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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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修理中?
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『何であっちで車を修理してるのぉ?』
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『また明日ね〜!』
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レカロシート装着した車を引き取りにご来店されていた、10年後とても魅力的な女性になる元気いっぱい女の子から大人気のフェアレディZ、今日の作業メニューは修理ではなく(笑)、ASMお薦めのブレーキパッド『ZONE』装着とアライメント調整です。ABS撤去・ペダルBOX採用などブレーキシステムの全面刷新をASM筑波スペシャルで行った時、ブレーキバランスが全て狂ってしまった危機を救ってくれたのが田中ミノルプロデュースのブレーキパッドでした。

ベースモデルも素晴らしい製品なのですが、それをベースにブレーキパッド離れのいい摩材(=リリースコントロール性が高い摩材)を追求し、しかもそれを選べるシステムを構築したのがこの製品の素晴らしさです。今までの常識は『街乗り用』『ジムカーナ用』『サーキット用』と言う大きなグループ分けでした。ZONEは車高調キットが減衰・車高・バネレートを選択してセッティングするように、摩材の組み合わせでセッティングできるのが特長です。

今回装着したのは86Aと言うNAO材です。一言で表現すると本当にエントリークラスのスポーツバッドなのですが、高いリリースコントロール性や高剛性のパッド裏板採用など53Cなど基本コンセプトはハイスチール摩材モデルと共通しています。車種×摩材の組み合わせが多過ぎて何を選んでいいのか分からない人も多いことでしょう。ミノルインターナショナルさんでも問い合わせ窓口を設けてありますし、ASMでもご提案します。

余談ですが、お悩み中のサスペンションキット交換について、決断の台詞をいただきました。 『 ASM SREダンパーキットに決まっていますよ、後はいつ装着するか?だけ 』 2WAYではなく1WAYまたは3WAY、もちろんIS-11仕様がベストでしょう。タイミングが合えば、今度アネブルさんが来ている時にご来店下さい。なぜZ34にはSREなのか、レース現場の声を聞かせてくれますから。

■ZONE 86A(Z34)  14,700円(前後各)

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1733#myu1733

やっとスタート地点に立ちました
改良の日々を重ねて
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ASM筑波スペシャルと1号車に装着している最初の10セット、Prince・茨城KING・岡山KING・名古屋の2.35仲間・長野のタムタムなど大切なお客様達に購入してもらった次の10セット(08モデル)、それぞれのメリットとデメリットを熟慮して今回の仕様を決めました。本当の本当を言えば、ブレーキフルードはPRF660をブレーキパッドはZONEを絶対にお薦めするので、基本セットの中から省きたかったのですが、結果的に抜いたところで金額は一切変わらなかったから、そのままオプションメニューなしで装着するユーザーさんのことを考えてこのようなキット内容になりました。

ブレーキキャリパーは08モデルと同じブラケットマウント方式を採用しました。初期モデルのようなキャリパー一体形状が理想ですが、キャリパーが廃盤であることやS-GT500マシンでも同じ形式で装着している事実を踏まえて納得の採用です。ローターは最近のレース界で有力な選択肢のひとつになっているJフックモデルを採用、ここも08モデルと共通です。そしてベルハウジングには最初の10セットと同じくシンプルなリジットマウント方式を採用しました。これによってローターの加工工数と部品点数が低減し、コストダウンできています。

この新しい仕様のブレーキキットが、2011年4月に入荷することになりました。仕様変更・円/ユーロ相場・設計コストの償却などによって、今回入荷する5セットに限り50万円を切る価格設定を実現しています。まだまだ継続する製品なので焦る必要は一切ありませんが、50万円以下のこの価格で手に入れたいならこの5セットがチャンスです。

■ASM AP RACINGブレーキキット(IS-11)  483,000円 <2011年4月発売開始・予約受付中>

 【キット内容】
 ・ブレーキキャリパー  レーシーな雰囲気漂うクリアアルマイト仕上げ
 ・ブラケット できる限りインセット装着を目指して設計
 ・Jフックローター  レース界の新しいトレンド
 ・ブレーキホース GOODRIDGE製ステンレスメッシュ
 ・ブレーキパッド AP RACING 404 or FERODO DS2500
 ・ブレーキフルード  AP RACING DOT5.1

 【オプション】
 ・ZONEブレーキパッド
 ・AP RACING PRF660ブレーキフルード
 ・AP RACING ドライブリード
 ・ GOODRIDGE リヤブレーキホース(1セットで終了)  * 3/13 完売しました。

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1711#myu1711

茨城KING止まらない。
まずはMINI用
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Nicoleさんから発売されているAP RACINGブレーキキットが近々モデルチェンジするとの情報がありました。

AP RACINGブレーキキットと言えば、ブレーキローター、ベルハウジング、キャリパー本体全てがトップレースカテゴリーでも使われる程の品質と性能を持っていることはASM Blogを見てくれている皆さんの中では常識かもしれません。でも一歩進み出て普通のアフターマーケット業界を見回してみると、大きさだけ・POT数だけ・形状だけetcスペック÷価格で見た時に優位に立つたくさんの製品が目に付くことに気がつきます。

今回MINI用ブレーキキットは、そんな環境下にいるNicoleが主体となって英国AP Racing社にモデルチェンジを企画して成立しました。大きな特長としては、本当の意味でのベンチレーテッドディスク(まっすぐベンチでは冷却効率がそれ程高まりません)、今回の企画のために完全新設計した新型キャリパーなど、色々あります。でも最大のトピックは、ホイールオフセットの対応幅が劇的に広がったことではないでしょうか。

実際にはスポーク形状などが絡むため100%の保証はできませんが、基本的にR56JCW純正キャリパーと同じオフセットまで対応と言うことでした。例えば、AP RACINGブレーキキットの性能は気に入っているけど、純正ホイールを装着したMINIのデザインバランスを変えたくないと言うお客様なら、純正ホイールのままキャリパー交換できるようになったわけです。価格は現在調整中で、事前に欲しいと言ってくれるお客様が多かったら、たくさん作ることができるから安くできるかもしれないし、そういう声(=行動)がなかったら40万円台になるのは間違いないと言うことでした。ASMで言えば、ドライブリードだけポケットに入れている岡田さんとWC50オーナーの木村さんにお薦めしたい製品の紹介でした。

念のため、ドライブリードが使えるキャリパーなのか、現在調査中です。

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1692#myu1692

Nicole Racing Japan中田氏、AP RACINGの魅力を語る
ZONE
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千葉県からご来店されたS2000オーナーさんが、ZONEブレーキパッドを装着されました。近々ツインリンクモテギを走行されると言うことでしたが、ブレーキやタイヤの状態を気遣いながら楽しむ程度のスポーツ走行と言うことでしたので、スペック上お薦めの53C摩材はあえてお薦めしませんでした。タイヤのことも気になっているようでしたが、タイムがとにかく大切と言う使い方じゃないなら、コンパウンドグリップだけではなくて、構造を含めてバランスがいいあのラジアルがベストな選択だと思いますよ。参考にして下さい。

装着時にブレーキの鳴きを防止するバックプレートはあえて取り外しました。そもそも鳴きを抑えるためにブレーキパッドを交換したわけじゃなく、田中ミノルさんがブレーキパッドのリリースコントロール性を味わうためにパッドを交換したんだから、わざわざプレートを入れてしまうと肝心のタッチが悪化しますから。鳴き自体ほとんど気になるレベルでは出ませんが、しばらく使ってみてシム入りのフィーリングを知りたくなったら、何かの作業ついでに外してみましょう。

ZONEがお薦めなことは、過去散々色々なパーツを使ってきた今だから、街乗り〜サーキット、サーキットと言っても筑波・富士・鈴鹿・モテギなど色々、タイヤもラジアル〜Sタイヤまで、様々な使い方によって『これが基準かな?』と言う組み合わせが決まりつつあります。でも、初めて交換するパッドがZONEだと、その素晴らしさがなかなか伝わりにくいので、可能だったらいくつかのブレーキパッドをそれなりに追求してもらった後、ZONEに買い替えて欲しいなぁと言うのがボクの考えです。SACLAM宇野さんと同じこと言ってる(笑)。

■ZONE(S2000/10F)  25,200円

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1660#myu1660

ZONE、選べる15種類×800車種のバリエーション
これで本当のチューニング
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ASM AP RACINGブレーキキットユーザー様へ

ASMで過去に販売したAP RACINGブレーキキットは2005年から通算20セットあります。ローターやキャリパーは各種トップカテゴリーレースでの実績・ASM筑波スペシャルと1号車でたくさんの実績とデータがある製品ですが、そんなマシンがトラブルなくレースやタイムアタックに専念できるのは日頃のメンテナンスがあるからに他なりません。

商売するために『3年経ったらオーバーホールしましょう』とか『交換が必須です』とか、不安を煽り立てるようなことを言うつもりではありませんが、装着してそのままではドレスアップの域を出ません。どんなに優れた製品であっても、ゴムや樹脂部分は熱・振動・オゾン等の影響を受けて必ず劣化していきます。部品を選ぶ時のような厳しく繊細な感覚を部品メンテナンスにも持つことができれば、そこで初めて『チューニング』と言えるのではないでしょうか。

ASM AP RACING用オーバーホールキットはローター温度500度以上の状態でブレーキを酷使している場合にはトラブル予防措置として定期交換をお薦めします。ブレーキホースも同様に、AP RACING製に限らずステンレスメッシュホース内部のテフロンホースの表面からオイルが滲み始め、そこに汚れが付着するようになります。この症状は使用状態によりますが、シビアな状態であれば1年を過ぎたあたりで出てもおかしくありません。ブレーキメンテナンスは一概にタイムが速い/遅いで区別せず、実際にどれぐらいの傷みがあるのかを基準に判断するのが正解です。運転が上手なレーシングドライバーは速くてクルマに優しいので、一般ドライバーの方がブレーキに過酷なケースがあるんですよ。

今日現在、ASMには7セットのオーバーホールキットがあります。ブレーキホースは欠品していたため、今月4セット追加オーダーしました。ホースは1セットオーダーをもらったので残り3セット在庫があります。どちらもそれ程高価なものではありませんから、サーキットで走りを楽しんでいるオーナーさんなら万が一に備えて1セットずつスペアで持っていてもいいのではないでしょうか。

■AP RACING ブレーキリペアキット  11,970円 (フロント用として2個必要)
■AP RACING ブレーキホース(GOODRIDGE)  18,900円

【1/8追記】

早速愛知県のお客様から、ブレーキホース1セット、リペアキット1セット(片側分)をご注文いただきました。ブレーキホース在庫は残り2セット(納期5週間後)、リペアキットは在庫6セットです。

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1652#myu1652

ドイツDREXLER社訪問
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2010年チューニングセール・クリスマスセールで話題の製品となったAP RACINGブレーキキット08。ASMの2台のタイムアタックマシンで2004年から6年間装着し続けても性能に一切の不安はなく、2号車(ADVAN A050)で鈴鹿2分11秒・筑波57秒3、1号車(POTENZA RE-11)で富士1分55秒・筑波1分1秒の走りを支えています。キャリパーにはダストシールが付属していますので、ストリートで使用してもピストン部分に砂を噛み込んでトラブルを起こすことがありません。キャリパー本体もASMオーダーで薄くスライスして、ホイールとのクリアランスをできる限り確保しました。

08モデルはストラップドライブ構造を採用してローターのセンターが常に出るから更に安定したブレーキタッチを手に入れています。また、フローティング構造のローターにありがちなガチャガチャ音もなく、リジット固定の製品と同じように静かです。アルファベットの「J」をイメージさせるパターンにスリッドが彫られており、ブレーキング時ローター表面に溜まるガスを効率的に排出することと、パッドの炭化部分をスライスすることをバランスした、近年のレース界で流行しているJフックローターです。材質的にはトップカテゴリーレースとまさに同等品なので、適切な温度管理とメンテナンス作業をすれば大丈夫です。

・・・と書いてクリスマスセールの商品案内をしようと思っていたら、今日ご注文をいただきました。キャリパー温度管理用のサーモシールを4セットお買い上げいただきましたが、かなりの頻度でスポーツ走行されるようなので近い内に走行状態でのローター温度を把握する意味でサーマルペイントもお薦めします。次回入荷するAP RACINGブレーキキットに関する簡単な仕様と価格に関してもご説明しました。為替・材料費・製品仕様など様々な要件を加味してお話したような内容になりますが、今回の最後の1キットをご購入いただけて良かったと思います。ありがとうございました。

AP RACINGブレーキキャリパーキット08  672,000円   *完売しました。


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もうひとつ、本当ならこれを追加して完成と言うパーツがAP RACING ドライブリードです。2007年シーズンからS-GT500クラスの車両がその利便性と信頼感から一斉に採用し始めた製品で、ASMでもメンテナンス機会が多い1号車に装着しています。1個39,900円でフロント用として4個必要、さらに専用工具が59,900円しますので、(品質と合わせて評価せず価格だけ見たら)非常に高価なことが難点でした。だから今回はあえてお薦めしていませんでしたが、お客様の方から質問されたので、もちろんお薦め⇒ご成約いただきました。

今年は異常な円高環境でしたから、2010年価格はとてもリーズナブルになっていました。いつもギリギリ価格だし素材価格は確実に上がっているので、Nicoleさんの社内通貨レートが変わると価格は元通りになってしまうかもしれません。もし『2010年価格で購入したいっ』と言うお客様がいらっしゃいましたら、この機会にお申し込み下さい。

■AP RACING ドライブリード  96,600円/4個 <2010年価格>
■AP RACING 専用SST  56,700円 <2010年価格>

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1634#myu1634

AP RACINGブレーキシステムが持つ剛性感
3年後の約束。
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9月チューニングセールで、AP RACINGブレーキキット最後の1セットをお買い上げいただき、今日またまた長野県からご来店になり取付作業です。ホイールはProdrive GC-07J BB(ブリティッシュブラック)を選択されました。これは奥さんからの絶対命令だとか?『白のホイールは絶対ダメ』って言われたそうで・・・ゴメンナサイ、1号車は白いProdriveです(笑)。旦那さんが白を選んだ気持ちもちょっぴり理解してあげてくださいね。

購入される時はDREXLER LSDにするかAP RACINGにするか、すごく迷っていらっしゃいました。お住まいが長野県だからAP RACING着けてしまうと今までのホイールが干渉してしまうからスタッドレスタイヤが履けないんじゃないかと心配になったからデフと言う選択肢がベターじゃないかと思いましたが、『雪が降ったら何か考えますよ』とAP RACINGを選択です。DREXLERはまた3年後ですね。メンテナンスキャンペーンでミッション&デフオイル交換をオーダーいただきました・・・が、特典がなくなってしまいました。次回オイル交換時に忘れず装着させていただきますっ!

■AP RACINGブレーキキット08 672,000円
■Prodrive GC-07J  289,800円 <S2000専用オフセット> 

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1591#myu1591

AP RACINGブレーキシステムが持つ剛性感
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