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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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「ASM筑波スペシャル2007を風洞テストしてみませんか?」、ボルテックスGTウィング製造メーカーとして有名なナカジGRP 中嶋社長とチームサイバーEVOの皆さんから声をかけていただき、ASM S2000 2号車を三重大学風洞実験室に持ち込んで実車風洞試験をしてきました。ご存知の通りASMのエアロパーツはS-GTやワークスチューナーエアロパーツ、JR N700系のぞみ等空力性能を追求する分野のパーツ製造元であり日本有数のカーボンコンポジット工場のチャレンヂ製空力パーツを、S-GT500・F3・LeMansなど空力セッティングが重要なレースカテゴリーでトップドライバーとして有名な加藤寛規選手と空力を使いこなせるトップクラスのレースエンジニアのサクシードスポーツ市川さんにテストしてもらい、様々な改良を加えながらASM筑波スペシャルに採用したり商品化しています。ASM筑波スペシャル2007は空力バランスはかなり取れているし、出る数字と加藤寛規選手のコメントを天秤にかけると車作りの上ではドライバーのコメントを重視したいので、ちょっと違う着眼点で風洞テストに臨みます。
通常こう言った風洞テストではウィング角度や高さの変更、カナードの有無、前後車高バランスの変更などによってどのようにダウンフォースやドラッグ数値が変化するのか見極めてパーツ開発や実走テストに生かすのですが、ASMの場合はそう言った数値面は最終的に「タイムに出るのかどうか」が必要要件であり、過去の膨大なテストメニューの中で加藤寛規選手が見出した空力バランスがベストと考えているので、そう言った数値の追求ではなく気になる部分の空気の流れがどうなっているのか、そこを意識して2008仕様製作にフィードバックできるデータ収集を行いました。具体的にはフロント開口部付近の空気の流れ、ボンネットNACAダクト付近の空気の流れ、ボンネット4枚刃エアアウトレットそれぞれの空気排出量、床下フロントタイヤ前の空気の流れ、床下センター部分の空気の流れ、床下センター部分フロントタイヤ後ろ側の空気の流れ、リヤディフューザー周辺のエアインテーク付近の空気の流れ等です。速さの部分は加藤寛規選手のコメントが絶対的信頼感ですが、冷却やエンジンパワー面を含めた車作りに必要な空気の流れを理解することと、目では見えない床下の空気の流れをチェックすることを目的にしました。
結果は・・・当然詳しく書きません(笑)。ひとりでにんまりしています。床下の空気はほぼ完璧と言える流れ方でしたよ。ボンネットのNACAダクトからはスムーズに空気が入っていました。でも床下のNACAダクトからはそれ程入っていませんでした。この2つのダクトに関係する現象に関しては去年のテストでもちゃんと立証できていて整合性が取れています。NACAダクトによる空気取り込みは、その位置と形状とサイズを本当に詳細に吟味する必要があり、過去にそういった経験を持っていないとなかなかいい位置に設置することは難しいと言う話をつい最近チャレンヂ中村社長としたところだったのですごく納得できました。フロントカナード〜フェンダーにかけての綺麗な空気の流れは見ているだけで速さを感じることができます。逆に「ここの空気の流れがよくないんじゃないか?だからこういう現象が起きているんじゃないか?」と仮説を立てていた場所もズバリその原因となる空気の流れが目に見える形で現れたので、今年はきっちり対策できそうです。
三重大学前田教授、テストにお付き合いしてくれた&車両移動に協力してくれた学生の皆さん、そして誰よりも企画立案から準備、企画実現に向けての各方面との調整、素晴らしい設備、現場での取り仕切りなど、ボルテックス製品を筆頭にチューニングパーツのレベルアップと言う目標を掲げて本企画を実現に導いてくれたVOLTEX 中嶋社長、本当にありがとうございました。実車風洞テストの機会など、こうやって声をかけていただかない限り無理だったと思います。心から感謝します。
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マイナス0.473秒
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サーキット走行のためにヘルメットを購入しようと考え色々探していたのですが、価格とデザインの両面で「これがいい」と思えたヘルメットはAraiのGP5Sでした。聞くとやっぱりこれは人気モデルだそうです。ただ、サイズを合わせるのが面倒くさくて今日まで買わずに「欲しい欲しい」と思うだけでした。そんな話を昨日高木選手としていると、「使わなくなったモノでよかったらあげるよ?」とすごく嬉しい言葉♪高木選手のUSEDならASMで飾ってもOKだし喜んでいただくことになりました。するとすぐに車に取りに行って「はい、これ」と取り出したヘルメットがこれです。去年のJLMCで使う予定だったヘルメットでスペアとして持っていたそうですが結局使わなかったとのことで、それをプレゼントしてくれました。めっちゃいい人だ〜!今シーズンのS-GT300は紫電とARTAガライヤを同じぐらい応援します!(←分かりやすい)
そんなわけでヘルメット選びに困った経験を生かし?3月末頃ASMにArai GP5Sを複数サイズフィッティング用で展示しようと思っています。また同様にレーシングスーツとグローブはARDブランドで、レーシングシューズはasicsの試着用を複数サイズ置いてみんなに自由に試してもらえるようにする予定です。完全に身に着けるモノだからこそ本当にこだわりたいはず。でも実際に買うとなるとサイズを確認できないのはみんな悩んでいたはず。だからこそ試着できる環境を作りたいと思います。もちろん各サイズ新品在庫します。売場ができたらASM Blogに掲載しますね、お楽しみに!
そうそう、今日からAUTOBACS ASM YOKOHAMA TUNING SALE 2008年 春がスタートしました。先日ASM SREダンパーキット2WAYを検討中のお客様が2人いらっしゃいますって紹介しましたが、そのうちおひとりが今日2WAYダンパーをご成約です。装着を楽しみにしててください。今日はその他Sスペシャル、Aragostaサスキット、フロア補強バー、I.S.Designサイドエアロスポイラー、フロントエアロバンパーなどたくさんのご成約をいただいています。ぜひこの週末はASMにお越し下さい。帰りはチャーミングセール開催中の元町ショッピングストリートで罪滅ぼしの?買い物もOKです。
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岡山合宿〜恒例の2日間走りっ放しテスト編〜
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1号車の2月FSWテストに行ってきました。12月、1月テストの結果を受けてスタビライザーのレート、ロールセンターアジャスターの有無を見直してのテストとなります。前回から1点のみ変更した仕様で走り出し、2本目でドライバーさんのコメント次第でリヤバネレートをアップ、3本目でいい方のセットにブリヂストンのNewタイヤ、ポテンザRE-11を投入してタイムアタックと言うスケジュールです。最小限のパーツしか持って行きませんでしたが、もう既にコメントが読めるぐらいに絞り込めているので問題ありませんでした。
・1ヒート目 (9:12スタート/天候 晴れ/外気温 3度/路面温度 3度/コンディション ドライ)
タイヤはUSED RE-01R、前回のセットを引き継いで走行開始。2分00秒21〜80で連続ラップするなど速さを安定して示すことができていました。リヤスタビを前回から変更しての走行でしたが、それは当たりだったようです。100R進入時のアンダーステア、脱出時の姿勢変化が前回よりも大きかったのですが、高木選手からのコメントも想定の範囲内でホッとしました。
・2ヒート目 (10:46スタート/天候 晴れ/外気温 5度/路面温度 5度/コンディション ドライ)
タイヤは同じくUSED RE-01R、リヤスプリングを800ポンドにアップ。途中、フロントバンプソフト+2&リヤバンプハード+2、フロントバンプハード+2と減衰を調整してまとめ、結果的に100R進入時のアンダーステアや脱出時の姿勢変化も大幅に安定していい方向に進みました。タイムは2分00秒29〜67前後で安定しています。リヤバネレートアップはドンピシャでした。
・3ヒート目 (13:40スタート/天候 晴れ/外気温 8度/路面温度 13度/コンディション ドライ)
タイヤをNew POTENZA RE-11に変更、サスペンションセットは2ヒート目と同じで走り出しです。計測2周目でいきなり1分59秒98を記録。その後ダンパーを微調整を2回行い、ベストラップは1分59秒68でした。その前後も1分59秒91〜99で連続周回、しかも59秒台のタイムは全てスリップを使っていないので、RE-01Rとスリップなし同士の比較だと1秒近いタイムアップをしています。最終的なセットも高木選手にはすごく好評で、2007年10月の岡山国際サーキットでのテスト以来最もバランスよく仕上がっているとご機嫌でした。
タイヤに関しては全体的に粘りが出て乗りやすくなりいい方向に進みました。転がり抵抗が大きくなった感じがしたそうですがロガー上では各エンド部分でのトップスピードに差はないので大きな問題ではなさそうです。路面温度がかなり上がったので単純比較にはならないかもしれません。ASMに帰って早速車載を確認しましたが、確かにトラクションのかかりが良くなって車の動きがマイルドになっています。また、ハイグリップの恩恵でアクセルのリリースコントロールがいいのでクリップを外すことも少なくなっています。これはちょっとしたSタイヤですね。1号車のサスペンション・ボディ・エアロダイナミクス・エンジンパワーのレベルでは本来ラジアルタイヤでは役不足なのですが、RE-11ならかなりいい部分を引き出してくれそうな感じです。タイヤの減り方(減る量ではない)もRE-01Rとはかなり違っていました。
次回テスト予定は未定ですが、高木選手からいくつかの提案があったのでそれをテストするか、リヤのサスペンションパーツを再度装着してテストする方向でテストスケジュールを組み立ててみます。今回は結果的に1分59秒台に入りましたが、それよりも前回テスト結果から立てたテストメニューがぴったり合ったことの方が嬉しいかったです。3月発売のハイパーレブS2000ではASM 1号車のテストについて記述をしていただけるとのことでした。記事の内容は楽しみでも不安でもありますが、速さではなくて内容を求めている1号車テストの主旨はライターさんに十分伝わったかな?と思います。J's Tipoさんにも取材をしてもらったので、3月の発売を楽しみにしています。
・ドライバー 高木真一選手(S-GT300 ARTAガライヤ) ・エンジニア 坂上(ASM) ・メカニック 大木(ASM)
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ASM S2000 1号車、FSW車載映像
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埼玉県からご来店いただいたS2000のお客様、今までは無限マフラーを装着されていましたが「どうしても気になる」ってことでS-SPECIAL70を装着いただくことになりました。無限マフラーと言えばS2000用スポーツマフラーの最高峰とも言える存在で、音量・音質・性能のバランスが非常に優れた製品です。どのお客様もそれは分かっているはずです・・・が、それでもASMマフラーに交換してくれるお客様が絶えません。やはりその最大のポイントは音質でしょう。一般ユーザーさんが気にする「篭り音」はSスペにも当然ありますが、そのレベルがかなり低いために他社製から入れ替えていただくとそこに評価が集まります。また、高回転時の音もバランスよくまとまっている自信があります。フルストレート砲弾型と比較すると低い音に聴こえまずが、アクセル開度と音量の上がり方のバランスがいいので、「音だけが速い」車になっていません。
ついでと言うわけではありませんが、マフラーを外すためにリヤロアアームバーを外そうとしたところ、何かに強くヒットして純正のコの字バー部分が変形していました。応急的に?ASMリヤロアアームバーをお薦めしたのですが、しばらくしてPITに入ってみるとリヤロアアームバーGT-Sを装着いただいていました。はい、こちらが間違いのない選択です(笑)。帰り道、リヤサブフレームの余計な動きを制限したことでハンドリングやブレーキングの安定感が大きく向上していることに驚いていただけたはず。また遊びに来て下さいね☆
■ASM S-SPECIAL70 147,000円 / ASMリヤロアアームバーGT-S 57,750円
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Z33用SACLAMサイレンサー取付のチャンスです
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ASM 1号車、ASM 2号車(筑波スペシャル)、ASM MINIにはもちろん、S-GT500やF1やWRCマシンなどにも採用されているレーシングブレーキフルードPRF660、その人気の秘密はレース用としての絶対的な性能に加えてDOT4規格をクリアしている安心感にあるのではないでしょうか。ASMにご来店になるお客様の多くが購入されて高く評価されています。ボク自身も今後車を乗っていく中でどうしても手放せないものをひとつだけ挙げろと言われたら、レカロシートかPRF660かと言うぐらいの気に入り方です。
そんなPRF660ですが、ASMでは2007年価格(5,565円/500ml)でまだ販売できています。12月に大量に仕入れたのが良かったですね。2008年のPRF660のプライスは6,930円/500mlとなっています。今の在庫がなくなり次第新価格に移行します。今日もSAABオーナーさんがお買い求めになりました。S2000オーナーさんもサーキットによく行く人なら2007年プライスでぜひ2〜4本お買い求めになってはいかがでしょうか。ショップさん・自動車ディーラーさん・全国のオートバックス店舗にもASMから販売していますので、なじみのショップさんに相談してみて下さい。
■AP RACING レーシングブレーキフルード PRF660 5,565円('07価格)/6,930円('08価格)
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Nicole Racing Japan中田氏、AP RACINGの魅力を語る
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ASMとの出会いはレカロシートでした。去年のインポートカーショーでオートバックスブースに置いてあったレカロシートに座り、そのままASMに直行してSP-JC ASM LIMITEDを左右セットでご購入下さいました。2007年12月に再度ご来店いただき、今度はASM SREダンパーキットZEROを装着いただきました。そして今回、SACLAMポーティングヘッド作業に加えてASMフロントサブフレーム補強バーGT、センターフロア補強バーGTをセット装着です。さらに近々17インチにインチダウンしてボクのMINIと同じタイヤ&ホイールになる予定とか?MINIと言えば個性的なドレスアップで人気の車ですが、どういうわけかASMに来てくれるMINIオーナーさんは、シートはみんなレカロ、排気管はみんなSACLAM、最近はエンジンヘッドもSACLAM(笑)、ダンパーはみんなASM SREダンパーに惚れ惚れ、当然スプリングはHYPERCO、床下を覗くと市川さん入魂のGT補強バーがキラリ☆、そんな感じのMINIばかりになりつつあります。ホントにみんなMINIが好きなんですね〜。
そんな今回のMINIオーナーさんですが、今日さらに追加オーダーをいただきました。せっかくのSACLAMエンジンヘッドですからオーバースペックなぐらいにいいオイルをってことでMIDLANDコンペティション 7.5W-40をお薦め、クーラントもせっかく交換するならと言うことでC72をお薦めしたところ、オーナーさんは迷わず両方とも「決めました」。2台目のMINIなのですが、1台目は妥協しながらモノを選択していた?ところ、ボクのMINI Blogを見るようになってから1点豪華主義×いっぱいなMINIも格好いいなと思うようになって?迷ったら欲しい方を買うようにしているそうです。こだわってご購入された2台目のMINIですから、こういう価値観でモノを選択するのは正解ですよね。既にエンジン始動しています。明日夜の納車をお楽しみに!
さて、次のMINIオーナーさん用にまたまたSACLAMエンジン屋さんに頑張ってもらわないと。
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MINIにSACLAMエンジンヘッド装着中
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ASM筑波スペシャル2004で採用したSachs Race Engineering社製ダンパーをベースとして、性能はそのままにストリート用パーツとしてに各部のクオリティや構造をさらに磨き上げて商品化したASM SREダンパーキット2WAY発売から1年半が経過し、街乗りでの上質な乗り味を求めるお客様からもサーキットユース前提のお客様からも非常に高評価をいただいています。特に2007年は合計20セットの2WAYダンパーを装着いただき、幅広い使い方に十分対応できる懐の深さを見せてくれました。お客様の車に近い仕様ではG.T WORKS D1 S2000に採用、補強の入っていないボディに480馬力のターボエンジンを組み合わせたじゃじゃ馬な車にも関わらず非常にコントローラブルで乗りやすいと評価を受けています。またASM 1号車にも採用して製品と同じ前後700ポンド(12.5kg/mm)のバネレートながらも2分フラットで富士スピードウェイを連続周回しています(タイヤはBS RE-01R Used)。
ではこれが今あるベストなのかと言うとそうではありません。レース界でもトップチームであればピストンスピード領域によって減衰を別々にアジャストすることも既に珍しくなく、2007年ではnismoワークスのST1 Z33勢にはSREダンパー3WAYが採用されてドライバーからの評価も非常に高かったようです。ASMでも去年発売することは可能ではあったのですが、やはりレースからの膨大なデータフィードバックがあってからお客様には紹介したいので1年間我慢してきたってところでしょうか。
そして今回いよいよASM SREダンパーキット3WAYをリリースします。リバンプ側1WAY(無段階)、バンプ側2WAY(20段/40段)の調整機能があります。バンプ側ロースピードのコントロールは減衰調整ダイヤル内にあるマイナスドライバーで調整できるロースピードダイヤルで行います。これだけ調整幅があると使いこなせるかどうか不安になるユーザーさんも多いですが心配は無用です。基本的には2WAYダンパーだと考えて下さい。ストリート走行時は出荷位置よりもリバンプを90度ハード、バンプを3クリックハード前後、サーキットスポーツ走行時はリバンプを180〜270度ハード、バンプを5〜7クリックハード前後がASMの推奨セットなのですが(スポーツラジアルタイヤ)、それは3WAYダンパーでも変わりません。ただし3WAYダンパーは車が動き出す最初の領域をさらに細かくコントロールできるようになっています。
写真の減衰カーブを見ていただくと点線2がロースピードアジャスタブルの最もハードから2番目の位置なのですが、それが2WAYダンパーとほぼ同じ減衰カーブとなります。2WAYだとロースピード/ハイスピードが同時に動くため減衰を変えると言うよりはオフセットするイメージだったのですが、3WAY化によって動き出しをスムーズにしながらも(2→5にダウン)バンプハイスピード領域を今までより強くして(20→30にアップ)車をより安定させることができるようになっています。レースカーでもなかなかここまでのダンパーを装着している車両はないと思いますよ。しかもこれ、ストリートカーで使うと乗り心地とスポーツ性能の両立をすることがさらに容易になります。今2WAYダンパーを使っているユーザーさんも3WAYに仕様変更することが可能です。
ASM SREダンパーキット3WAYですが、既に2人のお客様からご予約をいただいています。2WAYダンパーは1人のお客様からご予約をいただき、2人のお客様がかなり前向きにご検討下さっています。1WAYダンパーは1人のお客様がご予約下さいました。で、先日一緒にKINGを囲んだお客様のひとりが2WAYか3WAYかで検討されていますが、元々2輪でレースをされていた人ですから車の動き出しをコントロールできる3WAYがすごくお薦めです。こんな感じで今またSREダンパーが熱いし、今月末のチューニングセール、来月末のSAサンシャイン神戸のS2000フェアの両方で最もお薦めしたい製品でもあります。
■ASM SREダンパーキット3WAY (AP1/AP2) 1,260,000円 2008年3月3日発売開始
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POTENZA RE-11、マイナス1秒の進化
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2007年9月、サクシードスポーツ市川さんを訪問して特注1本だけ製作したフロントタワーバーGT for VGSですが思いの他「欲しい」と言う声が多く驚きました。基本形状はノーマル車用と共通ですが、トラス部分がVGSユニットがあるので装着できないため、今までVGS車に装着する時はトラス部を外してタワーバーのみ装着していました。ただ、そこはこだわりのASMのお客さんですから使わないトラス固定用のブラケットが見えていることが気に入らない(笑)。そんなわけで製作することになったのが今回の製品です。
製作工程はノーマル車用製品版と変わらず、1本ずつS-GT500車両やF3のエンジニアのサクシードスポーツ市川さんが入念に治具に合わせながら溶接していく作り方です。このタワーバー1本につきかかる製作時間は約3.5時間、まさに入魂の逸品です。VGS用タワーバーですが、予定では20本限定とします。21人目〜25人目ぐらいのお客さんには申し訳ありませんがお断りさせていただくことになります。26人目のお客様が予約下さったらまた作るかもしれませんが?多分20本ぐらいがいいところかな?昨日既に2台装着を済ませました。予約を除くとそれ程たくさんは残っていませんのでぜひお早めにどうぞっ☆
■ASM フロントタワーバーGT for VGS (AP1/AP2) 47,250円 (20台限定)
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=548#myu548
鈴鹿レポート〜職人の技を感じたい、サクシードスポーツ訪問編〜
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ASMウェブサイトTOPメッセージボードにも記載の通り、2008年3月22日(土)〜23日(日)の2日間、スーパーオートバックスサンシャイン神戸で開催される「S2000&HONDA Type-Rフェア」にASMがプロデュースする2台のS2000が展示されます。その2台とは、NAチューニングカー日本最速・筑波2000&鈴鹿サーキットレコードホルダーのASM筑波スペシャル2007(2号車)と、そんなASM 2号車のデータを余すところなく使い、こだわりを籠めて作り出したストリートカーとレーシングカーのハイブリッド車両とも言えるASM 1号車の2台です。イベント当日は店先に広場があるのですが、その広場に2台のS2000を並べてお客様に間近で見ていただける環境を整えたいと考えています。ASM筑波スペシャルについては1日2〜3回程度、エンジン始動のパフォーマンスタイムを設定する予定です。本当はぜひサーキットに来て聞いて欲しい音ですが、雰囲気は感じていただけるはずなのでぜひ音を聴きに来て下さい。
もう既に、スーパーオートバックスサンシャイン神戸には数多くのASM製品を展示しています。なかなか見ることもないと思いますが、ASM SREダンパーキット2WAY、ASM SREダンパーキット 1WAY、ASM Aragostaサスペンションキット、AP RACINGブレーキキット、ASMラムエアクリーナーBOX、ASMフロントタワーバーGT、ASMリヤタワーバーGT、ASMフロントロアアームバーGT、ASMリヤロアアームバーGT-S、ASMエキゾーストマニホールド04、ASMエキゾーストマニホールド07、ASM S-SPECIALなど数多くの製品を展示していますから、関西方面のお客様はフェア前であってもぜひご来店になってみることをお薦めします。SAサンシャイン神戸スポーツ部門マネージャーの宮本さんはチューニングカーへの理解が深い気さくないい人なので安心して色々ご相談下さい。
今回のイベントではASM SREダンパーキットがすごくお買い得になっています。ASMでも今までやったことがない特典付・・・しかもっ・・・イベント当日はSachs Race Engineering社日本総代理店でS-GTやF3やF-Nのダンパーサポートもやっているアネブルのダンパーエンジニア蘇武さんとASMから筑波スペシャルメカニックの大木が神戸に取付サポートに行きますので、中部・近畿・中四国方面のASM SREダンパーキット取付をお考えのS2000オーナーさんはぜひこの機会にご購入下さい。実は既にこのイベントで装着いただくことが決まったSREダンパーがあるんですよ。オリジナルパーツページにはこっそりとアップしていて製品自体は明日入荷するのでこのBlogで紹介するつもりだったのですが、「ASM SREダンパーキット3WAY」をご予約いただきました。感謝です♪
また、レカロシートに関してもASMから野田を派遣しています。特にフロア形状が複雑なS2000に関しては取付精度でスライドのスムーズさやロックのかかり具合が大きく変わります。レカロジャパンからもアドバイザーがたくさん応援に駆けつけてくれますので、ぜひこの機会にレカロシート装着をされてはいかがでしょう。
■スーパーオートバックス サンシャイン神戸 担当:宮本さん
住所:兵庫県神戸市東灘区青木1丁目2-34 電話:078-435-6006(代表) 営業時間 10:00-21:00 定休日 なし※棚卸等により臨時休業あり
また予定は未定ですが、ASMからはスペシャルゲストのKING・湘南食王をはじめS2000オーナーさんが何台か神戸まで遊びに来てくれそうな感じです。ボクも仕事が終わってから土曜の夜あたりに食事をみんなとしようかなって考えているので、このイベントに来てくれる「初めまして☆」のS2000オーナーさんもぜひ「神戸でもKINGを囲む夕べ」に参加してみませんか?食事場所はどうしよう・・・芦屋にピザ職人神谷さんの昔のパートナーがやっているピザのお店「リベルテ」があると聞いているのでそこがいいかな・・・?今から神戸に行くのがすごく楽しみです。ぜひ皆さんも遊びにきて買ってくださいっ☆
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=547#myu547
お昼もおいで!おいしいピザのお店 リベルテ
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企画立案から半年、ついに昨日「あの加藤寛規選手もKINGを囲む夕べ」が豆腐本陣 山水亭で開催されました。寛規さんが半年前、軽い気持ちで「そんなの開催するならぜひボクも行きますよ。」と口にした社交辞令を真に受け、NYSでKYなKINGが「そこまで言うならぜひ開催して欲しい」と言ってきたので日程を調整して昨日みんなでドライブを兼ねて大山豆腐までドライブです。参加者は湘南食王、ヒットマン☆2008、通りがかりに無理矢理連れて行かれた赤ハナさん、MINI白コンバチさん、弟子さん、kanoさん他たくさんのお客様とスペシャルゲストのKING、それに加藤寛規選手で合計14名での食事になりました。
今回最大のイベントは心の邪(よこしま)さを測るとも言われる手作り豆腐体験です。材料はみんな同じ、豆乳とにがりを混ぜる、ただそれだけの行為なのですが不思議と心の中に邪な部分があると豆腐がうまくできないと言う言い伝えがあるそうです。その証拠にこの豆腐作り、子供達はみんな綺麗でおいしい豆腐を作るので、講師をしている工場長も驚きの出来栄えを見せることも多々あるとか?そんなこととは露知らず、ヒットマン☆2008はおいしい豆腐を夢見て「早く豆腐ができないかなぁ〜♪」と混ぜ終わったビーカーを覗き込んでいます。まずは工場長の豆腐を出しました。左の豆腐がそれです。すごくプルプルしてて食べても舌触りがよくて優しい食べ物って感じです。人柄が出ますね!さすがです。その後ボクも辛うじて形を維持しているし、他のみんなもまぁ腹黒い割には豆腐と分かるモノができていました。一応人間として認められた感じです。
そしていよいよヒットマン☆2008が豆腐を取り出します。・・・やぱり伝説は本当でした。工場長の豆腐の横にある豆腐みたいな写真がヒットマン☆2008作の豆腐です。ビーカーをひっくり返したのはいいけど収集がつかずS-GTドライバー加藤寛規選手に身の回りの世話までさせる勢いのヒットマンを横で見ているとこちらまで恥ずかしくなって来ました。そんなこんなで約2時間、車の話はちょっとだけ、おいしい料理と平和な空気とくだらない話で楽しい時間を過ごせました。ASMから1時間の移動時間も何となく楽しかったです。またみんなで行けたらいいですね!加藤寛規選手、豆腐本陣 山水亭の皆様、ありがとうございました。
■豆腐本陣 山水亭
営業時間 11:30〜15:30(ランチ) 17:00〜23:00(ディナー) 年中無休 住所 神奈川県伊勢原市白根575番地 TEL (0463)91-0080
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=546#myu546
麦とろ納豆株式会社代表取締役社長 加藤寛規氏ご来店でした
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