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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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セカンダリーシャフト交換 2017/05/18(Thu) 15:55:12
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メカニック阿部君の提案で、ASM S2000のセカンダリーシャフトを交換しました。

S2000純正トランスミッションは、一般車両用とは異なり9,000rpm常用を前提としたレーシングカーに近い基本レイアウトが特長です。エンジンと同様にオイルポンプまで内臓されており、F20C/F22Cに匹敵するこだわりがある設計と言えるかもしれません。



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ASMデモカーの走行距離は少ないですが、耐久性向上・発熱抑制(=低フリクション化)を目的としてセカンダリーシャフトとオイルポンプローターをWPC処理して、純正T/M大好物・阿部君こだわりのプリロード調整で、低フリクションに組み付けして完成です。不二WPC社によるとオイルポンプへの施工は初めてのケースですが、経年劣化状況から判断して効果がかなり期待できます。驚きの静粛性とチューニングを兼ねたリフレッシュメニューとして商品化しました。


■ASM セカンダリーシャフトセット  75,600円 <税抜価格 70,000円/税額 5,600円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3326


一生に一度のO/Hで済ませたいと思う。
運転が楽しくなる環境作り 2017/05/17(Wed) 10:51:24
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都内からご来店です。最近購入したコペンに、以前Z34を所有されていた時に装着して魅力をご存じだったSACLAM管を装着していただきました。人気商品だったコペン用SACLAM管の中でも希少なAT車用モデルで3年間ASMに展示していたのは、この時のためだったのかもしれません。収穫の季節が来たら深谷を訪問し、ネギ積んでオープンドライブして下さい。


■SACLAM COPEN SILENCER KIT 172,800円



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ASMは5月も毎日がSEVフェア。

今月は、長距離ドライブ出発前にお買い求めいただきました。



SEV エンジンチューナー  30,240円<税抜価格 28,000円/税額 2,240円>


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3325


10日後には忘れられない音に。


『勝ち』より 『価値』を目指して 2017/05/16(Tue) 13:37:29
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S2000向けCFRP成形型製作のため、埼玉県チャレンヂ社を訪問しました。


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86/BRZ向けエアロパーツ製作して以来、2年ぶりのモデリング室です。S2000が置いてあるのは3.11震度5強の地震でも問題なく水平を維持した実績がある定盤で、左奥にあるのは三次元測定器です。ASMエアロパーツで言えば、86/BRZ・S2000のリヤウィングの高さやリヤバンパーに対する位置関係を決める作業に使用しました。他にも通年気温20度±1度/湿度40-60%に維持する測定室など、日本を代表するカーボンコンポジット工場らしい環境が整っています。



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まずリヤオーバーフェンダーは、FRPモデルと全く同一形状でCFRPモデルを設定します。また、FRPモデルの受注残が10セット単位で慢性化しているため、納期を少しでも早くするために現在2セットあるFRP成形型を追加製作するか検討します。


■ASM I.S.Designリヤオーバーフェンダー(CFRP/左右セット)  価格調整中



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次にリヤオーバーフェンダーに対応したワイドリヤバンパーは、今までは右片側出し129,600円/左右出し194,400円のFRPモデルでしたが、CFRPモデルは左右出しに統一します。リヤオーバーフェンダーと合わせて装着確認したところ気になるズレが発生しているので、リヤバンパー側をさらに修正することになりました。


■ASM I.S.Designリヤエアロバンパー08(CFRP)  価格調整中



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初参戦したREVSPEED筑波スーパーバトル2003で勝つために製作して以来、14年ぶりにドライカーボンドアの成形型を新規製作します。形状/仕様は今までと変更ありません。今までの製品で気になっていた点を伝えて、できる限りの対策を依頼しました。


■ASM ドライカーボンドア  価格調整中



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3324


楽しい1日


「ASMのS2000はすごい」と感じてもらうために、製品を作り続ける。 2017/05/14(Sun) 15:04:53
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九州大分から来ていただいたG.T WORKS寺崎源さんと、埼玉県深谷SACLAMを訪問しました。ここ数年、コンディションの違いでノッキングが多発していたSACLAM黄色AP1とSACLAMシルバーAP1に、充填効率が高いASMエキマニを組み合わせてノッキング対策を行い、ASM G.T WORKS GENROMのバージョンアップデータ製作することが目的です。



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この作業に音の感性は必要ありません。デジタルデバイスの力を活用して、人間の耳では聴き取りにくいノッキング音まで認識し、ECUセッティングで消すだけです。でも、ノッキングと一緒にF20Cエンジン本来の楽しさがなくなってしまうようなセッティングをするわけにいかないので、G.T WORKSを丸2日休業してくれた源さんとASM金山・松島さん・新メンバー阿部君の4名で、考えられる機材を持ち込み走行テストに臨んだ結果・・・、


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・・・ASM G.T WORKS GENROMを変更せず、問題は解決しました・・・。

大きな要因は、テスト2日前にインジェクターを洗浄品に交換したことでした。純正ECUでも(現時点では)ノッキングは減少し、ASM G.T WORKS GENROMを装着すると(現時点では)ノッキングしなくなります。純正エキマニとASMエキマニを交換しても、ノッキング発生頻度の違いは確認できません。

ASMでは、GENROM装着を機会にプラグやイグニッションコイル交換をお薦めしており、2010年以降はリフレッシュとチューニングを兼ねてG.T WORKS Rebuilt&Tuneインジェクターも販売して来ました。つい最近ASM Blogで紹介したシルバーS2000にも装着しています。何も起きないから後回しにしがちな部品ですが、徐々に悪化するとこんなに深刻な症状が出ると再確認できたことが成果です。と言うことで、車両固有の不具合が原因だったから、それに合わせたASM G.T WORKS GENROMの仕様変更は不要と判断しました。


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走行しながら録音したエンジン音はザーザー(音全体)とチリチリ(ノッキング音)が混じり合っていて、チリチリ音の周波数帯だけを抽出して確認することも可能です。SACLAM宇野さんの運転で源さんが助手席に乗り、どうして純正ECUの補正では足りないのか、なぜASM G.T WORKS GENROMならノッキングが減少するか、専用機材を使って説明しながらドライブして終了です。


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『宇野さんのS2000は、オレが守ります。』

G.T WORKS Rebuilt&Tuneインジェクター  30,240円 <税抜価格 28,000円/税額 2,240円>
ASM G.T WORKS GENROM(AP1) 199,800円 <税抜価格185,000円/税額14,800円>




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I.S.Designサイレンサーキットの進捗チェックもしました。


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前回の仕様と異なる午前と午後2つの仕様を比較したところ、音質は全く別物でした。午前中の仕様の方が圧倒的に澄んだ静かさ/快音を両立していて、この音なら旧型I.S.Designサイレンサーキット2を使っている人でも買い替えたくなる魅力があります。午後の仕様は篭り音が耳に残り、音の広がりを感じることができません。近接排気騒音値の変化を抑えつつ音質を調律する、SACLAM宇野さんの技術に驚きました。



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AP2用はほぼ決まり、いよいよAP1×ASMエキマニとの調整に着手します。

■ASM I.S.Designサイレンサーキット 293,760円 <税抜価格272,000円/税額21,760円>

 * 5月ロット・6月ロット全数完売。7月ロット予約受付中。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3323


間違ったECUチューンで壊さないために。


二代目・ASM S660 2017/05/10(Wed) 12:35:38
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4月に購入した初代・ASM S660は数日で売れてしまい、お客様に見てもらうこともありませんでしたが、もちろん新しく買い直しました。今度はビニールハンドルではないαグレードの白です。今週末にはRECARO RS-GをVENUSシートレールで装着しますので、着座位置に興味があるS660オーナーさんはお越し下さい。


希望ナンバーは1週間後に完成予定ですが、また1週間で売れてしまったら申し訳ありません。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3322


大切なものとの関係


ASMリフレッシュ車検に備えて。(担当:松島さん) 2017/05/07(Sun) 14:48:00
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リフレッシュを兼ねて、ヘッドライトユニットを新品交換しました。同時に、飛び石による傷つき・紫外線による黄ばみから保護するプロテクションフィルム施工して、ポリカーボネートの経年劣化を軽減しています。これはリフレッシュ車検のオプションメニューとして用意したS2000メンテナンス作業で、ヘッドライトのレストア後プロテクションフィルムを貼ることで、黄ばみの最大の原因となる紫外線を93.6%カットし、5年間ヘッドライトの黄ばみ・劣化を防ぎます。

無色透明の無黄変ポリウレタンフィルム製で、保安基準の光量要件を満たしています。フィルムの使用環境やお手入れの状態によって光量を保てなくなる場合、フィルムを剥がせば綺麗なヘッドライト表面に戻るから安心です。お客様自身が剥がそうとすると、糊が残ったり表面ハードコートにダメージを与える可能性がありますので、ASMにご相談下さい。


■ホンダ純正 ヘッドライトユニット  147,096円 <税別価格 136,200円/税額 10,896円>
■ASM ヘッドライトプロテクションフィルム  32,400円 <税抜価格 30,000円/税額 2,400円>



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ASMは、GW最終日も毎日がSEVフェア。

SEV Premiumパスポート商品とSEVエンジンチューナーをお買い求めいただきました。


SEV PREMIUM エンジンチューナー  140,400円 <税抜価格 130,000円/税額 10,400円>
SEV e-charge(初回限定2個セット)  47,520円 <税抜価格 44,000円/税額 3,520円>


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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3321


AP1-100型の外観リフレッシュ


多彩なメニューで、楽しく安心なS2000作りをサポート。 2017/05/06(Sat) 15:03:08
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修理のため長期間入庫していたS2000の車検整備が完了したので、納車前に早野ぴっかり工房に入庫してボディコーティングをしました。オーナーさんの継続したこだわりの効果で、走行9万kmを超えたとは思えない良いコンディションを維持したAP1-120型です。ASMではメンテナンスとチューニングを兼ね備えたリフレッシュメニューをたくさんご用意していますのでご利用下さい。早めのタイヤ交換をお薦めします。

昔買ってもらった普通のG.T WORKS GENROMは、純正ECUと全く同じローカムMAPと点火時期にこだわったハイカムMAPが特長でした。つまり、ローカム側を使って街乗りしていると純正ECUと同じだから、エンジンは回っているのにトルク感がなく、1,700rpmと2,000−2,500rpmでノッキングが目立ちますが(SACLAM黄色号の1/10程度です)、ASM G.T WORKS GENROM(AP1)ならノッキングもフィーリングも改善するので、F20Cエンジン保護のためにも・・・と思いながら、平塚−横浜を移動しました。


■ASM リフレッシュ車検  842,910円 担当:松島さん

 <内訳>

・車検整備関連 111,042円
【S2000限定】ASM クオーツコーティング 132,440円 <税抜価格 122,630円/税額 9,810円>
・ZFダンパーO/H、I.S.Designリアエアロバンパー04関連 418,446円
・G.T WORKSインジェクター、NGKレーシングプラグ、BOSCHバッテリー関連 135,622円
・ホイール修理関連 45,360円


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