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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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Z33にASMエアロボンネットCFRPモデルを装着しました。ドライカーボンと言うと軽さばかりに目が行きますが、純正ボンネット以上の取付剛性の高さや殆ど波打ちしていない表面仕上げレベルの高さ、追加した排熱ダクトによる放熱性能と裏骨を排水構造にすることで大雨の中でもダクトカバー不要の全天候性能も本製品の魅力です。この品質レベルを知ってしまうと、市販カーボンパーツに満足できなくなるかもしれません。
■ASM I.S.Designエアロボンネット(CFRP) 324,000円 <税抜価格 300,000円/税額 24,000円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3514
ASM I.S.Designエアロボンネット(Z33)
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2号車で2003年〜2008年シーズン・1号車で2011年〜2017年シーズン使い続けたCUSCOピロボールブッシュが、Attack筑波2018で破損しました。ラジアルタイヤのグリップ性能は15年前のSタイヤに匹敵するレベルまで到達しており、長期間壊れなかったのは加藤寛規選手の運転技術のおかげかもしれません。破損個所以外のピロボールも全て一新します。品質と実績からCUSCO製とスーパーナウ製を選択しました。2013年から使用しているASM強化ドライブシャフトも、分解・点検・洗浄→グリス交換します。
■CUSCO Ftロワアームブッシュ フロント側 20,520円 ■CUSCO Ftロワアームブッシュ リヤ側 44,280円 ■CUSCO Rrコントロールアームブッシュ 24,840円 ■CUSCO Rrロワアームブッシュ フロント側 24,840円 ■CUSCO Rrロワアームブッシュ リヤ側 24,840円 ■CUSCO Ftアッパーアームブッシュ 36,720円 ■CUSCO Rrアッパーアームブッシュ 36,720円 ■SUPER NOW フロントロアーアーム ショック取り付け部 16,200円 ■ASM 強化ドライブシャフト 198,720円<税抜価格 184,000円/税額 14,720円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3513
匠技
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ASM Cluch Kit Assyの人気が止まりません。街乗りしやすさ・スポーツ走行時のレスポンスと圧着力・純正同等のエンジンブロックに対する保護性能を高レベルにバランスした製品です。みんな同じメニューで同じ感想を持って満足してくれるので、ASM Blog写真を使いまわしたり記事をコピペしたくなってきました。
■ASM Cluch Kit Assy 162,000円 <税抜価格 150,000円/税額 12,000円> ■ASM ベアリングガイド 7,884円 <税抜価格 7,300円/税額 584円> ■ASM レリーズベアリング 18,360円 <税抜価格 17,000円/税額 1,360円> ■ASM クラッチスレーブシリンダー 12,960円 <税抜価格 12,000円/税額 960円> ■ASM レリーズフォーク 16,200円 <税抜価格 15,000円/税額 1,200円>

横浜みやげに用意した、ASMキーホルダーが入荷しました。
■ASM Key Ring 2,160円 <税抜価格 2,000円/税額 160円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3512
S2000&トリプルHYPERMOTARDで中華街に行ってきました
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S2000本来の運動性能・魅力を引き出すリフレッシュ+チューニングメニューを施工しました。無限・PowerFlex・Spoon・J’s Racing・CUSCO・ホンダ純正にASMを組み合わせ、お客様の希望する仕様にまとめています。普通だけどすごく良くなった、<中身で勝負>する愛車との再会を楽しみにして下さい。

■ASM ZFダンパー1WAY O/H関連 119,880円 ■Spoonガセットプレート・トーコントロールアーム関連 203,040円 ■PowerFlex フロントアッパーブッシュ 19,224円 ■PowerFlex フロントインナーブッシュ 10,800円 ■PowerFlex リアアッパーアームインナーブッシュ 23,544円 ■PowerFlex リアロア フロントブッシュ 10,800円 ■PowerFlex リアロア リアブッシュ 10,800円 ■無限 ダンパーロアブッシュ 10,152円 ■CUSCO フロントロアアームブッシュ(後ろ側) 44,280円 ■J's Racing フロント・リアキャンバージョイント関連 82,080円 ■ASM セカンダリーシャフトセット 75,600円 <税抜価格 70,000円/税額 5,600円> ■HONDA ホンダ純正プロペラシャフト(AP2) 98,280円 ■HONDA ホンダ純正コンパニオンフランジ・ボルトナット 22,300円
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ASM筑波スペシャルの血統
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ASM Cluch Kit Assyとベアリング関連メニューを装着しました。純正と共通した構造に因る自然な繋がりと大径化したことで高出力を許容するクラッチディスク、慣性マスを回転軸の中心に近づける高度な軽量化を行うことで乗りやすさとレスポンスを両立したフライホイール、WPC処理することでパワーロス低減と街乗りでの快適性を両立したベアリング周辺パーツの組み合わせは、長く大切に乗り続ける人・スプリントタイムアタック・ロングタイムアタック問わずお薦めのメニューです。

これはK型エンジンですが、一般的な市販強化クラッチキットが採用するプッシュ式だとエンジンブロックが削れて金属粉が発生し、エンジントラブルに繋がる事もあります。押し付ける力が強い強化クラッチカバーの場合はもっと顕著で、このようなトラブルを嫌ってASMでは純正カバーを組み合わせていました。本製品はエンジンブロックにダメージを与えない純正と同じプル式です。強化クラッチを使いたいタイムアタッカーにも、長く良いコンディションで乗り続けたい人にもお薦めする理由、分かってもらえましたか?
■ASM Cluch Kit Assy 162,000円 <税抜価格 150,000円/税額 12,000円> ■ASM ベアリングガイド 7,884円 <税抜価格 7,300円/税額 584円> ■ASM レリーズベアリング 18,360円 <税抜価格 17,000円/税額 1,360円> ■ASM レリーズフォーク 16,200円 <税抜価格 15,000円/税額 1,200円> ■ASM クラッチスレーブシリンダー 12,960円 <税抜価格 12,000円/税額 960円>
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踏力を気にせずドライブできます
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2016年10月に企画がスタートして、筑波SUPER LAP 2016・筑波スーパーバトル2017・Attack -2018- Tsukuba Championshipでの記録更新を支えたホイールがいよいよ完成します。ASMらしくマニアックなこだわりを譲らなかったところ予定より遅れましたが、ホンダファンでS2000ファンのお客様には納得していただける製品になりました。

基本形状は10本スポークです。S2000は5穴だから、5本スポークの対角線にスポークを追加した10本スポークが理論的に最も高剛性になります。VIA/JWL規格はもちろんBBS社の高レベルな強度・剛性要件を満たしつつ徹底的に軽量化した結果、この形になりました。優秀なデザイナーでも全ての好み満たすことはできませんが、達成した軽量化数値は絶対の基準です。監修する田中ミノルさんがCLEARWAYS BBSを世に送り出して6年、多くのホイールメーカーに影響を与えたデザインの本流からASM CLEARWAYS BBSが生まれます。

当初の予定より半年延びた原因は、装着するセンターキャップ変更です。 製造元はBBS JAPANですがBBS JAPAN製品ではないから、BBSセンターキャップを装着する形状にはできません。タイムアタッカーのためだけのホイールならセンターキャップは不要だけど、ASM製品ならセンターキャップを装着したいと考え選んだのがNSX Type-S(NA1)純正BBS用で、専用設計が必要でした。ASM CLEARWAYS BBSの色はこれに合わせており、ホンダ好き・S2000好きには理解してもらえると思います。完成を楽しみにするだけではなく、ぜひ予約して下さい。

■ASM CLEARWAYS BBS 予定価格 518,400円/4本 <税抜価格 480,000円/税額 38,400円>
* サイズ:18inch×9.5J +50 5H/114.3 * カラー:特注グレーメタリック * ASM I.S.Design前後ワイドフェンダー装着車適合サイズ * ASM AP RACINGブレーキキット対応 * 2018年6月発売開始 * 10セット/40本は生産します。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3509
CLEARWAYS by BBS
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2017年10月1日に新店舗に移転した、九州大分G.T WORKS を訪問しました。




サーキットのピットをイメージしてデザイン/レイアウトした作業スペースにはシャシダイと簡易ジャッキが設置されており、夏までには大好物のエアコンが設置予定なので、セッティングに伴う様々な作業が快適にできる環境になります。今回の目的は、検証しているAP2向けASM G.T WORKS GENROMの最新テストデータを、シャシダイで出力チェックしつつ音質確認することでした。持ち込みセットでの出力から10PS上積みして、VTEC切り替え付近のトルクの谷もさらに滑らかになっています。
■ASM G.T WORKS GENROM(AP2/V301) 102,600円 <税抜価格 95,000円/税額 7,600円>
* 2018年6月23日発売開始予定 * ASM G.T WORKS GENROM初期データからの書き換えは、更新データ70,200円+5,400円=75,600円
 
S660向けG.T WORKSカーボンリップスポイラーは絶賛販売中と聞いていましたが、価格は5万円に今さっき決まりました。GENROMと合わせて装着すると効果的なインタークーラーキットも企画中で、何とSUCCEEDSPORTS市川さんが設計・製造を担当します。千葉KINGと浅見さんはぜひ装着して下さい。
■G.T WORKS 男気インタークーラーキット(仮) 価格未定
* 浅見さんはご成約ありがとうございました!


ASMにもこんなエンジン室が欲しかったけど、お店の広さが足りないかもしれません。

6/23(土)−24(日)に九州大分で開催される<G.T WORKS Presents OMS2018>に、ASMから松島さん・金山も参加することになりました。G.T WORKS新店舗オープン記念フェアだからASMらしくない特典を用意しますので、4/2(月)の特典発表を楽しみにして下さい。九州だけではなく、中四国・関西・中部・関東・北陸・東北・北海道など日本全国にいるS2000オーナーさんに集まって欲しいです。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3508
オートバックスD1グランプリ2007 エビスRd.
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岐阜県NAG社を訪問して、新製品<ASM NAG内圧コントロールバルブ>の仕様・契約に関する打ち合わせをしました。基本的には従来製品と同じですが、サーキット全開性能に加えて街乗りやワインディングでの扱いやすさと、シンプルな部品レイアウトと経年劣化したPCVバルブのリフレッシュにもこだわりました。0.2mm単位でバルブストローク量違いを比較した結果、2つの選択肢まで絞り込むことができました。ASM G.T WORKS GENROM・ASM I.S.Designサイレンサーキットを組み合わせて使うと、さらに性能を引き出せるセッティングを行いますので、完成を楽しみにして下さい。
■ASM NAG内圧コントロールバルブ 価格調整中

滋賀県サクシードスポーツ市川さんとは、Attack筑波のことを話しました。朝1本目の先頭車両だからコースコンディションが全く不明で、Sタイヤに履き替え確認走行もせずタイムアタックしたから、ASM S2000に長年乗り慣れた加藤寛規選手でさえ手探りでコーナーに進入したり、最終コーナー脱出でクラッシュの危うさを覚悟しながらアクセルを踏み抜いています。リヤトゥアウト+2mmの状態でタイムアタックしていたことが、イベント終了後に判明しました。コーナーリング中のリヤのフラツキはこれが原因で、事前セッティングも含めて考えれば現状でも56.5〜6秒のパフォーマンスがあると言う見解で一致しました。

岡山県の戸田レーシングでは、ASM Cluch Kit Assyを装着したことでエンジンブロックのどの部分が保護できるのか、分解したエンジンブロックを見ながら確認しました。サーキットタイムアタックにも適した本製品は、長くS2000に乗り続けたい人にも純正クラッチシステム以上にお薦めできる製品なのかもしれません。4月から作業開始予定のF22CエンジンO/Hの打ち合わせと、ASMが手がけたいエンジンO/Hに伴う内部パーツ施工の依頼をしました。S2000専門店として、今よりもっと多くのエンジンを手がけるメニューを用意します。
■ASM エンジンO/Hメニュー 検討中
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3507
判断基準は 「純正と同じか難しいか 」
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岡山KINGが到着しました。2018年春のメニューのテーマは<神戸で受けたのにASM車検>です。
2017年秋のSAサンシャイン神戸ASMフェアで受けたオートバックス車検で交換しなかった各種オイル・フルード・クーラントの他、交換時期になったタイヤは18インチのPOTENZA RE-71Rに履き替え、ホイールをProdrive GC-07CからProdrive GC-07J ASM LIMITEDに変更しました。
<タイヤホイール・油脂類関連>
・早野ぴっかり工房 ホイールコーティング 43,200円 <税抜価格 40,000円> ・Prodrive GC-07J ASM LIMITED 332,640円/4本 ・POTENZA RE-71R Fr:255/35-18 Rr:265/35-18 257,904円/4本 ・BILLION OILS 10W-40 2,808円/L <税抜価格 2,600円/税額 208円> ・BILLION OILS MT-520 5,292円/L <税抜価格 4,900円/税額 392円> ・AP RACING R3 Brake Fluid 7,776円 <税抜価格 7,200円/税額 576円> ・RAVENOL Racing Gearoil 5,400円/L <税抜価格 5,000円/税額 400円> ・C72 SUPER COOLING LIQUID 12,960円/4L

ところが担当:松島さんの場合、たとえ神戸で受けたとしてもこれだけでは終わりません。まずはクラッチ関連です。独ZF社が手がけるスポーツクラッチディスクを新品交換予定でしたが、分解したZFスポーツクラッチディスクとTODA RACING超軽量フライホイールを確認したところ使い切ったクラッチディスクとフライホイールの接触面から歪みが発生していたため、ASM Cluch Kit Assyに急遽変更しました。
<クラッチ関連>
・ASM Cluch Kit Assy 162,000円 <税抜価格 150,000円/税額 12,000円> ・ASM クラッチスレーブシリンダー 12,960円 <税抜価格 12,000円/税額 960円> ・ASM ベアリングガイド 7,884円 <税抜価格 7,300円/税額 584円> ・ASM レリーズベアリング 18,360円 <税抜価格 17,000円/税額 1,360円> ・ASM ステンレスメッシュクラッチホース 12,960円 <税抜価格 12,000円/税額 960円> ・ASM レリーズフォーク 16,200円 <税抜価格 15,000円/税額 1,200円> ・ASM クラッチ用強化ペダルBOX 27,000円 <税抜価格 25,000円/税額 2,000円>

次に、2017年に新発売したセカンダリーシャフトセットも装着です。ASMメカニック阿部が作業すると、マニュアル通りの組み付けではなく更にドライバー/車両に適切な数値に合わせるため、地味なメニューなのに最近ASMに来ているお客様の定番メニューになりました。カーボンプロペラシャフトにガタつきが出始めているので、次の機会にボールジョイント交換と締結ボルト径変更(8mm→10mm)をご検討下さい。
<セカンダリーシャフト関連>
・ASM セカンダリーシャフトセット 75,600円 <税抜価格 70,000円/税額 5,600円>

最後に、リヤバンパーを右片側出しFRPモデルから左右出しCFRPモデルに変更しました。もうすぐ20万kmに達するためエンジンリフレッシュを検討中とのことですが、F20Cをベースにした2.4L仕様を選択すると最高出力発生回転数が下がるため、排気管の選択肢が広がるかもしれません。最新設計のAP2向けI.S.Designサイレンサーキットの装着準備完了です。
<エアロパーツ関連>
・ASM I.S.Designリヤエアロバンパー08(CFRP) 345,600円 <税抜価格 320,000円/税額 25,600円> ・ASM I.S.Designガーニーフラップ 86,400円 <税抜価格 80,000円/税額 6,400円>
■神戸でもASMリフレッシュ車検 1,708,021円 担当:松島さん
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3506
新山下昔話。
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出典:富良 十六(ふら♪)さんSNS
2017年12月。オレンジS2000のプライベータ―ふら♪さんが、ASM S2000 2号車の筑波スーパーバトルNAチューニングカーレコード57秒398を57秒376で破りました。 負けず嫌いの 敬意を表したASMは急遽参戦したAttack -2018- Tsukuba Championshipで57秒051を記録してS2000 NA最速を奪還し、今シーズンのタイムアタックを終了します。
ふら♪オレンジ号の筑波サーキットセクター3は驚きの速さで、九州男児NSXが記録したセクタータイムと800馬力トップフューエルS2000ターボのボトムスピードを超えています。来シーズンに向けて、ふら♪オレンジ号がAttack筑波2017で記録した57秒503と、ASMがAttack筑波2018で記録した57秒051を比較しました。
ふら♪オレンジ号 ( )内はASM S2000 1号車
57秒503(57秒051)
Sec.1 23.765(23.339) Sec.2 23.889(23.529) Sec.3 9.829(10.123) *九州男児NSX 9.869秒
最高速度 174.362km/h(189.640km/h) 最終コーナーボトム 149km/h(134km/h) * トップフューエルS2000RR 148km/h
 
最終コーナーのボトムスピードは1周の中で最も計算値と実測値に差が出にくいので、以下のように計算可能です
@ 遠心力(外向きの力)を求める公式 F=m×V²/R
A クーロンの摩擦力(遠心力と釣り合う内向きの力)の公式 F=μ×(mg+DF)
ボトムスピードの瞬間は前後加速がなく、等速円運動と見なすことができるので、@=Aが成立する。
m×V²/R=μ×(mg+DF)
どのパラメーターが支配的なのか判断しやすくするため、V=の形に変形しました。
V=√μ×R×g+μ×R×DF/m
摩擦係数μはタイヤが同じなら変わりません。最小回転半径Rも同じ、重力加速度gもどこまでも同じだから、変化する要素は質量mとダウンフォースDFです。1,019sから50sとか非現実的軽量化より、ドラッグを無視すれば様々なアイディアがあるダウンフォースへの取り組みが最も効率的なことが一目瞭然です。
V(速度)からDF(ダウンフォース)を逆算し、見やすくまとめました。ふら♪オレンジ号との大きな違いは、ダウンフォースで間違いありません。倍以上違うはずです。ダウンフォースを増やせばボトムスピードの差は減っていくはずですが、ドラッグとトレードオフの関係にありますので、筑波だけではなく鈴鹿や富士でもNA最速を目指すASM S2000 1号車の場合、やみくもに増やせば良いと言うものではありません。
来シーズンは5s(0.5%)軽量化してボトムスピードは134.442 km/h→134.48 km/h、さらにフロントディフューザー形状とリヤウィング装着位置変更によりダウンフォース10%アップを実現できれば134.48 km/h→135.314 km/hになります。昨日判明した、根本的に間違えたアライメントデータを修正してトラクション性能を取り戻しダウンフォース増強と軽量化すれば・・・筑波56秒台/鈴鹿2分10秒台が見えました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3505
2015年10月富士テスト 〜 ラジアルNA筑波最速のカギは空力 〜
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