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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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今年もたくさんのレカロシートをお買い求めいただきました。どのRECAROがあるインテリアもオーナーさんにとってかけがえのない空間で、順位付けできないそれぞれの価値がありますが、写真を撮っていて印象に残った2011年5ベストRECARO装着写真を選んでみました。
■IMAZDA ROADSTAR×RECARO SP-JC LEATHER SE BR
元々は1脚だけ装着の予定だったけど、シートの質感やあまりにも純正インテリアとマッチすること、つまり片側装着の残念な感じが強調される気がして急遽左右セットで装着していただきました。
■NISSAN リーフ×RECARO SP-JC LEATHER SE IV
話題の電気自動車に電動本革レカロシートを左右セットで装着です。アイボリー本革のスポーツシートは、今までのレカロラインナップにありそうでなかった存在だから、気になっている人は時期を逃さず買うのが正解です。時代の1つを飾るEVと今買える環境にあるアイボリー電動RECAROの組み合わせ、決断力の塊で見る人が見れば格好良く、興味がない人にも違和感を与えません。
■HONDA S2000×RECARO RS-G ASM CL&SP-JC LEATHER SE RD
上記ロードスター・リーフとは正反対、違和感をコントラストとポジティブに楽しむ組み合わせです。赤いS2000オーナーさんが先に左右色違いを実践してくれましたが、より黒×赤のコントラストが分かりやすいこのS2000を選びました。装着完了後の記念写真は、シートを装着した喜びかどうなのか分からないぐらい笑顔満点です。
■HONDA CIVIC Type-R EURO×RECARO SPORTSTER
HONDA UKから逆輸入されるシビックに、今年デビューしたモカ縫い本革Sportsterを装着しました。助手席にはCross Sportsterと言うサイドサポートが低いモデルを組み合わせて、デザイン・機能・ナビシートへの心遣い・イギリス生まれのイメージなど、全てのバランスが良い組み合わせでした。
■Porsche カレラGT×RECARO RS-G CL
カーボンシェルのRECAROシートが標準装備されていますが、残念ながら座り心地には違和感を感じるオーナーさんが多いのではないでしょうか。2011年は2台のカレラGTにレカロシートを装着しましたが、どちらも本革+アルカンターラ+シルバーWステッチのRS-G CLでした。
他にもSP-JC LEATHER SE REDを装着したFIAT500、Sportster+Cross Sportsterを装着して純正インテリアの張替え施工までしたMINI CLUBMAN、若草色純正内装とSP-JC LEATHER SE IVの組み合わせが色鮮やかなBMW M3など、好きな組み合わせを選び出すときりがありません。自動車好きの皆さんなら、Entry Archiveで過去ログを振り返って2011年5ベストRECARO装着写真を選んでみてはいかがでしょうか。
2012年1月1日元旦は、1時間遅い11:00から1時間早い18:00までの営業です。 それでは皆さん、よいお年をお迎え下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1991#myu1991
2011
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以前Z33にSACLAM管を装着いただいたお客様がSWIFTに乗り換え、またまたASMでSACLAM管(By TM-SQUARE)をお買い求め下さいました。Z33で宇野さん製品の素晴らしいクオリティに感動して、次の愛車にも全く迷わずSACLAM管を装着です。次のステップを色々お考えでしたが、田中ミノル印TM-SQUAREローションビーム・サスペンションキット・BBSホイール・ZONEブレーキパッド・ECUをお薦めします。SWIFT好きの想いがいっぱい詰まった製品ばかりです。
最近、マフラーにせよRECAROシートレールにせよ認証番号が必要になってきているため、10年前みたいに『ワンオフ』は通用しない製品分野になっています。本当に好きな製品のためには、欲しいクルマを買って『このクルマ用に製品を作って』と望むより、製品設定があるクルマの中から愛車を選ぶのが正解かもしれません。
■TM-SQUARE サイレンサー 168,000円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1990#myu1990
RECARO、SACLAM、TM-SQUARE
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オープンボディの弱点とも言える部分の剛性を補うフロア補強バーと、メインシャーシ・フロントサブフレーム・ステアリングラックを結合して一体感を出すフロントロアアームバーGTの同時装着を可能にする製品です。装着して『ハイ、完成』ではなく、個々のパーツが一気に機能し始めるため、ダンパー減衰力・スプリング(プリロードやレート)・車高・内圧・アライメント等の調整に対してよりリニアに反応するから、合わせ込む楽しみが増えたとも言えるのではないでしょうか。
2012年は前後強化サブフレームGTを装着して下さい。性能だけではなく車格と上質も手に入ります。
■ASM フロントレダーバーGT 27,300円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1989#myu1989
装着することに意味がある ≠ 意味がある物を装着する
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AUDI TT RSにASM SREダンパーキット特注モデルを装着しました。初めてのTT用だからバネレートや寸法の問題解決するため、アネブル蘇武さんが立ち会いで作業を進めます。結論から言うと、フロントスプリングの自由長を変更することとスプリングシートの再作成が必要になりましたが、それ以外の干渉や問題はなく作業は進行しました。使いたいHYPERCOは日本国内に在庫がないため、年明けにアメリカから空輸手配になりました。同時に作り直したスプリングシートを組み合わせることで狙った車高(純正-25mm)に入ります。お正月はオールロードクワトロとしてお楽しみ下さい?
ダンパーケースはこんな感じ。モノチューブダンパーでは不可能な形状ですが、TT RS純正はツインチューブだからこの形で、凹み部分近くにはホイールリムが通るため、モノチューブダンパーに変更することはできません。モノチューブダンパーにするとホイールを外に出さなくてはいけなくなり、1車幅からはみ出る確率100%です。
今回の製品では、純正ダンパーケースをベースとして使用し、別タンクを溶接して接合しました。ツインチューブだから悪いとかモノチューブだから良いとか単純な話ではなく、それぞれにメリットとデメリットがあります(モノチューブがいいと言うけど・・・F1はツインチューブです??)。他社製品では見たことがないですが、ツインチューブでありながらガス室とオイル室をフリーピストンで分けている構造で、両方の良い面を持ち合わせています。
リヤはS2000・Z33でもお馴染みのSREダンパーらしい形状です。ATECホースがちょっと変わったのかな?
フロントはダンパーとスプリングが同軸上にあるコイルオーバー式、リヤダンパーはスプリングセパレート全長調整式です。スプリングはもちろんHYPERCO、スプリングそのものの固有振動がその他大勢の製品と全く異質で、ストリートで乗れば路面に吸い付くように滑らかな乗り味になるのが特長です。
ワンオフ作業にも関わらずフロント車高以外は狙った通りに収まりました。年が明けたら、スプリング自由長・スプリングシート形状変更、タイヤホイール交換が控えています。文字通り、2012年もよろしくお願いします。
■ASM SREダンパーキット3WAY IS-11 1,470,000円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1988#myu1988
Prodrive GC-012L
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高強度CF特注MRが大好きなお客様がご来店になり、1号車を軽く仕上げるためだけに作った無意味なパーツの代表格を装着です。今現在、フロントバンパーはASM IS-11 FRPモデルにするか04モデル3Kモデルにするか悩んでいる最中ですが、『前後バンパーを買い逃したのは時期が遅かったから仕方ない、でも目の前にある製品を自分の意思で買い逃すのは絶対嫌だ』と、超々ジュラルミン(A7075材)削り出し牽引フック前後セットをご購入下さいました。フロントは純正バンパーを加工して装着、リヤは64チタン削り出しの太いボルトでガッチリ固定しました。ステンレス溶接網との組み合わせがとてもレーシーです。
■ASM I.S.Designトランスフック Duralumin Version 価格はASM店頭でのみ公表中(前後セット販売)
ASMエキゾーストマニホールド07も同時オーダーいただきましたが残念ながら現在欠品中。でも何も手に入れずに順番に年を越すのはイヤだと言うことでお気に入りのGTシリーズ補強バーを装着です。SUCCEEDSPORTS市川さんBODY+ASM SREダンパーキット2WAY IS-11の組み合わせを体感して以降、チューニングパーツとレーシングパーツの考え方の違いを理解できたそうです。来年は前後サブフレームと決まったようです。SREを手に入れる前に今のダンパーの可能性を見てみましょう。
■ASM リヤタワーバーGT 52,500円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1987#myu1987
遅れて来たヒーロー
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リフレッシュ |
2011/12/29(Thu) 12:09:43 |
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各部メンテナンス作業のためお預かりしていたS2000の作業がやっと完了して今日納車できます。長い間、お待たせいたしました。今回は新しいチューニングパーツやASM製品の追加は一部ご予約品を除いて一切装着せず、純粋にメンテナンスに特化した内容で施工しました。
1. ソフトトップAssyキット交換
AP1-100型スクリーンモデルから、AP1-130型以降ガラス幌にAssy交換しました。12年12万km走っていると、一見問題なくても各可動部分にガタツキが出てきているし、幌の黒い部分が日焼けして車全体がくたびれて見えます。
2. ブレーキキャリパーO/H(前後)
キャリパー本体交換も検討しましたが、スポーツ走行の頻度が低いなら時間と手間はかかってもO/Hの方が安く済んで欲しかった性能は手に入ります。ピストンの動きがスムーズになってZONEの良さがもっと分かるかもしれません。
3. TEINサスペンションキット点検 ⇒ O/H
オイル滲みが見られたので、点検後O/Hを依頼しました。そろそろSRE・・・かな?(笑)
4. マスターシリンダー交換(ブレーキ、クラッチ)
定期メンテナンスメニューとして、10万kmを超えたお客様は交換をお薦めします。
5. サスペンションアームAssy交換
スポーツ走行をする/しないに関わらず、ブッシュは必ず経年劣化します。本当は純正ブッシュだけの部品設定があればよかったのですが、アームごとしか手に入らないためごめんなさい。でも、サスペンションアームも時間と距離で金属疲労を起こしますから、リフレッシュできたから無意味ではありません。
6. ハブベアリング交換
ガタツキの予兆が見られた定番交換部品です。
7. ドライブシャフトO/H
ダストブーツが破れていたため、O/Hしました。
8. ヘッドライト磨き処理
紫外線劣化したライト表面を磨きました。でも、時間が経てばまた曇ってくるし変色を元に戻すことはできません。
リフレッシュとは違いますが、カーボン製ドアミラーを再塗装しました。製品の塗装面がボロボロになってしまい、ハッキリ言うと買い替えた方が安くて早くて綺麗にも関わらず、『 昔ASM S2000 1号車に装着していたパーツだから思い入れがある、高くてもこれを修理して欲しい 』とまで頼まれると断ることはできません。
割れた塗装や樹脂を剥離した後に再塗装しても白いエアが出てしまうのをやり直して、高いけど新品よりずっと綺麗になりました。時間はお金で買えないので、他のお客様から頼まれてもやりません(笑)。子グマさんだけの特別な作業です。元に戻せなくするために?純正ドアミラー設置部分も板金作業で穴埋め加工しました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1986#myu1986
ふとした違和感、心地良さ
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埼玉県のチャレンヂさんを訪問しました。今回の話題は2点です。
(1)I.S.Designカーボンリヤウィングのパーツ形状変更について
ガーニーフラップと翼端板の仕様を変更します。ガーニーフラップはカーボンの1枚製品でしたが0.5mm厚カーボン中空2ピース構造に変更し、翼端板についても中空2ピース構造に変更します。どちらも一見すると小さな部品に見えますが成形型それぞれが2つ必要なので、型代・製品代共にアップします。現行モデルは一旦販売を中止しました。
■ASM I.S.Designカーボンリヤウィング IS-12 価格未定
(2)タイムアタックマシン用大型カナード
今はオリジナルパーツ設定しているI.S.Designカナード(FRP製)を使用していますが、フロントダウンフォース向上と軽量化を狙って新型カナードを製作します。S-GT500車両やASM筑波スペシャルと同じ中空モデルで、素材は3K高強度CF特注MRを採用します。今年追加したフラップの理由を説明し、その機能をより生かす形状を依頼しました。コストダウンのため7.8セットしか製造できないレベルの型で製造します。
■ASM I.S.Designフロントカナード GT-12 価格未定 * 生産台数限定
打ち合わせの後、2年半ぶりに来たチャレンヂさんを見学させてもらいました。拡張した工場の中ではお馴染みオートクレーブだけではなく、最新のプレス成形機械が稼動していました。例えばASM・S-GT500・ワークス系カーボンパーツで採用されているオートクレーブ成形は、のべ15人が10時間以上かけて製品を作るのに対し、プレス成形なら1人で5分あれば(最初の準備を含めて15分あれば)製品が完成します。型投資=大/製品コスト=小のプレス成形と、型投資=小/製品コスト=高のオートクレーブ成形と言えば分かりやすいかもしれません。
新設工場には塗装ブースが完備してありました。自動車メーカー向けに納品する、カーボンパーツのクリア塗装・つや消しクリア塗装を施工しているそうです。ASMカーボン製品はボディ同色にすることが多いため時々しかオーダーしませんが、塗装されている設備をはじめて見ました。
チャレンヂ社はクルマ好きの中では、ニッサンGT-R・無限・NISMO・SUBARU・NORDRING・ASM等のカーボンパーツ製造元として有名ですが、最近話題のボーイング787型機のパーツも生産しています。主翼内部骨格のカーボンパーツだけではなく年明けからは表面部分の生産にも着手して大忙しみたいでした。
そんな最近の取り組みのひとつの家具です。片手でホント軽々持ち上がるカーボン製の椅子(耐荷重160kgっ!!)は、表が裏で裏が表で・・・???・・・『カーボン屋さんでも作り方が分からないと思うよ』と笑ってました。この椅子4つと同じくカーボン製のテーブルで驚きの価格ですっ!
問題: キッチンにも使えるテーブル1つと椅子4つ、販売価格はいくらでしょう?(注文殺到らしい・・・)
航空機とか量産車とかデザイン家具とか、どれもカーボンに対する最新テクノロジーを追求するチャレンヂ社ならではの製品分野だと思いますが中村社長の本質は「クルマ好き」で、2004年当時にはカーボンモノコックスポーツカーまでオリジナル製作したほどでした。当時オートバックスにもGaraiya(ガライヤ)と言うオリジナルカーがありましたが、カーボンコンポジット工場が手がけようとしていたスポーツカーはまた違った個性になっていたかも?この車、もしかしたらどこかの技術展示会で見かけるかもしれません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1985#myu1985
I.S.Designエアロ07シリーズ、デザイン確定しました
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フロントタワーバーGT・フロントロアアームバーGTをセットで装着です。補強して硬くすると言う単純な部品ではなく、入力を分散して受け止めることや、補強と同時にステアリングラックを固定してステアリング特性をよりリニアにする効果があります。このS2000にはKW CLUBSPORTSを装着いただいているので、Proboltチタンナットに変更することでタワーバーGTを装着することが可能になりました。
同時にスロットルスペーサーも装着しました。全開性能をテストするエンジンベンチでは違いが出ないパーツですが、アクセル開度が真ん中ぐらいまでのストリートで多用する領域では変化がとても分かりやすいですから、ASM・TODA RACING製ビッグスロットルのように出口側口径まで拡大した高性能スロットルをお使いのユーザーさんには装着の意味があります。エリオットアベニューでは入れ違いでした。また一緒に行きましょう。
■ASM フロントタワーバーGT 56,700円 ■ASM フロントロアアームバーGT 56,700円 ■ASM スロットルスペーサー(AP1) 11,550円 ■Probolt KW CLUBSPORTS用チタンナットセット 1,575円/4個
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1984#myu1984
チューニングパーツを、チューニングする
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愛知県からのご来店です。このマフラーは、日常使用は静かで快適な車内を保ちつつ、高回転域でのスポーツ走行をすれば中高周波音が連続して聴こえることを実現した複雑な内部構造を持ち、長期間使用時の消耗の少なさと排気流量損失を最小限に抑えることをバランスさせました。もちろん近接排気騒音96dbにキッチリ収まっています。
発売してから3年半、ドライブだけに使う人、深夜帰宅する人、サーキット走行をよくする人などご購入されたお客様が色々な使い方をしています、大きなトラブルもなく時間が経過したと言う実績もひとつの性能ではないでしょうか。
排気管長を等長に結合したエキゾーストマニホールド、バタフライ径まで大径化したビッグスロットル、さらにスロットルとインマニの段差をなくすスロットルスペーサー、作り手の顔が見える寺崎源さんのGENROMはすごくお薦めです。遠くからありがとうございました。
■I.S.Designサイレンサーキット(AP2) 315,000円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1983#myu1983
デザインされた排気システム、S-special 6年目の進化
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2009年・2010年に続き、今年もレーシングサンタが新山下にやってきました。サンタクロース♀がひとり増えてオープン直後からおじさん達は大はしゃぎ。Qサインで記念撮影。予定の時間に到着した加藤寛規選手から、『来年からは誰でもOKじゃなくて、それなりにみんなにもやってもらおうかなぁ』と提案がありました。もちろんサンタが言うことは絶対です。
1. ハロウィンの残り?のコスチューム 2. ASMのレカロシートを左右セット
2つのハードルを設けますからよろしくお願いします!・・・松井さんっ?!
1日早いですが、メリークリスマス♪ この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1982#myu1982
2008年は縦社会の予感です
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