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15年変わらないのは、根気よく探究する心 2017/08/03(Thu) 15:42:39
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2017年のタイムアタックシーズンに向けて、車両製作に着手しました。

電動ウォーターポンプは、DAVIES,CRAG社EWP(流量115L/分)からトヨタ純正EWP改(流量80L/分)に変更します。去年の実績から毎分80Lで十分だと判断しました。エア抜きの早さから推測すると圧損を含めた実質的吐出量は増加しており、流量115L/分と言ってもスペック通りの性能を発揮していなかったのでしょう。プリウスに採用されているトヨタ純正部品ベースの信頼感も大きな魅力です。



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今年から小型ラジエター(写真左)に変更します。2008年に三重大学で実施した風洞実験で得たダウンフォース値は、床下が動かない環境なので参考程度に考えていました。それより各部の空気の流れを検証した結果、ラジエター下部に当たるべき空気が剥離を起こし、逆流して床下に引っ張られていたと言う事実が判明しました。

今まで使っていた大型ラジエター(写真右)の上部15%はフロントバンパー開口部の上にあるからほぼ機能しておらず、下部15%は開口部から見えていても上記の理由で空気が逆流して当たっていないので、上下方向でサイズダウンしてもデメリットは最小限だと考えました。オイルクーラーと重なる部分も小さくした結果、水を充填した状態で大型ラジエター8.3kgに対して小型ラジエター4.65kg、先端部分で3.65kg軽量化しています。



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小型ラジエターをテストした2006年当時、時間が限られていたので水温が高い=ラジエターの大きさ不足と判断して、採用を見送りました。2008年2月の風洞実験結果を受けて、ラジエター冷却性能向上を目的にフロントWウィングを製作し、2008年10月に岡山国際サーキットでテストしましたが、コンディションが悪く十分検証できていません。

クーラントは2006年当時使っていなかったK&G C72になり、フロントWウィングをヒントにラジエター開口部とボンネット開口部奥に空力パーツを追加し、放熱性を向上させるためC72SUPER COOLING PAINTでセラミックコーティングし、ラジエター位置を最適化すれば、電動ウォーターポンプ流量増加に伴う水温低下と合わせて狙った水温に収まると考えています。


K&G C72SUPER COOLING PAINT(スプレー缶)   16,200円 <税抜価格 15,000円/税額 1,200円>



≪関連情報≫

 ・KING教授、三重大学風洞実験室でKYぶりを発揮しました
 ・ASM筑波スペシャル2008シェイクダウンは恒例の岡山国際サーキット
 ・走るエンジンベンチ室



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ステアリングラックを固定している4本のボルトの内、オイルポンプとの干渉を回避するためワッシャーを入れていなかったラック後方側ボルト1本が、受け側が変形により緩む寸前でした。2016年以降に搭載したエンジンはここにオイルポンプがないので、ワッシャーまで一体化した形状のARVOU製に変更です。


ARVOU ステアリングリジットカラー  10,584円 <税抜価格 9,800円/税額 784円>



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鈴鹿レポート〜1号車&筑波スペシャル、ダブルシェイクダウン!編〜


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