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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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先週サクシードスポーツ市川さん製サブフレームを装着したS2000に、市川式DREXLER LSD搭載・エンジンオイル・SARDオイルエレメント・ASMオイルフィルターストッパー・GRPオイル添加剤の交換・追加作業を施工しました。超初期型のS2000にありがちだったオイル減りの傾向が見られるので、ASM最高峰のエンジンオイルを使って経過観察が必要です。同時にレカロシートも装着しました。
■MIDLAND Competition 7.5W-40 4,200円/L ■GRP オイル添加剤 5,775円 ■ASM オイルフィルターストッパー 3,990円
ブレーキの当たり面調整のためご来店です。問題はすぐに解決したのですが、そのまま帰るのはもったいないと言うことで?最近ASMで流行している市川式ボディ補強パーツを2点ご購入されました。ストリートでもサーキットでも基本は同じ、一部にかかる大きな荷重を分散して受け止めることでサスペンションの動きやハンドリングをリニアにします。これで効果に満足してもらえたら、下回りの補強に着手しましょう。
■ASM フロントタワーバーGTショート 56,700円 ■ASM リヤタワーバーGT 52,500円
千葉県からご来店になり、K&G C72(通称:市川水)とサクシード市川さん製すっきりタンクをセット交換です。まだ新しい車ですが、ラジエターキャップも特典でリフレッシュすることができました。いつもエンジンルームの写真を撮影していて、『すっきりしたエンジンルームは綺麗だなぁ〜』と言う単純な思いつきで企画した8月サマーセールの特典が思いのほか人気で、すっきりタンクが完売してしまいました。昨日急いで10セット注文しましたので、ご予約いただいた皆さんは入荷までお待ち下さい。
■ASM ラジエタータンクがすっきりタンク 23,100円 ■K&G C72 12,600円×2本 ■K&G ラジエーターキャップDタイプ1.1 2,940円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1875#myu1875
ASM筑波スペシャルから生まれた補強パーツ
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先日ASM SAMCOインテークホースキットを装着して、以前から気になっていたVGS用タワーバーGTをお買い上げです。これの前は見慣れた『チューニングパーツ』らしいタワーバーが装着されていましたから、X字部分がないシンプルなタワーバー同士の単純比較になります。S2000だけではなくBMW E60でも効果を体感していたから、はっきり違いを感じてくれる自信がありましたけどね(笑)。早速お客様からインプレッションメールが届きました。
『 ASM フロントタワーバーGT for VGSをつけて、湾岸線、海岸通り、旧海岸通りをうろうろしてみました。ものすごくいいクルマになった!ということを強く感じます。しっかりしているけれど、ガチガチではなくて、上品になった感じです。 キーを受け取ってコンビニの前をすーっと通り抜ける瞬間から、あれ?何か違うという感触がありました。それは道路につながる段差を降りて確信に変わりました。先日の吸気温度センサーの移設と相まって、用事がなければこのまま箱根あたりに持ち込んでずっと乗っていたい気持ちになりました。高速、街乗りでこれですから、ワインディングに持って行ったらそれはもう楽しくって笑ってしまうんじゃないかと思います。』
■ASM フロントタワーバーGT for VGS 47,250円
昼頃、MIDLANDエンジンオイル交換に千葉県からご来店です。AP2型ですが走行距離は75,000kmなので、『もう少し先にはエンジンのリフレッシュをしたいなぁ?』とのことでした。2LエンジンについてはASMでなら、TODA RACINGとSACLAMから選んでいただくことができます。両社共にただのリフレッシュではなく、体感できる+αの性能も手に入ります。今2.2Lのメニューは設定されていませんが、もちろん対応可能なので全てOKです。
■MIDLAND Emblem 10W-40 2,100円/L
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1874#myu1874
CLUBSPORTS+GT
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こちらのS2000オーナーさんとは10年来の付き合いになります。3台目になるS2000、妙な魅力に溢れた車だからそれをなくさないように、旧い味付けを生かした車作りを提案しています。HONDA S800のように、青山・六本木・横浜・箱根・サーキットどこを走っていても絵になるS2000、そんな車作りです。
DREXLER LSDを装着して、あまりにも自然な操作フィールと存在感、その一方でFRらしい挙動に満ちた楽しさを手に入れました。今回はリヤ強化サブフレームGT-10を追加です。装着して『しなやかになる』と感じる補強パーツはなかなかありません。F4のシャーシやGTシリーズ補強バーと同じく、応力分散を常に考慮して設計されているのがこの製品の特長です。ユーザーの満足度は当然として、こだわりチューニングパーツの作り手さん達にもいい刺激になるでしょう。
■ASM リヤ強化サブフレームGT-10 273,000円
製品に付属しているサブフレーム位置決め用ステンレスカラーに加えて、Spoonリジットカラーを同時装着しました。ASMなら、リヤロアアームバーGTでサブフレームにかかる応力を分散しつつステンレスカラーでしっかり力を受け止めることで、リジカラが削れたり割れたりするリスクを軽減しつつ、狙いをより明確に追求できます。デビュー後12年を経過したS2000ボディ補強の完成形と言えるかもしれません。
■Spoon リジッドカラーキット 18,900円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1869#myu1869
一流を極めるか、我流を貫くか。
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補強+分散 |
2011/07/30(Sat) 15:54:28 |
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今年から1号車にGT補強シリーズ装着を決定したことは、Blogに書いたとおりです。「シャーシメイクを全てやった車体だから、一般シャーシ程の効果はないだろう」と考えて軽量化を優先してきましたが、市販車と同じように10の効果はないにせよ5か6の効果は出ると市川さんから説明され、増加する重量よりも圧倒的に得られるメリットがありますから。
フロントタワーバーGTは、製作したばかりの頃岡山国際サーキットで市川塾生のレーシングドライバーが絶賛した製品です。1コーナーにブレーキングしながら進入する時左右のタイヤが交互に暴れていたのが、下からの入力をメインタワーバーと]バーを介して分散し、安定してターンインできるようになりました。
ロアアームバーGTは、3本のバーで入力を分散して受け止めることにより、レスポンスが鈍くなるような場面でのハンドリングがシャープになります。全く残ミゾがない古いSタイヤを装着した状態だった時に装着したところ、「ピーキー過ぎる」とレーシングドライバーからコメントが出るぐらいレスポンス良くノーズが向きを変えるようになったそうです。1号車がずっと抱えているアンダーステア問題を解決する切り札になるかもしれません。
■ASM フロントタワーバーGT 56,700円 ■ASM フロントロアアームバーGT 56,700円
リヤタワーバーGTは、車両側の要件により強固な楕円パイプを低い位置に配置するレイアウトです。単純に上から抑えるだけでは下からの入力に対して十分な効果は期待できない形状ですが、側面に1箇所追加した固定穴によって、下からの入力に対して反対側のストラットタワーと「引き合う」ように設計されています。これはフロントタワーバーのように「押し合う」現象と真逆ですが、結果的に同じ効果が出ます。ストラットタワーへの入力が、バーを介して反対側にも分散され、1箇所に負荷が集中することを防ぎました。
リヤロアアームバーGTは、本来6本のボルトで固定されているサブフレームを8本のボルトで固定することにより、1箇所にかかる負荷を分散して受け止めます。サブフレームの開口部を補強してシートレール固定ネジと直結することで、ドライバーにリヤの動きを感じやすくさせる効果もあります。
■ASM リヤタワーバーGT 52,500円 ■ASM リヤロアアームバーGT-S 57,750円
「補強パーツ=固くするもの」と言うのは一般的なチューニングパーツの古い概念で、レースエンジニア市川さんが考案したGTシリーズはワンランク上・・・と言うかF4のシャーシなどSUCCEED SPORTSのレーシングカーボディ製作の同じコンセプトで設計されました。入力を受け止めるだけではなく、分散することでメインシャーシ各部に負荷が集中することを防いで、本来の性能を引き出す効果があるのが市川式ボディ補強の特長と言えるでしょう。以前紹介したシャーシ製作までやったS2000がなぜあんなにシットリした乗り味なのか、その理由の片鱗を見た気がします。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1849#myu1849
一流を極めるか、我流を貫くか。
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富山県からご来店になり、S2000乗り定番の吸気システム無限エアクリーナーBOX・フロントセクション補強の定番ASMフロントタワーバーGT・ロアアームバーGT・前後サブフレームを直結するフロア補強バー・複数補強パーツの性能を引き出すレダーバーGTを同時装着しました。フロントタワーバーGTは、S-GT〜F3マシンまで知るサクシードスポーツ市川さんが考案した『効く』補強パーツです。その効果が明らかなことはこだわりのボディメイク職人のヤスキチさんが、スクール講師をした時にこの製品を見て唸ったことからも明らかでしょう。
誰もが明確に変化を実感できますが、その変化が人によっては違和感との印象に繋がる場合があります。僕みたいに街中でしか運転しないS2000オーナーさんには、ボディ補強のことよりもダンパーがしっかりと仕事し始めて乗り心地がしなやかになるメリットが感じられます。その一方で、80%サーキットに軸足を置いて車作りしている芸能人(固有名詞)様は「ステアリングが最終的に巻き込むようなフィーリングになって好みじゃないから外した」と言っていました。どちらもタイム云々ではなく『好み』とか『感じ』が軸の話です。ストリートでは『好み』をどこまでも優先すればいいし、趣味でサーキットを走るなら、正しい理論よりも自分の好き嫌いを基準にするのもひとつの正解なのかもしれません。
2011年秋から、ASM S2000 1号車にフロントタワーバーGT・フロントロアアームバーGT・リヤロアアームバーGT-Sを装着してセットアップを行います。その目的は、芸能人が『巻き込む』と感じている『リニアなステアリング特性』と新型サブフレームの性能を、セットアップすることによって最大限引き出すことです。筑波1周だけのために車作りするなら、2号車みたいに外して軽量化する手法を選択します、その方がコストがかかりませんから。でも、NAエンジン&ラジアルタイヤにこだわって、富士でも筑波でも鈴鹿でも気軽に速いS2000を目指したいので、外すだけよりもワンランク上のセットアップでタイムアタックに臨みます。ヨコハマタイヤとレートアップするHYPERCOスプリングが生み出すグリップを受け止めてくれるボディが必要ですから。
■ASM フロントタワーバーGT 56,700円 ■ASM フロントロアアームバーGT 56,700円 ■ASM フロントレダーバーGT 27,300円 ■無限 Hi-PERFORMANCE AIR CLEANER & BOX 138,600円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1845#myu1845
装着することに意味がある ≠ 意味がある物を装着する
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作業が完了したので明日納車の予定です。去年7月のサクシードスポーツ入庫以来10ヶ月、その前の車体側修理から言えば1年かかって、S2000の魅力を最大限に引き出すボディ製作を施工してきました。
【過去ログ】 ・サクシードスポーツ訪問 ・決意の結晶 ・サクシードスポーツ再訪 ・SUCCEEDからASMへ
以前組み直していたデフから異音が発生したため、再施工と同時ににファイナル交換作業をご注文いただき、無事完了しました。昨日オーナーさんがご来店されたので、確認を兼ねて一緒に新山下周辺をドライブ、想像以上の快適性に驚きです。18インチ・265/35-18・BS POTENZA RE-11と言うスペックは重岡さんと共通していて、ただタイヤの製造年次が違うだけです。その(大きな)差を考慮したとしても、快適過ぎます。1号車がナンバー付だった頃散々街乗りした経験がありますが、全く異質の乗り味でした。ボディ・アーム取付部の剛性が向上したことにより、SRE IS-11の特性が更に引き出されたと考えるのが自然でしょう。ストリートでの快適性を考えるなら、次の機会にダンパーの3WAY化をぜひ検討して欲しくなりました。
ナビゲーションを外したため、使っていたモニターブラケットを流用して水温計・コントロールユニット・P-LAPを埋め込み施工しました。ブラケット裏側の干渉箇所を削り+位置固定のため使用するために細かな合わせ込みが必要で、見た目以上の手間が作業にかかっています。
今まではリヤウィングレスでしたが、今回のボディ製作に合わせてリヤウィングを装着です。現状のラインナップにはない、ウィング幅をワイド化+特注MR高強度CF製+高さを上げるエクステンションを組み合わせたI.S.Designリヤウィングです。RS-G+RECARO純正シートレールとを組み合わせてオーナーさんが座った時、ロールバーの高さとウィングの高さがピッタリになるため、後方視界を妨げません。S2000には必須のウィンドディフレクター、スポーツ走行に必要なビデオブラケットは残してあります。
どんなに無意味と言われても、このエンジンルームでは圧倒的に存在感が増す『ラジエターランクがすっきりタンク』です。TABATAエアキャッチタンクと合わせてますますエンジンルームがレーシーな雰囲気になりました。ボンネットを開けて初めてフェンダー素材に気付くさり気なさも格好良さに繋がりました。
センターコンソールBOXを撤去したので、トランクオープナーを移設しています。アームレスト・シフトブーツ・ハンドブレーキグリップにはレカロシートと同じアルカンターラを使ってみたいですね?速くならなくても速そうになります。トランクを開けると、重量配分を考えてこんな場所にバッテリーを移設済み。ドライバッテリーなので横倒しに設置しています。さて、今から電気周りの最終チェックです。昨日考えられる対策をして確認走行した時には特に目立った症状は出ませんでしたが、夜ピット内に入庫しようとしたらちょっと気になる症状が出たので。電気屋の松島さん&鈴木さんがいい仕事ぶりを見せてくれることでしょう。明日の納車を楽しみにお待ち下さい。
原因判明。アース各部の見直しや端子のリフレッシュも多少関係ありましたが、最大の要因はオイルキャッチタンク部分に設置していたブレーカーの破損でした。ボディ施工の前、バッテリーが上がりやすくなっていた原因は、当時からブレーカーの不具合が出ていたのかもしれません。明日部品入荷して交換、納車OKです。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1788#myu1788
満足感、想像以上
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八王子からご来店になり、車高ダウン量に応じてステアリングラックの位置を補正するバンプステアキットと、ASMフロントタワーバーGT&フロントロアアームバーGTショートタイプを装着です。受け止めた力を隙間や可動部分で逃がすことがないシビアさ、左右ストラットタワーだけではなく、ボディ−ステアリングラック−フロントサブフレームを直結して一体感を追求したお薦めの組み合わせです。
通常のタワーバーGTはコンスタントな人気ですが、ショートタイプは何故かそれ程の人気がありませんでした。ところがここ数ヶ月で一気に人気が高まり、スタンダードタイプからの買い替えやショートタイプの新規購入が増えています。あまりにも人気のためあと1セットしかなくなったので、慌てて今日市川さんに注文を入れました。GWには間に合わないかもしれません・・・。そんなに売れる物ではありませんが、もし『GWに横浜に出かけて装着しようかな?』と考えているユーザーさんがいらっしゃいましたら、3号車に装着予定だった残り1セットがありますから念のためご相談下さい。
■ASM フロントタワーバーGTショート 56,700円 ■ASM フロントロアアームバーGTショート 56,700円 ■ASM バンプステアキット 15,750円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1754#myu1754
すっきり☆
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