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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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ASM×RECARO×G.T WORKS×SACLAMフェア in SA富山南に行ってきました。
今回の遠征から僕は86(の助手席)に乗ります。まだ寒かった2月は、街の中でも高速走行でもヒョコヒョコ落ち着かないし、ドライバーのブレーキコントロールが難しくて前後の揺れが大きいし、室内は雑な吸気音だらけだし、これから仕事で86に乗るのが億劫でした。でも今は全く違います。
・ ZONE 86/BRZ専用ストリートブレーキパッド
ブレーキパッドの鳴きや気になるダスト汚れは皆無でした。街中でも高速道路でもワインディングでもクセがなく分かりやすいです。企画中の専用形状部品を使った86/BRZ用GOODRIDGEブレーキホースと、真冬の遠征も考慮したAP RACING R3ブレーキフルードを組み合わせれば、ストリートカーとしてバランスが良いブレーキシステムかもしれません。
・ ASMビッグスロットル+スロットルスペーサー
信号でのゼロ発信や高速道路で80q/hから6速のまま加速するような場面で、トルクアップが明確に体感できます。一見とても高価な製品ですが、既に装着してもらった86/BRZオーナーさん達は帰り道から効果を体感できたことが分かりました。現在一時的に販売を中止して、最後の対策中です。ご検討いただいていたお客様はもう少しお待ち下さい。
・ ASM I.S.Designエアロパーツ
空力性能の大切さに驚きました。タイヤ・サスペンション・デフ全てがノーマルだから、純粋にエアロパーツによるダウンフォースのメリットだけを体感できます。分かりやすく言うと、時速50q/hではヒョコヒョコ落ち着かない挙動なのに、80q/h以上でダウンフォースによりどっしり安定します。RECARO SP-X Avant CL210の桁違いの座り心地と合わせて、サスペンションキットを開発する気が失せる程の快適性でした。
2015年夏の富山は、とてもあったかかかったです。
人生打ち上げ花火、明日 は も 頑張ろうと思いました。
最終日の朝、
ASM 86・SA富山南S2000・SACLAM Z33・ASM S2000を並べた風景です。
今回のゲストは、九州大分県から来てくれたG.T WORKS源さんと、深谷から来てくれたSACLAM宇野さんでした。男気・源さんは6台のGENROM ASM SPL.データ黙々と作業をして、毎日あったかい工場で開発/製造業務に取り組んでいる還暦・宇野さんは、期間中ずっとニコニコしながらお客様対応をしたり僕のわがままな相談に乗ってくれました。
SA富山南・藤井店長と奥村総店長は、とてもあったかいのにテキパキお客様やASMを含めたイベント参加メーカーの対応をしていたし、ASMスタッフの松島/八百コンビも青空の下でお客様対応やECU脱着分解作業を頑張ってくれました。一方僕は、快適過ぎる86の助手席でちょっとだけ考え事してすいません。
今回からS2000/86 2台体制での遠征でした。前述のようにサスペンションキットを開発する気持ちは失せる程の高速安定性と快適性ですが、高速道路で落下物を避けるためにブレーキを踏みながらレーンチェンジすると不安定になり怖かったですが、ミラー越しに見たS2000松島号の挙動は自然でした。今月中にアネブルに入庫して寸法確認後SHOWA TUNING SPORTS EVOLUTION "KIWAMI"を装着し、9月はプロジェクトA(仮名)的な群馬遠征です。長野や宇都宮や新潟からも遊びに来て下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2915
TOYOTA 86
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