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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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エンジンオイル・ミッションオイル・デフオイルを交換しました。エンジンはcompetition 7.5W-40、ミッションはAK-6 75W-90、デフはCastrol SAF-XJ 75W-140を使っています。エンジン・ミッションは特に問題なくまだまだ使える状態でしたが、オイルの耐久テストをやっているわけではないので定期メンテナンスで交換です。デフオイルは組付けたばかりなので金属粉で汚れていました。
エンジンオイルでは、オイルクーラーに対する賛否両論があることはこの前書いたばかりです。壊れないから不要、そんなシンプルな理由です。僕個人が乗っていれば、サーキットでの連続スポーツ走行はしないので装着しないかもしれません。でも2台のASMタイムアタックマシンには当然装着しています。デモカーに装着している/していないと言う見かけの事実より、その背景こそ大切ではないです。デフに関しては、ベストはデフオイルクーラーの装着でしょう。耐久レースマシンには当然装着されていると想像します。でも、縁石を乗り越えた時に破損するリスクを避けるため、ASMでは装着をお薦めせずに・オイル容量・交換頻度のアップを提案しています。
■MIDLAND Competition 7.5W-40 4,200円/L ■MIDLAND AK-6 75W-90 4,515円/L ■Castrol SAF-XJ 75W-140 3,780円/L
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1871#myu1871
GT-11の秘密 Vol.1
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2年ぶりのご来店です。TODA RACING 2.2Lエンジンの性能を発揮するために必要な要件として、『安定した冷却』が絶対に必要です。そのために2年前ASMオイルクーラー内蔵ラジエターを装着していますが、オイルもLLC冷却になりますから、安定した温度と引き換えにLLCのコンディションがシビアだから、年1回の交換をお薦めします。
■ASM ラジエタータンクがすっきりタンク 23,100円 ■K&G C72 12,600円×2本 ■K&G ラジエーターキャップDタイプ1.1 2,940円

サンドイッチブロックを見ながらお客様が施工したOリング交換メンテナンスの話題をしていると・・・オイル漏れを発見?!今回はステンレスメッシュホースと差込ジョイントのカシメ(接合)部分からのオイル滲みでした。狭いエンジンルーム内で無理に曲げたレイアウトになるので、以前1号車でも当たり前に発生していた現象が同じように起きていました。お薦めしたのはBMRSホース、ちょうどお客様が最後に来た年から1号車に採用した製品です。
■BMRS オイルクーラーホース 33,600円 (ASMラジエター用)
交換作業後、お客様からインプレッションが届きました。いつもの内容だろうな〜♪

『 先日ASMへ向かう高速でのTECTOM水温は86-91度で平均88度くらいでした。
交換後、高速での水温はどんどん上がり、ピークで103度-101度で安定という状況でした。途中、すっきりタンクのゲージを確認しましたが、十分入っていました。したがってエアがたまっていることは無いと考えております。キャップも閉まっております。新品キャップなので圧力がかかっていないということも無いと思います。
今日は近所まで片道5kmくらいの移動に使ったところ、30分後の帰り道はピーク115度(後略) 』
・・・?!
間違いなく、疑うべきはサーモスタッド不良の症状です。急遽ご来店いただき外して確認したところ、かなり古い純正部品が装着されていました。C72を注意深く抜いて(再使用のため)、無限ローテンプサーモスタッドに交換して不足したC72を補充したところ、水温は83度で安定しました。奇跡的なタイミングでのサーモスタッド故障、名古屋に出発する前に判明して良かったです。月刊ASM、次号は今回お試しの製品にしましょう。
■無限 ローテンプサーモスタッド 7,140円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1868#myu1868
I.S.Designリヤウィング GT-09 デザイン確定・軽量化検証
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オイルクーラーには賛否両論があります。レーシングエンジン搭載車やスポーツ走行する上ではあった方がいいだろうし、各部からのオイル漏れリスクを避けて装着しないと言うのも考え方です。今回のお客様は、オイル漏れを未然に防ぐためにサンドイッチブロック用Oリングの交換作業をご注文でした。外したOリングを見ると、痩せて新品時のシール性がないのは一目瞭然です。ASM S2000 1号車でも同じことが言えますが、狙って筑波1周・鈴鹿1周を速く走ることはできません。連続周回できない車が速く走れるわけがない、それがサクシードスポーツ市川さんの理論でした。タイムに直結しなくても、持っている力を安定して発揮するための日常メンテナンスは不可欠です。
SAMCOラジエターホース固定用に、ASMオイルフィルターストッパーと同じ防錆効果が高く錆びにくいジュビリーバンドをご購入です。ASM SAMCOインテークホースキットと合わせて、エンジンルームが華やかになりました。ところで、水温計の水温センサーはどこに設置するのが正しいのでしょうか?『僕のS2000の水温は72度だよ』『へぇ〜いいなぁ。僕のは85度なんだ』例えばこんな会話をした時、どこでの水温を基準に話しているのでしょう?
1. TECTOMメーターでの表示(≒純正メーター) 2. ラジエターホースアッパー側(エンジンから出た熱い水温) 3. ラジエターホースロア側(冷えてエンジンに入っていく水温)
■SAMCO ラジエターホース(標準カラー) 25,200円 ■K&G C72(LLC) 12,600円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1866#myu1866
岡山合宿〜恒例の2日間走りっ放しテスト編〜
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例えばエンジンオイル(MIDLAND)は、『1年に1回を目安に交換しましょう。回転フィーリングを楽しむなら5000kmを目安にしましょう。サーキット走行するなら走行ごとに交換しましょう。』と提案します。実際には1年と言っても距離も関係しますし、サーキット走行ごとと言っても、油温・油圧が適正であればそれ程神経質になる必要はないでしょう。でも、『最低でも4年、もしかしたら10年ぐらいクーラント交換してないんだけど、やった方がいいかな?』と質問されたので、迷うことなくYESと答えて作業しました。
使用したLLCはもちろんK&G C72、ラジエタータンクがすっきりタンク・C72ラジエターキャップも装着です。昨日は他にもメルセデスベンツでC72交換をやったのですが、14年装着していた純正ラジエターキャップの弁圧は激減、水温が適正値に入っていないため一見水温は安定して見えるのに実は常時オーバーヒート気味だったことが判明しました。人間、仕事を一生懸命やるのも遊びを楽しむのも健康な体あってこそ。同じことが車にも言えるんだと実感した1日でした。
■K&G C72 12,600円×2本 ■ASM ラジエタータンクがすっきりタンク 23,100円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1864#myu1864
それぞれのレカロ生活スタイル
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AUDI TTRSオーナーさんがK&G C72交換のためご来店です。絶対的熱交換量はラジエター表面面積が重要ですが、LLC(クーラント)自体の吸熱性能も同じように重要です。つまり、どんなにLLCを冷やすことができる素晴らしい冷却システムを使っていても、LLCがエンジン内部の熱を吸収しなければ冷却システムは十分に機能していると言えません。以前MINI CLUBMANで使用していたから、機能面は十分納得しての購入でした。
AP RACING PRF660・ZONEブレーキパッドを装着してブレーキの独得な効き方・タッチをチューニングし、自動車自体に発生するコツコツした衝撃はRECARO SP-JC ASM LIMITEDを選ぶことで改善しました。見た目はノーマルに近いですが、完全に純正状態のTTRSと乗り比べると全く別物になりつつあります。先日元町・中華街駅まで乗せてもらってそう感じました。SRE 3WAY+Prodrive GC-012L 20インチの完成⇒装着が楽しみです。
■K&G C72 12,600円/4L

10年乗り続けているS2000のオーナーさんがご来店です。新しい/古い・速い/遅いではなく、純粋にS2000のことが好きで大切にされていることが、少し話しただけでとてもよく分かりました。最近のASM Blogを読んで、僕が何をお薦めしたいのかまで読むことができたようです?!そう、AP1-120型以前用のASMビッグスロットル・バラフライ径と出口側口径拡大の性能を引き出すASMスロットルスペーサー・ASMタワーバーGT for VGSの3点セットです。
ビッグスロットルに関しては、今日現在で6名のお客様からご注文いただきました。それに加えて、通常通りであれば約1年で販売する数量を追加注文する予定です。お客様の傾向を見ていると、『欲しいと思っているけど後回しになっていた』ケースが多いので、実際に1年持つかどうかは分かりません。確実に手に入れたいお客様はこのタイミングで正式オーダー下さい。でも、年内に完売してしまう程の売れ行きは考えられません。
■ASM SAMCOインテークホースキット 29,400円

栃木県からご来店になり、I.S.Designサイレンサーキットを試着&試乗です。新山下周辺だけではなく、首都高湾岸線を含めた様々なシチュエーションを走行し、人のことを気にすることなく愛車に装着したらどんな音と性能になるのかを体験していただきました。気になっていた部分は全てクリアになったらしく、『これなら彼女も喜んでくれる』と嬉しそうでした。違いが分かるのは装着した時ではなく外した後、帰り道からが本当の無料体験です(笑)。9月に会いましょう!

2年前散歩のついでにSREダンパーキットをご購入になり、今日はリヤロアアームバーGT-Sを追加装着です。作業待ち時間の話題は、最新モデルIS-11仕様の特長と市川さんの考えるボディ補強の本質でした。IS-11に仕様変更(80%)とサブフレームGT-10装着(20%)で、お客様の不満点が全て解消されてしまいますよ。もちろん不満点の解消以上にベース性能がアップすることは言うまでもありません。また散歩に来て下さい。
■ASM リヤロアアームバーGT-S 57,750円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1860#myu1860
Prodrive GC-012L
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お薦めのラジエター周辺パーツ一式を交換です。定番パーツとASM推奨クーラントを組み合わせ、必要十分な冷却性能を手にすることができました。既にI.S.Designエアロボンネットを装着いただいていますが、「更なる軽量化・冷却性能・デザインを求めて1号車と同じGT-10に変更したいなぁ?」と話していました。雨の日は排気ダクトを蓋に変更する/乗らないのいずれかで対応し、バッテリーは移設/ドライ化で対応すれば、世界で1セットのみの特注モデルとして、裏骨ありのGT-10ボンネットが装着可能かもしれません。
■TABATA RADIATOR S2(エスエス) 91,350円 ■BILLION スーパーソリッド クーラントライン 19,950円 ■K&G C72(LLC) 12,600円×2本 ■K&G C72放熱クリアコーティング剤 15,750円 ■無限 サーモスタッド 7,140円 ■無限 ファンスイッチ 4,750円 ■SEV ラジエターN1/N2 各29,400円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1827#myu1827
GT-11の秘密 Vol.2
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本格的な梅雨の季節と夏の夕立対策としてタイヤ交換です。お薦めしたのはYOKOHAMA ADVAN NEOVA、あえて純正16インチサイズです。とてもコンディションが良い車だから、走っているだけでは違いが分からないようなさり気なさも魅力と考えました。外したタイヤを見ると2001年製、10年前のタイヤだと溝が残っていてもウェットグリップは新品時と比較になりません。これでやっとスタート地点に立ちました。今週木曜日入庫でASM DREXLER LSDを装着します。吸気温度対策+水温対策など、今度見えない部分を色々やって行きましょう。


今日はタイヤ交換が続きます。こちらのお客様はBS POTENZA RE-11を選択、K&G C72・無限ローテンプサーモスタッド・ファンスイッチも同時交換されました。夏場の運転でエンジンのもたつきの原因になっている水温と吸気温、何か1つを施工して劇的に改善するものではないですが、小さな改良の積み重ねが確実に効果を発揮します。いつも茨城県からのご来店、ありがとうございます。

雨の中、千葉県からご来店になりアライメント調整を施工です。サスペンションやタイヤを交換して性能アップすることは大切ですが、その性能を引き出すためのメンテナンスとしてアライメント調整が同じぐらい重要です。色々欲しい製品がある中で、Prodriveホイールがとても気になっているとか?AP RACINGブレーキキットIS-11が残り2セットありますから、今後追加する可能性も考慮してASMオフセットをお薦めします。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1817#myu1817
2011年6月、1号車富士テスト
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