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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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9月の群馬遠征に向けて、86のサスペンションキットを変更しました。
SHOWA TUNING EVOLUTION −極−、メーカーさんの試乗車に助手席試乗させてもらった印象も良く、テスターでダンパー減衰特性・スプリング特性・リバウンドスプリング特性などを解析済みの製品です。試乗車には18インチスポーツラジアルタイヤとレートを下げたスタビライザーが装着されていたので、純正17インチタイヤホイールと純正スタビライザーのASM 86と単純比較しませんが、純粋にサスペンションキットだけの違いを比較する絶好の機会です。
普通にリフトアップして作業するとダンパーが伸び切った状態でタイヤホイールが装着されます。そうすると捩れたブッシュが元に戻ろうとするので、サスペンションキットの設計値より車高が上がったり、縮みは硬く/伸びは柔らかくなり狙い通りの乗り味になりません。
ASMでは、タイヤ接地状態でリフトアップ可能なドライブONリフトを活かし、動作部分のボルトを緩めたまま86を前後移動させブッシュの捩れを解消した状態で最終締め付けを行っており、<1G締め>と呼んでいます。この方法で装着した結果、カタログ掲載値と同一のFront:-10o/Rear:-15oの車高ダウンでした。車高を下げている86/BRZオーナーさんは、作業方法を確認してみて下さい。
■SHOWA TUNING EVOLUTION −極− 138,888円 <税抜価格 128,600円/税額 10,288円>
『 いってーな・・ また工賃込み20万円コースかな・・・。』
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2926
あの加藤寛規選手もKINGを囲む夕べ2008
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街乗りでもサーキットでも効果的な、リフトを低減して前タイヤの接地感が向上する空力パーツを装着です。10年前からラインナップしていたパーツですが、今更ながら装着機会が増えました。体感できる空力性能・乗降性の確保・デザインの3要素をバランスしていることが人気のポイントかもしれません。
■ASM I.S.Designサイドエアロスポイラー04(WET-CF) 108,000円 <税抜価格 100,000円/税額 8,000円>
都内から久しぶりにご来店いただき、街〜ワインディングでS2000を楽しむ人にお薦めしているZONEブレーキパッドを装着です。半年間サーキットスポーツ走行をしてS2000が消耗するのでしばらくお休みされるとのことで、効き・鳴き・ダスト・リリースコントロールを高レベルにバランスした88B摩材をお薦めしました。もしスポーツ走行を再開する時は、フロントローターを新品交換して摩材を前後10Fに変更してみましょう。
■ZONE 88B 前後各 11,880円 <税抜価格 11,000円/税額 880円>
一方おじさんだけど高野さんは、松島号で2年間長期テストしていたビッグスロットル次期モデル試作品を装着です。その名は<楕円スロットル>、往年のHONDA NR500に採用された楕円ピストンに触発されて、作ってしまった後に命名した気がします。もちろん出口側径を拡大しているので、段差を解消しつつチャンバー容量を増やすスロットルスペーサーも追加しました。
ASMが10周年を迎える9月、S2000用ビッグスロットルのマイナーチェンジを行います。86/BRZ用ビッグスロットルに採用した性能・品質向上のアイディアを盛り込んだ、S2000ビッグスロットルの完成形と言える自信作です。IS-09モデルをベースに、AP1用は低頭ネジに変更してシャフトの障害物をなくし、AP2用は86/BRZ用と同様にシャフト切削(加工面防錆処理)+低頭ボルト化して吸気効率を高めます。
■ASM 楕円スロットル(Prototype) ワンオフ。 ■ASM スロットルスペーサー 11,880円 <税抜価格 11,000円/税額 880円> * 実用新案登録済み
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2925
Sと一緒に鎌倉で過ごす休日
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KAROフラクシー素材にKARO 35周年記念カラーとしてブリリアントホワイトが追加されたので、
白・黒・赤のASM仕様を早速注文しました。
まずはR56MINI用です。1ヶ月前にASM KAROマットの色と素材について相談があった時に、『迷っているなら相手が喜んでくれる35周年記念モデルを選びましょう!』と提案してご成約です。信頼して相談してくれたのに押し売りしてすいません。助手席に乗ったら靴を脱いで、モコモコ柔らかい感触を楽しんで下さい。
■ASM KAROマット(R56MINI) 40,176円 <税抜価格 37,200円/税額 2,976円>
S2000用も製作しました。室内の雰囲気が明るく柔らかな雰囲気になることに加え、リヤトレイマットは初期型リヤスクリーンなら傷つき防止に、カラス帆なら駐車していても見えるドレスアップパーツになります。合計49,680円ですが、KARO 35周年&ASM 10周年記念価格を用意するかもしれません。
■ASM KAROマット(FLAXY) 49,680円 ・ ASM KAROマット(FLAXY) 33,480円 <税抜価格 31,000円/税額 2,480円> ・ ASM リヤトレイマット(FLAXY) 16,200円 <税抜価格 15,000円/税額 1,200円>
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秘密の多いヲっさん
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ASM 10周年記念RECAROシートとして企画したカーボンシェルのRECAROシート、"RS-W" ASM LIMITED Rubyが入荷しました。早速8/9にRECARO BlogとASM Facebookで紹介したところ、北海道とか九州とかS2000好きのYOU達から注文があり、3日で20脚完売しました。
10周年を迎える9月5日、横浜から発送します。
Thank you so much,ARIGATO !
■ RECARO RS-W ASM LIMITED Ruby 245,160円 <税抜価格 227,000円/税額 18,160円>
* ASM 10周年記念モデル * 世界20脚限定販売 * 2015年9月5日発売開始
***** 全数完売SOLD OUTしました。 *****
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好きになったら飽きるまで
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青森県まで行って、日本最北端を含めて北海道一周ドライブ後、また青森から東京までドライブした翌日、オイル交換のため横浜までご来店です。今回の8日間ドライブだけで走行距離は4,500q以上、オイルもそれなりの汚れが見られました。選んだのはMIDLAND、2007年以来ベンチテスト〜サーキット走行〜エンジンO/Hを繰り返して使用し続けた、実績のあるオイルです。
■MIDLAND Competition 7.5W-40 23,220円/5L ■frixion ハイパールーブ165 3,456円/80g * ASMオーダー容量 ■SARD オイルフィルター 2,700円
サーキットスポーツ走行後のメンテナンスでエンジン・ミッションオイルを交換しました。新たに取り扱い始めた田中ミノルさんのBILLION OILSの中から、S2000/86に推奨されている5W-40ではなくASM推奨の10W-40を選択です。有機モリブデン添加剤もBILLION OILS製造元で沈殿テストして確認済みだから、安心してご使用下さい。ミッションオイルには世界中で安心の高性能なCastrol Syntransを選択です。
■BILLION OILS 10W-40 14,040円/5L ■frixion ハイパールーブ165 3,456円/80g * ASMオーダー容量 ■SARD オイルフィルター 2,700円 ■独Castrol Syntrans 75W-90 10,800円/2L ■ZONE 10F(ASM特注サイズ) 23,760円
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この景色と体験、心に焼き付けて
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I.S.Designフロントエアロバンパー04専用に製作したフロントリップスポイラーを装着しました。今年作った86用フロントウィングの原型になった製品で、ラジアルNA筑波1分切りを達成するために2007年に製作した、ドレスアップパーツではなく文字通り空力パーツです。
お客様のS2000にはASMのフロントバンパーとディフューザーが装着されていました。床下とボディ上部を流れる空気の流速と量の差がある程ダウンフォースが大きくなりますが、写真を見て分かる通りフロントディフューザーに空気を取り込む形状になっています。I.S.Designフロントエアロバンパーだけなら全長は+25oなので問題ありませんが、リップスポイラーを追加すると構造変更が必要です。詳しくはASMまたは管轄の陸事にお問い合わせ下さい。
■ASM I.S.Designフロントリップスポイラー07(WET-CF) 86,400円 <税抜価格 80,000円/税額 6,400円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2921
ラジアルでもNA最速
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ASM Blogを見てお問い合わせいただき、ASM 86と同じ86/BRZ専用摩材を使用したZONEストリートブレーキパッドを装着しました。この製品を使った印象は商品説明通りで、街乗りレベルで感じた低温時に全く効かないスポーツパッドのような空走感がなくなり、強く踏み込んだ時の制動力もワンランク上がります。ZONEはスポーツ走行派だけではなく、街乗りに適した摩材を選択すればフルノーマルで街乗りとドライブしない人にこそ装着して欲しい製品です。
鳴き防止の純正シムは外しました。これは金色ZONEプレートを見せるドレスアップ目的ではなく、田中ミノルさんがこだわったバックプレート鋼材の魅力を最大限に手に入れるためです。万が一多少鳴きが発生しても数回ブレーキを効かせれば止むので、こだわりのブレーキタッチとリリースコントロールを楽しんで下さい。
■ZONE 86/BRZ専用ストリートブレーキパッド(Front) 12,960円 * ASM定番在庫あり ■ZONE 86/BRZ専用ストリートブレーキパッド(Rear) 10,800円 * ASM定番在庫あり
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2919
やっとスタート地点に立ちました
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先々週に続いてほぼ福島県からご来店いただき、リヤディフューザーのバーティカルフィンを装着です。フィンだけ追加して空力性能の違いを体感するのは難しいかもしれませんが、雨天走行すればディフューザー面の水の流れが変わるので、汚れ方でスムーズになった空気の流れを見ることができます。まさに今86で実感していますが、誰でも想像しやすい排気管やサスペンションと比べると、エアロダイナミクスの魅力は手に入れて体感した人しかイメージできないかもしれません。
■ASM I.S.Designリヤディフューザー(CFRP) 324,000円 <税抜価格 300,000円/税額 24,000円>
同時にサイドエアロスポイラーを装着しました。WET-CFモデルでも見た目は十分綺麗だし空力性能にも違いはありませんが、CFRPモデルだけが持つ本物の質感を選択です。UVカット艶消しクリア塗装して、ドライカーボンをドライカーボンぽく見せました。
ドアの高さが厚い86用サイドエアロスポイラーと比較するとデザインバランスを考慮して薄いですが、どちらの車でも狙いは同じです。ドア側面から床下に巻き込む空気を減らして下面の空気をスムーズに流すことでダウンフォースを高め、特にフロントタイヤグリップを向上させる空力パーツです。
■ASM I.S.Designサイドエアロスポイラー04(CFRP) 259,200円<税抜価格 240,000円/税額 19,200円>
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デザインに捧げた2004年夏
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千葉県からお越しいただきSACLAM管を装着です。開発時期・開発車両・その時作り手が目指したモノ作りの方向性・その時の作り手のノウハウによりキャラクターは異なりますが、少し離れた視点から見るとどの製品も確かにサクラムしています。そんな製品ラインナップの中で、Z33用は誰もが分かりやすい代表モデルではないでしょうか。VQ-HRエンジンとは思えない高周波音がピットのガラス越しに響き渡りました。
帰り道、首都高湾岸線のトンネルで感動したかもしれませんが、まだ完成していません。スポーツ触媒でもYパイプでもなく、先週末にも装着作業があった人気商品ASM Z33エキゾーストマニホールド(SACLAM製)を装着すると、今回のサイレンサーキット交換に匹敵する音質の変化があります。ぜひご検討下さい。
■SACLAM Z33 SILENCER KIT 228,960円 <税抜価格 212,000円/税額 16,960円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2917
I.S.Designエアロボンネット、ASM Z33に装着完了
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田中ミノルさんがサーキットとストリートで2年開発してきたBILLION OILS FR用ミッションオイル<コード:T4-205>を、ASMのS2000と86でテストしました。ASMは直輸入しているミッションオイル・独Castrol Syntrans 75W-90を推奨していますが、サーキットでの耐久性はそのままにストリートでさらに純正ミッションオイルに近いフィーリングの製品を探していました。まずはこのT4-205で長距離走行後、解析のため使用油を返却します。その後T4-205のシフトフィールをさらに良くする手法で製造したT4-205改を長距離走行(1,118q)して、使用油とそれぞれのインプレッションを提供することになりました。
まずはトヨタ純正オイルを使用している86です。ターゲットにしていた独Castrol Syntransに通じるコクコク節度感があるフィーリングになりました。イメージしやすいように分かりやすく表現すると、純正オイルより硬さを感じるけど独Castrol Syntransよりは柔らかい印象です。でもシフト操作を通じて手のひらから伝わる感触は、強い油膜を誇る独Castrol Syntransと同じでした。かなり好印象です。
次に独Castrol Syntransを使用しているS2000での感想です。この車のトランスミッションにはWPC+DLCコーティングが施工されていますが、2013年にタイムアタックマシンで使用したものを2014年から搭載して、お客様との試乗を含め約35,000q走行しました。その結果、誰もがはっきり分かるぐらいシフトフィールが悪化したため、分解整備できる時間を探していたぐらい悪い状態です。
T4-205に交換後、朝の冷間始動時からギヤの入りがスムーズになりました。純正オイルや柔らかいミッションオイルを使った時のようなギヤの唸り音はありません。オイルを変えたからシンクロやギヤの摩耗が直るわけではないけど、シフトフィールの良さと車内の静かさを確認しました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2916
Test BILLION OILS FR-780.
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