横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
S2000(AP1/AP2専用)にバージョンアップした、ASM CLEAR WAYS BBSが入荷しました。 保安基準の一部『回転部分の突出禁止規定の見直し 』に伴い、BBSジャパン担当役員の方と相談して、販売開始直後だったオリジナルホイール・ASM CLRAR WAYS BBSを仕様変更しました。スポーク形状が立体的になりスポーク強度を向上しています。この仕様から車種専用JWL規格品になったので、表:S2000/裏:AP1 AP2と刻印しました。S2000以外の車両に装着しても、公道走行できません。要望に応えて下さったBBSジャパンの皆様と田中ミノルさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。 ■ASM CLEAR WAYS BBS 518,400円/4本 <税抜価格 480,000円> * 品番 TM007DB * バルブスロープ部刻印 CLEAR WAYS、ASM、FORGED、JWL、S2000 * ビードシート部 アンチスリップペイント * ナットホール部 スチールブッシュ仕様 * 設計仕様 BBS設計基準に基づきJWL基準の中で最軽量化 重量8s * カラー BBS純正色 DB(ダイヤモンドブラック) * 付属品 BBSアルミバルブ、ハブリング(FrΦ70・RrΦ64) * サイズ 18inch×9.5J +45 5H/114.3 ASM ワイドフェンダー装着車適合 * ホイールキャップレス * on sale now<関連情報> 田中ミノルさん公式Blog ・なぜ BBSの 鍛造 ホイールは、強いのか? ・鍛造にも種類があるんです。 ・ホイールの剛性が、重要な理由(1) ・ホイールの剛性が、重要な理由(2) ・リム部の製造方法 ・設計力と、試験規格 HONDA純正ホイールキャップが装着可能です。 ■HONDA NSX S-Zero純正ホイールキャップ 19,568円/4個 この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3716Sabelt ASM CINTURE Harness
2/23(土)GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019 に向けて、軽量化に取り組んでいます。 Attack鈴鹿2019でリヤアッパーアームを純正からIKEYA FOMULA製に変更したところ、純正アームの調整範囲まで使い切っても4°以上ついていたキャンバーを、2°30′まで補正できました。調整範囲に余裕が残っているフロントは軽量な純正アームのままで問題ありません。リヤスタビライザーはHard側への調整範囲を超えたので、Hard側での調整が可能な旧製品に変更しました。 Attack筑波に目的を絞り軽量化による運動性能と失う空力性能を比較して、空気が流れるセンタートンネル部分のワンオフフロアを残し、前後タイヤ間の乱流を軽減するセンターディフューザーは軽量化のため撤去しました。外した部材を使用して安全タンクカバーをアルミ製からカーボン製に変更し、アルミボルトで固定しています。安全タンク固定用ステーも、スチール製から軽量なアルミ製にしました。鈴鹿で部品を外したりフェンダー内部を肉抜きしたり、直前にエアジャッキも撤去する予定です。 安全タンク隔壁に使用したアルミネジはPro-Bolt製です。色がチグハグなことは諦めて手持ちの数百本にできるだけ変更してでも、筑波スーパーバトル・リマッチ時の1,022kgから18kg以上軽量化することが目標です。Attack筑波は56秒台での戦いだから、もっと速くないと勝負の土俵にさえ立てません。 【軽量化項目】 15.85kg @ ブレーキローターdba→AP RACING -4.4kg A サイドスポイラーフィン三枚刃の1枚 撤去 -0.25kg B 後床バーティカルフィン2枚 撤去 -0.33kg C ステンレス溶接網・上記ネジ類 撤去 -0.4kg D カナード(小)2枚 撤去 -0.19kg E IKEYA FORMULA リヤアッパーアーム(R/L) +0.84kg <重量増> F センターディフューザー 撤去 -5.58kg G 後ホイールスペーサー2枚 撤去 -0.38kg H 安全タンクカバー(隔壁) アルミ ⇒ CFRP -0.59kg I 安全タンク下ステー スチール ⇒ アルミ -0.86kg J 前バンパー取付部ステー スチール ⇒ アルミ 0.41kg K 前フェンダー内 肉抜き -0.54kg L ガソリンタンク下カバー カー スチール ⇒ CFRP -0.22kg M 後エアジャッキ+取付ステー+GOODRIDGEホース 撤去 -2.54kg * @〜EはAttack鈴鹿で実施済み この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3715Suzuka de I heart Honda.
ブレーキローターを純正からdbaに変更しました。S2000に限らず純正ブレーキローターは、価格だけではなく材料品質面でも優れているので、ASMでも取り寄せ販売することがあります。でもdbsなら問題ありません。良質な素材とカンガルーポウと呼ばれる構造に因り放熱性・ブレーキタッチに優れておりブレーキローターとパッドの当たり面の状態も良くなるので、リフレッシュからスポーツ走行派まで幅広くお薦めします。 ■dba T3 CLUB SPEC フロントブレーキローター(Front) 32,400円 ■dba 4000 T3 slot design リヤブレーキローター(Rear) 30,240円沖電気製フラッシュタイプMPUを使用したAP1向けECUを装着しました。 60個入手してから3年、残数はそれ程多くありません。 ■ASM G.T WORKS GENROM(AP1) 199,800円<税抜価格 185,000円/税額 14,800円> ・VTEC切り替え回転数 <高負荷> 設定:5,300rpm/復帰:5,100rpm <低負荷> 設定:6,050rpm/復帰:5,850rpm ・REVリミット9,300rpm ・速度リミッター変更済み この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3714伝説のあいつが復活
今年S2000は、上市20周年を迎えます。既に定年退職された方が殆どですがLPLの上原さん始めS2000開発を担った元本田技術研究所チームOBが主催する20周年イベントS2000 20th Festival が、2019年9月7日(土)にツインリンクもてぎで開催されます。F1全盛期に無限ホンダF1エンジンの設計をしていたホンダカーズ野崎の松本さんを中心に、SACLAM・M-TECと並んでASMにも声がかかりました。 ASMはS2000 1号車(タイムアタック号)を持ち込み、ツインリンクもてぎをデモランします。担当ドライバーは加藤寛規選手ではなく、元D1ドライバーのG.T WORKS寺崎源さんに依頼しました。パドックに入れるのは先着800台のみで、随時情報更新されますが2月末から申し込み受付開始と聞いています。元本田技術研究所S2000開発チームOBと一緒に、ツインリンクもてぎで20周年をお祝いしましょう。 この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3713オートバックスD1グランプリ2007 エビスRd.
THE ASM CARD会員様限定・ASMチューニングセール早期購入特典をご利用いただき、オープンスポーツボディの剛性アップに効果的な床下補強パーツを装着しました。軽量なアルミ製フロア補強バーと、装着済みのフロントロアアームバーGTを同時装着するためのレダーバーGTです。アクセル操作に対する追従性の高さやNAエンジンらしい排気音など、F型エンジンの魅力を引き出すチューニングが特長の内圧コントロールバルブキットも追加しています。神経質だと考えていたアクセル操作に対する印象が変わります。 ■ASM フロア補強バー 39,960円 <税抜価格 37,000円> ■ASM レダーバーGT 28,080円 <税抜価格 26,000円> ■ASM NAG内圧コントロールバルブキット 48,600円 <税抜価格 45,000円>リヤロアアームバーGTの魅力を引き出すため、サブフレームの弱点を補強しました。 ■ASM リヤクロスバーGT 37,800円 <税抜価格 35,000円> この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3712静かな価値
鈴鹿サーキットタイムアタック・名神タイヤ presents Attack 鈴鹿 2019 に参加しました。 2018-2019年シーズンに入り11月富士シェイクダウンでEPSトラブルが発生し、11月筑波テスト、12月REVSPEED筑波スーパーバトル(雨でノーゲーム)、12月REVSPEED鈴鹿サーキット走行会、1月REVSPEED筑波スーパーバトル・リマッチまで、EPSだけでなく燃料ポンプ故障・電気配線問題・強風コンディションにも悩まされ、1回もまともに走行できていません。 <SL1 9:25〜> 曇時々晴 気温9.7℃ 路温 13℃ 湿度46% 気圧1,014hPa 1 慣熟走行 GAS 15L A050GS(中古) アタックECU+カゴ 2 A050GS(NEW) 3 2’12”527 4 FIN Rアッパーアームを変更して起こしたキャンバー試す価値あるかも 先導車ありの慣熟走行後、トラブルだらけで事前テストできていないのに性能確認もしないまま、加藤寛規選手をいきなり計測1周のタイムアタックに送り出しています。だから走行後のコメントは、『怖かった』『こんなの無理』『お願いまともに練習させて』と悲痛な内容でしたが、GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019 に向けて用意した部品の可能性を確認できたので、坂上・八百・阿部がフリー走行までの短時間に準備しました。 <フリー走行1> 1 テストECU+エアクリに入れ替え、A050GS(継続)、Rアッパーアーム(キャンバー40’ポジ・トーそのまま・車高1/2上げ)、GAS20L、T/A1.8 2 2’25”59 3 2’14”63 4 FIN リアの流れマイルドになった。速さへの影響は不明だが中古タイヤとの相性いい <SL2 10:28> 曇時々晴 気温9.1℃ 路温15℃ 湿度46% 気圧1,015hPa 北北西の風5m/s 1 アタックECU+カゴに入れ替え、A050GS(継続)、GAS10L 2 2’12”376 3 FIN リア車高を低くしてみたい <フリー走行2> 1 アタックECU+カゴ、A050GS(継続)、GAS+5L、R/H1.5下げ、Rキャンバー24’ポジ 2 2’23”66 3 FIN リアグリップ増、ダンロップでフロント軽くなった 全周オイル汚れあり 最後のフリー走行はSL2で出た要望に対応して、Rの反応(ひっかかり)を良くするためにリアR/Hを下げてテストしました。最高速は0.5q/h伸びていますが、傾向を見るため大振りしたら落とし過ぎたようです。 2007年のREVSPEED鈴鹿サーキット走行会で記録した2'11”753 は、当日朝から1日走り込み車両の状態や限界を十分理解して、絶好の路面・気温コンディションだった夕方の最終枠で出したタイムです。今回はずっとトラブルがありまともな事前テストもなかったにも関わらず、オイルが出て1コーナーでクリップにつけない計測4周目で2’12”376を記録しました。今の状態で昨日のSL1に臨めば、間違いなく2分11秒台に入ります。 ■2019年2月 Attack鈴鹿2019 2分12秒376 A050GS(中古) S1 36.551 S2 22.343 S3 48.922 216.9q/h(VBOX 227.32km/h) S4 24.560 ドライバー:加藤寛規選手 チーフエンジニア:坂上(ASM) チーフメカニック:八百(ASM) メカニック:阿部(ASM)VIDEO ------------- 横浜に戻りセットダウンして、キャンバー値を確認しました。2/23(土)GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019 でのARVOU☆TIT 黄緑号・ふら♪オレンジ号との直接対決に向けて、打ち合わせしたセットに調整して更に速い車作りに仕上げます。次のセットアップデータを楽しみにして下さい。 <アライメント> <車高> T/A1.8 (左前)56mm (右前)57mm (左後)63mm (右後)64mm <重量比較> 純正アームAssy(LH) 2.20s IKEYA FORMULAアーム(LH) 2.62s#セットダウン #ラップチャート この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3711ふら♪オレンジ号を斬る
筑波スーパーバトル2018リマッチで発生した電気トラブルに対処するため、電気配線・回路関係の見直しが完了しました。ここからは、Attack鈴鹿2019とその先のGOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019 に向けて、坂上・阿部コンビの出番です。鈴鹿サーキット周辺の天気予報 によると2/8のタイムアタック時刻、晴のち曇ですが気温 6.8℃と高い上に北北西の風5〜6m/sとの天気予報が出ています。筑波スーパーバトル・リマッチに続き、強風で荒れた路面と車両姿勢に悩まされることになりました。 【セットアップシート】 1号車 2019年2月 Attack鈴鹿2019 <ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY Fr. Rebound +15min. Fr. Bump Hi +13ノッチ Fr. Bump Low -5ノッチ Rr. Rebound +3min Rr. Bump Hi +15ノッチ Rr. Bump Low -5ノッチ <スプリング> HYPERCO 前:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=7インチ(177.8mm) 後:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm) <スタビライザー> 前:T/A用 フルH 後:ASM フルH <車高> (左前)57mm (右前)58mm (左後)64mm (右後)64mm <コーナーウェイト> ADVAN A050GS * D-DREAMコーナーウェイトゲージで計測 ◇ Dr. OUT 1,022.0s (左前)274.5kg (右前)254.5kg (左後)241.5kg (右後)291.0kg ◇ Dr. ON 1,086.5s (左前)281.0kg (右前)273.0kg (左後)230.5kg (右後)262.5kg <ブレーキパッド> 前:ZONE 10F 後:ZONE 12D <ファイナルギヤ> 3.9 <オイル> (エンジン)BILLION OILS 10W-40 オイル量4.5L(鈴鹿) (ミッション)BILLION OILS MT520 2.0L (デフ)BILLION OILS FR780 1.0L (ブレーキフルード)ZONE ZF-031 (クラッチフルード)TCL ADVANCE Premium <アライメント>#セットアップ この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3710マイナス0.473秒
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