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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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山形県から、2015年12月にご注文のASM TODA RACING 2.4Lエンジン製作のためご来店です。
お客様のエンジンをベースに岡山戸田レーシング島田さんと打ち合わせた仕様で製作、7月にまた横浜ASMまで来てもらって搭載後、九州大分G.T WORKSに積載車で持ち込みGENROM現車セッティングして納車します。過去に2.4Lエンジンを搭載したAP2の現車セッティングデータを流用すれば手間とコストをかなり削減できましたが、現在GENROM ASM SPL.データ(AP2用)に採用しているロジックでのスロットル・燃料・点火MAP現車セッティングを選択しました。正式見積もりと完成を楽しみにして下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3114
自分の内なる声に従った2014年春
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ASM I.S.Designサイレンサーキット2を小変更しました。
従来は右側ユニット部のみ分割式でしたが、左側ユニット部も取り外せる3分割式にして作業性を向上します。ステンレス削り出しフランジパーツ追加コストとして1.5万円価格アップと0.4kg重量増した以外、音質・音量・性能に違いはありません。DIY作業しないお客様には、今週末開催するSA宇都宮ASMフェアなら工賃無料の現行モデル(在庫4セット)が、お薦めの選択です。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット2 307,800円 <税抜価格 285,000円/税額 22,800円>
* フランジなしモデル1セットご成約。残り3セット(5/28現在)
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3113
デザインされた排気システム、S-special 6年目の進化
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街乗り時のエンジンフィーリングとサーキットでのエンジンブレーキ特性を向上する減圧バルブを装着しました。最近ASMではよく売れてますが、25年以上前から存在していた技術だから目新しくはありません。2輪業界なら昔から当たり前に流通していました。タイムアタック号に採用することと松島号で検証した結果が良かったことで、長年の付き合いのお客様が良心的な価格だから注文してくれたと感謝しています。
そんな行動に応えるため、減圧バルブを開発したNAG永冶社長の考えを基本にしつつ信頼するエンジニア3人との意見交換を継続して、今後も製品に対する理解を深めたいと思います。例えばエンジンオイルについて「通常より倍以上汚れる」「通常より汚れない」と正反対の意見がありますが、1ヶ月2,000km走行して確認したところ距離相応の汚れでした。ただし、2年2,000kmしか走らない場合のような時間軸の検証はできていません。
NAG減圧バルブも、S2000専門店らしくお客様目線で取り扱います。お気軽にご相談下さい。
■NAG 内圧コントロールバルブ 32,400円 <税抜価格 30,000円/税額 2,400円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3112
ボアアップがF20Cに与える良い影響
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横浜みなとみらいで開催されている人とくるまのテクノロジー展 横浜 2016に行ってきました。
電気自動車やFCVなど次世代自動車・炭素繊維に代表される軽量化技術・各種測定機材など、毎回技術展示会らしい特化したテーマを感じます。ASMカーボンパーツ製造工場チャレンヂ社が属する三菱ケミカルホールディングス/三菱レイヨンブースには、趣味の「カーボン」製品ではなく軽量化の手段としての樹脂(プラスチック)パーツがずらりと並んでいました。
TORAYブースには、年に発売されたRECARO限定モデル・SuperStarkに採用されたTORAYウルトラスエード"NU"で張り替えられたSR-7が展示されていました。様々な表面処理のサンプルや製造方法のこだわりをPRしていて、今後アルカンターラに代わる素材としてますます見る機会が増えると確信します。
戸田レーシングブースには、去年間に合わなかったシリンダー内部の爆発状況の映像を撮影できる<単気筒エンジン>が展示されていました。搬入は4人だったけど島田さんは明日岡山に帰るので、搬出は3人が予想されます。単気筒と言っても重量120kgあります。『運動性能や燃費のため』ではなく『搬出のため』に、来年に向けて軽量化した方がいいかもしれません。
だから 今夜の食事会は、関内ナポリピッツァ専門店・シシリヤをセッティングしました。タイムアタック号のエンジンと、来週月曜日入庫するお客様の2.4Lエンジンの話もしたいです。加藤寛規選手・島田さん以外のTODA RACINGの皆さん、日本一おいしいナポリピッツァの味を楽しみにして下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3111
人とくるまのテクノロジー展2015
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オーバーホール+仕様変更済みの、ASM SREダンパーキット1WAYを装着しました。
下記購入明細の消耗品一式が高いのは、ピストンロッド4本を新品交換したからです。ネットオークションで購入した、前オーナーさんの使用状況が分からない中古品だから仕方ありません。でも、今回のメンテナンスにより最新スペック新品とほぼ同じ状態になりました。今まで使ってきたサスペンションキットとの差を体感したら、初期からハイスピード領域まで細かくセッティングされたダンパーの性能を活かすために、まっすぐ縮むHYPERCOスプリングの魅力を引き出すHYPERCOパーチェ追加を検討して下さい。
■ASM SREダンパーキット1WAY O/H+IS-11+仕様変更 108,000円<税抜価格 100,000円/税額 8,000円> ■ダンパー関連消耗品・修理一式 75,600円 <税抜価格 70,000円/税額 5,600円> ■HYPERCO ID60 700 30,240円 <税抜価格 28,000円/税額 2,240円>
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ふるいけれど、楽しさはダントツ
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毎年のメンテナンス作業に合わせて、新品タイヤPOTENZA RE-71Rに交換です。
センターディフューザーのバーティカルフィンを装着したところ、風の巻き込みが減って床下の空気の流れがスムーズになるからボディ上面との流速差によるダウンフォースで直進安定性が向上し、フロアの大部分が二重構造になることもあり静粛性もアップしました。ところが、路面の大きなうねりや自宅保管場所に駐車する時のクリアランスが気になるので、3部山に消耗していたPOTENZA RE-11Aを新品RE-71Rに変更して、残り山が増えた分だけ車高(と安心感)も増えました。
■BS POTENZA RE-71R 164,160円 <税抜価格 152,000円/税額 12,160円> ■SEV ホイールType-R 34,560円 <税抜価格 32,000円/税額 2,560円> ■アライメント調整 27,000円 <税抜価格 25,000円/税額 2,000円>
各種油脂類は、ASMタイムアタック号/松島号で使用しているBILLION OILSエンジンオイルとミッションオイル、独DREXLER社指定デフオイルRAVENOL、沈殿テスト済みのエンジンオイル添加剤、S-GTマシンも使用しているAP RACING社製ブレーキフルードR3を選択です。
■BILLION OILS 10W-40 2,808円/L <税抜価格 2,600円/税額 208円> ■BILLION OILS MT-520(FR専用ミッションオイル) 5,292円/L <税抜価格 4,900円/税額 392円> ■RAVENOL Racing Gearoil 4,536円/L <税抜価格 4,200円/税額 336円> ■frixion ハイパールーブ165 3,456円/80g * ASMオーダー容量 ■AP RACING R3 Brake Fluid 7,776円 <税抜価格 7,200円/税額 576円>
松島さんお薦めの<NAG減圧バルブ>も装着しました。
「もう『敗退のねもやん』と呼ばれたくありません。」
■NAG 内圧コントロールバルブ 32,400円 <税抜価格 30,000円/税額 2,400円>
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秘密の多いヲっさん
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タイムアタック号に搭載する新型エンジンに採用する、<NAG減圧バルブ>を装着しました。
戸田レーシング島田さんに教えてもらった、エンジンのクランク室の圧力を低減するパーツです。理論はメーカーホームページで確認してもらうとして、実際に装着したところ(1)エンジンのスムーズさ向上を低回転域から全域で体感でき、(2)フリクションが低減した結果エンジンブレーキの効きが明確に少なくなり、(3)繊細なアクセル操作に対する追従性が向上するので、高回転型NAエンジンF20C/F22Cとの相性は抜群です。
正しいホースレイアウトと固定が出来ていれば、1年に1回ぐらいの内部清掃をするだけで性能を維持できます。G.T WORKS寺崎源さんも「減圧バルブは数字でも変化が出たよ」と言っていました。S2000に綺麗に装着するための純正ホースを用意しているので、ご希望のお客様はASMまでお問い合わせ下さい。
■NAG 内圧コントロールバルブ 32,400円 <税抜価格 30,000円/税額 2,400円>
* 参考作業時間 0.5H * 初期ロット5セットと次期ロット5セット完売、もっと予約受付中。
1.樋口さん 2.浅見さん 3.新津さん(ご近所) 4.千葉KING(小さなお城) 5.ねもやん(ほぼ福島県)
6.茨城KING 7.加藤さん(愛知県) 8.金子さん(佐賀県) 9.森田さん 10.見晴さん
11.HITMAN達 12.田中(TANAKA)達 13.食王 14.吉良さん(高知県) 15.おじさんだけど子グマさん(宇都宮)
16.木内さん 17.岡山KING 18.下山さん 19.蔭山さん 20.
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限られた車種に対して、最大限質の高い製品を提供
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九州からG.T WORKS寺崎源さんに来てもらい、フルコンAdaptronic ECUをベースにしたGENROM ASM SPL.データ製作に着手しました。と言ってもゼロからの始まりではなく、まずはサーキット走行を繰り返して完成領域にあるハイカム側データを入れたAdaptronic ECUと専用ハーネスの動作確認です。
Adaptronic ECU動作確認の前に、純正ECUベースのGENROM ASM SPL.データを装着した状態でパワーチェックした結果、走行127,000kmフルノーマルエンジンにしてはかなり高出力の240.2PSを記録しました。その後Adaptronic ECUに変更して計測したところ何と16PSアップの256.3PS、しかもこれは現車セッティングした数字ではなくポン付けで動作確認した時の数字です。
もっと<現車セッティング>すれば確実に260PSは出ましたが、求めているのは『こんなにパワーがあるから偉い』みたいな見せかけ宣伝パワーではなく、街乗りで扱いやすく乗りやすいのにサーキットで速い、本当の意味でのセッティングです。そもそも純正でもAdaptronicでも、補正やフィードバックなど基本条件を揃えればほぼ同じ数字になるから、数字だけ比較しても何の判断もできません。
<2016/05/17(天候:雨)>
5年前に人事異動させておいた、ASMチーフメカニック大木がいるスーパーオートバックス東京ベイ東雲のシャシダイを終日借り切って調整したハイカム側は、純正ECUベースのGENROM ASM SPL.データよりも確実に速くなりました。今日から様々な条件下で実走しながらローカム側を微調整して、全体の完成度を上げていきます。完成すればAP1オーナーさんがGENROM ASM SPL.データを使えるし、エンジン排気量アップや4スロ化にも対応できるので、経過レポートと完成を楽しみにして下さい。
■Adaptronic ECU GENROM ASM SPL.データ+専用ハーネスセット 価格未定
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世界中に喧嘩を売る男、その名はHITMAN☆2008
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高回転NAエンジン・F20Cの魅力を引き出すチューニングをしました。
まずは無限エアクリーナーBOXです。大きなファンネル形状吸気口をaFe社製エアフィルターで覆うことでゴミ吸い込み防止と吸気効率向上を両立しつつ、ラジエター通過前のフレッシュエアを吸い込むことで吸気温度を低く抑える、S2000向け既存アフターエアクリーナーの中で最も総合バランスに優れた製品です。
ASM SAMCOインテークホースキットは、古くなって気づかないうちに破れが発生する事例も目立つS2000に長く乗り続けるためのリフレッシュメニューです。より現実的な吸気温度を認識することがECU補正の適正化に繋がり、結果的にトルクアップを体感できるチューニングメニューとも言えます。吸気効率を高めためにバタフライを固定するネジを低頭化したり壁面逆R切削したビッグスロットルと、ビッグスロットル−インマニ接続部の段差を解消しつつインマニ容量を増やすスロットルスペーサーを組み合わせました。
■無限 Hi-PERFORMANCE AIR CLEANER & BOX 142,560円 ■ASM スロットルスペーサー 11,880円 <税抜価格 11,000円/税額 880円> ■ASM ビッグスロットル(F20C) 84,240円 <税抜価格 78,000円/税額 6,240円> ■ASM ラジエタープレート(Carbon) 23,760円 <税抜価格 22,000円/税額 1,760円> ■ASM SAMCOインテークホースキット 33,480円 <税抜価格 31,000円/税額 2,480円>
無限エアクリーナーBOXを装着時、ASM S2000松島号での検証結果に基づきECUの吸気項目のみ学習リセットを行うようになりました。同じ製品を装着しても、追加した補機類と機能を理解した取付で、全く別物の体感性能になるでしょう。気になるお客様は、松島・坂上までお問い合わせ下さい。
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Prodrive GC-07J for S2000 Debut!
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ASM SREダンパーキット1WAYのオーバーホール/仕様変更が完了しました。
お客様のダンパーは、超初期型中古SREダンパーをベースにIS-11+に仕様変更した製品で、Fr:8inch/Rr:6inchのHYPERCOスプリングを組み合わせていました。今回のO/Hと同時に(1)前後HYPERCOスプリング7inch化 (2)Frontスプリング上下とRearスプリング上にHYPERCOパーチェを計6個追加 です。
ところが2月、O/H完了したダンパー部品を組み立てたところ、ターゲット車高に必要な寸法になりません。現行モデルと比較してダンパーケース・ピストンロッド・アッパーマウント・アジャストケース等の要素を現物とデータを照合しながら確認変更し、やっと装着できました。3か月もお待たせして申し訳ありません。
■SREダンパーキット1WAY IS-11+ O/H 77,600円 <税抜価格 72,000円/税額 5,760円> ■HYPERCO 7inch/700ポンド F/Rセット 60,480円 <税抜価格 56,000円/税額 4,480円> ■HYPERCO パーチェ×6個 194,400円 <税抜価格 180,000円/税額 14,400円> ■ニードルローラーベアリング×4個 27,216円 <税抜価格 25,200円/税額 2,016円> ■ASM PERCH60アダプター 25,920円 <税抜価格 24,000円/税額 1,920円> ■ダンパー関連消耗品一式 11,880円
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いざ装着、「フルスペック+」!
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