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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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チューニングだけではなくベアリングやベルトのリフレッシュを兼ねて、軽量プーリー5点セットを装着しました。サーキットタイムアタック専用車ではなくエアコン付車両なら、戸田レーシング軽量フロントプーリーKITは唯一の選択だと考えています。出力と充電能力は密接な関係があるので、以前はASM S2000 1号車にも使用していました。ASM追加プーリーのベアリングは、温間時にベストなクリアランスを狙って設計しています。
■TODA RACING 軽量フロントプーリーKIT 63,720円 ■ASM オートテンショナー&アイドルプーリーキット 35,640円 <税抜価格 33,000円>
当初タイムアタック用の特注パーツとして製作したZircotec加工済みエキゾーストマニホールドを装着しました。性能アップと言うよりは、クラッチマスターやハーネス類などエンジンルーム内の補機類への熱害を軽減するために導入されるお客様が多いです。通常3ヶ月かかりますが、今なら在庫があります。
■ASM エキゾーストマニホールド Zircotec 376,380円 <税抜価格 348,500円>
ASMエキゾーストマニホールドを装着しました。エキマニに因る低回転〜高回転のスムーズな吹け上がりと澄んだ音質は、ASM I.S.Designサイレンサーキットや純正マフラーと組み合わせると明確に体感できます。同時に内圧コントロールバルブキットを追加したから低回転域でのギクシャク感が解消し、トルクアップの恩恵だけを手に入れていただきました。
■ASM エキゾーストマニホールド 162,000円 <税抜価格 150,000円> ■ASM NAG内圧コントロールバルブキット 48,600円 <税抜価格 45,000円>
内圧コントロールバルブキットを装着しました。今後NAGブローオフバルブを追加すれば、高回転域でも同じように変化します。初期型は20年物件だからインテークホースは硬化しているので、NAGバルブ差し込み部分からひび割れが発生しますので、リフレッシュを兼ねてASM SAMCOインテークホースキット装着をご検討下さい。
■ASM NAG内圧コントロールバルブキット 48,600円 <税抜価格 45,000円>
中古車を確認するためご来店されたお客様が、ASM新作BBSホイールを購入してお持ち帰りになりました??
■ASM CLEAR WAYS BBS 518,400円/4本 <税抜価格 480,000円> ■HONDA NSX S-Zero純正ホイールキャップ 19,568円/4個
ASMドライカーボントランク最後の1セットをお買い上げいただきました。
■ASMドライカーボントランク * Discontinued
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3723
岡山合宿〜戸田レーシングで食事?編〜
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サーキットでも気軽に使用できる、タフなASMキャリーバッグMiniの予約受付を開始しました。
9/22放送・テレビ東京横浜SP|出没!アド街ック天国、11/17放送日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」で紹介された、横浜海岸通りにある横濱帆布鞄 045 Yokohama CanvasBag.に製作を依頼しました。製品に使用されている森野艦船帆布3号はビニロン繊維で織られた帆布で、海上自衛隊の艦船で実際に使用されているスペックと同等の生地だから、耐久性・耐光性・耐塩性に優れています。
本体ケースサイズはW300mm D80mm H335mm、A4サイズより少し大きい程度です。ベースモデルのメイン開口部にはマジックファスナーが取り付けられているため、日常使用で鞄の中の物を取り出す時ビリビリビリと大きな音が出ますが、ASM仕様はマジックファスナーレスだから音がしません。背面ポケット開口部はマジックファスナーで閉じるようにしました。
3/3(日)に5個入荷したのですが、その日ご来店されていたお客様が全てお買い上げになり即日完売しました。次期ロットについて横濱帆布鞄の鈴木社長に相談したところ、『6月末頃に可能だけど、事前予約数ぐらいしか製作できません』との結論だったので、ご希望のお客様がいらっしゃいましたらASMまでご注文下さい。
■ASM Carry Bag Mini 9,504円 <税抜価格 8,800円> * 完売しました
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3722
赤いMINIとSACLAMと、Cafe Elliott Avenue
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<2/22(金) 前日走1 13:00〜> 晴 気温13.9℃ 路温 30.4℃ 湿度65% 気圧1,016.8hPa
1 ‐ GAS FULL A050GS(鈴鹿中古) テストECU+エアクリ 2 1’04”255 3 58”941 4 1’03”592 5 1’00”358 6 58”921 7 P-@ ちょっとオーバー リアグリップ感が少し足りない 8 ‐ F R/H 1/2下げ 9 1’00”412 10 FIN 路面砂だらけ コーナー入口〜コーナー中もオーバー出る
<2/22(金) スポーツ走行 13:40〜> 晴 気温13.8℃ 路温 27.3℃ 湿度66% 気圧1,016.3hPa
1 ‐ GAS FULL A050GS(鈴鹿中古) テストECU+エアクリ 2 1’00”117 F R/H戻し R R/H 1/2下げスタート 3 1’00”334 4 59”651 5 P-@ あまり変わらない 6 ‐ Rウィング半目立て 7 58”643 8 P-A FIN 良くなった もう少し立てたい
<2/22(金) 前日走2 14:25〜> 晴 気温13.8℃ 路温 27.3℃ 湿度66% 気圧1,016.3hPa
1 ‐ GAS FULL A050GS(鈴鹿中古) テストECU+エアクリ Rウィング半目立て(MAX) 2 1’03”549 3 58”456 4 59”705 5 P-@ FIN
<2/22(金) 前日走3 15:40〜> 晴 気温14.6℃ 路温 23.6℃ 湿度66% 気圧1,015.5hPa
1 ‐ GAS 9L A050GS(1月筑波中古) テストECU+エアクリ Rキャンバー1山ネガに調整 2 57”837 181.788km/h 3 57”907 181.849km/h 4 FIN キャンバーOK Rウィングもう少し立てたい(今後課題)
<2/23(土) SL1 9:08〜> 曇 気温7.7℃ 路温 8.5℃ 湿度58% 気圧1,012.2hPa
1 ‐ GAS 6L A050GS(NEW) アタックECU+カゴ 出走直前パワステヒューズ切れ 2 56”875 185.950km/h 3 56”898 185.599km/h 4 FIN 車のバランスOK コントロールの範囲内 2ラップ目ダンロップ息つき ミスした!56.7見えていた
早朝ガレージから移動する時、問題なかったEPSユニットが作動しませんでした。カプラーを抜き差ししたら解消していましたが、タイヤを装着して加藤寛規選手も乗り込みスタート地点に向かおうとしたところ、電動パワステの電源がまた入りません。とっさにヒューズ切れを発見、素早く交換してギリギリ出走しています。
あと30秒時間がかかっていれば、大会ルールに則り出走できなかったでしょう。Attack筑波2019企業スポンサー<夢あるカーライフ>様が投稿した動画を見ると、1号車がなかなか並ばない様子と焦燥感を思い出します。
当日の様子 ⇒ 【YouTube】Attack筑波2019 S2000NA最速は?
<2/23(土) SL2 10:02〜> 晴 気温‐℃ 路温‐℃ 湿度‐% 気圧‐hPa
1 ‐ GAS +10L A050GS(1月筑波中古) テストECU+エアクリ 2 57”879 181.971km/h 3 58”374 181.757km/h 4 FIN
#ラップチャート
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3721
次は56秒台?そういうことじゃなくて・・・
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1年前ふら♪オレンジ号を斬る記事の中で、「ダウンフォース10%アップを実現できれば(最終コーナーのボトムスピードは)134.48 km/h→135.314 km/hとなり・・・筑波56秒台が見えました」と書きましたが、結果は136.86 km/hで走れたからダウンフォースは約25%アップ、Attack Tsukuba 2019 エントリー情報で予告した目標タイム・56秒875を記録しました。
2018年仕様と比較すると、前床を新規製作して前方への突き出し幅を100mm増やし、リヤウィング固定位置を後方に59mm移設しつつ2mm高くしています。軽量化のためセンター床を撤去した関係でリアウィングを最大まで起こしても足りなかったので、前カナードを1枚外して空力バランスを整えました。つまり、ライバル2台と比べたらリア側ダウンフォースが足りていません。
ASMとふら♪オレンジ号は先日のAttack筑波、ARVOU☆TIT 黄緑号はズミー走で記録したボトムスピードと申告車重を使用し、Downforce Calculation sheetで比較します。(Attack筑波が終わった後知りましたが、ARVOU☆TIT 黄緑号は何と今シーズンの走行でセクター3を10秒切りしていました!速い!!)
ふら♪オレンジ号は当然として、ARVOU☆TIT 黄緑号にも1号車より大型のウィングが装着されており、倍近いダウンフォースがありました。今後1号車を速くするためには、リア側ダウンフォースの大幅アップが近道です。22kg以上の軽量化はブレーキングや加速に効果的でした。タイムアタック活動は一旦終了しますが、Attack筑波の結果に基づきテストして、速さに磨きをかけて走れる状態で温存します。
<今後の課題>
(1)車重20kg軽量化 (箱替え中止して1号車シャーシを継続使用) (2)DF値2,200N以上 (ボトムスピード140 km/h以上) (3)前後バネレート変更
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3720
ASM筑波スペシャル2007、鈴鹿へ
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1号車最後の筑波、GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019に参加しました。
晴 気温7.7℃ 路温 8.5℃ 湿度58% 気圧1,012.2hPa
イコールコンディションの中、NA最速を争うS2000 3台で計測2周のスプリントレースです。
<公式タイム> 56秒875 S2000 NA最速はASMがもらった!
加藤寛規選手は『ベストラップでの1回の失敗がなければ56.7秒に入っていた』と悔やんでいました。計測2周目は修正しましたが、ASMの作戦で軽量化のため給油量を絞り過ぎたせいで、ダンロップ通過中にガス欠症状が出たようです。2018年と同じ気温1.5℃だったら0.1秒タイムを削り、合わせると56.6秒に入ったでしょう。
2.4L自然吸気+シーケンシャルミッション+Sタイヤのパッケージで最速を争ったARVOU☆TIT 黄緑号・ふら♪オレンジ号との真剣勝負は、このレベルで競わないと理解できなかった楽しさ・怖さ・難しさ・プライドと、達成感がありました。1999年に自分自身が購入したS2000でのタイムアタックは、これで一旦終わりです。
■2019年2月 GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019
ADVAN A050 56秒875 (Sec.1 23.326 Sec.2 23.504 Sec.3 10.045 185.950km/h)
ドライバー:加藤寛規選手 チーフエンジニア:坂上(ASM) チーフメカニック:八百(ASM) メカニック:阿部(ASM)
総合プロデューサー:金山
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3719
Attack -2018- Tsukuba Championship
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セットアップ過程でトラクションに直結するベアリングのガタつきを発見→手配したSUPER NOWリアトーコンリンクが届いたので、交換して再度アライメント調整しています。S2000 NA最速を競う2台との直接対決に向けてAttack鈴鹿セットアップから22kg軽量化して車重1tを切り、999.5kgになりました。REVSPEED筑波スーパーバトル2009から10年、1号車最後の筑波かもしれないので後悔したくありません。
【軽量化項目】 2.87kg
@ 後ブレーキダクト 撤去 -0.27kg A 前エアジャッキ 撤去 -2.6kg
2/21(木)16:00現在の筑波サーキット周辺の天気予報によると2/22(金)は晴れ、午前中は北寄りの風ですがASMが前日テストする午後になると南寄りの強風が吹いて気温も上がり、夜から2/23(土)の明け方まで小雨予報になりました。
【セットアップシート】 2019年2月 Attack筑波2019
<ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY
Fr. Rebound +15min. Fr. Bump Hi +13ノッチ Fr. Bump Low -5ノッチ
Rr. Rebound +3min Rr. Bump Hi +15ノッチ Rr. Bump Low -5ノッチ
<スプリング> HYPERCO
前:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=7インチ(177.8mm) 後:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)
<スタビライザー> 前:T/A用 Full Hard 後:ASM(現行)→ ASM(旧型) Soft側 * スタビレート20%アップ
<車高>
(左前)57mm (右前)58mm (左後)66mm (右後)65mm
<コーナーウェイト> ADVAN A050GS * D-DREAMコーナーウェイトゲージで計測
◇ Dr. OUT 999.5s (左前)265.5kg (右前)257.0kg (左後)226.5kg (右後)250.5kg
◇ Dr. ON 1,062.0s (左前)271.0kg (右前)275.5kg (左後)237.5kg (右後)278.0kg
<ブレーキパッド>
前:ZONE 10F 後:ZONE 12D
<ファイナルギヤ> 4.3
<オイル>
(エンジン)BILLION OILS 10W-40 オイル量4.3L(筑波) (ミッション)BILLION OILS MT520 2.0L (デフ)BILLION OILS FR780 1.0L (ブレーキフルード)ZONE ZF-031 (クラッチフルード)TCL ADVANCE Premium
<アライメント>
Attack鈴鹿2019のテスト結果を反映して、大幅変更しました。 #セットアップ
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REVSPEED筑波スーパーバトル2018 -リマッチ-
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今週末2/23(土)GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019に向けて、最後の軽量化をしました。
リヤバンパー内部パネルやトランク底面やテールランプ取付ボディパネルを肉抜き加工をしたり、テールランプ下部に装着されたリヤバンパーを嵌め込むステーやランプ本体の裏側樹脂部分を切除するなど、細部にこだわり徹底的に軽量化しています。S2000 NA筑波最速を競うARVOU☆TIT 黄緑号・ふら♪オレンジ号は速く、2台の詳細は分かりませんが中古タイヤでさえ56秒台に入ると考えているので、ASMに手を抜く余裕はありません。
ガスアウト用ホースを耐久性が高いテフロンチューブを軽量なケブラーで覆ったGOODRIDGE製に変更した他、長年使用していた車内消火器も小型ガス式に変更しました。2/22(金)午後テストでニュータイヤを使用して56秒台に挑むか当日まで温存するか、2/22(金)午前に抜け駆けしたふら♪オレンジ号のタイム・筑波サーキット周辺の天気予報・当日コンディションを見ながら判断します。
【軽量化項目】 3.25kg以上
@ 後バンパー・トランク内部肉抜き -0.25kg A テールランプ下部ステー切除 -0.36kg B テールランプユニット 裏面切除 -0.24kg C パワステユニット冷却ダクト 撤去 -0.25kg D ガスアウト用ホース EARL'S 0.73kg ⇒ GOODRIDGE 0.34kg -0.39kg E 消火器小型化 2.09kg → 0.47kg -1.62kg F 左リヤマフラーフック 切除 -0.14kg G 鉄ボルトナット 1kg → Pro-Bolt アルミ・チタンボルトナット 未計測kg
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Attack -2018- Tsukuba Championship
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