|
横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
|
|
|
東京都からご来店いただいたお客様、アウディA3スポーツバックにレカロシートを装着です。思えば1年前までボクは同じアウディのTTクーペに乗っていました、それも2台続けて。懐かしいなぁ。改めてアウディの内装を見てみると細かな部分のクリアランスが一定でスイッチ類を動かしても節度感がありすごくしっくりきます。MINIはと言うとウィンカーやPWスイッチなどどの手応えも頼りなくてやっぱりメーカー間の差を感じさせられます。ま、その頼りなさも今となっては魅力ですが。外観の最大の特長「シングルフレームグリル」も最初からお気に入りだったので格好いいですね。
内装に目をやるとアンバーで統一されたBMWのイルミネーションとは一変して白くクッキリした文字+赤いイルミネーションで若々しさとクールな感じを同居させたレベルの高さが光ります。そんなアウディのインテリアに似合うのは、赤Wステッチ+シルバーRECAROロゴで仕上げたレカロ ASM LIMITEDシリーズ、当然の選択です。しかも今回は最新のストラクチャーIS05を採用したSR-11 ASM LIMITEDを装着いただきました。スポーツシートでありながら柔らかな座り心地、ぜひ満喫してください。
MINI Cooper S、走る楽しさいっぱいの車です
|
|
|
藤沢に早野君がいるなら、江ノ島には大木がいます(違)。
ASM SREダンパーキット2WAY、フロントロアアームバーGT、無限フルブッシュ交換作業をオーダーいただいたお客様、せっかくなのでASM洗車隊の隊長・大木自ら鉄粉取り→ワックスがけ→リヤスクリーンコンパウンドがけ→プレクサスで仕上げと言う「ASM フェイスコース」(無)でぴっかりさせてみました。ルックスに似合わず間違いなく洗車頻度がASMスタッフ中で最も多いのが大木です。その仕上がりは?なかなか綺麗☆ たぶんSREよりこっちに感動だなっ
6/23 横浜市中区近辺の風景
|
|
|
レカロシートと言えば運転中に腰痛を感じるドライバーを救う魔法のシート?ボク自身も仕事中はレカロオフィスチェア24Hを愛用し、マイカーMINIにも仕事車のBMWにもレカロシートを装着しています。移動時間中が楽なだけではなく、スポーツして疲れた後に体を預けるとすごくリラックスできて疲れが腰から抜けていくような感覚を持つほど快適です。
レカロシートの数多いラインナップの中でも、そういった快適性に特化したモデルが存在しています。その名は「ORTHOPAD(オルソペド)」、ずっと昔から少しずつ機能を変えながらレカロラインナップに残り続ける代名詞的モデルです。前後方向に長い座面はフラットながらも太もも下を優しく支え、脇下の大きく張り出したサイドサポートが左右Gで体が大きく振られて腰に負担がかかることを防ぎます。バックレストも一般的なレカロよりも調整シロがあるため首の後ろも綺麗にフィットして、大型ヘッドレストが頭を支えることを楽にしてくれます。もちろん電動リクライナー、電動エアランバー(上下)、シートヒーター、ベンチレーションなど快適機能満載。
長い歴史を持つモデルだけに指名買いのお客様が非常に多く、人気の黒にいたっては今月既に2脚をご注文いただき残りは1脚、その他ランドクルーザー等に人気のアイボリーが左右1セットのみ在庫がある状況です。このモデルの良さのひとつであるフラットな座面に埋め込まれた専用スイッチは既にこのシートのためにしか使われておらず、いつ形状変更が行われるか分からない状況ではないかと推測されます。ずっと変わらない良さを手に入れる最後のチャンスが今からマイナーチェンジまでの時間なのかもしれません。
「絶版モデル」、それはモノが欲しくなる魔法の言葉です。
|
|
|
仕事を終えてMINIで帰宅。SACLAM管の音とSREで抑え込んでいてもちょっと跳ねるMINIらしい乗り味を楽しみながら山下公園の前を氷川丸とマリンタワー見ながら通過して、ほんのちょっと遠回りして赤レンガ倉庫方面に行こうかなぁと考えながら赤信号で停まっている時にふと思いついた。
「おいしいピッツァが食べたい。そうだ、シシリヤに行こう♪」
横浜三塔のひとつ、通称ジャックを見ながら関内に向けてドライブ。夜10:30過ぎと言うことで道路も駐車場も空いていて車で動くには快適です。お店の近くにある駐車場に入ってMINIを停めて車から出てみると枠番号が「32」、ちょっとだけ幸せ。この時間、店内には人がまばらでしたが、その後も5人のおじさんが2次会?でご来店になったりカップルの予約が電話で入ったりとたぶん閉店時間まで大忙しだったと思います。
早速「マルゲリータ+アンチョビ」をオーダー。前回と内容が変わらないな。前菜で「シシトウのナポリ風(確かそんな名前)」をオーダーしました。このしし唐がかなりいい。上品な酸味のワインビネガーと新鮮なオリーブオイルで味付けしているのかな?さっぱりしているのにコクがいっぱいでシシトウのピリ辛と合わさって食欲が出てきます。ピザは相変わらず絶品。ピザベースを丁寧にこねながら広げ、トマトソース・モッツァレラチーズ・バジル・アンチョビをのせて薪が燃える窯の奥に入れて焼きます。ピザを回転させたり窯の上の方に移動させたり、1枚ずつ丁寧に焼き上げていく風景はまさにピザ職人。例によって飲み物を含めて1,995円で収まるコストパフォーマンスの良さも健在です。ここは夜中に来る店として一押しですね。遠くからASMに買い物に来て横浜に宿泊、そんな機会を作ってぜひお試し下さい。
■薪窯焼ナポリピッツァの専門店 シシリヤ
営業時間 17:30〜深夜2:00 (LO.深夜1:30) 定休日 日曜 住所 横浜市中区相生町1-7 和同ビル1F TEL (045)-671-0465
ちょっとしたお買い物なら、メールオーダーでOKです
|
|
|
とは言っても、ASMの取材って言うことではなくZ33用SACLAM管の取材です。SACLAMデモカーを借りっぱなしなので深谷工場では音を聞くことができないと言うことで横浜にお越しいただきました。ベースとなる取材は全て終わっていると聞いていたので超がつくほどお気軽に「Z33、撮影どーぞっ!!」とお客さん気分で対応していたのですが・・・何か違う。取材には慣れっ子のはずなんですがどうもペースが違う。ずっとそう感じながら楽しくやっていたのですが・・・ふと結論が出ました。
「宇野さんから紹介された人だから宇野さんと同類なんだっ」
いやぁ、今回の編集さんはすごい人でした。超がいっぱいつくマニアでした。CARBOY誌創刊の1年後から携わっているそうです。昔は修理本だったらしいですね、知りませんでした。ちょっとした会話の中での話ですがあちこちにいい情報があって貴重な数時間だったと思います。その編集さんもASMに入ってきた時に受けた衝撃は相当だったらしくSACLAMさんの取材のはずがASMもちょっとだけご紹介いただけるみたいです。これからもよろしくお願いします。
そうそう、別件ですがSACLAM製品の値上げが行われます。ラインナップや生産体制の見直し、バージョン変更と合わせて行われていますので興味ある方はSACLAMウェブ TOPページの案内でご確認ください。8月1日受注分から新価格となりますので、現行価格で手に入れたいお客様は今週末でのご成約が最後のチャンスになりそうです。
SACLAM宇野社長、ASM仕様のS2000をドライブです
|
|
|
HYPERCOのことはずっと前から知っていましたが、個人輸入では高すぎてとてもお客様にお薦めできず、またデモカーにも採用できずに困っていたところ、2006年のレブスピード筑波スーパーバトル終了直後に正規輸入が始まることを田中社長から聞いて即全てのASMダンパーに採用したほどの信頼感を持っているブランドです。S-GTやFN等トップカテゴリーのレースになればなるほど、性能は当然としてグラム単位の軽量化に対して膨大なコストをかけるコスト度外視の世界になっているのは周知の通りです。そのカテゴリーにおいてもドライバーから絶大な支持を受けているブランドのひとつがHYPERCOです。重量はむしろ他社製より必ず重いのがHYPERCOの現実ですが、S耐の比ではないレベルで軽量化を追求するカテゴリーにも関わらず重いHYPERCOが支持されるのはなぜなのでしょうか。
ハイパコ社製スプリングの良さを簡単に言うと、まっすぐ走っている時は滑らかに動いて路面の凸凹を吸収して快適に運転することができ、コーナーに進入するとしっかりとバネ感が出て吸い付くように旋回することができる特性と、へたり永久保証と言う形で表現されている耐久性の高さにあると言えます。実際にフルピロ化されたS2000筑波スペシャルで足回りを組み付けてタイヤホイールを装着しエアジャッキのエアを抜いて車をストンと接地させると計算どおりの車高が綺麗に出ます。ドライバーだけではなくエンジニアやメカニックからも支持されるのが人気につながっているのかもしれません。
スプリング自体を共振させた時の収束の早さも特長です。例えばピットの床にハイパコスプリングと他社ブランドのスプリングを落下させた場合、多くのスプリングが発する音は「ガラーンガラーンガラーン」と言う揺れが大きな音ですが、ハイパコスプリングが発する音は短く「ガシャ」だけで、余韻もありません。手のひらで支えながら下方向にバネを落とします。他社製スプリングは手のひらの中で振動しますが、ハイパコはすぐに収束して静止します。それぞれの固有振動数が違うことが原因と思いますが、同じことが車のサスペンションパーツとして動く中でも起こっていると考えて間違いありません。機会があればぜひ試して下さい。
ブレーキングを楽しむこと、それは車種を問わず可能です
|
|
|
ニッサンの人気コンパクトカー・マーチにレカロシート装着です。マーチは発売以来かなり時間が経過していますが年々の改良と基本デザインの良さの相乗効果で未だ魅力的なコンパクトカーとなっています。先代マーチもそうでしたが、意外なほどに男性オーナーから支持を受けるのも歴代マーチの特長かもしれません。適度なサイズと時間の経過を感じさせない優れたデザイン、人気が出て当然の車です。
選んでいただいたのはスポーツレカロとして定番のSR-6 ASM LIMITEDでした。純正のブラックとグレーコンビの落ち着いた内装とマッチしつつも赤Wステッチで存在感をさりげなくアピールして、ドアを開けて乗り込む度にオーナーに満足感を感じさせてくれること間違いなしです。ポジションは約20mmダウン、適度な落ち幅のため大きな違和感をドライバーに与えることなくレカロシートのホールド感や剛性感を感じていただけます。若干のドア側へのオフセットはありますが、シートベルトキャッチの位置を保安基準を満たす位置にセットした上でレカロジャパン社が設定したポジション設定ですから安心して使い続けて下さい。
レカロフェア期間中と言うこともあり、平日にも関わらずお客様が途切れずにご来店下さいます。週末のASMは本当にたくさんのお客様が毎週お越しいただき、毎週土日だけで20脚以上のレカロシートを装着と言う風景が日常になっていますが、本来であれば取付したメカニックもオーナーさんとのコミュニケーションをもっと楽しみたいですし、販売フロントスタッフももっと会話を楽しみながらシート選びをして欲しいと感じてしまうほど時間が慌しく過ぎるのが週末です。平日であればそんなこともなく、人が少ない店内でのびのびとシート選びしてもらえると思いますよ。
本当に自分の体に合ったレカロシートを適正なポジションで装着できた瞬間と言うのは、車生活の中で最高の宝物になること間違いありません。そんな貴重な瞬間と出会うために、平日にちょっと横浜までドライブしてみてはいかがでしょうか。
ベーシックモデルに乗ってこそ、そのブランドの本質が分かります
|
|
|
日曜日の夜と言えばKINGご来店です。到着するなりパパラッチから撮影の洗礼を受けていましたがさすが慣れたもので落ち着いてポーズをとっていました。今日でSREフェアが終わりますが、今回のフェアでS2000用SRE 2WAYを12セット、1WAYを2セット、MINI用SREを2セット、合計16セットのオーダーをいただきました。今日も名古屋からご来店いただいたお客様が試乗して即決で「決めました」、その後サイン入り色紙をサラサラと書いていただいて手続き完了です。試乗は決断のための儀式に過ぎませんでした。
今回のイベントは信販会社オリコさんのご協力で実現した36回金利ゼロ%ローンをご利用いただくことができました。遠方からご来店になり平均100万円にも届く買い物の内容を記載したサイン入り色紙が続々とFAXされます。考えられない遠方からご来店いただいたり、サブフレームやGT補強バーなどを同時作業されるお客様も多いので高額な契約になったりするため、当初はオリコさんの方に戸惑いがあったようですが最後はすっかり手馴れた感じでスムーズな対応をしていただきました。
好きな言葉はOK、これからもよろしくお願いします。
KING、ポルシェに乗ってちょっと遅めのランチです
|
|
|
ダンパーのオーバーホール作業中です。サービスカー&ダンパーエンジニアさんが来ているとこういう作業が日帰りで実施できるのがすごくいいですね。ダンパーは1本毎に減衰データを管理されているので、シリアルナンバーを打ち込むと最新のデータが呼び出せるようになっています。このあたりは例えば人から中古品で譲り受けたりした時に前オーナーがどんな仕様で使っていたのかを正確に知ることも可能なわけです。
サービスカーの中には超音波洗浄機やダンパーテスターをはじめ、S-GTやFNレースサポートに必要な機具が満載されていてまさに走るテクニカルセンターの様相です。ASM筑波スペシャルのテストにも来てもらっているのですが、今年はじめに筑波でのタイムアタックをする時にピット電源が入らずタイヤウォーマーを予定時刻になっても稼動できないことがあったのですが、この車の電源を使ってウォーマーを動かして事なきを得たこともあります。
超音波洗浄機のパワーは相当強烈で国産のアルマイト加工品はほぼ全部と言っていいほど色が剥がれ落ちてしまうそうです。このあたりの技術レベルはやはりまだ欧州に追いついてはいないのかもしれません。蘇武さんはそんなことを話しながらOHを進めていきます。最後にダストブーツを新たに組み込んで車に装着したら完成です。今朝新潟からご来店、今日お帰りになります。遠いところありがとうございました。
KING世代
|
|
|
今日から2日間、ASMではSachs Race Engineeringフェアを開催しています。SREの日本&東アジア正規総代理店、株式会社アネブルの2人のダンパーエンジニアさんもサービスカーと一緒にご来店。オーバーホール等のご希望やご相談がありましたらぜひこの機会にご来店ください。作業に関してもPITのスケジュールが許す限り当日実施いたします。KINGからお借りしているSRE 2WAY装着のS2000への助手席試乗もOKです。同時に本日3台のSRE 2WAYダンパーキットが入荷しました。ラリージャパン中にも少しでも納期を短縮しようってことで蘇武さん入魂の組み付け作業をして納品していただくことができました。若干ラベンダーの香りがするかもしれません。
Z33用SREダンパーキット2WAYの試作品も展示中です。今回はおまけ?として製品版に採用予定の削り出しアジャストケースも持ち込んでいただきました。かなりの軽量化になりますし、贅沢な作りですから見た目もGoodです。今日ハイパコ日本総代理店ミノルインターナショナルの田中社長がご来店予定なのでこの件についても打ち合わせ予定です。SRE+HYPERCO、レース直系のコンビネーションが生み出すZ33のサスペンションのテスト開始が待ち遠しくて仕方ありません。
その後は蘇武先生による特別講演SRE勉強会が自然に始まりお客さんが集まっていました。ダンパー内部構造の話、S-GT&FN用4WAYダンパーを見ながらのレース用ダンパーの話など、雑誌やネットでは全く知りえないような裏話まで飛び出してお客様も驚きの連続だったことでしょう。しばらくしたらミノルインターナショナル田中社長が合流。まずはOPTION誌で定番のHYPERCOスプリングを手に持ってのキメポーズで記念撮影です。さらにスペシャルゲスト、レブスピードのあの人(一応内緒)も来てくれてZ33のダンパー&スプリングの装着確認とバネレートおよび形状の検討会を実施しました。これだけのメンバーだと話も早く進みます。次の試作バネ入荷を楽しみにしていますね。
1日中試乗希望が絶えずに続き、最終試乗された千葉県からご来店されたお客様が即決でご注文、ありがとうございます!寝不足(アネブル)と体調不良(ボク)のイケてないコンビでしたがご満足いただけたでしょうか?日曜日も朝からダンパーOHの他作業予約が入っています。
最近の人気商品 AP RACING PRF660
|
|
|
前の10件 | 次の10件 | | | 200708のログ | 200706のログ |
|