ASM Blog
   It's a shop full with S2000 and RECARO lovers since 2005 September 5th.
Home | Blog TOP
  

横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


Calender
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
Category
横浜市中区周辺の日常
S2000 タイムアタック
新山下自動車部
大湯都史樹選手S2000
Book Mark
ASM
ASM facebook <公式>
天気<筑波>
天気<FSW>
天気予報<鈴鹿>
天気予報<横浜>
加藤寛規 公式blog
交通情報 <首都高>
SACLAM 在庫情報
筑波最速プロジェクト
Recent Entry
19th Anniversary ASM YOKOHAMA チューニングセール 2024 秋
ASM YOKOHAMA 公式X
ASM YOKOHAMA 19th Anniversary
新山下 深夜食堂
ASM S2000 1号車 1/43モデルカープロジェクト 試作完成
Entry Archive
Search
Login
高感度なビッグスロットル 2015/02/28(Sat) 15:06:57
150227 toda asm DSC_0020.jpg


NAエンジンの低中速トルクとレスポンスを向上させるチューニング定番メニュー、ASMビッグスロットルを装着しました。他社製ビッグスロットルと比較してこの製品の特長は以下の3点です。

(1) 入口側だけではなくバタフライ径〜出口側口径を拡大して空気流量を増加。
(2) 内壁を逆R形状に切削することで、中間回転域の空気流量を増加。
(3) F3エンジンと同じ品質で切削加工。

入口側口径だけ拡大した製品が多いですが、ASMビッグスロットルは入口〜バタフライ〜出口径まで全て大径化し、さらに中間回転域の吸気効率向上を目指して内壁を逆R形状に切削しました。出口側口径を拡大すると純正インマニとの接合面に生じる段差は、スロットルスペーサー(*実用新案登録済み)を組み合わせて解消しました。


設計/製造を担当しているのはF3エンジンコンストラクター・戸田レーシングです。スロットル内壁切削もスロットルスペーサー切削も、F3エンジンと同じレベルで品質コントロールされています。寸法やアイディアはコピーできても、この事実までは簡単に真似できません。


ASM ビッグスロットルIS-09(AP1)  81,540円 <税抜価格 75,500円/税額 6,040円>
ASM スロットルスペーサー  11,880円 <税抜価格 11,000円/税額 880円>


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2824


チューニングパーツを、チューニングする

思わず横浜弁で『良くないべ』と呆れた模造品  2015/02/27(Fri) 13:46:34
150225 copy asm 1 DSC_0006.jpg



インターネットオークションで流通している、


RECARO サイドプロテクター ASM LIMITED2の正規品(写真左)とCOPY品(写真右)です。



These are counterfeit RECARO Side Protector ASM LIMITED2 on the internet.

Picture on the left shows genuine product and counterfeit product on the right.




150225 asm DSC_0011.jpg


正規品(写真左)のロゴを拡大しました。


品質を重視してRECARO JAPAN本社滋賀工場で内製しています。



Genuine products are all made at and by RECARO Japan office in Shiga.

As you can see the expanded picture on the left.



150225 copy DSC_0010.jpg


COPY品(写真右)のロゴを拡大しました。


どこかで誰かが他人の製品を偽造しています。



Counterfeit on the right picture, as you can see that someone has duplicated.



150225 ura 2 DSC_0012.jpg


裏を見ると、本物とコピー品を簡単に識別できます。


白い方が正規品(写真左)で、黒い方がCOPY品(写真右)です。



You will be able to see the difference on the back of the product.

The white on the left is the genuine and the black on the right is counterfeit.




150225 ura asm DSC_0015.jpg
150225 ura vopy DSC_0014.jpg


白い方が正規品(写真上)で、黒い方がCOPY品(写真下)です。



The white on the top is genuine and the black on the bottom is counterfeit.



150225 copy n o DSC_0016.jpg


RECAROロゴだけ縫製した、旧型サイドプロテクターASM LIMITEDの模造品も存在していました(上下ともコピー品)。


オークションでの販売を知っていましたが、事実確認できたので直接出品者に通知して対応を始めました。一般エンドユーザーにおいても、偽造品の転売により偽造品の販売を行ったことについて法的措置を取られたり、民事・刑事による罰則を受ける可能性があります。



We also found an old ASM side protector model with the RECARO logo.
Both top and bottom are counterfeit.

We have seen these items sold on the internet and we have manage to contact one of the seller and informed.

Even for end-users who are re-selling these counterfeit product will be taken legal action.



150225 asm side.jpg


RECARO サイドプロテクター ASM LIMITED2  8,640円 <税抜価格 8,000円/税額 640円>


  * ASM製品は、ASMまたはオートバックスグループ店舗でお買い求め下さい。


All ASM products can be purchased by ASM or Autobacs group shop.


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2823


Band Copied Products.

一見リフレッシュで実はチューニング 2015/02/25(Wed) 12:38:01
150225 s1 DSC_0101.jpg



チューニングとリフレッシュを兼ねて、純正キャリパーO/HとASM推奨パーツを同時装着しました。


150225 SF DSC_0095.jpg


ブレーキローターは素材/構造違いにより放熱性向上を狙ったdba製を、ステンレスメッシュブレーキホースは付け根部分のスムーズな動きが特長のASM製を、ブレーキフルードはS-GTマシン定番のDOT4規格フルードAP RACING PRF660を、ブレーキパッドは鳴き/ダストを抑えつつワンランク上の制動力とリリースコントロールが手に入るZONE 88Bを組み合わせています。ブレーキホースを交換すると僅かにエアが混入してタッチが悪化するので、数日後エア抜きして完成です。



150225 SR DSC_0093.jpg


dba T3 CLUB SPEC フロントブレーキローター(S2000)  32,400円/枚
dba 4000 T3 slot design リヤブレーキローター(S2000)  30,240円/枚
ZONE 88B  前後各 11,880円 <税抜価格 11,000円/税額 880円>
ASM ステンレスメッシュブレーキホース  32,400円 <税抜価格 30,000円/税額 2,400円>
AP RACING PRF660  7,128円 <税抜価格 6,600円/税額 528円> ×2本
 

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2821


ASMから始めよう、妥協しない排気管

素材と製法と性能を味わう狭山のチャ 2015/02/24(Tue) 16:38:19
150224 c1 DSC_0182.jpg



埼玉狭山でチャしてきました。


150224 c2 DSC_0188.jpg


予定通り3月からマスターモデル製作に着手します。パーツ単品で見て特徴的過ぎるデザインは装着すると浮いてしまいそうだけど、車全体を見ると浮いていない大人っぽいデザインを狙っています。法規制・デザイン・日常性能のバランスが難しいフロントリップスポイラー、冷却性・耐候性(水対策)・高品質をバランスしたカーボンボンネット、R規制を完全にクリアした翼断面を持つリヤウィングの完成が特に待ち遠しいです。

夏以降に各地のスーパーオートバックスと開催するASM×レカロフェアには、S2000と86の2台体制で遠征するかもしれません。86/BRZオーナーさんは楽しみにして下さい。


150224 045 DSC_0200.jpg


チャレンヂ社からタクシーで15分の西武電鉄入間市駅で特急に乗り、東京メトロ副都心線・東急東横線・みなとみらい線を経由(相互乗り入れだから直通運転)、今日からたくさんのお嬢さんがチャしている横浜元町に到着して、ホッとしました。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2820


人妻と、秘密の旅行 〜Travel with other person's Wife.〜

探していたのはこんなS2000 2015/02/22(Sun) 14:41:45
150222 mugen DSC_0072.jpg


茨城県からご来店になり、S2000定番吸気チューニングパーツを装着です。ボンネット加工は必要だし、(一般的には)高価だし、全ての面で100点満点の製品ではありませんが、エンジンベンチテストを繰り返して設計された事実・ASMで施工した時の仕上がり・手放す時のリセールバリューを含めて判断すれば、数あるS2000用エアクリーナーBOXの中でこれ以上に魅力的な製品はないかもしれません。

今日装着したのは2015年元旦限定のセコハン市場横浜店wwでお買い求めいただいた商品なので、特にお買い得でした。ASMはいつもセコハン市場していないので、その点だけご了承下さい(笑)。


ASM ラジエタープレート  12,960円 <税抜価格 12,000円/税額 960円>
無限 Hi-PERFORMANCE AIR CLEANER & BOX  142,560円 <税抜価格 132,000円/税額 10,560円>



150222 IS1 DSC_0083.jpg


千葉県からご来店になり、2015年元旦限定のセコハン市場横浜店wwで購入したASM排気管を装着です。純正と比較して10s軽量化でき、ASMエキゾーストマニホールド07と組み合わせることで高回転型NAオープンスポーツに相応しい音質と性能が手に入りました。次はASM SREダンパーキット1WAYを3月に装着です。


ASM I.S.Designサイレンサーキット1  324,000円 <税抜価格 300,000円/税額 24,000円>



150222 chu DSC_0119.jpg


さぁ、来週からASMチューニングセール2015年春です。


お嬢さんはチャが好きですが、おじさんは (以下省略)。


ぜひ横浜ASMに遊びに来て下さい。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2819


チャーミングセール前の横浜元町

一見ドレッシーで実はスポーツ 2015/02/21(Sat) 10:45:18
150221 mugen DSC_0042.jpg


無限ロールバーを装着です。幌との干渉が最小限なので長期間使用時に幌に穴が空く可能性を抑えることが出来るし、幌ユニットにかかる負荷も少ないし、数あるロールバーの中でも取付精度がワンランク上なのでお薦めできる製品です。

ちょっとひと手間かけて、ロールバーは打ち合わせ中にASMの前を通りがかった日産リーフと同じワインレッドに、ロールバーカバーはボディ同色に塗装しました。精度が高いと言っても削って調整するのが当たり前のパーツなので、塗装はひと手間でも作業は三手間かかります。もし同じような作業をご希望されるお客様は、ご理解の上お問い合わせ下さい。


無限 ロールバー REAR 5POINTS  118,800円
無限 ロールバーカバー  30,240円


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2818


ASMと言えば空力パーツ、ひと手間の物作り

既成概念の転換が進化の源 2015/02/19(Thu) 13:53:16
150219 OKD DSC_0025.jpg


今日はOKADA PROJECTSさんからC型86用に新発売された新製品の取材です。ターボでもS/CでもNAでも、エンジンをチューニングする時に手がける要素と言えば空気・燃料・火花の三要素しかありません。ASM 86がほぼフルノーマルのC型だったため場所と車両を提供したところ、体感試乗させてもらうことができました。

OKDプラズマダイレクトは数少ない点火系チューニングパーツですが、ほぼ新品のイグニッションコイルから変更してどれ程の効果を体感できるのか興味深いパーツでした。内容は一切話しません、考えがあってS2000用さえほとんど販売したことがないASMが何を感じたか、次号XACAR 86&BRZマガジンをご覧下さい。


OKD プラズマダイレクト(C型)  102,600円 <税抜価格 95,000円/税額 7,600円>


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2817


チューニングを活かす基礎作り

ラテン風味と控え目な音量が嬉しい深谷銘機 2015/02/18(Wed) 13:01:33
150218 v36 saclam DSC_0019.jpg


福島県からお越しいただきSACLAM管を装着です。Z34フェアレディZ・V36スカイラインクーペと同じサクラム製品らしい音質を手にすることが出来る唯一のSUVです。いつものように排気漏れチェックのために軽くアクセルを踏むと、


・・・ルルルル・・ファン・・ファン・・ファァァァァァァン・・・ルルルル・・・

ガラス越しに聴き慣れたSACLAMミュージックが響きました。もちろん篭り音は全く感じられません。高周波音マフラー+不等長純正エキマニによる脈動する排気音だけがします。音質・デザイン・品質・耐久性・保安基準などあらゆる要素から判断して、スカイラインクロスオーバーに装着する最高最良の排気管だと思います。スカイラインクロスオーバーのデザインに相応しい音質を楽しんで下さい。


SACLAM J50クロスオーバー用サイレンサーキット  307,800円(製品代291,600円+適合証明16,200円)


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2816


SACLAM管を装着する、誇りと喜び

高周波音と使い勝手を調和させた排気管 2015/02/14(Sat) 17:59:44
150214 Z34 saclam DSC_2629.jpg


SACLAM管を手に入れたくて販売店を探したところ、同じ横浜にあるASMを見つけて在庫していたSACLAM管をご購入いただきました。装着完了後、アクセルを軽く踏んだだけでキレのある高周波音とアイドリング回転域の静かさに驚いたと思いますが、ご覧になっていたエキゾーストマニホールドを組み合わせると、もっと澄んだ音質に変貌します。Z33/Z34/V36オーナーさんが楽しめる特権です、ぜひご検討下さい。


SACLAM Z34用サイレンサーキット(加速騒音対応)  280,800円


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2815


定番エキマニと注目のYパイプ


2015年2月筑波テスト 2015/02/13(Fri) 17:39:17
150213 Pit1 DSC_0714.jpg


レブスピード筑波スーパーバトル2014で大失速した原因と思われる要素を2点に絞って仮説を立て、それを検証するために筑波サーキットに行きました。


150213 S2000 DSC_2512.jpg
150213 2.4 DSC_0705.jpg
150213 VBOX DSC_0774.jpg


1本目は12月と同じ部品Aを使って走り出し、計測3周目に59秒62を記録しました。セッション中に部品Bに変更したところ、計測3周目で59秒22、その後59秒37、59秒12と連続周回し、2014年11月富士テストに使ったADVAN A050 Mコンパウンド中古タイヤで、2014年12月GSコンパウンドNEWタイヤで記録した公式タイム59秒234をあっさり更新です。

散々苦労してやっと解消できたと思っていたのに、今回の原因はまたしても電気でした。電気トラブルに因るパワーロスが30ps(推定)、本番時以外は使用しない虫カゴ形状のダストカバーに交換すればトップエンドでさらに10ps以上アップするので、14q/hも落ちた最高速度とのつじつまがほぼ合います。今回の原因を事前に言い当てたのはG.T WORKS寺崎源さんでした。(知っているけど)ただの不良ではありません。


150213 FL DSC_0782.jpg
150213 ue DSC_0760.jpg


最高速度対策として用意した球は部品Bだけでしたが、それがポコッと当たって加藤選手・坂上さん・金山の3人はご機嫌です。2本目はもうひとつの課題であるサスペンションセットの方向性確認をしました。オイルで荒れた路面、タイムレンジが全く違う他車、中古タイヤを履いて59秒前半で連続周回して記録した59秒05は、数字以上の可能性を感じさせてくれました。


【次回テストメニュー】

・前ダンパー20o(以上?)ショートストローク化
・前車高20oダウンを基準に、2号車重量バランスを参考にリヤ車高セット
・Reboundではなく、Bump Lowをフルハード近くにセット



150214 start DSC_2568.jpg


今回はASM店舗営業との兼ね合いで、坂上さん1人だったから十分なデータが採れたとは言えませんが、現状を分析して立てた仮説と対策が大当たりしました。最高速度問題は解消してサスペンションセッティングの方向性も見え、やっとスタートラインに立てた気がします。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2814


筑波スーパーバトル2014 〜 失敗しても謙虚になり、また挑戦しよう 〜

| 次の10件 | | | 201503のログ | 201501のログ

Copyright © 2004 ASM Blog. All Rights Reserved.
[PHPウェブログシステム3 FLEUGELzネットマニア]