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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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日常を犠牲にしないレーシングパーツ
先日作業した吸気系の熱気吸い込みを解消メニューに続き、スポーツカーS2000をさらにレベルアップするメニューを施工しました。G.T WORKS GENROMは寺崎源さんのこだわりが詰まったECUで、ストリート/サーキットに関わらずお薦めです。プラグは推奨品のNGK RACING #8に変更しました。消耗品なのでここは定期交換して下さい。

先日寺崎源さんと話していたら、AP1の書き換えに必要なチップが残り10台未満と言うことでした。こだわりのECUを手に入れたいなら、迷ったり流行の『先送り』する時間は過ぎ去りました。

■G.T WORKS GENROM(AP1)  131,250円  * ワンタイムROMなくなり次第販売終了

* 9/8 16:00現在の残数は6台分でした。
* すぐ電話でご予約いただいたので残り5台になりました。
* またまたお電話でご注文いただきました、残り最大4台です(18:30)。


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GENROM効果を確認後、軽量化とプーリー比変更によりエンジンレスポンスが向上する戸田レーシング製プーリーキットと、ASM追加プーリーキットをセット装着しました。主な性能はTODA RACINGさんの3点セットで達成しますが、ASMの2点は軽量化を目指して追加しました。ベアリングとA7075材は熱膨張率が違うため、温度によるクリアランス変化にこだわって試作と検証を繰り返した製品です。日本有数のレースエンジンコンストラクターの信頼があるからこそ、TODA RACINGさんに設計・製造を依頼しました。

■TODA RACING ライトウェイトクランクプーリーKIT  61,950円
ASM オートテンショナー&アイドルプーリーキット  34,650円

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2207#myu2207

軽量プーリー
改めて知ったSREクラッチの魅力と車作りの知恵
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ASM S2000 #1用SREクラッチディスクが入荷しました。今まで使ってきた製品版(メタルディスク+トーションダンパーモデル)は入力トルク350Nmまで対応可能なスペックだから性能的には何も問題ですが、レーシングパーツをストリートで使いやすくするために追加したトーションダンパーが破損していたことが判明しました。対応入力トルクは理論値で、実際にはアタック時特有のクラッチ操作によって瞬間的に過大入力があったのかもしれません。

2012年、1号車のエンジンパワーは298psから340psオーバーに、トルクは280Nから300Nオーバーに達します。同じものを使うと同じことを繰り返すので、独SRE社と相談してニュル24時間耐久レースなどで使っているダンパーレスモデルに変更することにしました。

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これで大丈夫かと言うと、衝撃を吸収して壊れたトーションダンパーにかかっていた負荷が全てミッションに伝達されるので、純正トランスミッションに耐久性の問題が出るかも?重量は製品版1.19kg⇒0.68kg、510g軽量化です。

■ASM SREレーシングクラッチディスクGT-12  63,000円  * 重量0.68kg(実測値)


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ASM SREクラッチディスク(オーガニック)も入荷しました。クラッチミートポイントが変化して運転しにくいと言う声があったので調査して原因が分かりました。ASMに限らず色々な他社製もディスク構造から考えて同じ現象が出ているはずですが、スポーツクラッチらしく運転すれば何の問題もないでしょう。

ASM SREスポーツクラッチディスク   48,300円  * 重量1.14kg(実測値)

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2180#myu2180

Sachs Race Engineering・SACHS R&D訪問
「普遍的なもの」がいい
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クラッチディスクが磨耗していたため、メンテナンスを兼ねてディスク交換しました。今回装着したTODA RACING製に限らずSRE(=ASM)でも同じですが、ディスク構造の違いによりクラッチミートポイントが変化し、良い/悪いではなく違和感を感じるドライバーさんが多いです。ASMでは街乗り100%のユーザーさんには純正ディスクを勧めるようにしていますが、スポーツカーらしいレスポンスを求めるお客様にはその点を説明してご購入いただくようにしています。

SREクラッチディスク(オーガニック)は完売してしまったため、次期ロット25セットをオーダーしています。構成は何も変わりませんが、I.S.DesignマークをASMロゴに変更しました。 ⇒ ASMロゴ サンプル

TODA RACING F20C/F22C スポーツフェーシングディスク  27,300円


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I.S.Designサイレンサーキット2に興味があってご来店されました。試着をご希望されていましたが純正エキマニだったのでお断りして(笑)エキゾーストマニホールド07の大切さを説明してお帰りいただいたところ、2日経った今朝ご来店になりまずはエキマニから装着することになりました。

ASMエキマニ07+純正マフラーの組み合わせで、アクセルペダルの付け根に油を挿したようなスムーズさと高回転域の乾いた音に驚き、『さぁ!試着するぞーっ!!』と思った瞬間RECAROシート装着のお客様がいっぱいご来店になったため、しばらく今の組み合わせを体感してもらうことになりました。I.S.Designサイレンサーキット2は8月入荷の5セットは既に完売、9月入荷の5セットの内今日現在2セットがご成約済みです。試着して、早めのご成約をお待ちしています。

ASM エキゾーストマニホールド07  134,400円

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2170#myu2170

ASM SREクラッチディスク オーガニック
良質パーツをさりげなく、心地良いチューニング
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ASM DREXLER LSD装着作業をしていたら、製造時の組み付けミスがありました。取り扱い開始から5年で初めての事例です。O/H用パーツがあれば解決できる内容だったので、アネブル経由で必要部品を入手することができました。もし個人輸入していたら部品がなくて完全にお手上げだったと思います。

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デフケースは容量アップせずにノーマルを流用しました。分解したところ・・・もしかしてデフ交換するからってオイル交換してなかった???過去に見たことがないぐらいに汚れています。コンディション的にはヒートクラックなどは見られなかったので安心してください。

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ランプ角はアクセルON側50度/OFF側40度・内圧ゼロに設定しています。サーキットでもストリートでも運転してみればすぐ分かりますが、マイルドで唐突さは一切ないけど数値のイメージ通りに効くLSDです。知らずにノーマルデフ感覚で運転しても、『さすがS2000は良くできたFRスポーツカーだなぁ』と感じるぐらい自然な存在感です。今後、デフオイルは指定オイルを使い3,000km走行毎に交換しましょう。

ASM DREXLER LSD(IS-11)  441,000円

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2138#myu2138

共通するキーワードは『市川式』
基礎作り
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前後サブフレーム交換に続き、前後ハブベアリング・ボールジョイント交換を行いました。作動箇所が異音や引っ掛かりなくスムーズに動くことは、SRE 3WAY IS-11本来の繊細な動きを感じさせてくれるし、追加装着するASM DREXLER LSDの緻密な効きも分かりやすく伝えてくれます。「壊れたから」と、より強くするのではなく、積み重ねてきた基礎を変化させないままリフレッシュすることも大切です。

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ボールジョイント部分の高さについて、昨日から(今さら)悩んでいます。過去記事を読み返したところ、1号車では<2cm⇒なし⇒1cm>と変わっていました。「ロールが減る」と表現されているなら、スタビレートを上げたのと同じように感じるのでしょうか?興味は尽きません。


・・・作業完了後とても静かになりました。当たり前って素晴らしいっ!・・・


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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2130#myu2130

1号車、FSWシェイクダウン
ガタは3箇所
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リヤサブフレーム交換後、前後に大きく荷重移動させる時に「カチンッ」と音が出るようになりました。各部締め付けチェックして問題なし、ホイールを揺さぶっても問題なし、音はプロペラシャフト付近から聞こえると言うことでその近辺を疑っていましたが、一週間で症状が進行してハブベアリングのガタ付きが出ていました。

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2号車(ASM筑波スペシャル)のハブAssyを装着して、ベアリング新品交換+1号車USEDプロペラシャフト交換+ドライブシャフト交換後確認したところ、各部作業毎に異音は小さくなりました。今回のように無事故車+ASM製品+ASM作業だと考えられる要因が絞り込めるからスムーズに解決できますが、DIY作業や正体不明の中古パーツ使用など、要因が増えるほどお金と時間がかかります。

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1号車のフロントタワーバーGTをVGS用に変更するので販売しました。今までもタワーバーGTを装着していたけど、1号車USEDはステアリングラックの位置を上げるバンプステアキットを追加しての装着になります。このスペーサーはあってもなくても直ちにタイムに影響しませんが、フロントサブフレームを強化した時に感じたハンドル操作に対する重厚感アップと接地感向上を感じたそうです。

ASM フロントタワーバーGTショート  56,700円
ASM バンプステアキット  15,750円

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2129#myu2129

月刊サクシードスポーツ5月号 後編(つまりリヤ編)
ストライクゾーンの中での味付け
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2号車USED DREXLER LSDを装着しました。DREXLERファーストモデルはランプ角が選択可能で、1号車・2号車(ASM筑波スペシャル)のサーキットランプON50度/OFF40度と、もっとLSD作動タイミングが遅いストリートランプ60度/50度を選択できました。最新のIS-11モデルではコストを抑えるため、切り替え式ランプではなく50度/40度に固定しています。

サーキットランプ角・ストリートランプ角と言っても要するに40〜60度、真ん中ぐらいのセッティングです。30度とか70度とかS2000の性格をガラッと変えてしまう角度設定もありますが、何年もかけて作り上げた基本セットが振り出しに戻るぐらいの変化量だから、テスト(=コストがかかる)しても『絶対に速くなる』保証はないでしょう。

2号車にDREXLERを装着して岡山国際でシェイクダウンした時、50度/40度/プレッシャー0に対する加藤寛規選手のコメントは、『今までと比較して圧倒的にスムーズで運転しやすいのにトラクションが自然にかかる。可能ならもう少し作動レスポンスを早めたい 』でした。既にサーキットランプ角だったため、当時メンテナンス担当だったチーフメカニックのアイディアパーツでプレッシャーを5kg(車両搭載時実測)にしてテストしたところ、『 前回の問題は解消したから今後これに合わせていくよ!』とOKが出てセットを出しました。

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ところが、プリンスに売却するため2号車デフを分解洗浄したところ、60度/50度で組んであったと言う衝撃の事実!!!が判明しました(基本言語の違いが原因だと思われます)。つまり筑波スーパーバトルNA最速マシンのLSDは60度/50度+秋味のスペシャルパーツでした。筑波57秒・鈴鹿2分11秒を記録したことはASM DREXLER LSDの基本セットがストライクゾーンに入っていた証明です。

■ASM DREXLER LSD  735,000円  * 参考新品価格

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2102#myu2102

ASM筑波スペシャル2008シェイクダウンは恒例の岡山国際サーキット
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