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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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気になる2台 |
2007/11/03(Sat) 13:16:49 |
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最近気になる2台、S2000とBMW M3です。
BMW M3はフルモデルチェンジしてストレート6とサヨナラ、V8エンジンになりました。さすがエンジン屋さんが作ったスポーツカー、4Lの排気量で420馬力を稼ぎ出しているところがBMWらしいです。軽量化にもこだわっていてカーボンプリプレグ製ルーフ、アルミ製サスペンションアーム&ボンネット、樹脂製フロントフェンダーなどいい意味で「手の入れようがないスポーツカー」に仕上げてあります。ここまでやってしまうとE46 M3には設定があったエボリューションモデルCSLを期待する気持ちすらなくなってしまいます。ちゃんと乗ったことはないですが、快適性と性能を両立した究極のFRスポーツに相応しい仕上がりがスペックから十分予想できます。エンジンに関しては4ページも割いて紹介しており、ここでもエンジン屋さんの面目躍如と言う感じでしょうか。「8,400rpm。心に響く、官能的なサウンド。」分かりやすく、的確にエンジンの性格を表現したフレーズが印象的でした。確かに以前ASMで聴いた新型M3のエンジンの音質はレーシングカーそのままでしばらく耳に残る心地よさでしたから納得です。
S2000はマイナーチェンジを実施して10月末から発売開始しました。派手なエアロパーツで身を固めたType-Sに話題は集中していますが、ボクが欲しいのはベースモデルです。1999年6月、S2000を手に入れてコツコツ手を入れてきた車が今のASM 1号車です。今年TODA RACING製2.35Lエンジンを搭載してさぁいよいよこれから走り始めようと言う時にS2000が最後と言われるマイナーチェンジを行って発売開始となりました。
カタログを見る限り基本は変わっていないようですが、横滑り防止装置VSAがついに標準採用になったことが大きなトピックでしょう。これが最後となると50周年記念車としてデビューしたホンダ久しぶりのFRスポーツの最終モデルとしてはちょっと寂しい気がしますが、発売以来手を入れ続けながら8年以上も継続して販売してくれただけでも十分です。S2000に残された時間はそう多くないと思いますが、まさに集大成とも言える最後のモデルを手に入れようか真剣に悩んでみようと思います。ベースモデルを手に入れて、ASM SREダンパーキット2WAY、エキゾーストマニホールド04、レカロシート、Sスペシャルぐらいでサラッと仕上げると、見た目は普通だけどどんなスポーツカーと比較しても魅力的なホンダスポーツに仕上がりますから。
入れ替え対象にしているのはBMW E60です。誰に相談してもポルシェとかBMWとか要するにS2000じゃない車を薦められるのですが、周囲からどんなに反対されてもやっぱりS2000が気になる・・・改めてS2000が好きなことがハッキリ理解できました。この前岡山国際まで1号車を運転した時も苦痛は全くなくてずっと楽しかったんですよね。一方BMW E60も2年で53000km乗って全く飽きないし移動している時間が心地よい車でした。そんなBMWが作った新型M3とホンダがゆっくり育ててきたS2000、どちらも魅力溢れるスポーツカーです。
岡山合宿〜恒例の2日間走りっ放しテスト編〜
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すっかり寒くなり、オープンカーに最適の季節がやってきました。今朝はNC型ロードスターにSR-11 ASM LIMITEDを装着です。このシートはIS05ストラクチャーを採用したレカロ最新スポーツモデルで、シルバーのベルトホールがアイキャッチになっているシートです。見ての通りNCロードスターの内外装とはベストマッチするレカロシートですね。純正シートがこれでも何も驚かない程のマッチングです。赤Wステッチも黒いボディに映えて綺麗でした。ASM LIMITED以外だとSR-11 LL100(黒本皮仕様)がお薦めでしょうか。オープンカーだと本皮シートの手入れのしやすさはすごく助かりますからね。その他にも赤・ダークブルー・黒のファブリック表皮の設定があるので、インテリア&エクステリアカラーと合わせてコーディネートできます。
また、これだけ寒くなってくるといよいよシートヒーターが機能し始めます。まだ空気が冷たい時間に車に乗り込んだ時、シートヒーターならスイッチを入れて15秒程度で表皮が温まり始めます。水温が上がりきるまでエアコンのヒーターは効かないですからこれは重宝しますよ。愛車のMINI、仕事で乗るBMW E60の両方にシートヒーター機能付のレカロを装着しているので良さは毎日実感しています。今月は2007年秋のレカロレザーシートフェアを開催していますので、ぜひご検討されてみてはいかがですか?オープンカーオーナーさんならさらに良さを実感できるはずですよ。
ゼロ・クラウンのオーナー様、名古屋よりご来店です
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夏のサクラムフェアでSACLAM管の魅力に取り憑かれたZ33オーナー様がご来店になり、Z33用サクラムサイレンサーキットを装着です。住環境が騒音の大きなマフラーだと厳しいとのことで相当にお悩みでしたが、Z33用サクラムサイレンサーのアイドリング音量やエンジン始動時のアイドルアップ領域の音量なら全く問題ないでしょう。安心してお使い下さい。ついでに?気になっていたエキマニについてもご相談いただきました。ASMでは既にSACLAMさんにマキシムワークス改エキゾーストマニホールドをオーダー済なのでぜひご検討下さい。今月末開催のサクラムフェアではHRエンジンにこのエキマニを装着したASM-Z33も試乗車としてご用意していますから。
こんな感じで人気のSACLAM管、既に数件の問い合わせをいただいているので在庫状況は変わりますが、ASMには現在3本の在庫があります。その後も追加でオーダーを入れていますが、入荷時期は11月中旬2本、11月下旬3本、12月上旬3本、12月中旬3本となっており、それ程多くはありません。年末にかけてSACLAM管をご検討されているオーナーさんには今月末のサクラムフェアがお買い得でもあり早く手に入れるチャンスでもあります。SACLAM-Z33は今でもASMにあり試聴できますので、ぜひ音を聴きに来て下さい。
秋の空気にSACLAM管の音が響きます
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今月末開催のサクラムフェアに向けて、早速問い合わせが入ってきています。ASM仕様とSACLAM標準仕様の違いについての問い合わせが多くを占めていますが、先日も書いた通り音の方向性は同じです。ただ、SACLAM標準仕様がエキマニ+テールサイレンサーだけの交換を前提としているのに対して、ASM仕様はエキマニ+触媒+Yパイプ+テールサイレンサーの全てを交換することを前提とした仕様になっていると言うのが大きな違いです。どちらもしっかりSACLAMサウンドなわけですが、2台を並べて同時に聴き比べする機会ですから、ぜひフェア当日ご来店下さい。
今日は「あの」Z33コンバチオーナーさんがご来店。待ちに待ったRECARO SP-JC ASM LIMITED Premium White Leather 2007を一目見て、その質感に納得してそのまま正式オーダーいただきました。気が早いお客様なので展示サンプルを装着して帰る勢いで、ボクも気が短いので売ってしまうところでしたが、何とか2人とも我慢して製品の入荷を待つことにしました。ここまで待てたのですからあと1ヵ月半、お互い何とか我慢しましょう。取付予定日は12/18(火)で決まりましたのでレカロジャパン橋本さん&シュパナンさん、しっかりよろしくお願いしますよっ!
もうひとつのお楽しみ、Z33用ASM I.S.Designエアロボンネット07もオーダーいただきました。こちらに関しては塗装作業に時間がかかりますのでご希望の納期に間に合うかどうか非常に微妙ですができる限り頑張ります。ボクとしてもできれば多くの既存製品と比較できる機会に間に合わせたいです。それだけの自信作ですからね。
フェアレディZ 380RSにCUSCO LSD装着です
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