ASM Blog
   It's a shop full with S2000 and RECARO lovers since 2005 September 5th.
Home | Blog TOP
  

横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


Calender
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
Category
横浜市中区周辺の日常
S2000 タイムアタック
新山下自動車部
大湯都史樹選手S2000
Book Mark
ASM
ASM facebook <公式>
天気<筑波>
天気<FSW>
天気予報<鈴鹿>
天気予報<横浜>
加藤寛規 公式blog
交通情報 <首都高>
SACLAM 在庫情報
筑波最速プロジェクト
Recent Entry
19th Anniversary ASM YOKOHAMA チューニングセール 2024 秋
ASM YOKOHAMA 公式X
ASM YOKOHAMA 19th Anniversary
新山下 深夜食堂
ASM S2000 1号車 1/43モデルカープロジェクト 試作完成
Entry Archive
Search
Login
一切の妥協がない究極の逸品 2016/05/15(Sun) 12:03:27
160515_Door_DSC_3969.jpg



九州男児・中村KINGが買ってくれた、ASMドライカーボンドア特注品が入荷しました。

どこが特注か説明すると、全てCFRP製のフロントバンパー・ボンネット・フロントフェンダー・トランクウィングセットに合わせて、ドアもASMクリア塗装したところが特注です。もちろんクリア塗装しただけではありません。商品仕様ではクリア塗装を前提にしていないので、そのままクリア塗装すると吸い込みが多数発生して表面が凸凹になります。そこで、日本有数のカーボンコンポジット工場・チャレンヂ社で表面処理をした後UVカットクリア塗装しました。カーボン表面処理をしたことでクリア塗装を重ねなくても吸い込みがないから、ほとんど重量増しないし塗装表面の仕上がりも綺麗です。


ASM ドライカーボンドア  885,600円 <税抜価格 820,000円/税額 65,600円>

 * ASM UVカットクリア塗装+表面処理 194,400円 <税抜価格 180,000円/税額 14,400円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3104


五度目の九州ASMフェア



Red & Black 2016/05/13(Fri) 09:47:56
160511_S2000_front_DSC_3834.jpg
160511_S2000_front_Plan_DSC_3834.jpg




2012年2月、全てはシンプルな黒+赤をテーマにした塗り分けから始まりました。


ASM I.S.Designフロントエアロバンパー04  129,600円 <税抜価格 120,000円/税額 9,600円>



160511_S2000_Rear_DSC_3834.jpg
160511_S2000_Rear_Wing_Plan1_DSC_3834.jpg160511_S2000_Rear_Wing_Plan2_DSC_3834.jpg
160511_S2000_Rear_over_Plan1_DSC_3834.jpg160511_S2000_Rear_over_Plan2_DSC_3834.jpg
160511_S2000_Rear_Plan_DSC_3834.jpg160511_S2000_Rear_Plan2_DSC_3834.jpg



2014年1月、リヤウィングも赤+黒で塗り分けて装着し、2016年5月メニューを施工です。

リヤオーバーフェンダーは、お客様は折り返し部分を赤く塗り分けることをご要望でしたが、塗装工場と打ち合わせて塗り分けを見送りました。リヤバンパーは、エアアウトレット折り返し部とバンパー下面を赤く塗り分けています。マフラーフィニッシャー部分の作業指示に注目して下さい。


ASM I.S.Designリヤウィング  394,200円 <税抜価格 365,000円/税額 29,200円>
ASM I.S.Designリヤオーバーフェンダー  32,400円 <税抜価格 30,000円/税額 2,400円>
ASM I.S.Designリヤエアロバンパー08 ワイド改  205,200円 <税抜価格 190,000円/税額 15,200円>



160511_S2000_Hood_DSC_3834.jpg
160511_S2000_Hood_Plan_DSC_3834.jpg



ボンネットは、エアダクトの折り返し部と二枚刃の折り返し部を赤くしたかったのですが、二枚刃は塗り分けしていません。もちろん赤いカッティングシート施工を提案しましたが、「塗り分け」が絶対条件だから塗り分けずに装着しました。


ASM I.S.Designエアロボンネット(CFRP)   324,000円 <税抜価格 300,000円/税額 24,000円>



160511_S2000_Side_DSC_3834.jpg
160511_S2000_Side_Plan_DSC_3834.jpg



フロントフェンダーは、リヤに合わせてダクトの折り返し部のみ赤く塗り分けました。薄っすら赤ラインが見えてしまいましたが、ダクトの存在が分かってとても綺麗です。ボンネット・フロントフェンダー共にCFRP(ドライカーボン)製にも関わらず、一切それを分からせないところが洒落てます。


ASM I.S.Designフロントエアロフェンダー04(CFRP) 552,960円 <税抜価格512,000円/税額40,960円>



2016年5月メニューは、ASMスタッフが塗装工場に何回も出張して打ち合わせと途中経過確認を繰り返しました。作業指示書はお客様が書いたものです。かかるコストと失敗のリスクを受け入れて、ここまで熱意を見せられたら請け負わないわけにはいきません。次に装着するホイールとのマッチングは確認できていますので、赤いAP RACINGキャリパーをぜひ検討して下さい。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3103


技術が生み出す乗り心地


Made by ASMの説得力 2016/05/12(Thu) 10:48:16
160512_mugen_4_DSC_3765.jpg



ASM S2000松島号を試乗して予想以上の違いに感動し、無限エアクリーナーBOXを装着です。

廃盤したASMラムエアクリーナーBOXを欲しがっていましたが断り続け、吸気をどうするか純正のまま5年悩んでいました。お客様のS2000と現在の松島号の違いは、(1)ASM S2000タイムアタック号に採用予定の点火パーツ試作製品 (2)クランクケース内圧コントロールバルブ (3)無限エアクリーナーBOXで、どちらのS2000にも燃料増量が特長のGENROM ASM SPL.データは装着済みです。良い燃焼のためのチューニング要素と言えば、空気・燃料・点火しかありません。


<吸気チューニング>

無限 Hi-PERFORMANCE AIR CLEANER & BOX  142,560円
ASM ラジエタープレート(Carbon)  23,760円 <税抜価格 22,000円/税額 1,760円>
ASM SAMCOインテークホースキット  33,480円 <税抜価格 31,000円/税額 2,480円>


160512_mugen_4_DSC_3765.jpg
160512_mugen_3_DSC_3765.jpg


つや消し黒塗装で目立たなくしていますが、フロントバンパー開口部からエアクリーナーBOX吸気口に外気を導く導風板を追加しました。無限エアクリーナーBOXの性能を引き出すならASM I.S.Designエアインテークキットのようにフロントバンパーへの開口部増設がベストですが、純正外観デザインを崩さないために導風板をワンオフ製作し、吸気温度低下とラム圧による吸気効率向上を狙いました。



<油脂類メンテナンス>

オイル交換は、戸田レーシング社でエンジンベンチテストをしてF20C/F22Cと相性抜群だったエンジンオイル・BILLION OILS 10W-40、独DREXLER社 指定オイル・RAVENOL Racing Gearoil、冷間時の操作性とサーキット連続周回時の耐熱性を両立した新発売ミッションオイル・BILLION OILS MT-520を選択です。


BILLION OILS 10W-40  2,808円/L <税抜価格 2,600円/税額 208円>
BILLION OILS MT-520(FR マニュアル専用)  5,292円/L <税抜価格 4,900円/税額 392円>
RAVENOL Racing Gearoil  4,536円/L <税抜価格 4,200円/税額 336円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3102


決断の秋

筑波NA最速を支える、DREXLERの圧倒的な技術力 2016/05/10(Tue) 11:09:39
160510_86_ASM_DSC_3756.jpg



ASM 86にDREXLER LSD試作製品を装着しました。

独DREXLER社の基本セットランプ角はアクセルON 70°/OFF 60°(効き出し遅い)とON 60°/OFF 50°(効き出し早い)の切り替え式です。簡単に表現すると、エンジンパワーをできるだけ損ねないためにS2000用と比較して効き始めを遅くしているようです。今回の試作製品ランプ角はアクセルON 60°/OFF 50°(効き出し早い)とON 50°/OFF 40°(効き出しもっと早い=S2000と同じ)選択式で、まずは86レースを想定したランプ角ON 60°/OFF 50°を選択です。


壊れる要素が少ないのにシンプルな構造の機械式LSDなのに、ガキガキうるさい音(=パワーロス)は発生しません。でも、筑波サーキットにおけるSタイヤ57秒3/ラジアルタイヤ59秒2と言うタイムにはとても重要な要素だし、街の中や高速走行でも安定性とハンドリングに正確さが向上します。独DREXLER社を訪問した時、「なんで僕が知っているLSDと同じ構造なのに、ガキガキ音がしないのですか?」と社長に質問したところ、『なんで君が知っているLSDと同じ構造なのに、ガキガキ音がするのですか?』と質問で返され困りました。



160510_86_DREXLER_DSC_3745.jpg


DREXLER LSD(86/BRZ)  EUR 2,950-(諸費用別) ASM試作製品 60/50−50/40
BILLION OILS FR-760  5,400円/L <税抜価格 5,000円/税額 400円>



160510_86_DREXLER_2_DSC_3758.jpg


搭載完了して試走しました。S2000標準ランプ角の50°/40°より効きが遅い60°/50°なのに、歩道の段差を降りてゆっくり道路に降りて進むだけで、リヤタイヤが蹴り出す動きを助手席でも確認できます。S2000と同じようなパッケージなのに、どうしてこんなに効くのでしょうか?DREXLER社が設計時に設定した70°/60°ランプ角は良い選択だったかもしれません。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3101


ドイツDREXLER社訪問


本物の価値 2016/05/08(Sun) 15:06:09
160508_Z33_HOOD_2_DSC_3727.jpg



Z33向けに製作した、ASMのカーボンボンネットを装着しました。

S-GT500フェアレディZのエアロパーツと同じカーボンコンポジット工場で製造した、6気圧オートクレーブ成形品です。左右に追加した排熱ダクト部分から雨水が浸入することを防ぐため、ボンネット裏骨を雨どいにしてエンジンルーム最前方部分に排水します。エンジンルームの冷却性能を向上しつつ、エキマニや補機類に雨水が大量にかかることがほとんどありません。


ASM I.S.Designエアロボンネット(CFRP)   324,000円 <税抜価格 300,000円/税額 24,000円>



160508_ASM_DSC_3692_edited-2.jpg


2009年に発売したZ33向けGT補強パーツ・フロントテンションバーGTを装着です。強固なステンレス楕円パイプ・剛性を考慮したガセットと削り出しステンレスカップを、レースエンジニア市川さんが剛性と応力分散を考慮してレイアウトしました。お客様の車両はVersion-nismoだから、この製品をラインナップするきっかけになった純正補強パーツからの入れ替えです。


ASM Z33フロントテンションバーGT 70,200円 <税抜価格 65,000円/税額 5,200円> * 完売しました。



160508_SAH_DSC_3698_edited-2.jpg


SAH Z33高剛性BodyリフレッシュバーSETも装着しました。SA浜松鈴木さんプロデュース・木下みつひろ選手がサーキットと街乗りで性能確認を繰り返した製品だから、性能・作業性・価格が高レベルにバランスされていて、装着したZ33/Z34オーナーさんに好評なのは当然かもしれません。その他SA浜松パーツも(きっと)ASMで取り扱いできます。ご希望の商品がありましたらお問い合わせ下さい。


SAH Z33高剛性BodyリフレッシュバーSET  49,680円 <税抜価格 46,000円/税額 3,680円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3100


パワー、トラクション、エアロダイナミクス


「風通しの良さ」は快適性を向上させる 2016/05/06(Fri) 14:20:06
160505_center_DSC_3661.jpg



4月にセンターディフューザーを装着した ねもやん は、とてもご機嫌です。

ほぼ福島県から常連さんしてるのに、憧れのSUCCEEDSPORTSオイルフィラーキャンプを購入できなくても拗ねません。センターディフューザーを装着したら前後ディフューザーがもっと機能して安定して静かになったから、ほぼ福島県から横浜を通過して箱根経由で昼過ぎにASMに装着したせいで、千葉屋の限定10食<まぐろ中落ち丼>を4人のうち1人だけ売り切れで食べ損ねても怒りません。


それ程ご機嫌になるセンターディフューザーの機能を100%発揮させるため、割るのが嫌で装着しなかっった縦バーティカルフィンを追加しました。たかがと思うかもしれませんが、ボディ側面を流れる空気とセンターフロアの乱れた空気に邪魔されず、床下をスムーズに空気が流れるようになります。

今までも十分に静かで安定していましたが、50km/hぐらいからもっと静かで安定していることが分かります。高速走行時にはステアリングがた重くなり、直進安定性が格段に向上したことが助手席からみていても分かりました。敗退のねもやんから、割ることが不安でバーティカルフィンを装着していない人達へのアドバイスです。


「いつか段差でぶつけて割るのを楽しみに、誰も装着しないでずっと見てて下さい。」

ASM I.S.Designセンターディフューザー(CFRP)  486,000円 <税抜価格 450,000円/税額 36,000円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3099


すべてが格段に進化!


KAROマットRubyで上質なインテリア 2016/05/05(Thu) 11:09:57
160505_KARO_Ruby_.jpg



2016年GWは、ASM KAROマット Rubyが人気です。

KARO社ウェブサイト限定素材の黒シザルをベースに赤WステッチとASMエンブレムを組み合わせた、横浜ASM 1店舗でしか販売していない限定モデルです。黒く輝いて独特の質感があるので、連休中に買いに来てくれたお客様達はみんなRubyを選んでくれました。S2000用・86/BRZ用は定番在庫しています。昨日お買い上げいただいたポルシェ等その他車種用は、注文後2週間で発送できます。ぜひご注文下さい。



160505KARO_S2K_Ruby_DSC_3292.jpg


ASM KAROマット Ruby(S2000)  32,400円 <税抜価格 30,000円/税額 2,400円>



160505_KARO_86_Ruby_DSC_3646.jpg


ASM KAROマット Ruby(86/BRZ)  42,120円 <税抜価格 39,000円/税額 3,120円>
ASM KAROマット Ruby(その他車種)  KARO社シザル価格+2,160円


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3098


まずは知っておきたい、KAROマットのイロハ


頼もしいけど難しい、多彩な調整機能 2016/05/03(Tue) 17:22:39
160429_861_DSC_3540.jpg



純正比で効きを弱くしたリヤスタビライザー試作製品を装着したところ狙った方向に変化したため、フロントスタビも効きを弱くした試作製品に変更しました。ステアリング操作に対する反応が悪く乗り心地もふらつきと腰砕け感が強くなったので減衰調整したところ、乗り心地と運動性能を両立した方向で改善できました。ロールバランスは問題ありません。


リヤは、Bump Lowをフルソフトにするとザラザラ感は少し減ったが車体が落ち着かなかったため、フルハードにして方向性確認後5段ハードにしています。それでも残った路面のうねりに反応して突き上げる動きに対応してリヤBump Hiを2段ソフトにした後1段戻しました。


<86の減衰セッティング 5/3>

◆ HYPERCO(POTENZA RE-71R) Fr:54 N/mm(215/40-18) Rr:49 N/mm(225/40-18)

Front:フルハード -4 → -2(2段ハード)
Rear Bump Hi:センター -5 → -6(1段ハード)
Rear Bump Low:フルハード -8 → -3(5段ハード)
Rear Rebound:センター -90°→ -85°(5°ハード)



160504_86_DSC_3628.jpg



10歩進んで9歩戻って1歩進む、

サブフレーム取付部のPOWER FLEXとスタビを外して、変化の方向を確認します。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3097


制約の中で最良の改善策


前の10件 | 次の10件 | | | 201606のログ | 201604のログ

Copyright © 2004 ASM Blog. All Rights Reserved.
[PHPウェブログシステム3 FLEUGELzネットマニア]