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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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『商売は後』の旗
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DAVIES,CRAG社製 EWP115を外して、TOYOTA純正ウォーターポンプ改に変更しました。重量が1.45kg増加(1,100g ⇒ 2,550g)しますが、低い位置に固定することでデメリットを抑えつつ、配管レイアウトやラジエーターによる圧損の影響を受けにくくする吐出力と、故障に対する信頼性の向上を狙いました。

単体の性能比較は電動W/P屋さんの仕事ですが、現在のところ全て狙い通りの結果が出ています。耐久性面でも、TOYOTAプリウス純正より信頼できる製品は見当たりません。その分(?)重量があるため、ステーを追加してガッチリ固定しました。最終的にはMOTECで電動W/Pを制御するようにデータを作り込めば完成です。


■TOYOTA純正 電動ウォータポンプ改    重量2,550g


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3395


Electric Water Pump


電動ウォーターポンプの可能性にかける
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バンパー開口部〜ラジエーター周辺〜ボンネット排熱ダクトの加工・空気漏れ対策が完了したので、暖機運転して水温の上がり方を確認しました。DAVIES CRAIG電動W/P EWP115を採用した2016年仕様では暖機運転すると85度まで上がっていましたが、トヨタ純正改電動W/Pに変更した2017年仕様では77度までしか上がりません。

電動W/Pの動かし方は同じなので、ラジエーターへの空気の当たり方・電動W/Pの吐出力・C72セラミックコーティングが効果的だったと言うことです。もちろん実際に負荷をかけて全開走行しなければ本当の性能は確認できませんが、事前に立てた仮説通りの結果が出て自信がつきました。シェイクダウンの結果次第では、ラジエーターサイズをもっと小型化する必要があるとさえ考えています。



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2005年以来ずっと冷間始動時にクーラント漏れていたエアキャッチタンクを切断・溶接改修し、ラジエタータンクのクーラント滲みも純正キャップのパッキンを新品交換して解消です。実用上問題ないとしても、本来漏れるべきではない箇所なので、ますます信頼性が向上しました。



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次は、EARL'S社ステンレス燃料ホースとエアジャッキホースから、S-GT500マシンと同じ軽量なGOODRIDGE社製ケブラーホースに交換します。ユーザー目線で見るとずっと使えると考えて付けっぱなしになりがちな部品ですが、ステンレス内部のゴムホースはガソリンに侵食されてひび割れており、長くても3年経ったら交換が必要です。GOODRIDGE社ケブラーホースの内部はテフロン製だから、耐久性も大幅に向上するでしょう。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3394


レーシングパーツを上手に使いこなす


新山下550、なつかしの箱根に行ってきました。
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『9月発売のHonda Style誌に掲載するS2000オーナーさんを紹介してもらえませんか?』とお願いされたので、親子で来てくれている組長&二代目と朝5時50分にASMを出発して、西湘バイパスを経由して箱根ターンパイクに向かいました。



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まずは組長&二代目が親子で記念撮影して、


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最期の締めはもちろん、愛・・・車をとっかえひっかえの千葉KINGです。

今回はASMの取材ではないので僕の仕事はありませんでしたが、みんなのS2000エピソードを聞いていると、「ASMを12年続けてきて良かったなぁ」と嬉しい気持ちになりました。早朝から取材協力お疲れ様でした。さぁ、明日は月曜日!ASMは定休日だけど、皆さんは仕事や山形県までの長距離移動頑張って下さい。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3393


朝からがっつりカツカレーを食べた食欲の秋2009

ASM is from YOKOHAMA since Sep. 5th 2005.
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2017年9月5日の開店12周年記念に向けて、ASMマグカップを80個製作しました。

前面にはASMロゴ、背面には横浜元町に停めた昔のASM S2000タイムアタック号のイラストを印刷しており、日本国内では以下のイベントでお買い上げ先着順に無料プレゼントします。単品販売はしませんので、ご希望のお客様は下記ASMフェアでNAGバルブとかKAROマットとか購入して下さい。


<国内>

9月 横浜で開催するASMチューニングセール 20個
9月 群馬で開催するASMフェア 5個
10月 埼玉で開催するASMフェア 5個
10月 浜松で開催するASMフェア 10個
11月 神戸で開催するASMフェア 10個


<海外>

GO TUNING社 10個
JAM Intl社 10個
VSPEC PERFORMANCE社 10個



■ASM YOKOHAMAマグ(ショート)  非売品



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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3392


550GP開幕、5時50分の扉が開いた日


エンジンを保護するECU、それでいいの?
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都内からご来店いただき、ASM G.T WORKS GENROM即日書き換えを行いました。サーキットでのスポーツ走行やシャシダイ上だけではなく、春夏秋冬・日本全国を移動する中で、登坂車線で6速1,500rpmからの加速などあえてノッキングしやすい状況下でのセッティングを繰り返し、パワーとエンジン保護の両立しています。

純正ECUベースならではの特長として、重度のノッキングが発生した場合にエンジン保護する補正・フィードバック機能があります。出力だけを追求するなら、例えばハイカム領域だけ補正・フィードバック機能をなくすと10馬力は上がりますが、ASM G.T WORKS GENROMは全回転域でその機能を活かしたままにしています。特にAP1用は純正ECU以上にノッキングを抑えていますので、チューニングだけでなく長くS2000に乗り続けたいオーナー様こそご検討下さい。


ASM G.T WORKS GENROM(AP2)  102,600円<税抜価格 95,000円/税額 7,600円>

 ・VTEC切り替え回転数
  <高負荷> 設定:5,200rpm/復帰:5,000rpm
  <低負荷> 設定:6,200rpm/復帰:6,000rpm
 ・REVリミット8,600rpm
 ・速度リミッター変更済み



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D1鈴鹿-搬入編-サクシードスポーツさん訪問


製造元に感謝したいぐらい、聴いていて嬉しくなる排気音
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注文していた在庫製品が入荷してわずか2日、電話でご予約いただきZ33にSACLAMサイレンサーキットを装着しました。発売開始して10年以上経過した製品ですが、排気音を聴くと6気筒向けSACLAM管を代表する傑作だと実感します。でも、VQ35DEの純正エキマニは特に不等長になっているため、MAXIM WORKS社製エキゾーストマニホールドに交換すれば、低中回転域での<ルルル・・>と言う音のバラツキや高回転時の割れ音がなくなり、澄んだ排気音が連続するようになります。いつか追加装着して、完成されたラテン系排気音を手に入れて下さい。


SACLAM Z33 SILENCER KIT  228,960円 <税抜価格 212,000円/税額 16,960円>



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SACLAM管、HRエンジン専用モデル開発開始です


2017年夏、横浜がもっと近づいた。
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高知県から、2017年夏のメンテナンスのためご来店です。


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オイルの偏りやエア混入を防止するバッフル追加オイルパンを装着しました。各社から発売されている商品群の中で、世界一素晴らしい性能の商品がどれなのか分かりませんが、ASM S2000筑波スペシャル#1で何の問題もない実績がある戸田レーシング製を選択です。


TODA RACING アンチGフォースオイルパン  48,600円/L <税抜価格 45,000円/税額 3,600円>
BILLION OILS 10W-40  2,808円/L <税抜価格 2,600円/税額 208円>
BILLION OILS MT-520(FR専用ミッションオイル)  5,292円/L <税抜価格 4,900円/税額 392円>
frixion ハイパールーブ165  3,456円/80g * ASMオーダー容量
SARD オイルフィルター  2,700円



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また、スポーツ走行に伴い悪化したデフの歯当たり調整とWPC処理したASMディスタンスカラー装着と同時に、デフキャリアはASM S2000筑波スペシャル#1と同じAP2純正に変更しました。AP2純正デフキャリアは、プロペラシャフトと並びAP1オーナーさんにお薦めのリフレッシュメニューです。11月に開催するSAサンシャイン神戸ASMフェアでのRAVENOL Racing Gear Oil交換と、2018年春のメンテナンスとしてASMセカンダリーシャフト装着作業をご予約いただきました。ASM Cluch Kit Assyへの変更も、ぜひご検討下さい。


■HONDA ホンダ純正デフキャリア(AP2)  61,830円
ASM ディスタンスカラー  10,800円 <税抜価格 10,000円/税額 800円>
RAVENOL Racing Gearoil  5,400円/L <税抜価格 5,000円/税額 400円>



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遠く離れた高知から、帰りはクルーズで


中古車でAP1を手に入れたS2000オーナーさん達へ
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ASMで定番メニュー、耐久性が高いAP2純正プロペラシャフトを装着しました。

リフトで上げた機会に、愛車のプロペラシャフトを回してみて下さい。複数のAP1を比較すると、程度の違いこそあれ全ての車両にガタツキがあります。異音や振動など症状が顕在化すれば修理を考えますが、それまでの間はアクセルON⇒ワンテンポ遅れて加速していると言うことです。S2000本来のアクセルレスポンスを手に入れるため、中古車でAP1を購入したオーナー様全員がご検討されるべきかもしれません。


■HONDA ホンダ純正プロペラシャフト(AP2)  98,280円
■HONDA ホンダ純正コンパニオンフランジ(AP2)  20,677円



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続いてこちらも定番メニューの、NAG内圧コントロールバルブを装着です。特に低いギヤでの加減速がスムーズになるパーツで、装着していないS2000オーナーさんがASM S2000試乗車を運転した時に感じる独特のスムーズさは、この部品が大きな要因かもしれません。単純構造だから、1万kmに1回程度のNAGバルブ内部清掃と脱着に伴うホンダ純正チューブ 3点セット交換程度の、簡単なメンテナンスで性能を維持できます。ASMではホンダ純正チューブ2,160円/作業工賃無料で施工できますので、アライメント調整等のついでにご依頼下さい。


NAG 内圧コントロールバルブ  32,400円 <税抜価格 30,000円/税額 2,400円>
■HONDA ホンダ純正チューブ 3点セット  2,160円



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もっとNAエンジンらしくなる


Made by ASMの魅力
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宮城県からご来店いただき、ASM排気管セット最終モデルに変更です。

今まではASMエキゾーストマニホールド04でしたが、エキマニ07への変更により中間トルクが向上して最高出力発生回転数まで分厚いトルクが連続し、中間回転域の排気音がさらに心地良く響き渡るようになっています。10年前のASM I.S.Designサイレンサーキット1から新作ASM I.S.Designサイレンサーキットへの変更により、全く別物の静粛性・澄んだ音質・アクセルレスポンスになりました。

最後に話した通り、ECUはASM G.T WORKS GENROM以外の選択肢はありません。THE ASM CARD払いならいつでも無金利払い可能です。長くS2000を楽しみ続けるため、次のステップとしてご検討下さい。


ASM I.S.Designサイレンサーキット(AP2)  293,760円 <税抜価格 272,000円/税額 21,760円>
ASM エキゾーストマニホールド07  146,340円 <税抜価格 135,500円/税額 10,840円>



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「ASMのS2000はすごい」と感じてもらうために、製品を作り続ける。


冷やしやすい環境を作る
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簡易実験結果によりフロントリップ先端部に追加パーツを装着し、ラジエーター開口部に向かう空気の流れを整えました。次に施工したのは、開口部〜ラジエーター手前までの空気を漏れないように隙間処理することと、それぞれの流れを分割する仕切板追加です。

水温が下がらなくなると分かっていても、ラジエーター前にオイルクーラーを重ねて設置して、油温が下がらなければもっと大型化するのが一般的かもしれません。でも、コアを重ねた部分は極端に空気の流れが悪くなるから、流れやすい部分に外気が偏り、どちららの冷却器もスペック性能を発揮できないのでは?と考え、それぞれを小型化して並列レイアウトし、開口部から引き込まれた外気が個別にもれなく当たるようにしました。



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ラジエーター/オイルクーラー部は、C72セラミックコーティングと隙間対策で冷却効率を向上しています。


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どんなに入口にこだわっても出口がダメなら正しく機能しないので、ボンネットに続くダクト部分にも仕切版を設けました。さらに簡易実験をして、今回の仕様変更と追加で浮かんだアイディアによる空気の流れを検証し、最新S-GT車両のボンネット開口部デザインを参考に仕様決定します。



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軽々360度ストレッチ


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