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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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ASMから徒歩でも15〜20分、車で行くと5分で到着する場所に、観光地としてあまりにも有名すぎる「横浜中華街」があります。その中心からちょっと外れた場所にひっそりと存在している上海家庭料理の店があり、そこは深夜3時まで営業していて仕事を終えた人や休日の終わりを惜しむ人が集まって素朴な料理を楽しんでいます。
お店のお客さんと一緒に食事をするとなると、移動の手段は車ですからお酒中心のお店はダメ、高いお店もいつも行くのはちょっと、そうなるとこういう観光立地にありながらリーズナブルで楽しめるお店と言うのは貴重な存在になります。MINIコンバチ乗りの人に教えてもらったお店ですがなかなかのヒットでした。昨夜は2人でお粥2つと五目あんかけやきそばをオーダーして1,785円。ごちそうさまでした。
■上海「馬家」家庭料理 馬さんの店 龍仙
営業時間 7:00〜深夜3:00 定休日 なし 住所 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町218-5 TEL (045)557-6861
SEVの若林会長ご来店になりました
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レカロ屋さんはずっと営業中でした。SP-JC ASM LIMITEDの人気は相変わらずですが、今週はSP-GN ASM LIMITEDも人気です。少し広めのシェルがいいのでしょうか、やはりS2000のお客様からの注目が高いですね。また、限定モデルで最後の2脚だったST-JC RODEO DRIVEも左右セットでお買い上げいただきました。残数が少なくなると何故か問い合わせが集中し、この1週間でも数件の購入希望があったのですが、最初に商談していただいていたお客様にそのままお買い求めいただくことができました。ありがとうございました。以下は木曜日〜今日までにお届けしたレカロシートです。
またASMにはレカロの新製品が続々入荷しています。発売以来2週間で100脚を軽く越えるご注文をいただいたRECARO RS-G ASM LIMITED BLUEの見本品の他、ショルダー部にノンスリップサポートを印刷した?RS-GS、TS-GSの各色です。特にRS-GS/TS-GSは今までにないルックスで目を引くこと間違いなし。個人的には機能面では???ですが、ドレスアップ効果は充分でしょう。新しいモノ好きな人には悪い選択肢ではありません。
・SR-11 HK100 ブルー×インプレッサ
・SP-GN ASM LIMITED×S2000
・SP-GT2 WILDCAT ブルー×BMW M3 E30
・SR-11 HK100 レッド×エスクード
・SP-JC ASM LIMITED×BMW MINI
・ST-JC RODEO DRIVE(左右セット)×レガシィ
・SR-6 SK100 ブルー×インプレッサ
・SP-GN2 ブラック×S2000
・SR-11 ASM LIMITED×レガシィ
・SR-6 ASM LIMITED×フォレスター
・RS-G ASM LIMITED×BMW M3 E46
・RS-G ASM LIMITED×S2000
・SP-GN ASM LIMITED×S2000
・LX-VS Pro.×トレノ
・SP-DC ASM LIMITED×レガシィ
・SR-6 KK100 ブラック×フォレスター
・RS-G ASM LIMITED×BMW E46
不在期間中にもS2000にリヤロアアームバーGT&エキゾーストマニホールド04を装着いただいたり、MINIにSACLAMマフラーを装着したりと大忙しでした。愛知県からご来店下さったお客様もいらっしゃったとか。遠くからありがとうございました。ぜひまた遊びに来てくださいね。
5/22 今日のレカロ屋さん
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予選当日はもちろん快晴です。午前中の練習走行で昨日のレインコンディションで問題が出なかったリヤの異常が出ないかをチェックすることと、ドライに合わせたリセッティングを行なえるだけ実施します。チーム体制は前日と同じくチーフメカニック:大木、メカニック:坂上、川端(通称バッタン・G.T WORKSスタッフ)、ドライバー:寺崎源選手、サスペンションエンジニア:アネブル蘇武さんと言うメンバーです。バッタンを含め既に全員息がぴったり合っています。
車体側の問題点は、前日のウェットでは出なかった問題がドライになると程度は大幅に軽減されているにせよ若干ですが出たことです。でも大丈夫、原因がわかっているので対策はすぐにできます。この対策が終わったらD1用のダンパーキットは完成と言って問題ないでしょう。今後は色々なファイナルのテストや車の細かい部分の作り込みに作業は移っていけそうです。
肝心の予選結果ですが、結論から言うと「予選落ち」です。総エントリー台数80台ぐらいだったかな?20位(評価点99.8点)以内が予選通過ラインだったのですが、25位(99.6点)と言う結果でした。減点ポイントは進入時のパフォーマンスです。
でも、まともに走行することすらできなかった前回の富士Rd.と比較すると得るものが膨大でした。ダンパーはわずかな変更で500馬力のD1車両を前に蹴り出すのに充分な性能を持っていることがはっきりしたし、エンジンの不調もかなり場所が特定されてきて少しずつですが対策が効果を発揮してきました。次回のSUGOは寺崎選手本人は行きたがっていましたが、充分なテストをして1戦1戦を大切にして行きたいのでキャンセルしてセッティングに専念するように言いました。その次、エビスRd.についてはテスト結果次第での参加になると思います。
S2000をシルビアやFDみたいにドリフトに適した車と同じように考えるとどんどん難しくなっていきます。S2000にはS2000の良さがあります。どうやったらSらしく走ることができるのか、その方向性がはっきりと見えたD1グランプリ鈴鹿Rd.でした。みんなお疲れ様でした。楽しかったね!
今回、機材不調により不発に終わってしまいましたが、アネブルさんが取扱していてD1アメリカでは審査基準として採用されている「ドリフトボックス」と言う簡易データロガーを装着しました。今後はグランプリ前の練習を含め全てロガーデータを取ってもらい、ダンパーのセッティング等はロガーデータを見ながら行なっていく予定です。人間の感覚はすごくシビアで大切ですが、その一方で思い込みによって正確なセッティングの障害になるケースもあります。ロガー上で出る数字(=現象)を正確に解析してそれに合わせた車作りをして行くことが目的です。当然ドライバーさんの感覚とのバランスが大事ですが、優秀なドライバーさんは感覚だけに頼らず、こういったロガーデータをちゃんと加味して走りを組み立てられていくものだと思います。この製品は近日ASMに入荷してきます。取付簡単ですからぜひご自分の車用としていかがですか?言い訳できなくなりますよ(笑)。
ザックスダンパー勉強会
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D1練習走行です。天候は「雨」。普通考えたら雨だと十分なセッティングができないのですが、今回に限って言うとテストするには雨の方が好都合でした。セキヤでのテスト走行の様子を見ていると妙にリヤが跳ねています。一部に路面が悪い場所があり、その場所を通ると必ず症状が出るのですが、他の車には出ていません。ドリフトしているときの姿勢はすごくいい感じなので、その跳ねに対する対策をやることが急務でした。考えられる要素は2つあったのですが、テスト時間が限られているのでとりあえず1つを緊急対策。アネブルから蘇武さんも来てくれて対策パーツに入れ替えします。
その結果、非常にいい感じ。ヘビーウェットの中、ドリフトアングルも自由自在でコントロール性も良く、源さんも好印象の様子。もうひとつのメニューもテストしたいところでしたが、雨の中でやったとして正しい評価ができるのか分からないメニューだったためそちらのテストは見送りました。ドライだったらおそらくそっちからテストしたと思うのでまさに雨様様です。ASMのサーキットテストでは過去4年間で初めての雨でしたが、結果的にそれがいい方向に車を導いてくれました。
今回も最初の方でマイナートラブルが出ましたが、大木・坂上コンビでスムーズに対処でき、テストを続行することができました。寺崎さんは去年まではドライバー兼エンジニア兼メカニックでしたが、今年はほぼドライバーに徹することができています。周囲では「セコハン首になった」と言われているそうですが、クビになった?結果、ASMサーキットサービス部隊と車両を作り込んだりテストする時間を手に入れました。D1もモータースポーツですからちゃんとした車とセッティングがないと絶対に勝てるものではありませんから。
ASM SREダンパーキット2WAYに変更して2戦目ですが足のセッティングはかなり完成してきた感じです。このダンパーは完全に市販品と共通のセッティングのため、減衰力の違いによる車の挙動の変化がどの程度なのかを知る貴重なデータになっています。D1車両は大きくリヤサスを動かして乗るので意外なほど市販車にフィードバックするデータが多いです。よかったことは市販車に取り入れ、市販車でいいことはD1車両でもテストする、そんなツールとしてもD1参戦は有効です。
夜は鈴鹿に来ると必ず訪問する韓国お好み焼き屋さんで夕食です。源さんがやけに写真を撮ってほしそうにするのはどうしてなんでしょうか?何か一緒に居たことを証明しないといけない理由がある気がして仕方ありません。
ASMリヤ強化サブフレームS2000用、製作中です
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充実した時間を過ごすと美味しいものが食べたくなります。寺崎源さんと別れ、サクシードスポーツを出発したASMチームは関宿にある隠れ家的蕎麦屋に向かいました。ここは滋賀県一のちょい萌えオヤジとしても有名な市川さん推奨のお店です。
その名は「萌へ井」
おもむろにたぬき蕎麦をオーダーする坂上さん。どうやらこのお店は関東そばにカテゴリー分けされるそば屋のようです。大木は冷たいネギ蕎麦。これは罰ゲームでした。ボクは無難路線で鴨せいろ。これはなかなかの美味しさでしたよ。蕎麦自体にもう少しコシが欲しかった気はしますが味はなかなかいいですし喉越しも楽しめました。店内の雰囲気は大人っぽく、また来たい気分にさせてくれます。関駅の前の上り坂を少し登った左側に位置するこのお店、違いがわかる男市川さん推奨の大人のそば屋です。
■蕎麦・天麩羅処 萌へ井
営業時間 11:30〜14:00、17:00〜21:30 定休日 火曜(祝日の場合は営業) 住所 三重県亀山市関町木崎250-1 TEL (0595)96-3233
1960年代のヨコハマを感じてきました
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5月23日昼過ぎに滋賀県にあるサクシードスポーツを訪ねました。「将来の夢はショップのオヤジ」と言う既にオヤジの市川さんこだわりのショップ兼アトリエです。ここで鈴鹿と言えばこの人、前日は横浜、今日は滋賀と日本を所狭しと精力的に移動しているPROKIDAI代表柴田氏と合流。彼の愛車はボクと同じMINI Cooper Sです。多分モテそうだから買ったのでしょうが、希望ナンバーのセンスがイケていません。個人の趣味なので敢えて突っ込むのは止めておきますが。
工場の中は見ての通り非常に整然としています。ASMのPITもお客様に褒めていただくことが多いですが、作り物をやっている「工場」でこの清潔感はさすがで、まさにアトリエと表現するのが相応しいです。この日はちょうどMINI用ASM フロントサブフレーム補強バーGTの製作をやっていました。図面に従って1枚ずつ材料を切り出していきます。最後の溶接工程は市川さんの手によるハンドメイドです。
ASM補強バーGTシリーズの溶接の綺麗さを自慢するのは、「神の手」と呼ばれている市川さんの手によって一品ずつ丁寧に作られていることを知っているからにほかなりません。そんな補強パーツをもっと作り出そうと、柴田さんのMINIをリフトアップしたりボンネット&トランクをオープンして補強の可能性を模索。いい案がいくつか浮かびました。市川さんの補強はすごくセンスが良くて、最小限の補強バーでフレームの余計な動きを効率よく止めてくれます。完成を楽しみにしていて下さい。
夕方、鈴鹿に向かうG.T WORKS寺崎源さんがちょうどサクシードさんの前の道を通るので電話してきてもらいました。直前のセキヤヒルズでの走行テストの様子をビデオで見ていた市川さん、車両スペックやビデオの解説など何もナシで車の動きからズバリ問題点を指摘。その後積車に乗っているS2000を見てその原因として考えられる要因とその対策をいくつか伝授してくれました。寺崎選手はその的確なアドバイスに本当に驚いたようで感動されていました。
「格が違う。」
それが寺崎源さんの市川さんに対する感想です。この出会いは無駄じゃなかった、そんな気がこの瞬間からしていました。素晴らしい人との出会いは本当の喜びを感じさせてくれるものです。また、そういう尊敬するべき人から「頑張れ」と言われると、いつも以上の力を発揮できる気持ちになるから不思議です。
I.S.Designエアロパーツ、2007年の新製品計画
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さて、今日は今から滋賀県のサクシードスポーツ市川さんのところを目指して出発します。SACLAMさんからお借りしているZ33を持ち込んでGT補強シリーズの相談、しばちゃんのMINIを見ながらMINI用補強パーツ第3弾以降の相談、6月から製作を始めるASM筑波スペシャル2007の作業スケジュールの打ち合わせをする予定です。Z33はここ数日で300km程は乗ったのですが、今回の移動で1000kmぐらいは乗る予定なので、様々な速度レンジや環境の中でのフェアレディZを体感できるいい機会だと思っています。排気管の方向性、サスペンションセッティングの方向性を8割方決めてしまいたいです。
そんなZ33ですが、昨夜戸田レーシングの島田さんを誘い出して夜お茶をしに出かけたのですがその時移動に使ってみました。VQ35DEの完全フルノーマルエンジンって言うとそのフィーリングにビックリされていました。宇野さんよりちょっと下の世代のエンジニアさんですが、宇野さんが目指している方向性には強い共感を感じていらっしゃいましたよ!
そして明日はD1鈴鹿ラウンドです。GEN'S WORLDを見ていると今回はエンジントラブルってことはなさそう?な予感です。寺崎さん頑張って車両製作&テストをされているみたいですから。ちょっと天気が悪そうな感じですが、楽しんで来ようと思います!
SACLAMさん訪問
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軽く1周して既に飽きていたのですが2周目に突入。意外と見落としている(汗)。東レさんのブースを発見。「カーボンに関しての何かいいモノってないかな?」と思い早速ブースに近づいてみると・・・あれ?・・・見慣れた風景が。ASMカーボントランク、ASMカーボンドア、ASM I.S.Designフロントバンパー、M-TECハードトップが装着された展示車が置いてありました!そう言えば「展示用に使います」とかおっしゃっていたような。まさかここで見ることができるとは思いませんでした。世界的なカーボン需要の盛り上がりでブースにはたくさんの見学者が来ていましたが、何となく嬉しい。今日2番目にハッピーな出来事はこれだな。
一方その頃、しばちゃんはキャッキャ言いながら宮崎県ブースを写真に収めていました。さすが切れ者の社長は目の付け所が違います。
I.S.Designエアロパーツ、2007年の新製品計画
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横浜みなとみらいパシフィコで今日から開催されている「人とくるまのテクノロジー展2007」にPROKIDAI代表の柴田さんと一緒に行ってきました。以前別の部署にいた頃はこういった展示会にもよく顔を出していた気がしますが、今回は童夢カーボンマジックさんや戸田レーシングさんが出展されていましたので冷やか・・・いや、商談のために久しぶりに見学です。「とりあえずこのカーボン製の椅子下さい」と切り出しましたがあっさり断られました。その代わり、とある車種のカーボンプリプレグ製・オートクレーブ成形ボンネットの件が動き出しそうな予感です。NHKニッパツブースを見つけてうろうろしていると・・・いた!!10年来の知人がいました。ボクが横浜に転勤してきたばかりの頃すごくお世話になった人が偶然今日のその瞬間だけブースに居てくれて面会することができました。仕事の話や私生活の話を色々していたのですが、意外と、いやかなり近い分野で仕事をしていたと聞いてちょっと驚き。ま、そんなことよりも6年ぶり?に再会できたことの方が嬉しかったです。今日1番のハッピーな出来事だったかな♪
一方その頃、ハッピーそうなプロキの柴田さんと戸田社長。戸田社長には色々と市販製品の件で釘を刺しておこうと意気揚々と乗り込んだのですが「知らんなぁ〜」とあっさりかわされたので仕方なくしばらくの間戸田レーシングのカタログ配布のアルバイトをしてゴマすり。ボクの予想ではこれで完璧だな(-_-)
I.S.Designエアロパーツ、2007年の新製品計画
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今日はASM初のテレビ取材でした。視聴者層がちょうど20代後半〜50代後半のビジネスマン層と言う番組だったのでASMのお客様層とマッチしているので、余計な気を遣わずに普通にシートやお店の話をできたのがよかったかな。車関係のDVDと違って物静かなインタビューだったので答えるのもスムーズで対応しやすい取材でした。どんな風に編集されるのか分かりませんが、Webや自動車雑誌でわざわざレカロシートに対して関心を持たない層の自動車ユーザーさんにASMやRECAROのことを少しでも知っていただけたら嬉しく思います。
「取材っていいっすねぇ」にやにや 畑中謙二、今日の言葉
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