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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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基本の『ホ』 |
2012/02/10(Fri) 12:18:02 |
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プリンス重岡さんがご来店になり、ASM SREダンパーキット2WAYのリヤスプリングを変更しました。ダンパーそのものはIS-11に変更済みなのですが、色々なS2000の助手席に乗せてもらっていると最新モデルと比較して車がピクピク振動を伝えてくるのが気になっていました。それを改善するため、販売中のREVSPEED 2012年3月号のASM S2000 GT-11紹介記事と真逆のことを施工しました。
【変更点】
スプリングレート:700ポンド(12.5kg/mm) 自由長:6インチ(152.4mm) ⇒ 7インチ(177.8mm)に変更
メーカー・レート・ダンパー全て共通で、変更点は自由長のみですが、劇的にフィーリングが変化しました。こんなこと言うと製品価値が下がってしまうかもしれませんが、ダンパーをIS-11化した瞬間のようです。路面から車体に伝わる振動が減って車がゆったり動くと言うか・・・2011年10月に1号車が悩んでいたことがストリートカーにとってこれ程マッチするとは・・・頭で分かっていても体で実感すると感動しました。
ASM SREダンパーキットを使っている全ての人にIS-11への仕様変更をお薦めしたいですがコストがかかるので、まずは自由長変更から始めてみてはいかがでしょうか。乗り心地とトラクションのゆっくりしたかかり方をリヤで確認したらフロントの自由長を変更してステアリングレスポンスをアップすることもできます。ブランドやレートだけではなく、自由長にもこだわってセッティングしてみて下さい。
■HYPERCO ID60/自由長 7インチ 29,400円(2本セット)
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2029#myu2029
一流と凡庸をわけるモノ
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ASM DREXLER LSDをUSEDで手に入れたので、装着前に分解点検しました。レスポンス良くLSDを効かせる等の理由で内圧をかけるのが一般的みたいですが、NAで300馬力未満のS2000にとってパワーロスは少ないほど良いに決まっているので、ASM DREXLER LSDの内圧はゼロで、1号車も一緒です。
内圧ゼロの副産物で、プレッシャープレートの消耗がとても少ないのも特長です。1号車・2号車をはじめ何台かのサーキットユース中心のS2000に装着していたLSDを分解してプレート厚を測定しても、同じような結果でした。
■ASM DREXLER LSD(IS-11) 441,000円
ちなみに1号車 GT-12は、加藤選手からのリクエストでDREXLER LSDのランプ角違いを比較テストする予定です。現状はアクセルON 50度/OFF 40度ですが、春のテストではON 40度/OFF 40度との現場比較を行い、もし『アクセルを踏むタイミングが思った方向に改善したけど、プッシュアンダーが気になる』とコメントされたら、秋テスト以降はON 45度/OFF 40度に組み替えます。900g軽くしてダウンフォースをアップとか、最高速1km/hの違いを重視してランプ角だけでアクセルONのタイミングを調整するとか、微妙すぎて分かりません(笑)。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2028#myu2028
ASM DREXLER LSD ファーストインプレッション
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茨城県からのご来店です。出口側口径・バタフライ径まで拡大したS-GTクオリティのTODA RACING製ASMビッグスロットルIS-09と、出口側口径拡大に伴いインマニとの接合部に発生する段差を埋めるスロットルスペーサーを装着しました。作業完了してエンジン始動したところお決まりのハンチング現象(アイドリング不調)が発生しました。
2011年夏のGENROMフェアではこの症状に悩まされたけど、TODA RACINGの皆さんやG.T WORKS寺崎源さんにも協力してもらい原因を突き止め、今回はその対策をして後はECUの学習で解決できる範囲に収まりました。これを『ノウハウ』と称して内密にしてしまうのはどうかとも思うけど、三者で得た知識なので口外しないのが正しいでしょう。
ただ、スタッフが同行して色々確認した結果、現状では『アウト』と判断したようです。もうしばらくお付き合い下さいっ!過去の事例と比較して十分改善します。
■ASM ビッグスロットルIS-09(AP2) 67,200円 ■ASM スロットルスペーサー(AP2) 11,550円
強風でも無限ボンネットを安心して開閉できるボンネットダンパーを装着しました。この部品の品質は開閉した時のスムーズな感触で評価されると考え、色々なボンネットダンパーの作動フィーリングの中で間違いなく良い部類に入る製品を目指しました。フェンダーとの干渉は全ての車でゼロではないかもしれませんが、形状を変更して極限まで逃がす対策をしてあります。
■ASM ボンネットダンパー 45,150円
長らく欠品していたASMエキゾーストマニホールド07が入荷しました。車両との干渉や装着の難しさなど、パイプレイアウトを見直すなど改良を重ねてシチュエーションや車両を選ばず幅広くお薦めできるエキマニの決定版です。F20C・F22Cはもちろん、2.35Lに排気量アップしたASM S2000 GT-11でも採用していました。今回入荷した10セットは全て完売しました。次期ロットは3月初旬に入荷予定で現在予約受付中です。
■ASM エキゾーストマニホールド07 134,400円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2027#myu2027
GENROMフェア2011、2日目
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2号車(ASM筑波スペシャル)の排気管を1号車GT-12に流用するためには、シャーシの干渉箇所を加工したりエンジンが動いてステアリングロッドと干渉する問題を解決する必要があります。加工だけなら問題ないのですが、エンジンの動きをなくすためにはリジットマウント化が必要で車体全体の振動がすごく増え、結果として速さと引き換えにリスク要因が増えるからエキゾーストマニホールドGT-08は止めて差込式ASMエキゾーストマニホールド04にしました(未だどちらにするか悩んでいます)。
<仕様変更に伴う重量比較> * 実測値
・I.S.Designマフラー65φ特注+TODA RACING触媒アダプター ⇒ 差込式チタンマフラー -5.6kg ・センターディフューザーGT-06追加 +3.8kg ・I.S.Designリヤディフューザー ⇒ I.S.DesignリヤディフューザーGT-08 +0.9kg
当初はセンターディフューザーを製品版からGT-06モデルに入れ替えることで-3.1kg、排気管で-5.6kg、リヤディフューザーで+0.9kg、合計7.8kg軽量化を予定していましたが、センターディフューザーは2つの製品を同時装着することにしたからほとんど軽量化できませんでした(900g軽量化)。フロントディフューザーの効果をさらに引き出すことができそうだからテストが楽しみです。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2026#myu2026
KING教授、三重大学風洞実験室でKYぶりを発揮しました
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2/9(木)〜2/15(水)の期間限定で、推奨MTF交換工賃が無料になるFacebookチェックインクーポンを発行します(Facebook ASMページには2/8(水)21:00から掲載)。1月はアライメント調整+コーナーウェイト測定 31,500円 ⇒ 10,500円、先週はMIDLANDエンジンオイル 23,100円 ⇒ 19,950円に続き、今回はMIDLANDミッションオイルが15%OFFとなります。
■Facebookチェックインクーポン内容 <数量>
MIDLAND ミッションオイル 90R 9,450円 ⇒ 8,032円(工賃別) <数量:2>
■クーポン配布期間
2/9(木)〜2/15(水)の5日間、先着2名様
先週のエンジンオイルは初日数時間で受付終了でした。チェックインするためにはASMへのご来店(または近隣まで来る)ことが必要で、チェックインクーポンのご利用にはスタッフの画面確認が必要です。S2000だけではなく近々BMW MINI・Z33など他車種やRECAROシートへの展開を考えているので、ASM Facebookページを『いいね!』して、いち早くお買い得な情報を手に入れて下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2025#myu2025
高コスト、妄想以上・・・。
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金利Q%!! |
2012/02/05(Sun) 18:42:08 |
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Facebookユーザー様向けプレチューニングセールが終わり、一般のお客様向けの前売り期間が始まります。ASM DREXLER LSDとASMビッグスロットルIS-09+スロットルスペーサーは完売しました。他のパーツでの商談はいくつかありますが、話の流れで金利ゼロ%ローンが適用できるこの機会にサブフレームの方向に話が進むお客様が多いです。ASM製品であればセール対象品以外でも金利ゼロ%ローンをご利用いただけますので、ぜひご検討下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2024#myu2024
夢の競演
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今週リヤ・来週フロント、2週連続してサブフレーム装着を施工します。
元々SRE 2WAY IS-11+SUCCEEDSPORTSボディの乗り心地と現状との差を痛感していてすぐにでもSREを手に入れたいとお考えでしたが、同じSREでもサブフレーム交換だけで乗り味がすごく良くなるから、今不満を感じているサスペンションキットの限界を確認したくなり、前後サブフレームからお薦めしました。来週フロントサブフレームを装着したら、ダンパーの動きをスムーズにするための1G締め+アライメント調整して完成です。
『次は感動が忘れられないからASM SREダンパーキット"3way"を間違いなく装着します。』 ■ASM リヤ強化サブフレームGT-10 273,000円
他には、2月末〜3月に入谷さんが前後セット、4月末〜5月にプリンス重岡さんが前後セット、11月の車検ついでに遠藤さんが前後セットをかなり前向きに検討中です。作業日程や在庫状況を考えたら、前もって宣言(予約ではない)するのが安心かもしれません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2023#myu2023
ASM S2000 GT-12に採用する新製品
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入口側口径を広げただけでもビッグスロットルですが、レースエンジンコンストラクターTODA RACINGが手がけるからにはワンランク上の性能を求めて、バラフライ径−出口側口径も拡大しています。また、数値だけではなく同じTODA RACINGクオリティで製造されているのもクルマ好きには大切なポイントではないでしょうか。
出口側口径拡大に伴いインマニとの間に段差が生じますが、それを滑らかにしてパワーロスを防ぐスロットルスペーサーも同時装着しました。一見『たったこれだけ?』と思うかもしれませんが、バタフライは全開−全閉だけではなくパーシャル領域での吸気量が性能に直結します。エンジンベンチだけではなくレース現場での合わせ込みにこだわるTODA RACINGさんらしい製品の魅力をぜひ体感して下さい。
■ASM ビッグスロットルIS-09(AP2) 67,200円 ■ASM スロットルスペーサー(AP2) 11,550円
取付作業中にASM DREXLER LSDをご成約です。早速貸し出し用を装着してデフケースAssyをお預かりしました。容量アップデフケース・プレゼントの純正デフマウントを用意して次回ご来店時に装着完了です。
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今朝10:00スタートでASM Facebookクーポンを開始したところ、14:40時点でお二人様にご来店/ご利用いただき終了してしまいました。来週末用に何か考えて準備します。ご利用ありがとうございましたっ!
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2022#myu2022
より速く、より快適に、より安心で
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2012年3月1日受注分からASM KAROマットの価格を改定します。KARO社でラインナップしている製品であればマットシルバーI.S.Designプレートと赤WステッチのASM仕様に同価格〜2,100円高で対応していましたが、改定後はステッチカラー変更コスト+プレート代として2,100円アップになります。様々な車のインテリアにマッチするASM KAROマットを、ぜひ今回のチューニングセール特典を利用してお買い求め下さい。
* 人気モデルのASM KAROマット S2000(RECARO B/F対応)は現行価格で継続販売します。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2021#myu2021
4.5気筒の音
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ガラス幌交換 |
2012/02/03(Fri) 10:59:33 |
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初期型S2000(AP1-100〜110)の幌はビニールスクリーンのため、新品でもガソリンスタンドで窓拭きしたり屋根の開閉に伴ってリヤトレイとの摩擦で細かい傷がついて曇ります。雨の日は表面に水が滲んで広がり、熱線はありませんから内側に結露するとますます視界が悪化します。今日のように寒いと開閉時にスクリーンが割れることも珍しくありませんし、縦折れがクセになると、途中で屋根を止めて手で押し込む必要があります。
今の1号車に僕が乗っていた頃、当時はリフレッシュと言うより機能アップを目的にスクリーン幌からガラス幌に変更し、クリアになった視界やスクリーンコンディションに対する気遣いを忘れて、心の底からオープンを楽しめるようになりました。サイドガラスと幌の密閉性も復活するし、経年劣化で色褪せした幌が黒くなるだけでも新鮮です。リフレッシュだけではなく+αの機能を得ることが、車への愛着を一層深めてくれるのではないでしょうか。
■ホンダ純正 ガラス幌Assy 220,710円 (作業時間8時間:工賃42,000円)
<お薦めメンテナンスキット> ・ LIQUIMOLY コンバーチブルクリーナー 3,900円 ・ LIQUIMOLY コンバーチブル保護スプレー 3,300円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2020#myu2020
幌交換
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