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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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ASM S2000 3号車で横浜-岡山間1,500kmをドライブしました
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横浜-岡山間約1,500kmの移動をS2000 3号車でやってきました。この車両のいいところは十分分かっているつもりですが、1,000kmを超える移動の足となると、スポーツ性能だけではなく真の快適性が求められます。レカロシート装着は必須条件として、それ以外ではサスペンションとマフラー音量&音質が重要なファクターになることは明白ですね。この車両に装着していたASM SREダンパーキット3WAYはHYPERCOスプリング12.5kg/mmをセットしているのですが、Bump/Rebound共にかなり締め上げた減衰と合わせて「そのまま富士でアタックができる」レベルのまま敢えて東名高速を西に向かいました。マフラーはI.S.Designサイレンサーキットで、無限エアクリーナーBOXとASMエキゾーストマニホールド07を組み合わせて装着しています。

この状態で走ってみたところ、東名高速の高速コーナーが連続する秦野中井-御殿場間は本当に運転が楽しくて、中〜高回転をキープしながらジワッとアクセルを踏み込みつつトンネルに入ると、車全体を乾いた排気音が包み込んでいき、どこまでも加速していきたくなります。サスペンションも一定速以上ではサーキットスペシャルの硬さを感じさせず、しっかりと車を支えながらもある程度の快適性を保っていました。横浜を出て富士スピードウェイでスポーツ走行してそのまま横浜に戻る、そんな使い方をイメージして作り込んできた3号車ですが、まさに狙い通りの仕上がりです。

ところがその先、2車線になって速度が思い切り落ちる場面になると印象は突然変わりました。何と言っても気になるのはサスの硬さです。突き上げ感や車内に入ってくる容赦ない音に疲労感が加わって徐々に疲れてきます。回転域の違いでマフラー音量が小さくなって純正マフラーレベルにまで下がってくるのが唯一の救いかもしれません。色々な路面で走り心地を知るために敢えてセットを変えず岡山まで走りましたが、さすがにこの硬さには疲れました。高速を降りて岡山国際サーキットまでの道は最悪だったかもしれません。

そんな訳で帰り道はちょっとだけダンパーの減衰を変更してみました。リヤ側Bumpを2クリックソフトに振っただけなのですがこれが大当たりです。まずサーキットを出て兵庫県側に抜ける峠道ですが適度なロールスピードを保持したまま路面の突き上げを静かに受け止めてくれるので疲労感が全くありません。1日サーキットにいた後での感想ですから確かです。昨日の姫路-横浜間のドライブも往路とは全く違う乗り心地で、しかもダンピング性能的は何ら不満のないレベルでした。現状からあと少し減衰変更を加えたら首都圏から地方の道路までカバーできるバランスに落とし込めるので、次の岡山遠征が楽しみです。

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=877#myu877

横浜市都筑区早渕都筑124アベニュー近辺にて
SRE+enable+HYPERCO=ASM
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昨日箱根周辺をドライブしたS2000にはASM SRE 3WAYダンパーにバネレート700ポンド(12.5kg/mm)のHYPERCOをセットしていました。今更ですが、SREとはZF SACHS AGの100%子会社で、レース用ショックアブソーバーおよびクラッチの開発・生産を行っているSACHS RACE ENGINEERING GmbHのことです。Scuderia Ferrari、Formel BMW、Porsche、BRABUSなど名だたる自動車メーカーやチューナーと並んで日本のenable社も主要取引先の一つに挙げられています。ASM SREダンパーキットは、S2000でのタイムアタック用ダンパーの開発にあたり、アネブル社が文字通り全面的に開発に協力して出来上がった製品です。今回装着されていた3WAY-Damperは、伸び側が全域の調整が可能で、縮み側が低速域と高速域を独立して調整可能なモデルでした。S耐ST1クラスに参戦しているNISMOワークスのZ33や、数年前にNISMOから台数限定で発売されたR34GT-R Z-tune、Porsche GT3 Cup Carに標準採用されている物と同じ機構を持つダンパーです。

ピストンはS耐やPORSCHE CUPで純正採用された、実績のある45φを採用。ダンパーオイルは、フォーミュラニッポンやスーパーGTで採用されている4WAYダンパーと同じものを採用していますので、高熱など過酷な条件使用下でも安定した減衰力を発生します。ピストンシールは、4WAYダンパーで採用されている高性能・低フリクション品と同じ材質の物を使用しています。ハンドリングや乗り心地に関わる、微低速域でのピストンの動きに寄与しています。このあたりは、800人の研究者を有するZF SACHS AGがバックにあるからこそできる、材料レベルからの研究の成果と言えるかもしれません。減衰の調整方式は独特で、一般的なオリフィス式ダンパーが低速域が大きく振れる割に高速域が変わらないためリセッティングが必要になるような場面でも、SREダンパーなら調整幅が大きくストリート〜サーキットまで対応できる減衰調整幅を確保できます。また、どんなにダンパーが優秀で適正なロールスピードを実現していても、スプリングが荷重に対して適正なストローク量で動かないと意味がありません。僕が知る限りこれ程の高精度ダンパーに適したスプリングと言えば、やはりHYPERCOの他にはないでしょう。

全てのシチュエーションで100点満点と言うサスキットは存在しませんし、これが絶対的な正解と言うのを特定することも結論から言うと不可能かもしれません。でも僕自身、速さ、気持ちよさ、快適性、格好良さをここまでバランスできたS2000を未だ見たことがありません。欲しかった性能は、速さや価格に特化した製品ではなく、サーキットでの安心感にストリートでの快適性を加えたバランスの良さ。誤解を恐れず分かりやすく言うと、我慢できる範囲なら移動中は多少の硬さはどうでもいいとさえ考えました。ワインディングやサーキットで俄然輝くS2000をストリートでも楽しんで運転したい、それに必要だったのがSRE+HYPERCOと言う組み合わせで、出来上がってみたらスポーツ性能と快適さを両立した製品に仕上がった、それだけのことです。

今日、そんなASM SREダンパーキットを反射神経でご成約下さったS2000オーナーさんがまたひとり。今までお使いいただいたダンパーキットの街乗りでの乗り心地に我慢できず、逆に3号車に試乗してバランスの良さに驚いてご購入下さいました。今までの製品との違いをいっぱい感じながら、これからもS2000のある自動車生活を楽しんで下さい。ありがとうございました。

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■ASM SREダンパーキット 1WAY 630,000円
■ASM SREダンパーキット 2WAY 997,500円
■ASM SREダンパーキット 3WAY 1,260,000円

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=874#myu874

ASM S2000 と Porsche 997GT3RSR、共通点はSRE 3WAY
Sachs RS-1をVWゴルフ R32に装着です
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電話でお問い合わせいただいて、在庫があったためそのままご予約いただいたSachs RS-1ダンパーキットをVWゴルフ R32に装着しました。R32用は、オリフィス式を採用してリーズナブルな価格設定に抑えつつ、チューニングはドイツSRE社で行っているので、本場のダンパーエンジニアのエッセンスを味わえるサスキットとなっています。ゴルフやBMW E90オーナーさんの中では既に定評がある製品ですが、その生まれを知れば納得ではないでしょうか。

本来であればASMがS2000・MINI・Z33用で採用しているレース用の高精度&特殊構造ピストンを使ってさらに高次元のセッティングを追求できれば理想かもしれませんが、あれほどの価格帯の製品になると、お客様が欲しがっても買えません、製造元が作っても販売店は仕入れません、販売店が仕入れようとしても製造元が作りませんしお客様は買いません。製造元が少ない数量でもチャレンジし、販売店がその期待に応えて仕入れをし、お客様がその良さをちゃんと理解して購入する、この当たり前の歯車が回らないとこの世に存在できない製品がたくさんあるんです。RS-1は、レース用ダンパーを使うと高コスト過ぎて一般的に手が出ない価格帯になってしまうことに対して、ドイツSRE社が出したひとつの回答です。

■Sachs RS-1(VWゴルフ5GTi・R32・EOS・Passat(3C)・A3(8P)&3.2用)  308,700円

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=850#myu850

SREダンパーもうひとつのライン、Sachs RS-1
ASM S2000 と Porsche 997GT3RSR、共通点はSRE 3WAY
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最近ASM S2000 3号車の試乗がかなり人気で、SA浜松鈴木さんやレブスピードやZマガジン最新号で有名なデカトー選手、ちょっと前にはハンズトレーディング東海林さん等業界の人が乗る機会が増えてきました。皆さんが一様に驚くのはその快適性です。いくら快適とは言ってもあくまでスポーツカーS2000が本来持っているポテンシャルを下げているわけではなく、そのままの仕様で十分スポーツ走行に対応できる懐の深さを持った街乗り仕様と言うところに感動のポイントがあるようです。SA浜松の鈴木さんはZ33用オーリンズの開発で、デカトー選手はSAサンシャイン神戸のデモカーS2000のサスペンションセッティングをサーキットで、ハンズ東海林さんは街乗りスペシャルAUDI A4用Sachs RS-1の開発で、と言う風に全く違う車とステージでサスペンションに携わっていますが、そんな評価軸の違うみんなが口を揃えて「これは快適だ」と評価してくれるのは、ASM SREダンパーキット 3WAYのバランスの良さを表しているのではないでしょうか。

ドイツSachs Race Engineering社製のピストン・ケース・シール・ダンパーオイル、ATEC社製ホース、H&R社製ダストブーツ、アネブル社製アジャストケース・シート・アッパーマウント、HYPERCO社製直巻スプリング等、拘り抜いた工業製品の組み合わせで構成されたASM SREダンパーキット。特に3WAYアジャスタブル機構は、Porsche GT3RSRに標準装備されているのをはじめとするサーキットやレース車両専用にしておくのはもったいない独特のフラット感をドライバーに感じさせてくれます。S2000をGT3RSRにしたいわけではありません、S2000にSRE 3WAYを装着すると同じベクトルに結果として向く、ただそれだけです。

■ASM SREダンパーキット 3WAY 1,260,000円

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=827#myu827

加藤寛規選手の視点、SRE 3WAY+HYPERCOの魅力
ブームが過ぎて確かな立ち位置を確立しました
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ASMと言えばSREダンパー+HYPERCOスプリングをベースに製作したサスキットが有名です。S2000用では2WAY・3WAYに人気が集中していて、今後もまだまだ人気が続きそうな雰囲気です。MINI用についてはS2000と違って減衰調整機構を一切持たないダンパーをベースにしています。想定しているのは、ドイツ速度域での安定感、元町の石畳のような道での上質感、箱根などワインディングでのシャープなハンドリング、この3要素を高くバランスさせることなのですが、僕が考えうる最良の性能を実現できた自信作です。

細かくセッティングできることに拘った全長調整式シェルケースを採用したことで、車高を落としすぎるとドライブシャフトブーツとダンパー本体が干渉するため車高調整幅はノーマル同等〜20mmダウンに限定され、減衰調整機構はなし。つまり、スプリングプレロードや前後車高バランスは個別に調整できても減衰は出荷セットで乗ってください、サスペンションジオメトリーはノーマルを基本として考えて欲しいので大幅な車高ダウンはできないようにしています、オーナーさんのニーズをほとんど満たさないのですが、コンセプトが好みに合えば狭い範囲で細かく調整ができると言う分かりにくい製品です。そんなスポットが狭い製品ですから発売開始以来爆発的に売れることもなく、本当に欲しいと感じてくれるMINIオーナーさんがコンスタントに月1〜2台ペースでお買い上げいただいている感じです。

今回のオーナーさんもそんなひとりで、適正なジオメトリーを維持したいので車高は下げなくていい、街乗りの乗り味を良くしつつ高速安定性も向上させたい、そんな誰もが望むサスキットを探してご来店されました。サイドウォーク純正ホイールとのマッチングはクリアランス1mm以下でかなりギリギリだったのでフロントのみ3mmスペーサーを使用しています。さて、実際に乗ってみてどんな感想をお持ちでしょうか。定期的なチェックも兼ねて3ヶ月に1回はアライメント調整されることをお薦めします。ついでにJCW GPアームへの交換のご注文もOKです。

■ASM SREダンパーキットZERO for MINI 399,000円

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=817#myu817

MINIにSACLAMエンジンヘッド装着中
本牧ふ頭、ハンズトレーディング社近辺にて
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ASMから車で5分程、本牧ふ頭の一角にあるハンズトレーディングさんにお邪魔してきました。先週土曜日からAUDI A4をお借りしていたのでその返却が目的です。ザックスのエントリーモデル的なサスキットを輸入・販売していることでも有名なハンズさんが、ここ1年ほど力を入れて開発しているのがAUDI A4用SACHS RS-1ダンパーキットだそうです。ザックスを愛して止まない東海林さん自らが仕事の移動や遠征時に使って細かい仕様変更を加えつつ、もうそろそろ商品化してもいいだろうと言う目処がついたので最終の仕様確認を兼ねて貸し出ししていただきました。僕の中でSREダンパーと言えば、S-GTやF-N・F3でシェアを持っているアネブル社がプロデュースするのことを指し、RS-1とネーミングされたオリフィス式のダンパーには何の興味もなかったのが本音です。でも、日産デュアリスに代表されるようにオリフィスでもザックスらしいと評される独特の乗り味を実現できていることも事実なので、オリフィス式SREダンパーと言う異種混合種的ダンパーがどのような感動を与えてくれるのか、ある部分期待しながらの長期試乗となりました。

いい部分はたくさんありました。まずはAUDIらしからぬタッチの柔らかい乗り心地がすごく印象的です。以前AUDI TTクーペを2台乗り継いだ経験があるのですが、その頃からAUDIには独特な揺すられ感みたいなものをずっと感じていました。RS-1を装着したA4にはそれがありません。よく表現すればBMW的猫足と言っても良いでしょう。伸び側(IN側)のストロークをたっぷり取ってあるのでヒョコヒョコした感じも一切ありませんでした。国産車ならクラウンクラスと競合する価格帯の車ですから、購入後その硬い乗り心地に不満を持つオーナーさんも少なからず存在していると思いますが、そういうオーナーさんがこのサスキットを手にすればかなりの確率で満足されるのではないでしょうか。最初からこれが純正と言われても誰も違和感を感じない、それ程タッチが柔らかな乗り心地です。

以下はS2000・MINI・Z33用SREダンパーキットをセットしている僕個人の立場での感想になります。まずとりあえずレカロシートを装着して下さい(笑)。その後、減衰そのものをもう少しスポーティな方向で見直したいです。特に縮み側のピストンスピードLow領域、伸び側全域を何とかしたいと感じました。日本速度域ならこれで良いかも知れませんが、ドイツ速度域狙いだと気になりそうな気がします。バネレートはもう少し高くてもいい。十分それを受け止めてくれそうな強固なボディとスムーズに動くサスペンションアームが印象的でしたので、シャーシ性能を生かした方向性でのセッティングと表現すれば分かりやすいかな?ダブルレーンチェンジが必要な場面で車のロールが大きく出るので荷重移動のスピードがついてこないため、せっかく接地しているIN側タイヤに荷重が乗っていない印象を受けました。もうひとつ、オリフィス式ダンパー共通のゆらゆら揺れる感覚がずっと気になりましたが、それはザックス式と比較しない限り分からないレベルの話ですし、RS-1とレース用SREダンパーとの価格差を考慮すれば十分納得できるレベルのものです。まぁどうせ鼓膜が破れていて(宇野社長談)、茶瓶が辛くない程味覚も麻痺していて、普段はS2000やZ33ばかり乗っている僕の言うことですからスルーしてもらっていいんですけどねっ。

今後発売開始までの間にどんな仕様変更があるのか分かりませんが、うまくまとめれば低価格ながらも街乗り領域での不満は綺麗になくすことができるサスキットになる可能性を秘めていることは確かです。セッティングに没頭するあまり時間が経過して新型A4が発売開始と言うのがまるで自分を見ているようで共感が持てます?!製品版が出来上がったらぜひまた乗せてくださいね。ずっとRS-1に興味があったので実際に乗ってみてすごく勉強になりました。ありがとうございました!

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SREダンパーもうひとつのライン、Sachs RS-1
オーダー後半年、やっと取付作業を実施しました
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半年前にご注文いただき、その後作業することを鳥のごとく綺麗に忘れ去っていたポリウレタンブッシュを装着しました。『あいまいな動きが減り、路面とタイヤの状況がしっかり伝わってくるので、運転が楽です。雨量多めの首都高でも安心して走れました。アライメントも効いたと思います。』、お客様からはこのようなコメントをいただき、まずは一安心です。製品としては強化と言うよりは耐久性アップを目的にしているらしいですが、素材がウレタンと言うことで自然と強化することになります。僕の数倍距離を走るオーナーさんなので、すぐにその結果は出そうですね。

同時に905アベニューで大流行している意味不明のTシャツ 100着限定を5着まとめてお買い上げ。どの色を買っていただいたかは内緒です。一昨日も6着・5着とまとめ買いされるお客様が多かったのですが、みんながこうやって購入することで、着る楽しみの他に被るスリルを手に入れることができました。今、遠く秋田の地で避暑しているKINGが9月初旬に帰ってきます。それまでおそらく数着のTシャツが残っていることでしょう。その時の全色をKINGは購入する予定ですが、その翌週から意味不明のTシャツはロシアンTシャツに早変わり。KINGと色がダブった場合、手をつないで写真撮影されると言う暗黙のルールが成立しているそうです。既に完売した色も出てきました。KINGと被りたくない場合は、気に入った色を何枚かまとめて購入いただければ完売→KINGが購入できないと言う安心感も手にできます。

ちなみにこちらのオーナーさんが今日着ているのは黄緑、僕はピンクでセーフでした。渋谷と横浜駅西口周辺で意味不明のTシャツを着た人の目撃情報も既に寄せられています。目撃された人はドッペルゲンガーだと言い張っていますが、ロゴデザイナーの奥さんが見ているので間違いありません。

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