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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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世界中のS2000にI.S.Designサイレンサーキットを装着したい 2010/02/28(Sun) 12:16:06
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今日は朝からI.S.Designサイレンサーキットを3本連続で装着しました。

まずは埼玉県からご来店されたAP1オーナーさん。絶対的な定番ブランド、無限からの買い替えです。保安基準適合&左右出しで人気の製品ですが、ホンダらしい高周波音を求めて買い替えていただきました。次に装着したのは栃木県からご来店されたAP1オーナーさん。ASM Sスペシャルからの買い替えです。音質に定評のあるSスペですが、篭り音をさらに抑え込みつつ鳴き音を連続的に奏でるI.S.Designサイレンサーの音質や耐久性を知ると、価格差も納得いただけるのではないでしょうか。そしてもうおひとり、栃木県からご来店になったAP2オーナーさんが無限からの買い替えで装着して下さいました。2009年1月以降の新規制に対応した新型テールを採用したAP2専用モデルを装着です。

つい先日「今月はびっくりの13本装着でした」とブログに書きましたが、その後さらに2本ご注文をいただき、合計15本となりました。ひたすら性能追求で、保安基準を一切無視すれば、方程式どおりのパイプ径とパイプ長があればいいんです。昔サーキットでよく聞いたシビックなどのN1マフラーがそれに近いでしょう。その後、そのストレート管に小さなサイレンサーを組み合わせたマフラーが流行しました。ただしそれでは十分な消音性能は得られません。真面目にフルストレート構造を採る以上、ストリートではインナーサイレンサーがないと違法状態の音量になってしまいます。センターユニット内部など見えない部分を絞れば音量を抑えることはできますが・・・。

ボク自身、Sスペの改良で色々な経験をしたし既存構造の限界も知ることになりました。保安基準適合と言うレギュレーションを満たすために何を我慢しないといけないのか、日本国内屈指の排気管エンジニアのSACLAM宇野社長から教えてもらいながらI.S.Designサイレンサーキットを商品化しました。10年以上S2000に携わり続けてやっとたどり着いたこの世界を、1人でも多くのS2000オーナーさんに知ってもらえると嬉しいです。

■I.S.Designサイレンサーキット  315,000円

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ラジアルでもNA最速
FIAT500用スポーツスプリング装着 2010/02/28(Sun) 11:59:25
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MT-DRACO高田さんからお客様をご紹介いただき、急遽FIAT 500にダウンサスを装着することになりました。オーナー様、高田さん、ありがとうございます。ダウンサスと言うとネガティブな印象を持つ人も多いと思いますが、プログレッシブのレート変化を正しく理解して、コントロールが非常に難しい実際の使用領域におけるレート管理がキチンとできている製品であれば、最低限のコストで求めるものを手に入れることができます。MT-DRACO スポーツスプリングはまさにピンポイントでそこを突いている製品ですよ。

作業待ち時間には高田さんと濃厚な自動車話をたっぷりとして、その後はオーナーさんとSACLAM話をワイワイして過ごしました。僕は高田さんや宇野社長みたいな知識はないですが、クルマの楽しみ方と言う部分において負けているつもりはありません。そんなボクから見ても、SACLAM×MT-DRACOと言うこだわりの2人が作り出したマフラー玄人好みの製品だと感じました。

MT-DRACO スポーツスプリング  44,100円

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FIAT 500×SACLAM
ボディ補強 2010/02/27(Sat) 18:48:17
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昨日に続いて今日もフロントタワーバーGTを装着しました。効果とデザインが両立した製品として最近人気がますます出てきているパーツです。シャープで安定感があるステアリングフィールとフロントの回答性を手に入れることができるチューニングパーツで、Spoonさんのステアリングリジットカラーと併用すればさらにその効果がアップします。ボルトオン補強パーツは不要と言う説がありますが、S-GT500まで手がけたエンジニアが一切の妥協なく作り出した補強パーツを前にすると、そんな意見も色褪せてしまいます。

一時期コピー品が出回っているのを見かけましたが、正直なところ見た目の質感からしてレベル違いなので、同じ土俵で比較して欲しくないなぁと言うのが本音です(笑)。コピーと分かっていてもいなくてもネットオークションなどで販売する行為そのものが特許侵害行為ですから、オートバックス本部法務チームの監視活動により、個人業者を問わず即時ID削除されているみたいです。もし転売される時は気をつけてください。

■ASM フロントタワーバーGT  56,700円

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Band Copied Products.
定番 2010/02/27(Sat) 15:44:17
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Z33に定番となったSACLAMサイレンサーキットを装着しました。ボクが知る限り、Z33用としてこれ以上の製品はないと思います。保安基準適合、音質、パワー、耐久性。これらの要素の内1つでも諦めるなら他の選択肢も存在すると思いますが、ボクは全てを手に入れたいから迷わずSACLAMを選択します。「人と違う」と言うことがドレスアップの醍醐味のひとつだと十分理解していても、スポーツカーのチューニングと考えれば、外してはいけない部分なら定番を選択するのが正しいと考えていますから。

■SACLAM サイレンサーキット(Z33用)  222,600円

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Z33HR用エキゾーストマニホールド、2009年夏のホットアイテム
REVSPEED 2010年4月号 2010/02/27(Sat) 12:37:17
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見本誌が編集部から送られてきたので、いつものように読者目線のルンルン気分で誌面に目を通した後、普段は見ないDVDに何となく目をやると「FRチューンドカー筑波アタック車載映像5選」の中に、ASM 1号車の車載が収録されていました。何も聞いてなかったからビックリした。FR/NA OPENクラス最下位だし、来年NA+ラジアルで1分切りするから見てろよ〜!って今年は諦めていたけど、提出したビデオ映像が相当衝撃的だったのとS2000でエントリーしているのがASMしかなかったから採用されたのかなぁと勝手に理解しています。

大井さんは、「加藤寛規選手のタイヤの温め方を見て欲しい」と言っていました。特に解説がないので普通の人には何が凄いのか分からないと思いますが、RE-11を履いた軽量なS2000がアウトラップを終えて計測1周目から全開アタックしていて、計測2周目でその日のベストタイムを出していると言う事実が全てを物語っています。ここまで完璧にタイヤマネジメントができているドライバーは、スーパーバトルに出ている人の中だと木下みつひろ選手と加藤寛規選手ぐらいじゃないでしょうか。

車の特長として「とにかくフラットで安定していて姿勢変化が少ない、ナンバー付きとは思えない」と評価されていました。確かにナンバー付いてないけど(笑)。車載映像を見ていても、前後左右のロールと言うか車の動きが少ない上に、細かな振動が少なくて乗り心地が良いことが伝わってきます。でも、ダンパーキットは市販品そのままで、ストローク制限もしていないしスプリングレートもフロント14kg/mm+リヤ16kg/mmだから、一般ユーザーのS2000の方がバネレートが高くて車高が低いってケースが多々あるはず。ボディ・サスペンション・空力をバランスさせた総合力で達成した安定感です。ファイナル4.1+ノーマルミッション+REV8000rpmと言う組み合わせですから参考になりますよ!・・・・とは言いません。車とドライバーの凄さがよく分かりますよ。

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2010年1月 1号車富士テスト
SACLAMコンプリート×Z34 2010/02/27(Sat) 12:00:57
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Z34にSACLAMサイレンサーとYパイプをセット装着しました。低周波音を極力抑え、中高周波音をドライバーに聴かせる最新のSACLAMの魅力がいっぱいの排気管です。Yパイプを追加することでさらに乾いてノイズが少ない音質になるのが特長です。また、今回は装着しなかったですが、後日作業でSACLAM製ASMエキゾーストマニホールドを装着していただくことになりました。マキシム製と比べて大幅な価格アップとシビアな取付が要求される製品ですが、プライマリー径45φ、宇野社長こだわりのエキゾーストマニホールドの性能と音質を手に入れることができるのは、Z33HRとZ34オーナーさんの特権です。

■SACLAM サイレンサーキット(Z34用) 273,000円
■SACLAM Yパイプキット(Z34・V36共通)  126,000円
■ASM エキゾーストマニホールド  283,500円

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深谷名物 ネギとSACLAM
完成しました 2010/02/26(Fri) 13:45:36
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発売開始以来、装着して使った人から確実に高評価をいただいているI.S.Designサイレンサーキットの人気が加速しています。Sスペからのステップアップ、高周波音を求めての無限製からの入れ替え、爆音スポーツマフラーに疲れて買い替え、こだわったマフラー選びの結果ノーマルからの変更など、理由は売れた本数分存在していますが、保安基準適合マフラーであると言う前提条件下においてなら、音質・性能・耐久性を含め全ての面でほぼ満足いただけている自信があります。

こちらのS2000オーナーさんを含め今月既に7本装着や出荷をしていますが、それ以外に5本のご成約をいただいており、さらに今日1本ご注文いただきました。2月はボクもビックリの13本装着と言う発売開始以来の最高記録です。モノの良さをやっと認めてもらえた感じがして本当に完成したと思えてきました。AP1用は既に欠品しており3月に数本のみ入荷予定、AP2用も2本程度の在庫があるだけとなっています。この週末まで開催している春のチューニングセールで装着をお考えのお客様は、ご成約順に製作していきますのでしばらくお待ち下さい。

■I.S.Designサイレンサーキット  315,000円

After we started selling the I.S.Design Silencer kit, we have nothing but good comments from customers who install it. And the popularity is increasing. Many are changing from our S-Special or MUGEN for more high screaming sound, some getting tired with loud exhausts and changing it to ours, for some after studying many different after market exhausts, chose ours for their first exhaust, there is many reason as much as we sold. If you are thinking of exhausts which passes the regulation and improve sound quality, performance and durability, you will be satisfied with this.

Including this S2000 owner we have manage to sell 7 sets already this month. Beside this we have five more for installation this month and we had another order today. I am very surprise this month and in total we sold and will be selling 13 sets in one month which is going to be our record. It makes me proud and happy that there are many people who understands this muffler and appreciates it. We already sold out for AP1 and we will have a few back in stock next month, AP2 goes the same. If you are thinking of purchasing during the sale, please place an order by this weekend. As soon as we have it back in stock we will start installing it.

■I.S.Design Silencer Kit  315,000 Yen

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デザインされた排気システム、S-special 6年目の進化
S2000、再生 2010/02/26(Fri) 12:02:19
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昨日一昨日の2日間で、エンジンの載せ替えとアライメント調整やクラッチフルード交換など作業して、無事今回のリフレッシュメンテナンスが完了しました。純正パーツにこだわって、できるだけオリジナル状態に戻していく内容でオーダーをいただきましたが、実際に作業を進めていくと17万kmとその時間経過に伴う激しい汚れや傷みがあちこちにあり、それらを取り除いていく過程を見ているのがとても楽しかったです。

4月15日に満11歳を迎えるS2000も、こうやってオーナーさんが愛情を籠めてメンテナンスをすることで何度でも命を吹き込まれて生き返ります。ボクはAP1-100型S2000(現1号車)を発売前から予約して購入し、AP1-130型がデビューするとアメリカから一足早く2.2L化したモデルを逆輸入して乗り、今は木村さんのAP2-110型を預かって普段乗って楽しませてもらっています。以前は「新しいほど良いに決まっている」と思っていましたが、最近1号車でタイムアタックしたり、こうやってリフレッシュ作業に入庫するAP1-100〜120型の車を見ていると、クセがあって決して速くも安全でもないけど、S2000らしさがいっぱい詰まった初期モデルなら、現行モデルと別に1台所有しても楽しめるんじゃないかと思うようになりました。

横浜は昨日春一番が吹いて、今日も春本番を思わせる暖かさです。

We installed a new engine, re-did the alignment, changed the clutch fluid yesterday and finished the re-fresh menu and maintenance menu today. The owner wanted to keep it original as much as possible so we prepared all the factory original parts and freshen the cars performance. When we started work on the car, because of the 170,000km mileage and time there was many, very hard dirt and scratches on the car. It was also fun for us seeing the car how clean it has become which I am sure he will be surprise.

S2000 will turn 11years old in April 15th. Owners like him keeps brining life back to cars like this with lots of love. This makes us motivated. In my case, I placed an order for my own S2000 AP1-100 (ASM S2000 Car No.1) before it was out and when the AP1-130 came out, I ordered a 2.2L Ver. Of it from the United States and brought it back to Japan and now I am holding Kimura-sans AP2-110 S2000 and having fun with it. Before I used to think the newer model, or the latest models are always the best but after doing a time attack with car no.1 or seeing these kind of cars which comes in for our re-fresh menu, even though it has a twitch in the car and its not fast or safe but it has that feeling which S2000 is all about. The early AP1 models and the late AP2 models are completely a different car but maybe you can enjoy more by holding these two different cars.

Warm weather at Yokohama from yesterday and reminds you of spring is just around the corner.

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AP1-100型の外観リフレッシュ
バリスタ対決 2010/02/25(Thu) 20:55:59
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撮影 RICOH GR DIGITAL III

先日の鈴鹿走行の車載映像を見るため、加藤寛規選手がご来店になりました。少し話した後、Do cafeに行こうと言うことになり、プジョー306に乗ってお出かけです。最近プリンス重岡さんと僕が「セルフラテ」と言いながら自分でカフェラテを作って楽しんでいるのをブログで見て、「僕もやってみたいなぁ〜」と自信ありげに言うので、加藤寛規選手もいきなりセルフラテに挑戦することになりました。

まずは先生、波多バリスタにお手本を見せてもらいます。エスプレッソの入ったカップにミルクを注ぎ込むだけの動作なのに何でこんな模様が描けるのか、何回見ても不思議です。その様子を目の当たりにした加藤選手は「・・・2010年最大の失言だったかも・・・。」と既に顔面蒼白。ASMブログ読者のレース業界や自動車メーカー関係者の方々に、実はメチャクチャ不器用なことがバレて仕事が減るかもしれません。一応コツを聞いて早速挑戦、それが4枚目のカフェラテです。名誉のために書いておきますが、初めてでこれは相当良いデキです。普通は「新山下の曇り空」みたいな、模様も何もないカフェラテになりがちです。作品名は「ボク42歳」と名付けました。2日遅れましたが、誕生日おめでとうございます。

その下は一応僕が作ったカフェラテです。作品名は「かたつむり」。この前作ったカフェラテの方が上手にできた気がする、残念。最後の1枚は喜びいっぱいのヤラセ写真です。そうそう、波多さんが「明日プリンス来る日ですかぁ〜〜?」とワクワクしていましたよ。すっかり春の陽気だから仕方ないですね。

Do cafe

〒231-0801 横浜市中区新山下 3-1-10 1F
Tel/Fax 045-625-4412
OPEN 10:00〜18:00 火曜定休

Katoh Hiroki, our driver came to ASM today to see the on board camera that we took at Suzuka the other day. After a little chat we went to Do café with the Peugeot 306. We go there often and recently I and Shigeoka-san started to do our own café latte. He saw this on the blog and wanted to try it out. It was his first time and I don’t know why he was so confident about it.

First our mentor, Hata barista showed an example how to do it. It’s just putting milk in an espresso cup but the pattern always surprises me. After seeing the example he realized he opened his big mouth again. This will show and proof he has a cement hands. Which will be a bad thing for him because of his work. After learning how to do it, he tried it out and the fourth picture is the one he made. Let me remind you for the first try out this are pretty good for his sake. I am always there trying it out but all I get is what looks like a cloud in a sky or have no idea what it looks like. The title of this is “me 42 years old” its two days late but Happy Birthday.

The one below his is mine. The title is “snail” I think the one I made last time was better. The last picture is a set up picture of him with a smile. She was asking for Shigeoka-san if he was planning to come tomorrow. Spring is just around the corner.

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あの加藤寛規選手もKINGを囲む夕べ2008
大切なのは決断力とタイミング 2010/02/24(Wed) 10:02:57
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早朝から仕事関係で、MINIに乗って首都高湾岸線を行ったり来たりしていました。ASM SRE 3WAY+POTENZA RE-11を組み合わせた赤いMINIは、連続する高速コーナーを走るのがとても快適で楽しい車です。現在、HYPERCOのレートを標準のF:6.3kg/mm・R:5.4kg/mmからF:4.9kg/mm・R:4.0kg/mmに落とした状態でテストしています。結論から言うとどちらのセットでもそれぞれ良さがあり、オーナーさんが何を重視するかでレート選択をすれば良いだけで、劇的に悪くなると言う要素は見当たらないように思えました。僕の場合は高めのバネレートの方が用途や好みに合いそうな気がします。

3月、ASM SREダンパーキット3WAYを2セット装着することになりました。1台はR52 Cooper S コンバーチブルです。走行距離なりに各部が弱くなっているため、柔らかいスプリングレートを選択していただきました。同時装着で専用強化アッパーマウント、TOYO PROXES T1R、ASM調整式リヤスタビライザー、ASMラジエタータンク、ASMパワステタンク、ASMビッグスロットルIS-09、ZONEブレーキパッドなどを同時装着します。もう1台はR57 MINI JCWに装着します。ASM SREダンパーキットと現行型MINIのマッチングは、僕自身の赤いMINIが安っぽく感じるほどハイレベルなので、JCWとの組み合わせとなれば完璧でしょう。

この2人のオーナーさんは、ASM SREダンパーキット3WAYの受注開始時に、本当に少ない情報の中で思い切って購入を決断されました。126万円と言う高額な製品ですが、比較する対象が一般的なチューニングパーツではなく世界トップクラスのレーシングパーツだと言う評価軸を理解していれば、中身を知らずに高いとか安いとか言う評価そのものがナンセンスであることは明白です。一括オーダーした後はもう再販しない製品ですから、欲しくて買えるお客様であればお薦めしますし、欲しくないお客様であれば他にもいい製品はたくさんありますのでそれらをお薦めしていました。

そして大切なのはタイミングです。どんなに良いモノであっても、手に入れることができなければそれは絵に描いた餅です。注文を締め切った後、2人のお客様からお問い合わせをいただきましたが、残念ながらオーダーをお断りさせていただきました。欲しくなればいつでも購入できるモノとそうでないモノが存在していますが、ASM SREダンパーキットは飛び切りの後者です。徹底して性能を追求する製造メーカー、その性能を理解して使い方を提案できる力と高額な仕入コストを調達する資金力がある販売店、モノが持つ価値を正しく理解して楽しむことができるユーザー、この3つの歯車がギリギリ噛み合って8台と言う数が集まったからこそ実現できた企画であり、そのタイミングで決断できた人だけのプレミアムがいっぱい詰まった製品です。ラスト1セットを四国の木村さんのJCW GPに装着すれば完売です。

■ASM SRE Damper Kit 3WAY for MINI  1,260,000円(R53・R56・R55・R57対応) *完売しました。

From the early morning, because of work I was going up and down the Wangan highway with my MINI. The red MINI which has the ASM SRE 3WAY damper kit+POTENZA RE-11 makes it very comfortable and fun to drive on a continues high speed corners. The standard spring rate is F: 6.3kg/mm R5.4kg/mm and I am doing the test dropping the spring rate to a HYPERCO F:4.9kg/mm R4.0kg/mm. Bottom line both has its good side. Depending on what the owner wants to do with the car, you can always change the spring rate. I don’t really see any bad elements with this. for my case it suits me more with a higher spring rate with how I use the car.

In March, we will be installing two sets of ASM SRE Damper kit 3WAY. One will be on a R52 Cooper S convertible. With the mileage that the car has the car is a bit weak in certain parts. So I suggested installing a softer spring rate. In the same time, installing a special enhance upper mount, TOYO PROXES T1R, ASM adjustable rear stabilizer, ASM radiator tank, ASM power steering tank, ASM big throttle IS-09, ZONE brake pad. Another car will be an R57 MINI JCW. The combination of the ASM SRE damper kit and the current MINI, the matching is perfect. It makes my red MINI feel on a lower level.

These two owners ordered the ASM SRE Damper Kit 3WAY when we started placing orders for it. Even though there wasn’t much info about the dampers with the price tag of 1,260,000YEN with nothing could be compared to with any other after market parts. But they know about it because its one of the top classes racing parts and its bit nonsense to say if the damper is cheap or expensive. After we place a certain amount of orders will be the first and the last. We have no plans of selling it again in the future. If a customer wants it and can afford it I will recommend it, if you don’t there are many other dampers which are good enough.

Other thing important is timing. No matter how good that item could be, if you can’t get it it’s just a picture in a painting. After we closed the orders, we had two more customers who wanted to place an order but unfortunately I had to reject them. There are things in the world that if you want it, you can get it any time but this damper isn’t. You would need to have a production maker which produces and pursuits for the ultimate performance, a shop that understands that performance, power to introduce that product and financial power to have it in stock. And a user who will understand its value and enjoy it in a proper way. You will need to have these three elements make this happen. Luckily for us we manage to have eight people come in to place an order in total and start producing the item. Its s premium item for those owners who could make the decision on that timing. The last set will go to Kimura-san at Shikoku with his JCW GP.

■ASM SRE Damper Kit 3WAY for MINI  1,260,000 Yen(for R53・R56・R55・R57) 
*SOLD OUT

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最終試作品!!・・・の、一歩手前(涙)
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