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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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9月に横浜で白い本皮レカロシートを装着された徳島のS2000オーナーさんが、シートと全く同じプレミアムホワイトレザーを各部に使った特別オーダーインテリアを装着されました。前回白Wステッチの本皮シフトブーツと本皮ハンドブレーキグリップを既に装着いただいていたので、今回はドア内張り、ドアグリップ、サンバイザー、センターコンソールをセット装着です。
ドア内張りは、開閉時に必ず握るドアノブを汚れが目立ちにくい黒本皮をベースに選択し、RECAROロゴと同じ番手の白糸でWステッチ仕上げしました。内張りには肘掛部分はセンターコンソールと合わせてパンチングホワイトレザー、それ以外の部分は黒フラットレザー+白ステッチで木内スタイルで仕上げました。サンバイザーは基本黒本皮で、オープン時に白パンチングレザーのチケットホルダーが見えるようになっています。フロアマットはもちろんシザルホワイトのASM KAROマットを選択されました。
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S2000のひとつの方向性を提案です
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スーパーオートバックス サンシャイン神戸イベント初日の夜、横浜からの遠征チーム+四国からの遠征チームで阪急豊津駅近くにある「栄寿し」さんを訪問しました。仕事で大阪に来たら訪ねるお店なのですが、吉本の芸人さんや関西出身のアーティストも食事をしにくる隠れた名店です。特に白魚が美味しいのですが、昨日は大将お薦めの握りを一通り出してもらいました。
河豚・タイ・ヒラメ・秋刀魚・アジ・サーモン焙り・トロ・剣イカ・白子・ぼたんエビ・明石のタコ・うに・さば・うなぎ・ホタテ・鯨が基本メニューで、アルコール組はビールを追加、さらに茶碗蒸しや松茸土瓶蒸しや汁物、握りの追加と恐ろしいペースで食べていきます。実は僕、この店の価格帯をほとんど知らないんですよね、3年前に1回支払っただけなので・・・。その事実を最後の最後に口にしたのですが、さすがに一瞬みんな固まった気がします。とりあえず暫定で1人12,000円を徴収しましたが、呑んで食べたチームは14,000円、普通チームは10,000円と言うところでしょうか。今回は雰囲気に負けて食べた量も半端じゃないので、実際にはもっと安いですよ(笑)。興味ある人はぜひ訪ねてみてください。「横浜の金山が書いているblogを見て来た」と言ってもらえればお茶が出ます。つけているサングラスはKINGからのプレゼントの品です。21,000円のサングラスを突然プレゼントされて大将ビックリでした。
■栄寿し
住所:大阪府吹田市垂水町1-2-18 電話:06(6384)6385
食後、尼崎までお客さんを送って、そのまま名神高速〜阪神高速経由で姫路のさらに西にある実家を目指しました。姫路バイパスで青いS2000を追い抜いたのですが、意味もなく嬉しくなるのは僕だけでしょうか。今朝は7時に起きて8時前に出発し、オープン走行を楽しみながらSAサンシャイン神戸イベント2日目を過ごしています。朝からお客さんがたくさん試乗に来てくれています。高知県からご来店のS2000オーナーさんはI.S.Designサイレンサーキットの衝動買いされました。今日来て今日買うことに疑問を感じていたかもしれませんが、一目惚れに理由は必要ないですよ。装着予定は12月初旬、楽しみにお待ちください。
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大切なのは、後悔を満足でごまかさないこと
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ASM&レカロフェア IN スーパーオートバックス サンシャイン神戸は快晴の中スタートしました。人気商品をご紹介しますと、「1.エコみたいなバッグ、2.両方から外せるキーホルダー、3.7000円のサングラス」と言う感じで、デモカーを持ってくる意味があるのかどうか悩んでしまいそうです。天気のいい明日までがオープン試乗でI.S.Designサイレンサーの音を聴くのチャンスです。今朝売れた製品を紹介しておきます。
・ASM ドライカーボントランク 1set ・ASM I.S.Designカーボンリヤウィング08 1set ・ASM フロントロアアームバーGT 1set ・ASM エコみたいなバッグ ピンク 2個 ・ASM エコみたいなバッグ パステルブルー 1個 ・ASM 両方から外せるキーホルダー 4個 ・ASM KAROマット S2000用 シザル赤 1set ・ASM KAROマット Z33用 シザルオレンジ 1set ・ASM I.S.Designフロントリップスポイラー07 1set ・ASM I.S.Designサイレンサーキット 1set ・ASM センターコンソールカバー 1set ・ASM ナンバーボルト 6本 ・ASM オイルフィルターストッパー 1set ・ASM I.S.DesignエアロボンネットCarbon Z33用 1set ・MIDLAND エンジンオイル 7.5W-40 3台 ・AP RACING PRF660 2本 ・SACLAM サイレンサーキット Z33用 1set ・RECARO RS-G ASM LIMITED 6脚
他にもS2000の試乗やZ33の試聴をご希望のお客様がたくさん来てくれています。早朝6時にはASMのお客様も無事到着し、朝メガマックしていました。まだまだたくさんのお客様が来てくれそうな雰囲気です。
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KINGちゃんを超えた男は岡山県からのご来店でした
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岡山でのテスト終了後、加藤寛規選手をS2000でJR姫路駅まで送った後、姫路バイパス〜加古川バイパス〜第二神明〜阪神高速神戸線を通って神戸市内に到着しました。日付が変わって今日になりましたが、11/22-24の3日間、ASM&レカロフェア IN スーパーオートバックス サンシャイン神戸が開催されます。横浜のお客様も23時頃ASMに集合して神戸に向かって出発したと連絡がありました。どれぐらいのお客様が来てくれるか不安と期待でいっぱいですが、1人でも多くのS2000&Z33オーナー様にASMパーツ・RECAROシート・SACLAMサイレンサーキットの魅力を助手席試乗で体感いただけたらいいなと思っています。
そんな神戸前夜ですが、今日偶然仕事で東京から大阪と岡山に来ていたお客様と関西在住のイケメンさんを誘って3月のSA神戸イベントでも訪問した鉄板焼き専門店「大栄」に行ってきました。ここはA5ランク神戸牛をはじめ、様々な牛肉料理の他、そばめしやモダン焼きなど神戸大阪の定番メニューまで楽しめるお店です。自称看板娘の女性は120%ぐらい関西を感じさせてくれますが、実はG.T WORKS寺崎源さんと同じ大分出身の情が深い魅力的な女性でした。関西方面にお越しになることがあれば、ぜひ訪問してみてください。
■大栄 (だいえい)
住所 兵庫県神戸市灘区篠原南町7-1-6 営業時間 17:00〜22:30 TEL 078(861)5531
*お問い合わせの際は「ASM Blogを見た」とお伝え下さい。何も出ません。
東京から来てくれていたお客様は木曜日大阪で仕事、金曜日は午後4時から岡山で仕事と言うことで、空き時間にレンタカーで新大阪から岡山国際サーキットまでテストを見学に来てそのまま仕事に向かい、業務終了後神戸で合流して一緒に食事をしました。今横浜から神戸に向かってくれているお客様達もそうですが、ノリが良いと言う一言で表現するには失礼なぐらい感謝の気持ちでいっぱいです。3日間、蝉のごとく精一杯楽しんで、遠征づくしだった2008年を締めくくりましょう。
関西エリアのS2000&Z33オーナーの皆様、レカロシートご検討中の皆様、ぜひぜひこの機会に欲しかったモノを購入されてはいかがでしょうか。イベント特典はSAサンシャイン神戸の皆様の力添えですごく魅力的なものになっており、心配したショップ様から「お買い得過ぎるんじゃないの?」とアドバイスをわざわざ戴けるほどです。SAサンシャイン神戸の周年セールも重なっていますから、ぜひ足をお運びください。
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神戸で会ったみんなへ、from ASM
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2003年からレブスピード筑波スーパーバトルのためだけにS2000でタイムアタック車両を育ててきました。S-GTカーに匹敵するとも言われるエアロパーツを装着するようになって以降は、ホームコースを狭い筑波2000から鈴鹿フルコースと岡山国際に変更してテストし、筑波2000では微調整だけでそのままタイムアタックすると言うスタイルが定着しています。狭い筑波2000と違って、鈴鹿や岡山クラスのコースになるとドライバーの腕だけで何とかなるような「ごまかし」は効きません。また、パワーがあればタイムが出るコースと違って、空力・メカニカルグリップ・エンジンパワーの高次元なバランスを求めるのがこの2つのコースです。
速く走ることが目的のプロジェクトと、速い車を作ることが目的のプロジェクトは似ているようで、アプローチも求められるアウトプットも全く違うことは明白です。今回の岡山合宿でも、次の筑波最終テストに向けて最後の合わせ込みを1つずつ行いましたが、ほぼ全ての項目を予定通りに100%消化できた、非常に内容の濃いテストとなりました。ASM SREダンパーキット3WAY+DREXLER LSD+ADVAN A050+調整式フロントスタビライザーPrototypeのセッティングが決まった最終セッションでは、アクセルを踏めばスライドしながら車を蹴り出す去年とは格違いのトラクション性能を見せてくれました。
昨日から引き続き使っているUSED ADVAN A050を使って1分37秒8がベストタイムです。気温は低かったですが、路面コンディションは決して良いものではありませんでした。MコンパウンドNewタイヤを投入すれば1分36秒台に入りますし、ソフトコンパウンドを使って1周アタックすれば36秒台前半に到達するのではないでしょうか。次回のテストは12月9日、筑波2000でのASM専有走行となります。去年届きそうでしたが力不足を露呈して届かなかった56秒台突入に、大幅に戦闘力を増したTODA POWERとトラクション性能を武器に再挑戦です。
Since 2003 we have been building the S2000 for the Rev Speed Tsukuba Super Battle Time attack. Especially with the body kit which is the same level as an S-GT car. Since then, we have been testing the car more on Suzuka and Okayama international circuit then Tsukuba2000 circuit, so that only minor adjustments are required at Tsukuba. Not like the Tsukuba Circuit which you can make a good time with the driver’s technique, Suzuka and Okayama Circuit requires more other elements of aerodynamics, mechanical grip, engine power and the total balance of the car.
Our project to drive fast on the track is one goal, to build a fast car is another goal. This sounds the same but it is clear the steps and the ways of doing this is different. The test that we did this time at Okayama was to check carefully each one of the parts for the up coming Tsukuba. Yesterday’s test menu was to clear and examine the contents that we needed to. It has been a very interesting test. Especially with the set up with the 3-way ASM SRE damper kit, DREXLER LSD, ADVAN A050 and the prototype adjustable front stabilizer which worked out just nice. The car has shown more traction Compared to last year, which the more you paddled to the floor the rear of the car tries to kick outwards. We have been using this used ADVAN A050 tire from yesterday with the time of 1.37, 8sec was the best.
The road condition wasn’t the best but if we use a new medium compound tire, I am sure we can go for the 1min.36barier. if we use a soft compound and do the time attack I think it will be even more easy. The next test on December 9th at Tsukuba will be only us ASM testing on the track. This year Rev Speed Tsukuba Super Battle 2008 will be held the following day December 10th. Last year because we didn’t prepare enough we couldn’t break the wall of 56sec. As a new weapon, we are going to re-challenge with the increased TODA POWER engine and the improved traction.
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ASM S2000 と Porsche 997GT3RSR、共通点はSRE 3WAY
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岡山合宿と言えば、夕食は大人の隠れ家レストラン「Le mani」で決まりでしょう。滋賀県のちょい萌えオヤジ市川さんは車のことを気にする比率とご飯の心配をする比率がほぼ半々なのですが、ここに行くとなったらもう嬉しくて片付けのペースが半端ではありません。行きつけのレマーニに来るとフロア責任者の方が「いつもより少し辛めのメニューを用意しますね」と市川さんに対する心遣いを見せてくれました。年1〜2回しか来ないのに相手を自分の魅力に釘付けにするその眼力、さすがちょい萌えオヤジは一味違います。
昨日の大当たりは野菜スティックでしたが、それ以外のメニューも全部美味しかったです。そんな中、市川さんのオーダーしたパスタだけ湯気が目に沁みます。何だこれは・・・。フロア責任者の方は「前回より少し辛めにしておきました。もし食べることができなかったら作り直ししますからどうぞご遠慮なくお申し付け下さい」とニコニコしながら置いていったのですが、そのパスタを1本食べてその不敵な笑みの意味が分かりました。ハバネロを駆使した激辛パスタだったのです。自分でオーダーしたのに作り直してもらうことをお願いするのはプライドが許さないのか、元々味覚が破壊されているのか完食して驚き。つまみ食いした柴田さんは唇が腫れ上がっていました。帰りのコンビニで潤いたっぷりコラーゲン入りリップクリームを買ったほどの惨事です。
今後、市川さんに書類や製品を発送する時には、激辛ハバネロ入りポテトチップスを探して入れるようにしなければいけませんね。Le maniの皆様、今年も大騒ぎしてすいませんでした。また来年、同じ時期に利用させていただきます。
■LE MANI(レマーニ)
住所 岡山県備前市吉永町近辺 電話 0869(84)2242
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岡山合宿〜夕食はやっぱりLE MANI〜
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岡山国際サーキットにやってきました。今回のテストは12月に開催されるタイムアタック前の最後の本格的なテストとなります。初日のテストメニューはNewホイールの確認、DREXLER LSDのランプ角違い/イニシャルトルク違いの比較テスト、LSDに合わせたサスペンションのリセッティングなど、前回のシェイクダウンでの結果を受けてのメニューが多かったです。
まずはLSDですが、ほぼ100%のところに入った感じです。いくつかのランプ角をテストして、結果的に当初の予定通りの数値に収まりました。イニシャルトルクに関しても今回試したものが当たったのでこれを1つ保険として筑波に持ち込んで、気になるイニシャルトルク違いを1セット用意して前日の筑波サーキット専有走行で確認します。LSDに合わせてサスペンションを若干変更しました。3WAYダンパーだけが調整できるBump/Low Speed側の減衰変更と、リヤ車高の調整です。方向性は合っているので、2日目にフロントスタビライザーのテストと合わせてさらに調整を進めます。Prodrive GC-07Jについては全く問題がなかったので、タイムアタック本番で採用することが決まりました。
そんな感じで30分×3本のテストメニューはとても順調に進みましたが、最も重要だったのはTODA RACING製エンジン F20C改 2008SPECのシェイクダウンでした。今年はエンジンヘッド内部のリファインと吸排気効率の見直しを行い、加藤寛規選手もはっきりと体感する程のエンジンパワーを得ることになりました。実際、ホームストレートスピードも同じ枠で走っているポルシェと変わらず、まだ完成形ではない状態ですがそのポテンシャルを想像することができます。エンジン本体は全く問題なかったので、12月の筑波に向けて吸排気の変更を進めます。
明日2日目のメニューは、調整式スタビライザーのテストとサスペンションのセッティング、初日に続きフロント2段ウィングの検証を行う予定です。参考までに、シェイクダウンではADVAN A050 MコンパウンドのNewタイヤで1分37秒2でしたが、今回はそのUSEDを継続使用して、2輪の走行で荒れに荒れたコンディションの中、色々な部分を確認しながら走りつつ38秒フラットでした。
We have arrived at Okayama International Circuit. The result from the last shake down showed there was a lot to do. The test that we are going to do is to prepare for the time attack trial in December.
First, checking the new rims, the angle of the rump, the initial torque difference and re-adjusting the suspension with the LSD. I think with the LSD set up, it’s almost 100% done. Even with the initial torque, the one that we tested turned up as I wanted to be so, I’m going to use this as insurance so that I can bring in another different set to test first.
We re-adjust the suspension for the LSD and rear height. So far, the way we are going with this looks good. The second day we will be testing with the front stabilizer and set it up. Prodrive GC-07 rims didn’t have any problem so we will be using it on the time attack.
Everything went as schedule with three sets of thirty-minute test on the track. Most important was the shake down of the modified F20C 2008 spec from TODA RACING. This year, we refined the engine head, more efficiency with the exhaust and intake. Which our test car driver Hiroki Kato could actually feel the difference. Even though the car is still half way, at the home stretch is the same level as an porches. There isn’t any problem with the engine so I am thinking of changing the intake and the exhaust.
Day two of tomorrow’s menu will testing the adjustable stabilizer and set up of the suspension. Continuing from yesterday we will also be testing the double front wing. At the shake down we used a brand new ADVAN A050 M compound which we did in 1min37, 2sec. Even though we where using the same tire from then and looking at all kinds of conditions we manage to do it in 38sec flat.
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ASM筑波スペシャル2008シェイクダウンは恒例の岡山国際サーキット
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S2000専門サイト「I Love S2000」の管理者で、伝説のチューナーを目指す男がやってきました。最近、気になっていたマフラーを手に入れたらしく、それを使ってSスペ70との色々な比較をやって楽しんでいるそうです。サーキット生まれのサーキット育ちを公言するマフラーと、街乗りで音質と高回転域の伸び切り感を楽しもうと言うコンセプトのSスペ70を真正面から比較することは、作り手からすると完全な土俵違いなのであり得ない話ですが、参考になるデータにはなりますので色々と話を聞かせてもらいました。
その後は昨日の記事で紹介したスタビライザーの話題になったのですが、「こういうモノが欲しいから追加で用意して欲しいな」と提案されました。筑波スペシャルでも1号車でも3号車でも使えそうなパーツなので、試作品を作ってテストしてみるのもいいかもしれません。
Sスペ60は、篭り音を排除して高回転まで綺麗な音を楽しめるマフラーと言うコンセプトでお客様と一緒に制作して大ヒットしました。Sスペ70は、このオーナーさんの提案でよりスポーツ走行向けのSスペが欲しいと言うことでラインナップに加え、Sスペの中核モデルに成長しました。I.S.Designサイレンサーキットは、Sスペよりもさらに高周波音が欲しい、しかも経年が少ないようにグラスウールを使用しないマフラーをと言うニーズに応えた製品です。ASMを応援してくれているS2000オーナーさんの声を少しずつ製品にフィードバックして行けたらいいなと考えているので、何かアイディアがあればご来店された時にでも教えて下さいね。
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デザインされた排気システム、S-special 6年目の進化
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様々なパーツの耐久テストやストリート毎日のように乗っているS2000 3号車の走行距離が9,000kmを超えました。ASMへの納車が2008年4月21日でしたから、ちょうど7ヶ月でこの走行距離です。今週末はスーパーオートバックス神戸でのイベントで展示と助手席試乗車として持っていくので、移動を含め2,000km程走りますから今月中には11,000kmに達します。今までこだわりの厳選パーツを装着してきましたが、中でもお気に入りなのが、見た目の印象を大きく変えたI.S.Designフロントエアロバンパー、これぞ3号車と印象深い各パーツのオレンジペイント、自由自在に音を演出できるI.S.Designサイレンサーキットの3点かな。もちろんASM SREダンパーキットやレカロシートをはじめ他のパーツも満足度は高いのですが、BEST 3を選ぶとすればASM S2000 3号車のアイデンティティとも言えるこれらのパーツを外すわけにはいかないです。
そんなASM S2000 3号車の次なる選択、それはDREXLER LSDではないかと思っています。先日、筑波スペシャルから降ろしたケースごと装着して街乗りしてみた時の鮮烈な印象が今でも忘れられません。全てのメカニカルLSDを過去のものに感じさせるほどのスムーズさとレスポンスと効きを高次元にバランスされたDREXLERは、改善されたとは言えウェット路面で神経質な動きをするS2000に最適なメカデフではないかと思いました。見た目の価格は決して安いものではありませんが、では実際に手に入れた人がそれを高いと評価するかと言えばそうではありません。結局最後の結論は、実際に買って手に入れたオーナーさんが出してくれればいいことです。
3号車オーナーさんはDREXLER LSDにすごく興味があるようで、10月頃からずっと気にされていました。たまにASMに遊びに来てくれた時には、もっと楽な車に乗せればいいのに常に3号車であちこち移動しますから、3号車の魅力は十分知ってもらっています。また、TOPカテゴリーのレースクオリティの製品を使ってストリートパーツを作るとこうなりました、と言う見本のような3号車にすごく満足もしてもらっています。何よりDREXLER LSDはレース界ですら日本ではマイナーな存在です。チューニング業界では見た目の価格だけでネガティブキャンペーンを打たれるのは間違いありませんが、ザックスやHYPERCOがそうであったように本当にいい製品は然るべき評価をユーザーから受けるものです。TOPカテゴリーのレースエンジニアさえも未だ気付いていないDREXLER LSDの魅力にいち早く気付き市販車に導入する、そんなチャンスはこれっきりです。今週末のスーパーオートバックス神戸のイベントでオーナーさんと会う予定なので、その時にもう1度提案してみようと思っています。
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ファーストインプレッション
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前回の岡山からテストを始めているS2000フロント用の調整式スタビライザーの試作品が届きました。前回テストしたVer.1はSoft/Hardの2段調整式でしたが、Ver.2はSOFT/Middle/Hardの3段調整式となっています。荷重と移動距離からバネレートを算出して比較すると以下のようになります。
◇AP1-100型S2000純正フロントスタビライザー (2008年3月計測値)
バネレート 5.62kg/mm 重量 4,180g
◇ASM 調整式フロントスタビライザー Prototype (2008年11月13日計測値・室温19度)
バネレート 5.76kg/mm(102.3%)/6.36kg/mm(113.2%)/6.87kg/mm(122.2%) 重量 3,930g
この試作品をASM筑波スペシャルに装着して次回のテストに臨みます。次回はDREXLER LSDのランプ角違い/イニシャルトルク違いの比較テスト、Prodrive GC-07JとGC-010Gの比較テスト、調整式スタビライザーのテスト、2段フロントウィングのデータ取りが主なテスト項目になります。このスタビライザーの結果が良ければ、違うレート設定で1号車&3号車用を製作して製品化を検討しています。コースコンディションによって現地でスタビレートを変更できるのは、サーキットを楽しんでいる人にとって大きなメリットになるはずです。
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ASM筑波スペシャル2008シェイクダウンは恒例の岡山国際サーキット
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