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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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ASM10周年の夏に向けて、速乾性素材を使ったASM Tシャツを100着製作しました。
左胸と首元後方にASM・I.S.Designロゴを入れ、サイズはM/L/LLの3種類を用意しました。今週末開催するSA宇都宮と来週末開催するSAナゴヤベイのASMフェアにも持って行きますので、お付き合いで買って下さい。
■ASM I.S.Design Tシャツ 4,320円 <税抜価格 4,000円/税額 320円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2873
ASM エコみたいなバッグ
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昨日、納車されたばかりのS2000に乗った若者が長野県からご来店になり、ASM松島さんのS2000に助手席試乗して車作りの方向性を確認して一晩検討した結果、記念すべき最初の一歩としてSMフロントタワーバーGTを装着しました。2004年の発売開始当初は]字バーでステアリングラックを固定するところだけ注目しがちでしたが、アッパーマウント部分の精密な取付精度・各部にかかる負荷を分散して受け止める構造など、見せ所の塊みたいな製品です。
数あるチューニングパーツの中から、最初の一歩としてASMの補強パーツを選択していただきありがとうございました。とても程度が良いAP1-130型でしたから、クラッチマスターなど致命的トラブルに直結する部分をリフレッシュしながらS2000とASMを楽しんで下さい。8月はSA富山南で会いましょう。
■ASM フロントタワーバーGT 58,320円 <税抜価格 54,000円/税額 4,320円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2872
鈴鹿レポート〜職人の技を感じたい、サクシードスポーツ訪問編〜
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佐賀県からいつも自走でお越しいただいているお客様のS2000に、先日のサブフレームに続いてASMポータブルナビゲーションキットを装着しました。純正ナビ付ダッシュボードに交換したので、インテリアのリフレッシュ感がとても高く、ナビゲーションの収まり・利便性と合わせてご満足いただけるのではないでしょうか。
また、LLC C72交換と同時に水回りホース類を一新しました。ラジエターホース以外の小さなホース類も全て交換です。外してみると強化ホースのようにどれも硬化していたので、今回交換して良かったかもしれません。16万q走行の時間経過を感じました。さて、次はいよいよエンジン・ミッション・プロペラシャフト・ドライブシャフトなどのリフレッシュです。20万q走行を目安にご検討下さい。
■ASM ポータブルナビゲーションキット 151,200円 (税抜価格 140,000円/税額11,200円)
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2871
ボアアップがF20Cに与える良い影響
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愛知県からご来店いただき、TODA RACING軽量フライホイール装着と同時に駆動系をリフレッシュしました。DLCコーティングしたベアリングガイドで耐久性を高めつつ、クラッチホースをステンレスメッシュホースを組み合わせて操作に対する反応を高めています。これらメニューは一見分からなくてもF20C/F22Cエンジンの魅力を引き出すことをできます。まだ入手されていないS2000オーナーさんは、クラッチ交換と同時にぜひご検討下さい。
■TODA RACING 超軽量フライホイール 54,000円 ■ASM ベアリングガイド 7,560円 <税抜価格 7,000円/税額 560円> ■ASM ステンレスメッシュクラッチホース 12,960円 <税抜価格 12,000円/税額 960円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2870
目立ちにくいレーステクノロジー
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2006-2007年頃のタイムアタック向けエンジンベンチテストで発見したレイアウトを採用したASMエキゾーストマニホールド07を装着です。低中速のトルクアップで速さと乗りやすさを両立した製品で、2007年に発売開始しました。
筑波スーパーバトルで1分切り、58秒、57秒と秒単位の明確な目標達成に向けてタイムを削るための開発を行った「筑波最速プロジェクト」がなければASMエキゾーストマニホールド07は生まれていなかったし、生まれていなければI.S.Designサイレンサーキット2の魅力的な音も聴くことが出来ませんでした。違う時期に異なる目的で製作したエキゾーストマニホールドとサイレンサーキット2ですが、偶然にしては出来過ぎた奇跡なのかもしれません。
■ASM エキゾーストマニホールド07 146,340円 <税抜価格 135,500円/税額 10,840円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2869
テールピースが2個だから、I.S.Designサイレンサーキット2
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横浜みなとみらい『人とくるまのテクノロジー展2015』に、今年も行ってきました。
まずはASM I.S.Designエアロパーツを手がけるチャレンヂ社が所属する、三菱レイヨンブースです。
専門用語が飛び交っていて異国にいるような感じがしましたが、R35GT-Rで初採用されたPCM成形のカーボントランクとか最近外した記憶があるポルシェ918スパイダーの屋根とか、見慣れた製品が展示されていたおかげで落ち着いて視察することができました。少し前までCFRPは注目度が高い軽量素材でしたが、一歩進んで採用を現実的に検討され始めているステップに進んているのかもしれません。
ダンパーのSHOWAブースには、86をやるようになって見る機会が増えたSHOWA Tuningダンパーが展示されていました。商品PRではなく採用されている周波数ダンパー技術の展示です。一般的にダンパー減衰力は、この速度=この減衰と言うように速度に依存しますが、周波数ダンパーは同じピストンスピードでも高い周波数領域でダンパー減衰をカットオフする機構を備えているからスポーツ性能と乗り心地を両立できます。アコードハイブリッド純正ダンパーやアフターマーケットのSHOWA Tuningダンパーなどに採用されているそうです。
周波数ダンパーの技術そのものは最新のものではなく以前から存在しており、昔からあるチューニングパーツではKONI FSDがそれに当たります。数年前までSACHS Race EngineeringダンパーのZF社ブースにもありましたが、特に目新しい技術ではないとの判断なのか、今年は見当たりませんでした。
マツダブースを通りがかると今日正式発売された4代目ロードスターが展示されており、技術そっちのけで座ったり触ったりしていました。写真を撮ってすぐに離れましたが説明員がいて人だかりも少なく、仕事を早退したHITMANが、こっそり2人で座りに行ってもバレないのではないでしょうか( *´艸`)
先週訪問した戸田レーシング社のブースです。本来は単気筒エンジンについて説明する展示物を用意する予定で進んでいましたが、残念ながら今回は間に合わなかったと聞きました。研究開発での需要が順調にあるとのことで、完成したらぜひ見せて下さい。
東レブースには、
・ ASM I.S.Designフロントエアロバンパー04(CFRP) ・ ASM I.S.Designリヤエアロバンパー04 ・ ASM I.S.Designリヤディフューザー ・ ASM ドライカーボンドア
を装着した展示車両が復活していました。特にカーボンドアは、レーシングカーのカーボンモノコックと同じアルミハニカム構造が分かりやすいカットモデルが展示されています。10年前のASMの製品ですからS2000のお客様にとっては珍しくもないかもしれませんが、周波数ダンパーと同様に注目されてこそ最新テクノロジーと認められるのかもしれません。
今夜は関内弁天通で、戸田レーシングと新山下自動車部の合同CLUB活動です。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2868
人とくるまのテクノロジー展2011
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藤沢からご来店いただいたお客様のZ34に、ASMエキゾーストマニホールド By SACLAMを装着です。
フェアレディZ乗りの中で有名な静岡県のスーパーオートバックス浜松を訪ねてSACLAMサイレンサーキットを装着した時、担当者の鈴木さんから『もっと音質を良くしたいなら、SACLAM製のASMエキゾーストマニホールドがいい』と薦められたそうです(ありがとうございますっ!)。それを聞いて埼玉県深谷のSACLAM宇野さんを訪ねて質問したところ、『お金に余裕があればASMが良いけどマキシムワークスがお薦め、作業は4-5日ね。』とアドバイスされ(ちょっとちょっと)ASMにご来店いただきました。
偶然話しかけたK山はそれぞれのメリット/デメリットを説明して一旦お帰りになり、後日注文の電話口に出たAさん(仮名)はとても自然にASM製の見積もりを提示して、マキシムワークス製のつもりが(?)ASM製を選択です、申し訳ありません。とてもクリアで艶やかな音質になりましたので許して下さい。
■ASM エキゾーストマニホールド 291,600円 <税抜価格 270,000円/税額 21,600円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2867
45φの優位性は絶大
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九州佐賀県から、いつも通り自走でご来店です。
既にASM SREダンパーキットフルスペックをご使用いただいていますが、前後強化サブフレームGTを追加装着しました。負荷がかかる部分を固めるだけではなく、力の押し合い/引っ張り合いを考慮した補強と、シャーシに対してサブフレームをまっすぐガタツキなく固定するステンレスカラー <実用新案登録済み> を組み合わせた製品です。サスペンションの動き始めがスムーズになり、ドライバーの手や体に伝わる振動も変化してますます長距離移動が快適になります。
他人事のようにサラッと書いて申し訳ありませんが、佐賀県までの自走を楽しみにして下さい。
■ASM フロント強化サブフレームGT-12 210,600円 <税抜価格 195,000円/税額 15,600円> ■ASM リヤ強化サブフレームGT-10 334,800円 <税抜価格 310,000円/税額 24,800円>
同時にASMメンテナンスキャンペーンをご利用いただきました。
■MIDLAND Competition 7.5W-40 23,220円/5L ■frixion ハイパールーブ165 3,456円/80g * ASMオーダー容量 ■SARD オイルフィルター 2,700円 ■独Castrol Syntrans 75W-90 8,640円/2L ■独Castrol Syntrax 75W-140 4,320円/L ■アライメント調整 27,000円 ■コーナーウェイト測定 6,480円
◇ Dr.OUT 1,269.5s
(左前)322.0 (右前)320.0 Fr:642.0s/50.6% (左後)312.5 (左後)315.0 Rr:627.5s/49.4%
◇ Dr.ON 1339.0s(+69.5s)
(左前)325.0 (右前)339.0 Fr:664.0s/49.6% (左後)328.0 (左後)347.0 Rr:675.0s/50.4%
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2866
SACHSか、それ以外か。
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岡山県にあるレースエンジンコンストラクター・戸田レーシングを訪問しました。
目的は6月発売のXaCar 86&BRZの取材対応です。前号ではレカロジャパンの協力によりRECARO純正ベースフレームに特化した取材企画を提案したところ、(予想に反して?笑)読者さんよりも雑誌ライターさんや業界の人から賞賛の声をたくさんいただきましたが、今回はビッグスロットルの取材をお願いしています。前号に続いて一般的にはマイナーなパーツにフォーカスしました。
「製造元に、なぜ戸田レーシングを選んだか」
「ASM仕様のこだわりを実現するまでの物語」
を直接見聞きしたライターさんとカメラマンは、とても興味深かったのではないでしょうか。
本来は製品写真を掲載予定でしたが、取材前に不具合が発覚したため原因を追究して突き止め、対策方法を検証して何と戸田社長自らの指示により10年後も安心できる改善を行うと同時に、さらなる吸気性能向上を達成しています。
(1)入口径72φ−バタフライ径68.5φ−出口径68.5φ、入口〜出口まで全て大口径化 (2)壁面逆R形状を採用
製造効率を考えたら、入口部分だけを大口径化してその先は無加工なのが簡単で実質的にビッグスロットル化していないので、当然何も問題が発生しません。でもASMでは、TODA RACINGブランドで発売している商品以上の大口径化を要求しました。
また、製造時の作業性から判断すればテーパー形状(まっすぐ)に切削しますが、ASM仕様にはレース現場で発見した逆R壁面形状を選択です。これはレーシングエンジン開発の過程で発見した、空気がスムーズに流れる特性を利用した技術です。
(3)バタフライ固定シャフト肉薄化(STD→2o切削→2.3o切削)+低頭ネジ採用
スロットル全開時の吸気効率向上を目指して、バタフライを固定しているシャフトを肉薄化しました。86/BRZ純正スロットルのシャフト強度を考慮しながらシャフトを切削し、最終的に2.3o(表裏それぞれ1.15o)切削しました。
(4)スロットルスペーサー<実用新案登録済み>
大口径化した出口側の純正インマニの接合部分に生じる段差を解消するテーパー形状のスペーサーを組み合わせ、インマニ容量アップにも寄与しています。
(1)(2)を追求したところ、アイドリング領域が不安定になる症状が発生しました。でも根本対策できた今は、どの製品と比べても負けない自信があります。寸法だけを金属加工屋さんで注文して製造すればもっと低コスト化できるかもしれませんが、エンジンコンストラクターが手がけたからこそ今回の問題を解決できたし、F3エンジンブロックと同じ切削品質で製造できています。対策部分の信頼度をさらに向上させたある内容は、戸田社長自身の立案で追加工されたと知りました。とても嬉しいです。
対策をお待ちいただいているお客様、今月末には完成しますのであと少しお待ち下さい。
■ASM ビッグスロットル(FA20) 95,040円 <税抜価格 88,000円/税額 7,040円> ■ASM スロットルスペーサー 12,312円 <税抜価格 11,400円/税額 912円> * 実用新案登録済み
TODA RACING 2.3Lキットを装着したデモカーにも試乗させてもらいました。F20C/F22Cをベースにした2.4Lエンジンと比較してかなり辛口の自己評価を散々聞かされましたが、この2.3Lエンジンは1,000〜6,000rpmまでとても太いトルクで86を押し出すので、水平対向エンジンの低重心と合わせて(優劣ではなく)S2000とは違うFRスポーツの魅力を感じました。
ASMらしく86を楽しむならやっぱり、
過給機ではなく素性の良さを活かしたNAチューンが正解なのかもしれません。
忙しい中ありがとうございました。また来週、横浜で会いましょう!
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2865
人とくるまのテクノロジー展2014
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先日田中ミノルさんと話した時、BILLION OILSブランドのエンジン・ミッション・デフオイルの他に、ラインナップ予定のZONEブランドのブレーキフルードについて興味深い情報を聞くことができました。
フルブレーキ時のペダルストロークを抑制して手に入れた剛性感により、ドライバーがペダルの踏み込み量を把握しやすくなり踏力のコントロールを細かく行えることから、リリースコントロール性が向上するそうです。近日中に公式アナウンスがあるかもしれません。
■ZONE ブレーキフルードZF-031 近日発表
ASMがタイムアタックマシンにも使用して推奨しているのはAP RACINGブレーキフルード R3(=PRF660)です。事実としてF1・S-GT500マシンに採用されていますから、ZONEブレーキフルードと優劣を比較するつもりはありません。でも、エンジン・ミッション・デフオイルで絶対的基準の英独Castrolに対してBILLION OILSを評価するのと同じように、世界トップクラスのブレーキフルードR3に対してZONEブレーキフルードがどの位置にいるか興味深いです。
まずは松島さんのS2000に使用してR3(=PRF660)との比較を行います。今月末開催するSA宇都宮と6月に開催するSAナゴヤベイにはZONEブレーキフルードで参加しますので、ぜひお越し下さい。
2015年夏から、86/BRZ用サスペンションキットの開発にも着手します。基準を知るためにASMが選択したのは、SHOWA TUNINGの中で究極のノーマル形状サスペンションキットをイメージさせる「極(きわみ)」です。エアロパーツ製作からASMに86が戻ってくるのは7月初旬ですが、7月の神戸SACにはノーマルで往復移動して、8月のSA富山南にはこの製品を装着して参加します。
まずはテスターで純正とSHOWA TUNINGのダンパー/スプリングを計測して特性を把握し、良く感じる部分と悪く感じる部分の理由を分析し、この商品の提案やASMサスペンションキット作りに活かします。
■SHOWA TUNING SPORTS EVOLUTION 138,888円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2864
3M Meeting in FUKAYA BASE
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