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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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photo:Go Tuning Unlimited Mr.Aaron
ASMから発売中の数々の本革製品を手がけてくれているameno spazio仲垣氏の本職は、本格的特注本革靴の製作です。セミオーダーで8万円程度、フルオーダーだと40万円以上するような靴を、その人の足の形や好みに合わせて作り込む、まさに靴職人と言う表現が相応しい仕事をされているのですが、その仲垣さんにお願いしてシューズバッグを作ってもらいました。
ASMでお薦めしているARDレーシングシューズはFIA公認モデルで36,000円程度するのですが、買った後の様子を見ていると、オマケでついてくるチープな布袋に包んでトランク内で保管していたり、自宅ガレージの片隅に無造作置いてあったりするのが現実です。ヘルメットでもそうですが、せっかくこだわって良い製品を手に入れたんだから、それを所有する喜びを感じたいし、それが間接的にヘルメットやシューズを大切に扱うことにも繋がって行くんじゃないかと感じています。とは言え、大掛かりなバッグにすると、狭いトランクにいっぱいの工具を積んでサーキットに行くS2000では邪魔になってしまうから、ちょっとした工夫で便利さを実現しつつ、素材を厳選して質感をアップする方向で製品をまとめました。
それが内部セパレート式の本革シューズバッグです。袋の中に仕切りが1枚追加されているので、靴を片方ずつ収納できる優れもの。これは靴に愛情を持って接している職人さんならではのアイディアだと思いませんか?茶色+白ステッチ+白本革ASMロゴ焼印、薄い本革を使うことで、靴を取り出した状態では非常にコンパクトにたたむことが可能です。レーシングシューズだけではなく、遠方での冠婚葬祭時の靴の持ち運びなど、車分野を飛び出して大活躍すること間違いなしです。女性から意外な程好評の製品なんですよ。
■ASM 本革シューズバッグ 8,400円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1333#myu1333
ameno spazio訪問
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photo:Go Tuning Unlimited Mr.Aaron
ASMではAraiヘルメット・ARDレーシングスーツ・グローブ・シューズやSabelt Hansなど、サーキット走行に最低限必要なウェア関係の販売をしています。今回ご紹介するのはヘルメット用の本革製カバーです。4輪用ヘルメットは生産個数が少ないことも影響して、5万円を超える高価な製品です。一般的には製品と一緒についてくる薄い布製のカバーをかけたり、さらに大切にする人はちゃんと専用バッグに収納して持ち運びしますが、どちらにせよヘルメットを直接カバーするのは残念な雰囲気の布カバーです。
でも、部屋のインテリアとしても機能するような質感の本革ヘルメットカバーがあると、サーキットを走らない時もヘルメットを格好良く飾っておけるし、薄い布製よりもずっと丈夫で傷がつきにくくなります。そんなアイディアから生まれたのがASM本革ヘルメットカバー。茶+白ステッチ、白本革にASMロゴ焼印で、大人っぽい雰囲気いっぱいでしょ?ASM Blogに載せる前から大人気で既にほとんど売れてしまいましたが、まだ数個在庫していますので気になる方はぜひお買い求め下さい。
■ASM 本革ヘルメットバッグ 19,950円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1332#myu1332
ASM キー&カードホルダー
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昨日、仕事を終えてから一緒に食事に行こうと思って、オートファッションファクトリーに遊びに行きました。そこでとんとん拍子に話が進み、スタッフのヤス君所有のMINI CLUBMANにSACLAM管を装着しようって盛り上がり、早速今朝持ち込んで装着してもらいました。多分マフラーに何の興味もなさそうな感じでしたが、お付き合いと人間関係で僕がお薦めしているからと言うだけでご購入、すごいな。MINIに乗っているならこれって言う製品ですから間違いありません。
R55 Cooper Sは搭載されているエンジンがターボなのですが、SACLAM管を装着すると軽い感じの音がして、NAエンジンかと思うような音質になります。アイドリング近辺はとても静かで上まで回すに従ってコォォンと軽い中高音を奏でるのは最近のSACLAMのトレンドど真ん中のチューニングと言えます。お買い上げありがとうございました。
■SACLAMサイレンサーキット(R55) 262,500円
After I finished my work yesterday, I went to auto fashion factory and asked them out for dinner. Talking with them all of the sudden we all decide to install the SACLAM exhaust pipes on one of the stuff’s MINI CLUBMAN. Tell you the truth, I don’t think he had much interest in such things but just because of our relationship and my recommendation he decided to install it this morning. This is one product if you are driving a MINI you should have it on the car.
The R55 Cooper S is a Turbo charged engine but installing the SACLAM pipes will give you a light sound feeling like a NA engine sound quality. At idling, its very quiet and the more you rev the engine the screaming high frequency sound of the SACLAM will appear. Thank you for purchasing.
■SACLAM Silencer Kit(for R55) 262,500 Yen
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1331#myu1331
S2000&トリプルHYPERMOTARDで中華街に行ってきました
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2009年最後のSACLAM訪問です。今回の目的は2種類の新製品、NA&NCロードスター用排気管の音を確認することでした。まず仕事前の食事に近所のうどん屋さんに向かいました。移動の足はVWビートル、車齢35歳。以前乗ったオールドmini、乗ることさえ断った旧FIAT 500と比べるとずいぶんと安心感がある車でした。さすがドイツ車だ。足元から昔のJRみたいに熱い空気が上がってくる感じが心地よかったです。次は趣味と開発を兼ねてポルシェ964あたりにしませんか?
食事を終えた後、まずはNCロードスターに乗って関越自動車道と深谷付近の一般道をドライブしました。先月ぐらいに試乗したNAロードスターと違ってさすが現行モデル、車の剛性感が格段に高くて安心感があります。S2000と何ら違和感を感じません。その分車の味が薄いかと言うと、NAロードスター独特のヒラヒラ感がないだけで、全体の印象は良くも悪くもロードスターそのものですから大きく違っていなかったです。肝心のマフラーについては現状でも85点以上の仕上がりではないでしょうか。例えばCopen用やSWIFT用と比較しても互角以上の仕上がりレベルです。宇野社長としても後は細かい味付けを残すのみで、大きな方向性は現状で行きたいとのことでした。車の安心感による影響か、とにかく音を心から楽しめる感覚がいっぱいで、屋根がないことのメリットをすごく感じる排気音になっていました。
その後NAロードスターに乗り換えました。こちらは前回からチューニングの方向性をよりレーシーな方向に振っていて、かなり挑戦的な音質になっています。4気筒と言うよりは5.5気筒ぐらいのイメージ?マルチシリンダーエンジン独特の共鳴するような排気音が4発の何の変哲もないマツダエンジンから繋がる排気管から発生していることが不思議でなりません。個人的にはNAの音とNCの音の中間ぐらいが落しどころかなと思いましたが、NCに関してはマキシムワークス製エキマニの完成を待って最後のチューニングをするとのことでしかから、かなり期待ができるのではないでしょうか。
最後に僕が移動に使っていたS2000 3号車に装着しているI.S.Designサイレンサーキットの評価を宇野社長にしていただいたのですが、F20C&F22Cと言う超高回転型エンジンでこんなに綺麗な鳴き音が下から上まで繋がっていることに驚いたようで、「あれ?こんないい音していましたっけ?」というものでした(笑)。今回のNAとNCの違いと同じく、AP2-110型になって細かい部分まで熟成されたノーマルボディの良さが、排気音をより純粋に洗練して聴かせてくれているのかもしれません。
I visited SACLAM today. It will probably be the last visit for 2009. The objective for this visit was to check the two new pipes from them for the NA and NC Mazda Roadster. Before getting in to it, I went out for lunch with Uno-shachou with his everyday use VW beetle. 35years of age. Comparing with the old mini or the old FIAT 500, there is much more secure comfort feeling. That’s one thing good about German cars. You can also feel the hot heat coming up from the bottom which makes it even better. I told him to get a Porsche 964 for a test car and as a hobby.
After lunch, we drove the NC Roadster on the highway and on a normal road. Compared to the NA roadster I drove last month, it’s obvious because it’s new but has a high rigid impression. Compared to the S2000 there wasn’t any surprise. It doesn’t have a thin feeling like the NA roadster, but good or bad its still a roadster. Even with the exhaust, I think its about 85% finished. Compared with the SWIFT or Copen silencer kits, it has the same finish level or even more. Uno-shachou has to add a bit more of his personal taste to it and its done. There isn’t going to be much big difference with the finish product. Maybe its because of the car or with the car being a convertible car, it makes you enjoy the exhaust sound.
After the NC roadster, I change to the NA roadster. Compared to the last time I drove it, it has become more of a racing direction. It has a aggressive sound. Not really a four cylinder engine but more to a 5.5 cylinder engine. Well, it doesn’t really surprise me with the sound because of the typical Mazda rotary engine which makes this sound, but something in the middle with the sound of NA and NC. With the NC, the Maxim Works exhaust manifold will be added in the future and should make the sound and performance even better.
In the end, I asked Uno-shacho to drive the ASM S2000 car no.3 with the I.S.Design Silencer kit and wanted to hear what he thought of it. He was surprise with the high rev engine which the F20C and F22C has and gives out a screaming sound from bottom to top. Just like the NA and NC, with the S2000 AP2-110 has been improve in details with its body which helps with the exhaust sound.
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1330#myu1330
MINI
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S2000用マフラーの決定版としてASMで人気のI.S.Designサイレンサーキットです。 昨今の厳しい音量に対する規制に対し、他社製マフラーから入れ替えるお客様や、純正からの最初のステップに最初からこれと決めてご購入されるケースがすごく増えてきました。長く乗りたい稀少なスポーツカーだからこそ、エンジンに拘ったホンダのオープンカーだからこそ、音質・性能・耐久性をバランスすることに徹底して拘りました。ASMエキゾーストマニホールド04/07との組み合わせにより、さらにその性能を引き出すことが可能です。
■I.S.Designサイレンサーキット(AP1) 315,000円 ■ASM エキゾーストマニホールド07 134,400円
We are installing the ASM I.S.Design Silencer kit for this S2000. With the strict regulations with the sound volume, there are many customers who switch from other after market exhaust or choose the I.S.Design silencer kit from the beginning. It’s a rare sports car for this time and many are thinking of driving it for a long time. Honda has put many efforts on this engine and it’s a convertible car so sound quality, performance and durability have to be welled balanced. Using the ASM exhaust manifold 04, 07 will even improve the performance of the car.
■I.S.Design Silencer Kit(AP1) 315,000 Yen ■ASM Exhaust Manifold 07 134,400 Yen
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デザインされた排気システム、S-special 6年目の進化
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ASM クリスマスセール2009で大人気アイテムとなっているビッグスロットルです。AP1用はもう年明けになってしまいそうな感じですが、セール期間内のご注文についてはその価格で対応しますので、時間だけいただきたいと思います。NAエンジンチューンの基本的なパーツで、エキゾーストマニホールドと並んで非常に体感しやすいこともあり、装着後にお客様がとても満足される製品です。S2000の弱点である低速域のトルクの細さは、スロットルとエキマニを交換することでかなり解消できますよ。
また、G.T WORKS GENROM装着車に関しては、プラグの番手アップとビッグスロットル交換をすることでやっとその本領を発揮します。「今でも十分満足だよ」と思っているGENROMユーザーさんは騙されたと思ってこの2つを試してみてください。今までより1ランク上の性能を手に入れていただけます。
■ASM ビッグスロットルIS-09(AP2) 63,000円 ■ASM ビッグスロットルIS-09(AP1) 63,000円
A popular item with the ASM Christmas Sales 2009 is the big throttle. With the AP1 most probably be next year but for those who ordered within the sale, will be the sales price. I would like to ask everyone for their patients. It it’s a basic item for tuning a NA engine and like the exhaust manifold, it is very easy to feel the difference. Its one item that every one is satisfy after installation. Changing the throttle and the exhaust manifold will help with the lower speed which S2000 has a lack of torque.
Even for those customers who have the G.T WORKS GENROM installed, changing the throttle and higher no. plugs will even bring out the potential of the car even more. For those GENROM users I recommend trying out these two items.
■ASM Big Throttle IS-09(AP2) 63,000 Yen ■ASM Big Throttle IS-09(AP1) 63,000 Yen
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1328#myu1328
ASM ビッグスロットルIS-09
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Z34用SACLAM排気管をセット装着いただきました。サイレンサーキット単品でも綺麗な音を奏でるZ34用SACLAM管ですが、Yパイプを追加することで、より乾いたレーシーな音に変化します。価格が高い・安いと言う評価には正解はありません。装着したユーザーさんの満足度がどうなのかが大切です。
排気管スペシャリストの宇野さんが、真心こめて作り上げた深谷名物SACLAM管。その素晴らしい排気音をいっぱい聴いて楽しんで下さい。栃木からのご来店、ありがとうございました。
■SACLAM サイレンサーキット(Z34用) 273,000円 ■SACLAM Yパイプキット(Z34・V36共通) 126,000円
This customer came to ASM today to install the SACLAM silencer kit with the “Y” pipe for his Z34. Installing only the silencer kit, makes a clear clean sound but with adding the “Y” pipe makes it even more dry sound and more racy sound. Making it expensive or cheep isn’t important but it’s more important for those users who install it will be satisfied.
Uno-san who is the specialist with exhaust for the SACLAM pipes with passion. Please listen to the sound that it makes and have fun with it. Thank you for coming all the way from Ibaragi.
■SACLAM Silencer Kit(for Z34) 273,000 Yen ■SACLAM Y Pipe Kit(for Z34・V36) 126,000Yen
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1327#myu1327
レース界の至宝、TODAが手がけたMINIパーツ
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ASM S2000 1号車のインテリアは、カーボンとグレーアルカンターラで仕上げています。その核になっているのはRECARO RS-G ASM LIMITEDのアルカンターラバージョンと、同じ表皮を使って張り替えたダッシュボード。各部にシートと同じ赤Wステッチを使い、S2000らしいスポーティさとレーシーさを表現しているお気に入りパーツです。
でも、ラジアル+NAで筑波1分切りを目標にして軽量化を進めるためにカーボンダッシュボード化することになり、今まで使ってきたアルカンターラダッシュボードは手放すことにしました。ASMウェブサイトTOP/USED PARTSページに掲載していますので、興味のある方はぜひご覧になってください。
* 20:35に完売しました。お問い合わせいただいたお客様、申し訳ありません。
The interior of our ASM S2000 car no.1 is build with carbon fiber and alcantara. The core of it is the RECARO RS-G ASM LIMITED ALCANTARA Ver. And we are using the same material for the dashboard. There are other small parts which uses the same material and the red double stitches. Which this makes S2000 a more sporty and racy car. Its one of my favorite parts.
But, beating the time record of 1min at Tsukuba with radial tires and NA engine, making the car lighter, we are going to make the dash board to carbon. And we will be getting rid of the alcantara dashboard. It’s on the ASM web site at the USED PARTS page. Please have a look if you are interested.
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1326#myu1326
6月26日、1号車にアルカンターラダッシュボードを仮装着です
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朝1番にご来店、スカイラインクーペにSACLAM管を装着しました。しかもZ34用Yパイプも同時セットです。Z33用と比較してさらに乾いた感じの音で、僕の中ではSACLAM全モデル中ベストの音を奏でているマフラーはE46M3用かZ34(V36)用だと思っていますが、Yパイプを同時交換することでさらに高周波音がはっきりと出てSACLAMらしい音になっていました。今やZ33・Z34と並ぶSACLAMの問い合わせやオーダーをいただいているスカイラインクーペ、今後まだまだ人気が高まる予感がします。
■SACLAM サイレンサーキット(V36クーペ用) 283,500円 ■SACLAM Yパイプキット(Z34・V36共通) 126,000円
The first thing we did this morning was installing the SACLAM exhaust system to the skyline coupe. Not only the silencer but with the Z34 “Y” shaped pipe as well. Compared with the Z33, it has more dry sound. Within all the SACLAM exhaust pipes, I personally think the SACLAM silencer kit for the E46 M3 or the Z34 (V36) has the best sound. Changing the “Y” shape pipe gives out a even clear high frequency sound and makes it more SACLAM. Just like the Z33, Z44 the Skyline coupe are getting popular.
■SACLAM Silencer Kit(for V36) 283,500 Yen ■SACLAM Y Pipe kit(for Z34・V36) 126,000 Yen
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1325#myu1325
FIAT 500×SACLAM
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年に1度開催されるチューニングカーの祭典、REVSPEED筑波スーパーバトル2009に参加してきました。エントリーしたのはいつものOPEN/NAクラス、Sタイヤが装着されていれば改造無制限となるチューニングカーの醍醐味を味わえるクラスです。ただ、OPEN/TURBOクラスも含め年々エントリー台数が減少し、逆にラジアルタイヤを装着したSTREETクラスが盛り上がるようになってきました。ASMには2台のS2000があるのですが、今までエントリーしてきた2号車(ASM筑波スペシャル)での参加を今年から止めて、1号車(ラジアルタイヤ装着)でアタックすることにしました。
STREETクラスのレギュレーションに合わせて車を作れば良かったのでしょうが、とりあえずNA+ラジアルタイヤでどこまでいけるかと言うことに拘りたかったので、OPEN/NAクラスにRE-11を履いてエントリーです。NOB谷口選手、山野哲也選手からは口を揃えて「何でそんなハンデを自分から負うの??」と不思議がられましたが、たいした台数がいないのでクラス優勝とか一切興味がなくて、ラジアルタイヤを履いて1分の壁にどこまで近づけるか、それだけが目標です。
先週富士で1分57秒18を記録した時点である程度のポテンシャルを持っていることは予測できましたが、今回更なる軽量化と触媒レス化によるECUリセッティングにより総合性能をアップさせ、朝1本目、USEDのRE-11でいきなり1分01秒587をマークしました。トップスピードは181.178km/h、Sec.3は11秒を切って10秒943を記録、高速コーナーセクションでの速さは2号車の流れを汲む空力とサスペンション性能の証です。その後は気温や湿度の上昇に伴い最高速はみるみる低下したのですが、車高変化による操縦性の確認や空力パーツの機能チェックなど、短時間ですがとても内容が濃いテストをすることができたと思います。
今回の結果は数字を見れば出来過ぎと言えます。ラジアルタイヤのNAエンジンS2000が1秒台半ばに入るとは正直思っていませんでした。しかも、12月以降たった2回のテストでまだまだ煮詰め不足の中でのタイムですから、加藤寛規選手も坂上さんも驚きを隠せません。この大幅なポテンシャルアップの原動力は軽量化と空力性能にあったことは明白です。軽量化についてはまだまだ手を入れる要素はたくさん残っていますし、空力に関しても機能のテストは大きなヒントになりました。今シーズンあと1回ぐらい富士を走って、ラジアルタイヤ(RE-11)で1分55秒台を狙い、NA+ラジアルタイヤで筑波1分切りを目指します。
1'01"587 最高速181.178km/h BS POTENZA RE-11 265/35-18
■REVSPEED筑波スーパーバトル2009
ドライバー:加藤寛規選手 チーフエンジニア:坂上(ASM) チーフメカニック:大木(ASM) メカニック:丸田(ASM) エンジンマネジメント:矢野さん(TODA RACING)
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1324#myu1324
世界中に喧嘩を売る男、その名はHITMAN☆2008
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