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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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世界最良の乗り心地を持つS2000オーナーのMR.熊木さんから、既にHYPERCOパーチェを6個使っているASM SREダンパーキット3WAY フルスペック+のリヤに、上下2つのパーチェ追加をご注文いただきました。茨城KINGからも同様の相談があります。
【製品版】 ・IS-11+ダンパー ・前後 700ポンド(≒12.5sf/mm) ・前後 7インチ
【フルスペック】 製品版に加えて各ダンパーに1つずつ追加 ・HYPERCO パーチェ(合計4個) ・ニードルローラーベアリング ・ASM PERCH60アダプター
【フルスペック+】 フルスペックに加えて、前スプリング下にパーチェ追加 ・HYPERCOパーチェ追加(合計6個)
【今回のオーダー】 フルスペック+に加えて、後スプリング下にパーチェ追加 ・HYPERCOパーチェ追加(合計8個) ・リヤスプリング自由長変更 7インチ ⇒ 6インチ
ダンパーケース長が足りないため、スプリング自由長を製品版の7インチから6インチに変更する必要があります。リヤの動きをさらに抑えるために、800ポンドにレートアップした仕様も確認しました。
(1)800ポンド(≒14.0sf/mm)6インチ+リヤ上下パーチェ
・ASMを出て歩道の段差を降りる瞬間でも、硬さをそれ程感じません。 ・山下公園方面に向かって走行中、レートアップしたフラット感とダブルパーチェ化によるスムーズさの両立を感じました。 ・右折して高架下の走行中、路面状況によっては落下Gを感じました。
(2)700ポンド(≒12.5sf/mm)6インチ+リヤ上下パーチェ
・ASMを出て歩道の段差を降りる瞬間から、明確にソフトになった乗り心地です。 ・山下公園方面に向かって走行中、路面がいいのでレートダウンのメリット/デメリットはそれ程感じません。 ・右折して高架下の走行中、800ポンドより快適になりましたが、角は取れているけどピクピクした振動を感じます。
一昨日ASM SREダンパーキット3WAY フルスペックを試乗した加藤寛規選手は、走り出してわずか数mで『これこれ。これぐらい動かないとダメだよ、サスペンションは』とご満悦でした。動く≠ロールする、前後上下左右の安定感はそのままに、サスペンションがストロークして突き上げを吸収する感じ、と言えるかもしれません。
(1)(2)と乗り比べた結果、ストリートでの乗り心地もバランスするなら、リヤスプリング自由長は7インチがベストと判断しました。他にテストするならフルスペック+仕様のままリヤスプリングレートを800ポンド/7インチにしてみたいですが、劇的に変化するとは思えません。松島さんのS2000は製品版3WAYフルスペック+で仕様決定です。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2682
王様の財布
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昨日の夕方、仕事帰りに加藤寛規選手がフラリと立ち寄ってくれた40分後、SA東雲の檀野・大木コンビがBRZに乗って自信満々(?)ASMに到着しました。ASMが86に取り組むと知って、現在セッティング中のザックスダンパーを試乗させてくれるとのことで、こちらも望むところです。
彼らが目指しているサスペンションキットの特長は『スポーツ走行に割り切ったセッティング』で、個々のユーザーニーズにより仕様変更に応じることも考えているようです。アネブル社はダンパーセッティングのみを担当して、スプリングを含めたトータルパッケージはSA東雲スタッフやっているとのことでした。
SA東雲スタッフがセッティングする過程で、数多くの市販製品を比較検討しているのはさすがです。前後上下左右のロールバランスはさすがSREならではのバランスの良さは感じましたが、我慢できない程ではないにせよ硬さを感じたのも事実です。普通に考えると、サーキット仕様だから仕方ない領域なのかも知れません。
同じダンパーを同じダンパーエンジニアが手がけても、製品プロデューサー(=ASM 金山)と評価ドライバー(=加藤寛規選手)が違えば全く別物に仕上がります。ASMが過去10年のS2000/MINI/フェアレディZ/スカイラインクーペ/BMW M3/Audi TTRSでの経験、車重・サスペンション形式・レバー比など基本要素から判断すると、キャラクターが異なる提案ができそうな可能性を感じた試乗でした。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2681
気になる2台、加藤寛規選手の視点
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9年ぶりに再会したS2000オーナーさんが、ASMポータブルナビゲーションセットを即日取付でご購入下さいました。他の車に乗り換えずS2000を所有し続け、古くなり過ぎている純正ナビをどうにかしたいと考えていたそうです。予定外の買い物だったかも知れませんが、作業時間1.5時間でフロントタワーバーGTとナビゲーションを装着です。
補強し過ぎるとボディがガチガチになるとか、バネレートが低いサスペンションキットが乗り心地良いとか、10年前僕が説明したことは忘れて、次回リヤタワーバーGT装着時に松島さんS2000の助手席同乗試乗を体感して下さい。
■ASM ポータブルナビゲーションキット 151,200円 (税抜価格 140,000円/税額11,200円)
【付属品】 ・ポータブルナビゲーション本体 Panasonic CN-GP720 ・GPSアンテナ Panasonic CA-PN20D ・ワンセグアンテナ Panasonic CA-PDTNF26D ・リヤビューカメラ接続ケーブル Panasonic CA-PBCX2D ・SDカード延長ケーブル ビートソニック SD3 ・エーモン シガーソケット ・音声切替リレー ビートソニック PNS2 ・専用ナビゲーション取付ステー
* 参考取付工賃 8,640円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2680
鈴鹿レポート〜職人の技を感じたい、サクシードスポーツ訪問編〜
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TOYOTA 86を購入します。
S2000でやってきた中で最もお客さんに喜ばれたこと(と製品)を、86/BRZでも今ASMが出来る範囲でひとつずつ形にして行きます。複雑な思いはありますが、これが考えられるベストな選択だと結論付けました。
以下の3グレードの中からスタッフみんなでワイワイ検討した結果、意見が割れましたが決まりました。個人的に購入するならGT(6AT)/S2000と同じ基準なら86 Racingの一択ですが、新体制ASMとして購入するなら違う基準があります。
さて、どのグレードに決まったでしょうか?
1. GT(6MT)・・・人気グレードのMT車 2. GT(6AT)・・・(多分)最多販売グレード 3. 86 Racing(6MT)・・・レースベース車
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2679
TOYOTA 86
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定番人気パーツ・ASMエキゾーストマニホールド07の価格を、2014年6月1日から8,100円アップしました。ここ数年素材コストが上がり続けていたので仕方ありません。性能・音質・デザイン・耐久性に加えて、最近はパイプレイアウト管理も強化して作業性も向上しました。
■ASM エキゾーストマニホールド07 146,340円 <税抜価格 135,500円/税額 10,840円>
AP1-130〜200用純正スロットルの納期が全く未定で長らく欠品していましたが、ようやく入荷する目途が立ちました。AP1用は、レースエンジンコンストラクター品質の切削・吸気効率を最大限に高める逆R形状・スロットルスペーサーとの組み合わせで効果を最大限に発揮するバタフライおよび出口側径を持つ自信作です。が、こちらも純正パーツ値上げの影響で価格を5,940円アップします。
■ASM ビッグスロットルIS-09(AP1-130〜200) 81,540円 <税抜価格 75,500円/税額 6,040円>
*数量を限定して6月末入荷予定
S2000用インテリアパーツとして人気のZOOMモナコミラーが入荷しました。最近数週間だけでもいくつも売れた人気のカーボンモデルと、新色ピアノブラックです。さっそく展示してみると・・・大きさが違う・・・どうやら小さなモデルも新設定されたようです。S2000には小さいサイズをお薦めでしょう。
理由は『S』サイズだから。
・・・ではなく、通常サイズは狭いS2000の車内だと存在感があり過ぎました。今までは選択肢がなかったから仕方ありませんが、これからはお客様が選択できます。広角ミラーだからSサイズでも純正ミラー以上の視界はあります。新色ピアノブラックの自然な存在感も魅力です。小型化=100g軽量化、流行の『量を減らして価格据え置き』なのかも知れません。
■ZOOM モナコミラー(ピアノブラック) 17,280円 * S2000用アーム込み ■ZOOM モナコミラー(ブラックカーボン) 21,384円) * S2000用アーム込み
* 今までの通常サイズ=240サイズ、新設定の通称Sサイズ=203サイズです。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2678
クルマ好きの新基準?
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RECAROシート・ASM SREダンパーキット3WAY フルスペック・DREXLER LSDなど自動車のレベルそのものを向上させるメニューは終わりましたが、ストリートよりもはるかに車にかかる負荷が大きなサーキット走行にも対応するため、ブレーキのメンテナンスと仕様変更といくつかの修理メニューをご注文いただきました。
異音がない(=効き方が唐突ではない)DREXLER LSD、S2000用に近い固有振動数のASM SREダンパーキットなど、サーキットでもストリートでも高次元にバランスできるセッティングがASMが提案する車作りです。もちろんエアコンも効かないといけません(笑)。愛着あるM3に新たな魅力が備わって納車される日を、楽しみにお待ち下さい。
■2014年初夏のメニュー
・ 前後ブレーキローター交換(CSL用) ・ 前後ブレーキキャリパーO/H ・ ZONE 10F ・ 前後ステンレスメッシュホース交換 ・ 独Castrol Syntrax 75W-140 ・ エンジン・ミッション・デフマウント交換 ・ デフケースシール交換 ・ エアコン修理 ・ ホイール修理 ・ SACLAM管ステー修理
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2677
ハイエンド機械式LSDの誘惑
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