ASM Blog
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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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その時最良の製品を、即座に採用 2019/11/23(Sat) 13:27:25
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ASM S2000 チューニング号に、K-TECH EASY&SAFE 強化クラッチキットを装着しました。ASM Cluch Kit Assyと共通のカバー/ディスクに、商品コンセプト通り運転の気難しさを助長しない範囲で軽量化したフライホイールを組み合わせた製品です。


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試乗したところ、シフト操作時のアクセルレスポンスが明確に改善していました。サーキットでの速さにどの程度の影響が出るか不明ですが、反応は良くなったし軽量化は裏切らないからメリットしかないでしょう。REVSPEED筑波スーパーバトルとAttack筑波を走るASM S2000 リアルチューニング号に採用する事実が、残り2セットしか存在しない本製品をお薦めする証です。ご希望のお客様はASMまでお問い合わせ下さい。

K-TECH EASY&SAFE 強化クラッチキット  176,000円 <税抜価格 160,000円>


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ASM S2000 リアルチューニング号にオイルキャッチタンクを装着しました。本来はラジエターサブタンク固定用ステーと共締めするのですが、ホース配管レイアウトを優先して右席前方に設置しています。オイル偏りに起因する白煙軽減のため、PCVバルブ部をキャップしました。ASM NAG内圧コントロールバルブと組み合わせれば、このシンプルな配管レイアウトでもクランク室圧力が高くなりません。

ASM ストリートオイルキャッチタンク  13,640円 <税抜価格 12,400円>
ASM NAG内圧コントロールバルブキット  49,500円 <税抜価格 45,000円>


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3860


踏力を気にせずドライブできます


2019年11月筑波テスト 基準タイムクリア 2019/11/19(Tue) 15:29:22
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筑波サーキットで、ASM S2000 R/T号のテストをしました。今回からSARDスポーツ触媒に変更しています。タイムアタック向けに(騒音値的に厳しい方向に)内部構造を変更したフルTitan仕様と組み合わせて、最高出力回転数の75%=5,850rpmで計測した近接排気騒音値は94dbでした。


【セットアップシート】 2019年11月 筑波テスト

<デフ> ASM DREXLER LSD 標準ランプ角 ON:50°/OFF:40°

<ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY
Fr. Rebound センター
Fr. Bump Hi +1
Fr. Bump Low 全閉-7ノッチ

Rr. Rebound センター
Rr. Bump Hi センター
Rr. Bump Low 全閉-7ノッチ


<スプリング> HYPERCO(パーチェ前後共1個ずつ使用)
前:レート=900ポンド(16.1kgf/mm)レングス=7インチ(177.8mm)
後:レート=900ポンド(16.1kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)


<スタビライザー>
前:TypeS 純正
後:AP1-100 純正


<車高> * ジャッキアップポイント計測
(左前)98.5mm (右前)100mm
(左後)110mm (右後)111mm


<コーナーウェイト> * トラベル用タイヤホイール、GAS Full
◇ Dr. OUT 1,243.0s(前 50.02:後 49.98)
(左前)305.5kg (右前)316.0kg
(左後)316.5kg (右後)305.0kg

◇ Dr. ON 1,300.0s(前 50:後 50)
(左前)309.0kg (右前)334.5kg
(左後)327.5kg (右後)329.0kg


<ブレーキパッド>
前:ZONE 10F
後:ZONE 10F 


<ファイナルギヤ> 4.3


<オイル>
(エンジン)BILLION OILS 10W-40
(ミッション)BILLION OILS MT520
(デフ)BILLION OILS FR-780
(ブレーキフルード)ZONE ZF-031
(クラッチフルード)ZONE ZF-031


<タイヤ>
ADVAN A052 245/40-17(中古)


<ホイール>
ADVAN RS2  17インチ 9J+63


<アライメント>
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#セットアップ

----------


気温が上がり渋滞気味で、良くないコースコンディションでした。

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#ラップチャート

<11/14(木) 10:55〜> 晴 気温17℃ 路温 17℃ 湿度--% 気圧--hPa

1 ‐ A052(中古) GENROM 210-Mode11-Pos03_vsa GAS 3/4
2 1’12”48
3 P-@
4 - 
5 1’05”73
6 1’09”92
7 1’05”36
8 P-A リア落ち着かない
9 -
10 1’05”02
11 1’20”10
12 1’10”38
13 1’04”98
14 FIN ブレーキローターペイント400℃変色 GAS 1/2


<11/14(木) 13:40〜> 晴 気温25℃ 路温 26℃ 湿度--% 気圧--hPa

1 ‐ A052(中古)リアバネ1,000ポンド17.9kgf/mm6インチに変更 GAS Full
2 1’05”28 
3 P-@ リアバネこれが良い タイヤ熱ダレ気味(路温29℃) 回頭性を上げたい
4 - 
5 1’06”14
6 1’05”71
7  P-A
8 1’05”92
9 1’06”16
10 FIN ブレーキローターペイント500℃変色 GAS 3/4


<11/14(木) 15:05〜> 晴 気温23℃ 路温 28℃ 湿度--% 気圧--hPa

1 ‐ A052(中古)前2ターン下げ GAS 3/4
2 1’04”55
3 P-@ 1ヘア2ヘア立ち上がりでエンジンのツキを良くしたい
4 -
5 1’04”--
6 FIN





■2019年11月筑波テスト 1分04秒55

ドライバー:加藤寛規選手
エンジニア兼メカニック:阿部(ASM)
メカニック兼コーチ:坂上(ASM)
カメラマン:田中ミノルさん(BILLION OILS・HYPERCO・ZONE)


<12月筑波テスト準備メモ>
・セットダウンしたキャンバーを、ASM基準車高まで上げて再現


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3857


ASM S2000 Real Tuning Concept


2019年10月富士テスト いきなり2分フラット! 2019/10/31(Thu) 14:10:31
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富士スピードウェイで、ASM S2000 R/T号のテストをしました。ノーマルエンジン・ノーマルミッション、純正部品以外の空力デバイスなし、REVSPEED筑波スーパーバトルのストリートクラスAttack筑波のリアルチューニングクラスの車両規則以上に厳しい制約の中で取り組んでいる、完全合法車両です。


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【セットアップシート】 2019年10月 富士テスト

<デフ> ASM DREXLER LSD 標準ランプ角 ON:50°/OFF:40°

<ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY
Fr. Rebound センター
Fr. Bump Hi +1
Fr. Bump Low 全閉-7ノッチ

Rr. Rebound センター
Rr. Bump Hi センター
Rr. Bump Low 全閉-7ノッチ


<スプリング> HYPERCO
前:レート=800ポンド(14.3kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)
後:レート=900ポンド(16.1kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)


<スタビライザー>
前:TypeS 純正
後:AP1-100 純正


<車高> * ジャッキアップポイント計測
(左前)97.5mm (右前)98mm
(左後)107mm (右後)110mm


<コーナーウェイト> * トラベル用タイヤホイール、GAS Full
◇ Dr. OUT 1,245.5s(前 49.92:後 50.08)
(左前)310.5kg (右前)311.0kg
(左後)312.5kg (右後)311.0kg

◇ Dr. ON 1,302.0s(前 49.46:後 50.54)
(左前)310.0kg (右前)334.0kg
(左後)320.0kg (右後)338.0kg


<ブレーキパッド>
前:ZONE 10F
後:ZONE 10F 


<ファイナルギヤ> 4.1


<オイル>
(エンジン)BILLION OILS 10W-40
(ミッション)BILLION OILS MT520
(デフ)RAVENOL Racing Gear Oil
(ブレーキフルード)ZONE ZF-031
(クラッチフルード)ZONE ZF-031


<タイヤ>
ADVAN A052 245/40-17(前後共)


<ホイール>
ADVAN RS2  17インチ 9J+63(前後共)


<アライメント>
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#セットアップ

先日開催したSA浜松ASMフェアでも、このセットアップデータのまま金山・松島は往復560qを移動して、イベント期間中何人かのお客様が試乗されていました。サスペンションセッティングとタイムアタック用ECUデータの確認を目的としてテスト走行開始です。



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<10/30(水) NS-4 A 8:50〜> 晴 気温21℃ 路温 14℃ 湿度--% 気圧--hPa

1 ‐ GAS -- A052(中古) GENROM 210-Mode11-Pos01_vsa
2 P-@ T/A 1.7 VSAボタンOFFで完全OFFできた
3 2’11”72
4 2’23”55
5 P-A 水温 90℃ 油温 110℃ 走行中油温アラーム(120℃)連続する
6 2’03”53
7 2’40”02
8 2’02”12
9 2’33”63
10 FIN 水温 78℃ 油温 107℃ リヤキャンバーを増やす方向にしたい


<10/30(水) NS-4 B 10:50〜> 晴 気温--℃ 路温 --℃ 湿度--% 気圧--hPa

1 ‐ Frプリ2ターン+、Rr車高3ターン下げ、T/A+0.1kpa、ブレーキペイントFr400℃・Rr変化なし
2 2’02”34
3 2’36”35
4 2’20”76 
5 2’20”75 
6  P-@ T/A下げ 1.9→1.8 筑波リヤ上げが良い
7 2’01”75
8 2’35”89
9  FIN 水温 78℃ 油温 113℃ T/A 1.85kpa合わせ GAS 1/3


<10/30(水) NS-4 C 13:40〜> 晴 気温22℃ 路温 19℃ 湿度--% 気圧--hPa

1 ‐ Fr車高2ターン下げ、T/A1.7スタート→1.85kpa狙い
2 2’01”63
3 2’26”09
4 2’17”46 
5 2’12”31 
6 2’01”36
7  P-@ 水温 70℃ 油温 113℃ T/A 1.9kpa
8 2’01”37
9 2’34”10
10 FIN 水温 82℃ 油温 107℃ リアスタビ固くしたい。


<10/30(水) NS-4 D 13:40〜> 晴 気温21℃ 路温 20℃ 湿度--% 気圧--hPa

1 ‐ Frバネ7インチ900ポンド、プリゼロ。Frローター500℃うっすら白、GAS 1/2
2 2’16”26
3 2’00”45
4 2’16”85 
5 2’27”44 
6 2’19”22
7 2’00”03
8 2’26”87
9  FIN 900ポンドは、進入しやすいけど出口で前が逃げる
#ラップチャート
8月富士テストは雨だったので今回が実質的なシェイクダウンでしたが、ノーマルエンジン・ノーマルミッション・空力パーツなし・純正アーム・ラジアルタイヤ ADVAN A052 245/40-17のS2000で、いきなり2分フラットを記録しました。気温が下がりニュータイヤを履けば59秒台前半までいけるでしょう。


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テストしたG.T WORKS GENROM 210-Mode11と呼ばれるサーキット走行向け新データの特長は、VTEC設定/復帰ポイントはそのままREVリミットを9,000rpmまで引き上げ、ノックセンサー感度を鈍感に調整し、点火MAPはそれに合わせて進角し、燃料MAPは点火進角に合わせてA/Fを整え、純正ECU書き換え製品としては初めてVSAを完全OFFできる製品です。

今回の反省点は、寺崎源さんがリアルタイムで高確度校正する準備を九州大分G.T WORKSで整えて待っていて下さったにも関わらず、ASMチーム側が書き込み機を用意し忘れていたことです。8月富士テストでの油温データがないため、走行中130℃に飛び込む勢いで油温上昇し続けた原因が、ECUデータによるものかオイルクーラー未装着によるものか断定できません。ただし、富士往復移動での街乗りでも源さんが言った通りの自然な操作感は確認できたので、次回テスト以降も引き続き使用します。R/T号をデータ開発車両に近づけるため、スポーツ触媒を装着することにしました。


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■2019年10月富士テスト

ドライバー:加藤寛規選手
エンジニア兼メカニック:阿部(ASM)
メカニック兼コーチ:坂上(ASM)

<次回テスト準備メモ>
・セットダウンしたアライメントを、ASM基準車高まで上げて再現
・バッテリー比較テスト
・オイルキャッチタンク装着
・腰ベルト長さ調整
・車載用SDカード追加
・リアスタビ AP1-100→ASM調整式 Hard(109.6%)に変更
・GENROM 210-Mode11-Pos03(VTECポイント5,300rpm→4,800rpm)に変更
・IKEYA FORMULA リヤ調整式アッパーアームに変更
・DSDF見直し


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この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3852


2015年2月筑波テスト


車両状況を正確に把握するために。 2019/10/01(Tue) 12:30:05
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ASM S2000 R/T号にDefi Sports Display F(以下 DSDF)を装着しました。水温・油温・油圧の他、GPSなどを含む衛星測位システムアンテナから車両データを取得し、USBメモリーを接続することで走行データの記録・再生、PC専用ソフトでの解析が可能になります。


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ただしこの取付状態だと各種警告灯が見えないため、保安基準非適合で公道走行できません。R/T号エンジニアリング担当:阿部と相談して、当初考えていたサーキット走行時のみ早着する脱着式を固定式に変更し、SA浜松ASMフェアや10月富士テストでの公道走行に備えて、各種警告灯を移設することにしました。


Defi Sports Display F(DF15902)  198,000円 <税抜価格 180,000円>



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前回のダブルシェイクダウンでは、加藤寛規選手から『富士なら前後バランス・効きを含めて問題ない』と高評価だったブレーキですが、加藤寛規選手と寺崎源さんで評価が異なることも想定されるので、正確な判断のためブレーキキャリパー・ブレーキローターに温度確認用サーモペイントしています。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3840


ASM S2000 Real Tuning Concept


S2000 20th Festival 2019/09/08(Sun) 14:17:58
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S2000開発チームOBの皆様が主催するS2000 20th Festivalに参加しました。


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北は北海道から南は九州まで、日本全国から325台のS2000が集合です。


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Team S2000ブースには、1998年10月に開催された本田技研工業 創立50周年記念イベント<ありがとうフェスタinもてぎ>かその前後で見た、S2000スケルトンモデルが展示されていました。各パート毎にパネル展示されていて、開発チームOBの方と直接話すことでSNSや雑誌では分からない真実を知ることができたから、あちこちで輪になって話を聞いたり展示内容に見入っていました。


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無限ブース・ホンダアクセスブースでは、イベント限定ステッカーが配布されて大人気、


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オープニングセレモニーで『SACLAM宇野です。私は昔無限でNSXやS2000用製品開発を担当していました』とカミングアウトしたSACLAMブースは、当時の無限S2000パーツ開発物語や現在のS2000向けSACLAM管(=ASMサイレンサーキット)に人だかりができていました。


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ASMブースにはGOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019のライバル達が駆けつけてくれて、

S2000 NA最速の3台を展示しました。

この日午後0時から始まるショップデモランが1号車のラストランです。



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1号車ラストランは、元D1ドライバーのG.T WORKS寺崎源さんにお願いしました。ASMタイムアタック担当ドライバー加藤寛規選手がスーパーGTのため参加できないなら、このラストランがASMにとって、僕自身にとって、どれほど大切か理解してくれている唯1人のドライバーだったからです。


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1台専有でホームストレートを走り抜けた風景と音を、ずっと忘れません。


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ASM S2000 R/T号で助手席同乗試乗を行い、お子様をASMファンにしました。

タブレットで<ASM>とか<S2000 20th Festival>を検索しまくっているらしく、
打倒ASMを狙う父親としてはきっと複雑な気持ちだから、計画通りです(笑)



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かけがえのないS2000 20周年祭を実行した運営チームの皆様、時間とお金をかけて日本各地から参加されたS2000オーナーの皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。S2000 20周年祭は終わり1号車もラストランしましたが、また今日から変わらずS2000と一緒に仕事や生活を楽しみましょう。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3831


Honda Racing THANKS DAY 2018


ASM S2000 Real Tuning Concept FSW車載映像 2’03”809 2019/08/29(Thu) 14:09:45
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富士ダブルシェイクダウン時の、リアルチューニング号FSW車載動画です。初めてサーキット走行する車両の動作確認をしながらの1ヒート目だから『まだまだ詰めるところだらけ(加藤寛規選手 談)』ですが、横浜−富士スピードウェイ往復自走の快適さを考慮すると、いきなり予想以上の完成度に驚きました。





ASM S2000 Real Tuning Concept
8/26 13:00 曇 気温28℃ 路温 35℃ ドライ
Driver:加藤寛規選手
タイヤ:ADVAN A052 245/40-17 
2'03"809 (Sec.1 23.326 Sec.2 23.504 Sec.3 57"798 最高速 209.33km/h)



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3827


ADVAN A050/A052 車載映像
2019年8月富士テスト ダブルシェイクダウン 2019/08/27(Tue) 19:11:06
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富士スピードウェイで、リアルチューニング号と1号車をシェイクダウンしました。


■ASM S2000 Real Tuning Concept

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今シーズンからASMのタイムアタックは、ナンバー付完全車検対応車両で行います。REVSPEED筑波スーパーバトルのストリートクラスと、Attack筑波のリアルチューニングクラスのレギュレーションを満たしつつ、タイヤはADVAN A052でサイズはS2000リヤ純正と同じ245/40-17まで、純正サスペンションアーム限定など、ASM独自のレギュレーションで製作しました。

<ASM独自レギュレーション>
・ノーマルエンジン、ノーマルミッション
・タイムアタック時でも完全車検対応(車高、近接排気騒音など)
・タイヤ銘柄、タイヤサイズ:ADVAN A052 245/40-17
・フロントバンパー、リアウィングはType-S純正まで
・ノーマルサスペンションアーム
・床下空力パーツ、サイドスポイラー、カナード禁止
・6点式ロールケージ装着
・エアコンオーディオ付き
・車高、排気音量、ホイール突出など、完全保安基準適合


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全国各地のスーパーオートバックスで開催されているASMフェアで試乗車として使用しているS2000を持ち込み、ドライバーは加藤寛規選手、エンジンマネジメントはG.T WORKS寺崎源さん、ASM担当エンジニアは坂上さんから阿部君に変更して臨みます。


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<8/26(月) 13:00〜> 曇 気温28℃ 路温 35℃ ドライ Driver:加藤寛規選手

1 ‐ GAS 2/3 A052(245/40-17 NEW) T/A 1.75
2 2’45”81
3 2’44”29
4 P-@ 水温79℃ 富士ならいいバランス
5 ‐
6 2’04”836
7 2’03”920
8 2’21”475
9  P-A 水温80℃ 
10 ‐
11 2’03”809
12 2’30”897
13 FIN ブレーキ130m看板でも余る。リアロールがあるが粘る、ピッチングよりロール気になる。


ASM ZFダンパーキット製品版と同じHYPERCO 700ポンド(12.5kgf/mm)、ブレーキパッドは街乗りオンリーのお客様にもお薦めして好評のZONE 10F+純正キャリパー、ECUデータはASM G.T WORKS GENROM製品版そのものですが、サーキットスポーツ走行でも高評価でした。加藤寛規選手は前日のSUZUKA 10HでパドルシフトのS-GT300に乗った後だったのでシフトミスに注意しながら運転していますがこのタイムです。車両製作・エンジニアリングの課題は出たので、次回富士テストに向けて対策します。


■ASM S2000 1号車

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1号車は加藤寛規選手ドライブで、全バラして再組み立てした車両とABSの動作確認の予定でしたが、出走1分前の土砂降りに因り急遽キャンセルしました。雨雲レーダーを見ているとそのまま降り続く予報の中、一瞬の晴れ間が出たので、元D1ドライバーのG.T WORKS寺崎源さんがREV6,000rpm縛りで出走します。


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<8/26(月) 14:20〜> 曇 気温− 路温− ウェット  Driver:G.T WORKS寺崎源さん

1 ‐ GAS Full(20L) A052(中古)
2 P-@ トルクチェック 水温67℃ 油温82℃ ABS作動OK、どのギヤでも4,000rpmで引っ掛かる
3 ‐
4 2’32”38
5 2’28”45
6 2’23”58
7 P-A FIN 水温68℃ 油温88℃


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4,000rpm付近で失火症状が出ましたが、ABS・パワステを含めて全て順調に作動しました。ホームストレートを6,000rpm縛りでゆっくり巡航してもリアディフューザー後方からは水しぶきが高く舞い上がり、1号車の空力性能を見ることができました。源さんはさすが元D1ドライバーだけあって、担当エンジニア坂上さんのREVリミット指示を守っていたのが印象的です。でも見えないところでドリフトしていたらしいので、動画をチェックしなければいけません。


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■2019年8月富士テスト ダブルシェイクダウン

R/T号ドライバー:加藤寛規選手
1号車ドライバー:G.T WORKS寺崎源さん
1号車チーフエンジニア:坂上(ASM)
チーフメカニック:八百(ASM)
メカニック・R/T号エンジニア:阿部(ASM)
R/T号エンジンマネジメント:G.T WORKS寺崎源さん




ASM S2000 Real Tuning Concept
8/26 13:00 曇 気温28℃ 路温 35℃ ドライ
Driver:加藤寛規選手
タイヤ:ADVAN A052 245/40-17 
2'03"809 (Sec.1 23.326 Sec.2 23.504 Sec.3 57"798 最高速 209.33km/h)



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ASM with G.T WORKS S2000(GD107) F20C改2.2Ltb(GF22T-A)


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