSREダンパーには、前後ともかなり極端な低応力スプリングを使用しています。重量増のデメリットより、低応力化によるメリットを優先しているようです。全てに当てはまるわけではないですが、タイムアタック車両なら自由長を短く&プリロードをかけてレスポンス良く、乗り心地を求めるなら重量増のデメリットより最大限に自由長を確保したスプリングを組み合わせるのが正解です。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2059#myu2059
記念写真?
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プリンス重岡さんがご来店になり、ASM SREダンパーキット2WAYのリヤスプリングを変更しました。ダンパーそのものはIS-11に変更済みなのですが、色々なS2000の助手席に乗せてもらっていると最新モデルと比較して車がピクピク振動を伝えてくるのが気になっていました。それを改善するため、販売中のREVSPEED 2012年3月号のASM S2000 GT-11紹介記事と真逆のことを施工しました。
【変更点】
スプリングレート:700ポンド(12.5kg/mm) 自由長:6インチ(152.4mm) ⇒ 7インチ(177.8mm)に変更
メーカー・レート・ダンパー全て共通で、変更点は自由長のみですが、劇的にフィーリングが変化しました。こんなこと言うと製品価値が下がってしまうかもしれませんが、ダンパーをIS-11化した瞬間のようです。路面から車体に伝わる振動が減って車がゆったり動くと言うか・・・2011年10月に1号車が悩んでいたことがストリートカーにとってこれ程マッチするとは・・・頭で分かっていても体で実感すると感動しました。
ASM SREダンパーキットを使っている全ての人にIS-11への仕様変更をお薦めしたいですがコストがかかるので、まずは自由長変更から始めてみてはいかがでしょうか。乗り心地とトラクションのゆっくりしたかかり方をリヤで確認したらフロントの自由長を変更してステアリングレスポンスをアップすることもできます。ブランドやレートだけではなく、自由長にもこだわってセッティングしてみて下さい。
■HYPERCO ID60/自由長 7インチ 29,400円(2本セット)
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2029#myu2029
一流と凡庸をわけるモノ
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AUDI TT RSにASM SREダンパーキット特注モデルを装着しました。初めてのTT用だからバネレートや寸法の問題解決するため、アネブル蘇武さんが立ち会いで作業を進めます。結論から言うと、フロントスプリングの自由長を変更することとスプリングシートの再作成が必要になりましたが、それ以外の干渉や問題はなく作業は進行しました。使いたいHYPERCOは日本国内に在庫がないため、年明けにアメリカから空輸手配になりました。同時に作り直したスプリングシートを組み合わせることで狙った車高(純正-25mm)に入ります。お正月はオールロードクワトロとしてお楽しみ下さい?

ダンパーケースはこんな感じ。モノチューブダンパーでは不可能な形状ですが、TT RS純正はツインチューブだからこの形で、凹み部分近くにはホイールリムが通るため、モノチューブダンパーに変更することはできません。モノチューブダンパーにするとホイールを外に出さなくてはいけなくなり、1車幅からはみ出る確率100%です。
今回の製品では、純正ダンパーケースをベースとして使用し、別タンクを溶接して接合しました。ツインチューブだから悪いとかモノチューブだから良いとか単純な話ではなく、それぞれにメリットとデメリットがあります(モノチューブがいいと言うけど・・・F1はツインチューブです??)。他社製品では見たことがないですが、ツインチューブでありながらガス室とオイル室をフリーピストンで分けている構造で、両方の良い面を持ち合わせています。

リヤはS2000・Z33でもお馴染みのSREダンパーらしい形状です。ATECホースがちょっと変わったのかな?

フロントはダンパーとスプリングが同軸上にあるコイルオーバー式、リヤダンパーはスプリングセパレート全長調整式です。スプリングはもちろんHYPERCO、スプリングそのものの固有振動がその他大勢の製品と全く異質で、ストリートで乗れば路面に吸い付くように滑らかな乗り味になるのが特長です。
ワンオフ作業にも関わらずフロント車高以外は狙った通りに収まりました。年が明けたら、スプリング自由長・スプリングシート形状変更、タイヤホイール交換が控えています。文字通り、2012年もよろしくお願いします。

■ASM SREダンパーキット3WAY IS-11 1,470,000円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1988#myu1988
Prodrive GC-012L
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