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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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春ですね。関東地方の桜を見るのはこの週末が最後のチャンス、月曜日の雨で桜が散ってしまうのでは?と通勤中車の中で聴くFMラジオでも話題になっています。お客さんのBlogを見てもあちこちで綺麗な桜の写真が掲載されていて、そんなところからも春を感じることができます。ASMの近くでも、港の見える丘公園や外国人墓地をはじめ綺麗な桜を見ることができる場所がたくさんあるし、通勤途中にも桜のトンネルを通りたくて横浜みなとみらいのさくら通りを通ったりしているのですが、昨日は休日だったのでMINIに乗って湯河原〜箱根をドライブしてきました。
せっかくのドライブ、渋滞は大嫌いなので移動には東名高速を使ったりしましたが、湯河原〜箱根周辺は有料道路を使わずに旧道の細い道をMINIですり抜けながら1日中ドライブしました。いつもなら上を快適に通過しているだけの場所を、自分のMINIで地図を見ながら走り続けます。とにかく運転していることがボクにとっては大切な時間なので、こんなドライブもいいなぁと実感。納車以来2年近くナビをつけずに乗ってきましたが、初めて「ナビなし車のドライブってこんなに開放的なのか」と実感できた感じです。途中桜の木の下にMINIを停めて写真を撮ったりお茶を飲んだりしていると、同じ桜の木の下で談笑していたおじいさんとおばあさんが話しかけてきたり、面白いお店を発見できたりしてすごく楽しい1日を過ごすことができましたよ。
帰り道に休憩するつもりでちょっとだけ箱根ターンパーク大観山レストハウスに立ち寄ったのですが、ジンジャーエールがWILKINSONでした。これは昨日最大の収穫だったかも?しれません。ASMのお客さんみんなと箱根に行きたいな。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=601#myu601
箱根でKINGを囲む秋の朝 2007
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今日のASMには雑誌取材が2件。1誌目は「Car goods press」誌でチャイルドシートの特集記事の中でASM MINI Cooper Sを使っての撮影でした。前席にMAGNIFICAを左右セット、エンジンヘッド〜吸排気管はSACLAM、ダンパーはSRE+HYPERCOと言う組み合わせの車でも関係なくチャイルドシートをとりあえず乗っけて撮影です。どんな写真が撮れたのか雑誌の発売を楽しみにしています。夕方からはZマガジンさんの撮影にASMのPITを使うとのことだったのでその撮影を見学していました。写真車両のコンセプトなんかは次号Zマガジンを見ていただくとして、写真を撮られていた渋めのオジサン(失礼)は何とBowさんでした。Car Magazineの表紙イラストやホンダさんのWebサイトでS800やS2000のイラストを描いているあのBowさんです。何も知らず「郷さん??」とか言っていた自分が恥ずかしい。カッコいい写真が次号Zマガジンの表紙になるみたいですのでぜひ書店で見てください。
Bowさんとは撮影終了後に車の話をいっぱいしました。Bowさん自身がやりたいことやASMのお店作りに対する感想、BowさんがS2000好きで購入を検討されていること、ASM 1号車を見ての感想など車のことを話し始めると止まりません。本当にクルマ好きの人なんだなぁ、しかもそれを仕事にしてこの世界で評価されてご飯を食べるのに困らない程度に十分稼げる、羨ましくもあり目標にしたいとも思った人でした。
昼間には偶然ですがそのBowさんの友人であり、この20年でチューニングショップから純正部品ディストリビューターにまで登りつめた業界の大先輩がご来店になりました。ずっと前アメリカで偶然1度だけ会ったことがある人なのですが、今回はちょっと食事をしにASMを訪ねてくれました。ちょうどいい機会だったので昔から聞きたかった質問を遠慮なくいっぱいしたところ、どの質問にもかなり遠回りしながら一生懸命答えて下さいました。かなり勉強になることばかりで目から鱗でした。やっぱり同じ業界の人生の先輩の言葉には素直に耳を傾けることが大切ですね。その一方で「あぁこの人とはやっぱり目指している方向が違うのかな」と明確に知ることもできたことは収穫です。誰かの後追いではなく、自分スタイルでやっていこうといつも思っていましたが、その考えが改めてはっきりとしました。
仕事を楽しんでやる中から新しい人間関係が生まれる、出会った人たちから様々な情報やヒントや刺激を与えていただける、本当に恵まれた環境で生活できていると改めて実感しました。戸田レーシングさん、チャレンヂさん、アネブルさん、ニコルレーシングさん、ミノルインターナショナルさん、サクシードスポーツさん、サクラムさん、山野哲也さん、加藤寛規さんなどなど、考えてみればどの人もどの会社さんともボクひとりの力では出会えなかった気がします。感謝しないといけませんね。
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ASMスタッフ畑中謙二が横浜で過ごした1年4ヶ月
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春の恒例行事、チャレンヂさん訪問をしてきました。目的はもちろん2008年のエアロパーツ計画の相談です。とは言っても、すでにASM筑波スペシャルもチューニングカーをはるかに飛び越えたエアロパーツを手に入れていますし、1号車もほぼやりつくした感があるので、あとは自己満足パーツの製作と価格ラインナップの充実が主な目的です。発売時期は8月中旬を予定していますが、検討の段階で計画中止になる製品もありますので現段階では情報レベルで目を通して下さい。状況は都度このBlogで報告していきます。
・S2000用 I.S.Designリヤエアロバンパー06 FRP
リヤオーバーフェンダー装着車用のリヤバンパーは現在カーボンプリプレグ製のみラインナップされています。今年、同じ形状でFRPバージョンを発売することを検討しています。価格は通常のI.S.DesignリヤバンパーFRPと同程度になる予定です。
・S2000用 I.S.Designセンターディフューザー Carbon 【10台分限定】
1号車の空力性能を大幅に引き上げた空力パーツをカーボン化。今まではFRP+コアマット仕上げで空力性能を安定して発揮させる強さを持った製品でしたが、その分ある程度の重量を許容する必要がありました。床下でセンターですから性能への影響は最小限に抑えられますが軽い方がベストであることには違いありません。オートクレーブ成形品で予定総生産台数は10台です。
・S2000用 I.S.Designカーボンエアロボンネット 【4連スロットル装着車用】
4連スロットル装着車用のエアロボンネットです。基本フォルムは製品版と大きく変わりません。かかるコストによってはある程度サーキット走行に割り切った製品になる可能性がありますが、できる限り製品版が持つ水に対する排水性を維持したモデルになるように検討します。
上記の他、いくつかの追加オプションパーツを検討しますがどれも製作の可能性は50%程度ですので製作確定の情報を楽しみに?お待ち下さい。早ければ今月末にもGOを出します。同時にZ33用ボンネットFRPモデルの最終プロトタイプの取付確認も行いました。表面仕上げと強度を重視したためカーボンモデルはもちろん純正と比較しても重量的なメリットが少なくなってしまいましたが、その分強さと表面の綺麗さはさらにパワーアップできたのではないかと思います。現在オーダーいただいているFRPボンネットは4セット、カーボンボンネットは2セット、できるだけ早く納品しますのでお楽しみに。
その後はサクラム宇野さんを訪ねました。ASM Z33とひっさしぶりのご対面にウルウルしつつ早速音確認のドライブに出発、以前聴いた「あの音」にどれぐらい近いのか楽しみにしながらエンジン始動です。
「・・・ファァン!・・・」あれ??ちょっと違和感を感じながらドライブ開始。静かでスムーズな中にも2,000rpm+αから十分に色艶のあるサクラムミュージックが聴こえてきます。ここがSACLAM Z33とASM Z33の最大の違いに感じられるほどで、うるささは皆無ですが街乗りでも音を楽しめる仕様と言う感じです。そこからゆっくり踏み込むと拍子抜けするほど静かなままで正直不満が出るほどの静かさ&スムーズさでした。ところが窓を開けてみるとはっきり聴こえてきます、後方から追いかけてくるサクラムミュージックが。そのままどんどん回転を上げていくと徐々に音が追いついてきて車全体が綺麗な音に包まれてどこまでもエンジンが回るような錯覚を持つほどスムーズさを感じることができました。アクセル開度と音がリニアにリンクした感じが強くなり、以前の試作品のように音だけが速いのではなく、音と車が一体になった完成度の高さを強く感じることができました。
ボクが感じた違和感は、以前の「あの音」は完成度が低い試作品とは言っても魅力溢れる音があちこちの回転域で自由気ままに発生するので何が起こるかわからないサプライズみたいなものがある荒削りな若者のような魅力を秘めたマフラーから、全域調律された綺麗な中高周波音をリニアに発生する完成度の高い大人なマフラーに見事に変貌した変わりように対する戸惑いのようなものなのかもしれません。このモデルをすごく楽しみにしていただいているZ33オーナー様も多数いらっしゃるのですが、これはまだまだ発売まで時間がかかりそうです。昨日ボクから宇野さんにいくつかリクエストを出しました。
1.まずは新型エキマニをしっかりと決めたい。 → 現在パイプ加工中 2.エキマニと触媒は1setでリリースしたい。 → できる限りエキマニを長くする 3.YパイプはVQ35HRとVQ35DE両モデルで兼用したい。 → SACLAMブランドのYパイプが欲しいっ 4.サイレンサーは最終仕様決定時にもう少し完成度を落として欲しい。 → ペリ音を出して不良っぽさが欲しいな
実際のところはASM Z33をしばらく日常乗り続けてその中で感じる様々なことを参考に製品をまとめて行きます。もうほぼ方向性は見定まっていますが毎日乗ることで製品が持つ色々な面が見えてくるのも事実ですからストリートでのテストは不可欠で重要です。ちなみに、エキマニ+SACLAM管だけを装着した車と比較してそれ程大きな違いはありません。2台並べて聴けばその違いは明白ですが、完全に同じ方向を向いた仕様ですので、ぜひASM Z33の排気音を聴きに来て下さい。Z33が奏でる音とは思えない澄んだ排気音に驚くと思いますよ☆
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「Z33クラブスポーツ」のコンセプトに最適なボンネット
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MIDLAND Competition 7.5W-40が人気拡大しています。今日は納車したばかりのS2000(AP2-110)オーナーさんが群馬県からご来店になり、MTF MIDLAND Pro90R、デフオイル MIDLAND Pro43Rに加えてSpoonドレンボルトセット、ASMオイルフィルターストッパー、SARDオイルフィルターを同時にご注文下さいました。以前はインテグラType-Rを所有されていたそうですが、今後サーキット走行をされるそうなのでブレーキ・サス・冷却系あたりは手を入れておいた方がいいでしょうね。またぜひお越し下さい。NCロードスターのお客様はS2000のお客様のご紹介でオイル交換作業をご注文下さいました。ありがとうございます。いいオイルですから車種問わずお薦めできます。
MIDLAND Competition 7.5W-40をここまで自信をもってお薦めするのは戸田レーシングさんにASM筑波スペシャル2007の本番エンジンをベンチテストする際にきっちりテストしていただいたからです。エンジンオイルの最も重要な役割は、オイルとしてのあらゆる性能を安定して発揮することにあると思います。S2000で言えばすごく省燃費であってもサーキット連続周回やそれに相当するストリートユースでオイルの性能が落ちるのでは安心してスポーツ走行できませんし、すごくレスポンスが良くなっても油圧を気にしながらの走行では心から楽しむことはできません。先日このBlogに掲載したフルSpoon仕様のお客様はツインリンクモデギを中心にサーキットスポーツ走行を度々されているのですが、既に5回以上サーキットに行っているにも関わらず油圧が落ちてくるわけでもないのでオイル交換時期をいつにすればいいのか分からないそうです?!ASM筑波スペシャル用エンジンには所定の性能をクリアしたオイルしか採用しません。7.5W-40と言う低粘度ながらも夏のスポーツ走行にも十分使用できるオイルとなっています。
■MIDLAND Competition 7.5W-40 4,200円/L
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鈴鹿レポート〜1号車&筑波スペシャル、ダブルシェイクダウン!編〜
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2008年度最初の作業オーダーはZ33コンバーチブルへのSACLAM管装着です。千葉県からのご来店、ありがとうございました。こちらの車はノーマルベースにVersion NISMOエアロを装着されていたためか、一部バンパー下側を固定するステーが付属しておらずマフラーフィニッシャーとバンパーが大きく干渉していましたが、マフラー交換工賃の中でうまく処理してバンパー下面をボディにしっかり固定して干渉をなくして装着しました。あとはVersion NISMOに装着するのと同じ加工内容で問題なく装着できました。
今日はこちらのZ33オーナーさんの他にも、明後日ご来店でデフオイル交換をご予約のお客様からのメールがあったり、デフオイルクーラーユニットとSACLAM管同時装着のための逃げ加工の準備で千葉県からご来店いただいたりとZ33オーナーさんからの問い合わせやご来店が連続していました。ASM Z33も今週中には深谷から横浜に帰ってきます。帰ってきたら今回はボンネット・フロントバンパー・フロントディフューザー・タイヤホイール・ブレーキキットを早速装着する予定なので、ぜひASMに見に来て下さい。排気管は当然として、ブレーキシステムが純正ブレンボと比較して「これ程差があるのか」と驚くことでしょう。ブレーキシステムの容量不足はZ33の決定的な弱点のひとつですから。特にKONG様とか白いASMボンネットの380RSオーナー様に知って欲しい世界です。
話が逸れました。そんなZ33用に代表されるSACLAM管のイベントをゴールデンウィーク期間中に開催します。ASMウェブサイトTOPページにイベント案内を掲載していますのでぜひご覧下さい。ASMカード会員様はさらにお買い得になっていますのでぜひこの機会にASMカードにお申し込みをされてはいかがでしょうか。このゴールデンウィーク以降も夏までの間に様々なイベントを企画しており、ASMカードが特典適用のためのパスポートとなっております。年会費無料のカードですからぜひ申し込みをお薦めします。 → THE ASM CARD申し込み案内
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=597#myu597
富士スピードウェイでS2000 1号車とASM Z33同時テストです
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