横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
いよいよ9/7(土)は、ツインリンクもてぎS2000 20th Festival です。7時入場開始〜9時スタート16時終了予定のパドック駐車オフ会形式イベントで、ウェルカムセレモニー(メインストレート)の後 、整列記念写真/集合写真撮撮影を経て、S2000開発チームOBトークショーが開催されます。 12時からプロショップによるデモランが1時間行われます。まずSACLAM社のお客様3台が、ASMサイレンサーキットの音デモンストレーションを行い、その後元D1ドライバー寺崎源さんの運転でASM S2000 1号車ラストランをして、ASM S2000 リアルチューニング号に乗り換えて希望者の中から男女各1名の助手席同乗走行することになりました。画像提供:Attack そしてASMブースにはS2000 NA最速を競った好敵手の協力で、ARVOUヨシタカ黄緑号・ふら♪オレンジ号・ASM S2000 1号車の、S2000 NA日本最速の3台が勢揃いします。参加予定のS2000オーナー様はASMブースに来て、3台それぞれのアプローチをご覧下さい。9/7(土)ツインリンクもてぎで会いましょう! この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3829S2000を作った男 〜 THE MAN who made the ... 〜
ASM S2000リアルチューニング号に、Type-S純正リアウィングを装着した費用の紹介です。 Type-S純正リアウィング本体はネジ6本で固定されていますが、以前のASM Blog記事” Type-S純正リアウィングの素晴らしさと、流用の危険性 ”では、重量6kgもある空力パーツを安易に流用する危険性を指摘しました。ASM Dry Carbon Trunk(Type-S)ならウィングステー取付部剛性が高く、これらHONDA純正補強ブッシュも正しい位置に取付できます。 ASM Dry Carbon Trunk(Type-S)以外の製品への装着をご希望される場合は、作業をお断りまたは別途穴開け加工代が必要です。R/T号に装着したType-S純正リアウィングは白塗装済品でしたが、色によっては別途塗装代がかかりますのでご了承下さい。 ■HONDA Type-Sリアスポイラー 111,218円 <税抜価格 102,980円> * 1.0H(その他トランク 2.0H〜) <内訳> プリテクターリヤーコンビネーション 2個 プリテクターリヤーコンビネーション 2個 スプリング 1個 * STD車の場合 スプリング 1個 * STD車の場合 スポイラートランクリッドNH565 1個 フットRトランクスポイラーアウター 1個 フットRトランクスポイラーインナー 1個 スチフナーCOMP Rスポイラーフット 1個 フットLトランクスポイラーアウター 1個 フットLトランクスポイラーインナー 1個 スチフナーCOMP Lスポイラーフット 1個 ストッパーRトランクサイド 1個 プロテクタートランクサイド 2個 ストッパーLトランクサイド 1個 ストッパートランクリッドロアー 2個 ボルトワッシャー6×16 4個 ナットワッシャー6MM 2個 スクリュータッピング4×14 6個 ナットフランジ6MM 8個 ボルトフランジ6×12 2個 ナットキャップ6MM 4個 この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3828スマートがASMの絶対ルール
富士ダブルシェイクダウン時の、リアルチューニング号FSW車載動画です。初めてサーキット走行する車両の動作確認をしながらの1ヒート目だから『まだまだ詰めるところだらけ(加藤寛規選手 談)』ですが、横浜−富士スピードウェイ往復自走の快適さを考慮すると、いきなり予想以上の完成度に驚きました。VIDEO ASM S2000 Real Tuning Concept 8/26 13:00 曇 気温28℃ 路温 35℃ ドライ Driver:加藤寛規選手 タイヤ:ADVAN A052 245/40-17 2'03"809 (Sec.1 23.326 Sec.2 23.504 Sec.3 57"798 最高速 209.33km/h) この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3827ADVAN A050/A052 車載映像
富士スピードウェイで、リアルチューニング号と1号車をシェイクダウンしました。 ■ASM S2000 Real Tuning Concept 今シーズンからASMのタイムアタックは、ナンバー付完全車検対応車両で行います。REVSPEED筑波スーパーバトルのストリートクラスと、Attack筑波のリアルチューニングクラスのレギュレーションを満たしつつ、タイヤはADVAN A052でサイズはS2000リヤ純正と同じ245/40-17まで、純正サスペンションアーム限定など、ASM独自のレギュレーションで製作しました。 <ASM独自レギュレーション> ・ノーマルエンジン、ノーマルミッション ・タイムアタック時でも完全車検対応(車高、近接排気騒音など) ・タイヤ銘柄、タイヤサイズ:ADVAN A052 245/40-17 ・フロントバンパー、リアウィングはType-S純正まで ・ノーマルサスペンションアーム ・床下空力パーツ、サイドスポイラー、カナード禁止 ・6点式ロールケージ装着 ・エアコンオーディオ付き ・車高、排気音量、ホイール突出など、完全保安基準適合 全国各地のスーパーオートバックスで開催されているASMフェアで試乗車として使用しているS2000を持ち込み、ドライバーは加藤寛規選手、エンジンマネジメントはG.T WORKS寺崎源さん、ASM担当エンジニアは坂上さんから阿部君に変更して臨みます。 <8/26(月) 13:00〜> 曇 気温28℃ 路温 35℃ ドライ Driver:加藤寛規選手 1 ‐ GAS 2/3 A052(245/40-17 NEW) T/A 1.75 2 2’45”81 3 2’44”29 4 P-@ 水温79℃ 富士ならいいバランス 5 ‐ 6 2’04”836 7 2’03”920 8 2’21”475 9 P-A 水温80℃ 10 ‐ 11 2’03”809 12 2’30”897 13 FIN ブレーキ130m看板でも余る。リアロールがあるが粘る、ピッチングよりロール気になる。 ASM ZFダンパーキット製品版と同じHYPERCO 700ポンド(12.5kgf/mm)、ブレーキパッドは街乗りオンリーのお客様にもお薦めして好評のZONE 10F+純正キャリパー、ECUデータはASM G.T WORKS GENROM製品版そのものですが、サーキットスポーツ走行でも高評価でした。加藤寛規選手は前日のSUZUKA 10HでパドルシフトのS-GT300に乗った後だったのでシフトミスに注意しながら運転していますがこのタイムです。車両製作・エンジニアリングの課題は出たので、次回富士テストに向けて対策します。 ■ASM S2000 1号車 1号車は加藤寛規選手ドライブで、全バラして再組み立てした車両とABSの動作確認の予定でしたが、出走1分前の土砂降りに因り急遽キャンセルしました。雨雲レーダーを見ているとそのまま降り続く予報の中、一瞬の晴れ間が出たので、元D1ドライバーのG.T WORKS寺崎源さんがREV6,000rpm縛りで出走します。 <8/26(月) 14:20〜> 曇 気温− 路温− ウェット Driver:G.T WORKS寺崎源さん 1 ‐ GAS Full(20L) A052(中古) 2 P-@ トルクチェック 水温67℃ 油温82℃ ABS作動OK、どのギヤでも4,000rpmで引っ掛かる 3 ‐ 4 2’32”38 5 2’28”45 6 2’23”58 7 P-A FIN 水温68℃ 油温88℃ 4,000rpm付近で失火症状が出ましたが、ABS・パワステを含めて全て順調に作動しました。ホームストレートを6,000rpm縛りでゆっくり巡航してもリアディフューザー後方からは水しぶきが高く舞い上がり、1号車の空力性能を見ることができました。源さんはさすが元D1ドライバーだけあって、担当エンジニア坂上さんのREVリミット指示を守っていたのが印象的です。でも見えないところでドリフトしていたらしいので、動画をチェックしなければいけません。 ■2019年8月富士テスト ダブルシェイクダウン R/T号ドライバー:加藤寛規選手 1号車ドライバー:G.T WORKS寺崎源さん 1号車チーフエンジニア:坂上(ASM) チーフメカニック:八百(ASM) メカニック・R/T号エンジニア:阿部(ASM) R/T号エンジンマネジメント:G.T WORKS寺崎源さんVIDEO ASM S2000 Real Tuning Concept 8/26 13:00 曇 気温28℃ 路温 35℃ ドライ Driver:加藤寛規選手 タイヤ:ADVAN A052 245/40-17 2'03"809 (Sec.1 23.326 Sec.2 23.504 Sec.3 57"798 最高速 209.33km/h) この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3826ASM with G.T WORKS S2000(GD107) F20C改2.2Ltb(GF22T-A)
新型ASMドライカーボントランクが入荷しました。旧製品の表面に発生していた歪みを解消するため、新品Type-S純正トランクを使用して改修したマスターモデルをベースに、成形型から新規製作しています。ASM S2000 リアルチューニング号に一切調整せず取り付けただけで、各部の隙間(チリ)はピッタリ合いました。 新型ASMドライカーボントランクには、標準車用とType-S用を設定します。どちらの品番もキーシリンダーを移設可能で、さらにType-S用はOUTER:6箇所・INNER:8箇所に穴開け加工済みだから、Type-S純正リアウィングと純正トランクブッシュ類をボルトON装着できます。9/7(土)ツインリンクもてぎS2000 20th Festival ASMブースに本製品を装着したリアルチューニング号も展示するので、ぜひお越し下さい。 ■ASM Dry Carbon Trunk(Type-S) 325,600円 <税抜価格 296,000円> ■ASM Dry Carbon Trunk(STD) 325,600円 <税抜価格 296,000円> * 2019年10月発売開始、予約受付中。 この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3825現地・現場・現物・現実、四現主義で空力デザインをやり直す。
ASM S2000 1号車に装着しているフロントタワーバーGT装着画像を見たお客様から、ステアリングラックまで連結するX字バーを採用していない理由について質問がありました。当初は製作するつもりでしたが、以下の理由を総合的に判断してX字バーを製作していません。 (1)ストラットタワーまでロールケージを溶接補強していること (2)ロアアームバーGTでステアリングラックを固定していること (3)この違いでX字バーの効果は減少するが、重量増すること ダッシュボードがない画像を見た元ライバル様から『ダッシュボードなし?!』と質問されました。ASMはパンツまで脱いで軽量化とかありえません!シート取付ステーは軽量化したSPL品2.05kgで車重測定後、FSWダブルシェイクダウンでは加藤寛規選手とG.T WORKS寺崎源さんが交代で運転するので、RECARO純正ウルトラローポジションベースフレームPrototype6.26kgに変更します。Attack筑波2019セットダウンの1,004.5kgから、予想986.88kgに対して実測986.0kgになりました。 【セットアップシート】 2019年8月 富士シェイクダウン <ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY Fr. Rebound +15min. Fr. Bump Hi +13ノッチ Fr. Bump Low -5ノッチ Rr. Rebound +3min Rr. Bump Hi +15ノッチ Rr. Bump Low -5ノッチ <スプリング> HYPERCO 前:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=7インチ(177.8mm) 後:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm) <スタビライザー> 前:T/A用 Full Hard 後: ASM(旧型) Soft * スタビレート20%アップ <車高> 確認走行だから筑波+5mm+αに調整 (左前)64mm (右前)63mm (左後)71mm (右後)69mm <コーナーウェイト> ADVAN A050GS 確認走行だから適当に調整 ◇ Dr. OUT 986.0s (左前)271.0kg (右前)244.0kg (左後)213.5kg (右後)257.5kg ◇ Dr. ON 1,045.5s (左前)277.5kg (右前)260.5kg (左後)223.5kg (右後)284.0kg <ブレーキパッド> 前:ZONE 10F 後:ZONE 12D <ファイナルギヤ> 3.9 <オイル> (エンジン)BILLION OILS 10W-40 オイル量4.5L(鈴鹿) (ミッション)BILLION OILS MT520 2.0L (デフ)BILLION OILS FR780 1.0L (ブレーキフルード)ZONE ZF-031 (クラッチフルード)ZONE ZF-031 <アライメント>#セットアップ この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3824ADVAN A052
1号車のTOYOTAプリウス純正電動ウォーターポンプを作動させて、LLCを充填しました。油圧・燃料ポンプ関係を確認し、無事エンジン始動です。懸念していた電動パワーステアリングも作動したので、今日で車両製作を完了して、明日最終セットアップする目途が立ちました。真夏のASM PIT内でこの音・この匂いがすると、季節感が変な感じです。 この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3823大切なことは富士で学んだ
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