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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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アームレストを装着して完成しました。入庫して作業する時、オーディオリッドを外してみたところ蓋の開閉用スプリングが片側なくなっていたので、オーナーさんにオーディオ作業をする前の状況を確認してから新品に交換することにしました。
文字で書いてはいましたが、助手席側に装着されているRECARO SP-JJにシートヒーターを追加しています。ASMのシートヒーターは2枚1セットで、1枚は熱く1枚は温い温度設定で固定されています。RS-Gに装着するならそれがベストでも、SP-JJに装着するなら両方とも温くしないといけません。温度設定を変更できないので、断られるのを覚悟でオーナーさんに提案してみました。
『コストはかかりますが2セット購入して、温い/温いの組み合わせにすれば装着可能ですよ?』
すぐに納得いただいたので即装着です。RS-Gの場合、一般的なON/OFFスイッチをサイドアダプターに装着しています。でも、2DINデッキ装着方法やシートヒーターユニットの2個使い、ヤスキチさんのこだわり作業への信頼感を見ていると、コストの違いよりも仕上がりを大切にしていることがよく分かります。後付感をなくすために、静電気を感知するスイッチを使ってこんな風に仕上げてみました。
電源OFF
そっと 脚に 壁に触れると・・・
電源ON
電源ON/OFFは小さな音でも分かりますし、手にオレンジ色の光が反射するのを見ても分かります。写真の通り純正イルミネーションカラーとのマッチングもいいので、さりげなくシートヒーターONにすれば助手席足元がほんのり明るくなって 女性にも 佐藤室長にも喜ばれるのではないでしょうか。明日の納車、ワクワクとドキドキが半々です。
■S2000×RECARO RS-G ASM LIMITEDに装着する場合
・ASM シートヒーターキット 31,500円 <製品代+取付工賃> ・ASM 静電気スイッチキット 15,750円 <製品代+取付工賃>
☆ おまけ ☆
GPSアンテナは、デッキ奥のダッシュボード内の純正ナビアンテナ位置に移設しました。もう使用しない純正ナビアンテナは撤去しました。ETCアンテナは真ん中に貼り付けてあったものを、メーター奥のダッシュボード内に移設してあります。ダッシュボード上がすっきりしました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1717#myu1717
【関連情報】 ・作業レポート(1) ・作業レポート(2) ・作業レポート(3) ・作業レポート(4) ・作業レポート(5)
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ずっとお預かりして作業を進めてきた2DINヘッドユニットの装着がほぼ完了しました。今後ずっとS2000を乗り続ける過程で最新ヘッドユニットに交換することを想定して欧州車キットを採用しているので、フェイスパネルを外せばモニターブラケットを外さなくてもドライバーだけでデッキを外すことが可能です。シフトブーツ・ハンドブレーキグリップは黒本革+赤ステッチに変更です。これはASMカタログ掲載品で、イタリア製本革を採用、ドイツ製の赤糸でステッチ処理をしてあります。外見や文字だけなら似せた物にできますが、素材や拘りが段違いに良いので購入したオーナーさんの満足度は確実に高まることでしょう。明日アームレストをEDEL本革製に変更し、オーディオデッキカバーを交換して終了です。
今後、こちらのお客様の作業でトライした色々な経験と知識を基に、一般のお客様にも同様のメニューをもっとスピーディに作業できるように内容を検討します。もちろん基本条件として純正ナビ装着車用ダッシュボードが必要ですが、市販の2DINオーディオナビシステムをS2000に自由に装着できるようになりますから、時間がかかっても少しずつ形にしていきます。中古車でS2000を買ったけど、元々装着されていた純正DVDナビに満足できない人もたくさんいるはずですから。ボクがS2000に乗っていたら間違いなく買うものを作ります。
オーナーさんはモニターブラケットがどれぐらい前に出てくるのか気にされていました。結論から言うと、エアコンダクトの幅を確保する分だけ前に出てきます。そこでボクより手が大きなメカニック坂上さんに1速に入れてシフトを握ってもらった写真がこちらです。激しく操作した時も手に一切触れないと言うことはないですが、何とかこのようにクリアランスを確保することができました。
明日オーディオリッド交換、アームレスト交換をして、いよいよ今週末納車できます。大変長い間お待たせしました。『最近Blogに載らないなぁ?』と都内方面からの伝言がありました。試行錯誤しましたが全て作業は順調ですからご安心下さい。そうそう、今日ヤスキチさんが遊びにご来店されましたよ(作業レポート(1)参照)。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1714#myu1714
ASM S2000 3号車にI.S.Designフロントエアロバンパーを装着です
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作業中のダッシュボードごと、モニターブラケット塗装に出しました。色合いだけではなく、手触りもやや柔らかい感触になるようにします。白い部分がパテ埋めした部分です。ダッシュボードとの隙間、2DINユニット装着時にできる隙間を調整しました。ベースのブラケット部分との段差が極力出ないように、念入りにスムージング処理をするのはもちろん、削り面の処理を手作り感を極力感じさせないように水平・垂直をテーマに処理しました。作業担当の松島と塗装屋さんにこれから打ち合わせをしてもらい、その後作業に着手します。
今回入庫している間に、ASMシフトブーツ、ASMハンドブレーキグリップ、ASMアームレスト、ASMシートヒーター、G.T WORKS GENROM、純正エンジンスターターをご注文いただきました。全部装着作業が終わり、今週中にエンジンスターター交換を行い、今週末〜来週平日でメインテーマのナビゲーション作業を終了する予定です。遊びに行きたいから、納車にお邪魔しても全然構わないのですが?後日納車の件についてまたまたお電話を差し上げますっ!
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1696#myu1696
存在を意識させないDREXLER LSD
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今日のASMは、お預かりしているS2000のモニターブラケットの成形が終わったり(次は塗装)、昨日悪天候の中、三重県からご来店いただいて入庫しているMINIに、RECARO SP-JC ASM LIMITED左右セットを装着したり、VW GOLF6オーナーさんがRECARO SP-JC ASM LIMITEDをご成約されたので装着したり、色々写真に撮ってみんなに紹介したいことがあるんだけど、2時半頃には横浜中華街に散歩に出かけます。
以前ASMで一緒に働いていた東條君の結婚式なんです。『何かしゃべれ』と言われて、昨日ぐらいから困っています。一昨日は雪、昨日は雨、今日は快晴。認めたくないけど、彼は晴れ男?ちょっと早めに出かけて、ASM〜山下公園〜横浜中華街を散歩してみようかな。
最近お店の棚に置いている価格表を作り変えていたところ、気になった製品があったのでご紹介します。
本革シフトブーツと本革ハンドブレーキグリップです。表皮はオリジナルユーロと呼ばれる黒本革で、通常は赤ステッチでASMらしさを演出しているのですが、この製品はステッチカラーが黄色なんです。お薦めするのは・・・お分かりですよね、ずばりS2000 Type-Sオーナーさんです。
『 レカロシートは入れたいけど、純正ブラック/イエロー基調インテリアが気に入っているから、例えどんなに腰が痛くても我慢しよう 』 これも正しいドレスアップの楽しみ方です。そんなユーザーさんがいるかもしれない?と考えて、手に触れたり視界に入る部分に黒本革パーツを作ってみました。2点セット販売で、在庫があるのはこの1セットのみとなります。もちろん今後も作ることは可能ですが、ご注文いただいてからの製作となるため、欲しい瞬間に手に入れるなら今がラストチャンスです。
■ASM 本革シフトブーツ 18,900円 ■ASM 本革ハンドブレーキグリップ 31,500円(要ノーマル下取)
⇒ 2点セット50,400円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1695#myu1695
オンリーワンでナンバーワン
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2DINユニット装着が完成しました。
次は塗装に出してお客様に返却する日程を調整するだけ・・・でしたが、作業を担当していた松島・坂上がもうちょっとこだわりたいと言うことで、モニターブラケット本体の形状修正をさらに追加工することに決めました。
現状ではデッキの上下にやや隙間が目立ちました。このままCDプレイヤーを使うと、デッキ内部の光が漏れて目に直接入る可能性があるので、クレジットカード1枚程度ぐらいまで隙間を減らします。ここまでパテ埋め修正をするなら、モニターブラケット本体をダッシュボードに装着した時にできる隙間についても同時に加工して解消することになりました。土日で終わらせて月曜日に塗装屋さんに持ち込む予定です。
懸案の助手席側エアコン風量の件については、昨夜ホースの形状変更を終えて空気を流してみたところ、イメージ通りの風量がありました。最終判断は実車に全て装着した状態で判断しますが、今までよりホース幅を広げ、壁をスポンジからプラスチックボードに素材変更し、ホース内部形状も空気がスムーズに流れるような形状になっているので、今まで以上ノーマル未満の許容範囲になったのではないでしょうか。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1691#myu1691
今日はいい日だっ・・・た☆
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左の写真は、車体中央部分のエアコンユニットから助手席側送風口に繋がるダクトです。手前側が新品で、奥が装着されていた加工品でした。写真だと分かりにくいですが、ダクトの厚みが40%程度に縮小されています。車体に装着されていた時はスポンジ状生地を使ってエアコン風が通るようには配慮されていましたが、通路幅・仕切り方共に決して十分とは言えない状況だったのかもしれません。ここは2DINユニットを前面に移設して、インテークホースはヒートガンで変形させてから装着することにしました。
右の写真はエアコン中央送風口に繋がるダクトの様子です。ここはそれ程カットしていなかったですが、スポンジ壁だと通気ダクトとして不完全だったようなのでプラスチック板を開口形状に合わせてカット・接着しました。
オーディオユニットは、欧州車キットと一般的に呼ばれる2DINオーディオ固定用ステーを使います。ただし、これを普通の位置に固定しようとすると、前述のエアコン配管を大幅カットすることになってしまうので、欧州車キットに鋼板を溶接・塗装してステーを手前側にガッチリ固定できるようにしました。昨日の溶接直後は雰囲気プンプンだったけど、塗装したら普通に戻りました。
この通り2DINオーディオをスムーズに装着することが可能です。デッキが手前に出てくる量は、ASMモニターブラケットの位置に合わせました。この製品はモニター別のナビゲーション用なので、フェイス部分の面積が異なるため、隙間をパテ埋め加工しました。現状では『いかにも加工品です』と言う雰囲気が漂っていますが、水平・垂直を基調に開口形状を修正し、既成品フェイスパネルを使うことで成形部品のような質感に仕上げる予定です。今日でほぼ加工作業が終わるため、最終仕上げにダッシュボードごと塗装屋さんに持ち込んで、色と手触りをダッシュボードに似せた、傷がつきにくいウレタン塗装をします。
オーディオパネルを作るだけならオーディオ専門店でも量販店でも可能だし、オーディオユニットの固定だけならレースガレージでも絶対に可能です。個別に見たらASMはどちらにも負ける自信満々ですが、S2000オーナーの気持ちが分かって、モニターパネル固定用の成形品を持っていて、溶接・加工・塗装を全ての手段を使えるのがASMです。お客様のニーズにどこまで応えることができたか、完成と納車が待ち遠しいし、ドキドキします。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1689#myu1689
デザインされた排気システム、S-special 6年目の進化
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1月中頃からお預かりしているS2000をご紹介します。こちらのS2000オーナーさんは時々ツインリンクモテギでのスポーツ走行を楽しむために所有されているそうで、初めて愛車を見た瞬間、どれ程愛情を注いでいるのか、どんな意識でS2000と接しているのか、一瞬で理解しました。
ここで問題。このS2000がどこのガレージでチューニングを受けているでしょうか?
ボクはすぐに分かりましたよ。バンパーダクト形に見覚えがあるとかそんな話ではありません。内面から滲み出てくる雰囲気が教えてくれました。その答えは後程この記事の1番下に書きますねっ!今回ASMに入庫したのは、最近量販店で2DINナビユニットを純正ナビ付ダッシュボードに装着したところ、左(助手席)側の風量が落ちたため夏暑く冬寒い状態になってしまったため、何とか対策できないかと相談にお越しになりました。
早速オーディオ取付状態を見てみると・・・ふむふむ、それなりには良くできています。手作りのオーディオパネルをワンオフ製作して2DINユニットを手前に設置し、デッキ奥のエアコン配管は薄く加工して冷風を助手席側にも行くように工夫したことがよく分かります。ちょっと見えにくいですが、配管を切ってあるのが見えるでしょうか?
結論から言うと、デッキを手前に出す量が足りていませんでした。もう少し手前にデッキを出して、配管をカットではなくやや変形させる程度に変更することでお客様のニーズに対応します。また、ワンオフのパテ埋め加工ではどうしても手作り感が出てしまいますので、FRP成形品のASMモニターブラケットをベースに加工・塗装することで、良い意味で量産品のような完成度を目指します。
2DINユニット本体は、純正ナビゲーションモニター位置に欧州車用キットにステーを溶接加工して固定することにしました。それにASMモニターブラケット改造品をカバーとして装着するわけです。以前と比較すると確かにシフト操作時ブラケットに手が触れるようにはなりますが、エアコン問題に関しては解決の目処がつきました。モニターに太陽光が反射して見づらい点だけは今回の装着方法でも改善できないのでご容赦下さい。明日には溶接処理したステーの様子を書きますので、お楽しみにっ☆
問題の答え ⇒ こちらのガレージでした。
分かりましたか?Blogに過去の作業内容がいっぱい掲載されています。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1688#myu1688
無限+ASM
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