ASM Blog
   It's a shop full with S2000 and RECARO lovers since 2005 September 5th.
Home | Blog TOP
  

横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


Calender
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
Category
横浜市中区周辺の日常
S2000 タイムアタック
新山下自動車部
大湯都史樹選手S2000
Book Mark
ASM
ASM facebook <公式>
天気<筑波>
天気<FSW>
天気予報<鈴鹿>
天気予報<横浜>
加藤寛規 公式blog
交通情報 <首都高>
SACLAM 在庫情報
筑波最速プロジェクト
Recent Entry
ASM YOKOHAMA 20周年
【New Product Infomation】ASM S2000 Certificate Case(HONDA OLP)
2025年夏のSACLAM
SAサンシャイン神戸でもオートパーツ買取り開始!
ASM CLEAR WAYS BBS 2025y 受注状況
ASM CLEAR WAYS BBS 18インチ 再販売のお知らせ
Entry Archive
Search
Login
S2000にSACLAMを。
170223_S_Special_.jpg



ASMの排気管と言えば、生産終了から10年経った今でもネットオークションで人気のASM S-Special、通称Sスぺから始まりました。S2000ユーザーさん達と一緒に作り上げた音質が特長の製品で、知り合ったばかりのSACLAM宇野社長も絶賛してくれた人気商品でしたが、2年も経過すると篭り音だらけの普通のマフラーに変わり果て、壊れやすさは最後まで解決できませんでした。


■ASM S-Special 

 ・ 2002年頃、S2000ユーザーさん達と作り上げた音質チューニング。
 ・ 基礎研究不足のまま音質を追求した結果、パイプ径程の排気流量を確保できない構造になった。
 ・ 装着6ヶ月程度で急速に音量が大きくなり音質が悪化する耐久性の低さ。
 ・ 中間サイレンサーユニットが高確率で破損する脆弱さ。



170223_IS1_DSC_6603.jpg


Sスぺの欠点を根本的に解決するためには、その場しのぎの補強や変更ではなく基本からやり直すことが必要でした。この頃からMINIやZ33向け排気管の理論と経験に裏付けられた製品作りに魅せられていたので、何度も深谷に行きSACLAM宇野社長を説得して、I.S.Designサイレンサーキット1を商品化しました。


ASM I.S.Designサイレンサーキット1

 ・ 2008年5月発売。S-Specialと同じ基本レイアウトの中でのベストを目指した排気管。
 ・ 倍音・高周波音を分かりやすく、篭り音をさらに低減。
 ・ S-Specialより排気流量を確保。
 ・ 長期間使用しても音質・音量の変化が少なく、センターユニットも破損しにくい。
 ・ 実はSACLAM製でした。



170223_IS2_DSC_6603.jpg


I.S.Designサイレンサーキット1は人気がありましたが左右出しの要望がたくさんあったので、現在のSACLAM排気管に通じる基本構造を採用したI.S.Designサイレンサーキット2を設定しました。1よりも澄んだ静かさと音質が特長で、フローテストを繰り返し、性能的にも音質的にもさらに向上しています。完成した当時からS2000用排気管の完成形と考えています。


ASM I.S.Designサイレンサーキット2

 ・ 2012年4月発売。4気筒NAエンジン用SACLAM管のお手本と言える完成された音質。
 ・ ホンダエンジンの魅力であるパワーとレスポンスを損ねない構造。
 ・ ASM EXマニ07との組み合わせを前提にした設計。
 ・ 1よりもっと壊れにくいセンターユニット構造。
 ・ 実はSACLAM製でした。



170223_SACLAM_ASM_DSC_6603.jpg


水面下で行われていた長期テストを経て、2016年12月末にASM I.S.Designサイレンサーキット2を最新技術で作り直すことが決まりました。商品名は原点に戻り、ASM I.S.Designサイレンサーキットです。1が発売された2008年春から9年、ついにSACLAMテールフィニッシャーを組み合わせます。これは積年の夢だったので、お客様の好き嫌いは聞きません。SACLAM宇野さんが最後の調整段階に入っています。


■ASM I.S.Designサイレンサーキット 293,760円 <税抜価格272,000円/税額21,760円>

 ・ 2017年4月発売開始。
 ・ ASM EXマニ07と組み合わせた時の音質を維持または向上。
 ・ 純正/無限EXマニとのマッチングを向上。
 ・ 軽量タイプSACLAMテールフィニッシャーを採用。左右出しレイアウト。
 ・ 最新技術によりシンプルな部品構成にすることで、コストダウン=低価格化。
 ・ もちろんSACLAM製です。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3284


SACLAM訪問


S2000がある生活の始まり
170226_S20000_DSC_0811.jpg


S2000には興味なかった2016年12月、19歳の二代目(組長の息子)は入荷したばかりのS2000中古車を見るため、『だりぃ』と言いつつASMに来ました。午前中から夕方まで横浜で1日を過ごしていると、アポなしで立ち寄った加藤寛規選手・フラッと来てくれた昭和47年組のクマKING・あのエンジンを手に入れた森田KINGなどASMオールスターに薦められ、気づけば人生最初の車としてS2000を手に入れることを決断です。


170226_S2000_DSC_0811.jpg


先週最後の手続きに来て、『S2000は屋根を開けたまま停めて食事に行くのが正しい乗り方』と英才教育されて帰る頃、偶然また立ち寄ったS-GTドライバー加藤寛規選手に元町・中華街駅までの送迎ドライバーをしてもらっていました。さすが二代目は持っています、他にこんなお客さんは見たことありません。



さぁ、今日からS2000がある生活の始まりです。


屋根開けてドライブする休日を楽しみに、毎日頑張って仕事して下さい。




この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3282


MINIに乗って、鎌倉近辺をドライブしました


一生に一度のO/Hで済ませたいと思う。
170225_higuchi_ASM1_DSC_0334.jpg



アクセルON/OFF時の動きに違和感がありご来店です。ハブやドライブシャフトではなくファイナルギヤの歯当たりが変化したことが原因と診断し、分解/再セッティングと同時にASMファイナルギヤセットを追加しました。S2000は高回転高出力だからデフオイル温度が上がりやすいですが、ファイナルギヤをWPC処理することでデフオイル温度が20度以上下がったデータもあります。



170225_higuchi_ASM2_DSC_0334.jpg


大容量デフケースを装着すれば温度に対するキャパが増えるから、温度上昇がゆっくりになり30分のサーキットスポーツ走行が可能になるし、耐久レースではデフオイルクーラーを装着するのが当然ですが、発熱=パワーロスが減少したわけではありません。温度が上がるから低くすることも重要だけど、それ以前に発熱(=限られたNAエンジンパワーが変化した現象)の削減は、取り組むべき要素ではないでしょうか。


ASM ファイナルギヤセット  111,240円 <税抜価格 103,000円/税額 8,240円>



170225_ASM1_DSC_0334.jpg


サーキット専用のメンテナンスが行き届いたS2000と、街乗り100%でとても綺麗だけど駆動系メンテナンスをしていないS2000を乗り比べると、後者の方がくたびれてボロい感覚がします。今回はセットした歯当たりが変化することを防ぐ新商品・ASMディスタンスカラーを組み合わせました。金属削り出しカラーですが、ピニオンギヤとの摩擦面をWPC処理することで温度上昇を抑えたところが、NAにこだわるASM仕様です。


ASM ディスタンスカラー  10,800円 <税抜価格 10,000円/税額 800円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3281


DREXLER LSD


普段使いのオープンスポーツ
170222_NAG_DSC_0684.jpg



ASMチューニングセール2017年春の人気商品、NAG減圧バルブを装着しました。

F20C/F22Cにありがちな低速域でのギクシャクした動きや急激なエンジンブレーキを緩和して、アクセル操作に対してリニアな反応を手にすることが可能なパーツです。特に効果を体感しやすいのは低中速域ですが、高速走行時ならNAGブローオフバルブを組み合わせるとさらに効果を体感できます。街乗り/サーキットを問わず、ぜひ追加装着をご検討下さい。


NAG 内圧コントロールバルブ  32,400円 <税抜価格 30,000円/税額 2,400円>
■ホンダ純正 チューブ3点セット  2,160円


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3280


流行の対極


愛車をさらに愛着のもてる一台に
170222_cluch_DSC_0684.jpg



ASMチューニングセール2017年春の対象商品、TODA RACINGフライホイールを装着しました。

10年/10万kmを目前にした各部グリスアップとクラッチ交換が目的でしたが、スムーズに動くためのベアリングガイド、それを長期間維持するためのレリーズフォーク、セール工賃を考慮してフライホイール、振動を軽減するための各種マウントや静粛性を新車時に近づけるインシュレーターも交換しました。マウント類を1回も交換していないS2000なら、悩まずリフレッシュして正解です。


ASM ベアリングガイド   7,884円 <税抜価格 7,300円/税額 584円>
ASM レリーズフォーク  16,200円 <税抜価格 15,000円/税額 1,200円>
■TODA RACING 超軽量フライホイール  54,000円
■ホンダ純正 クラッチディスク  12,096円
■ホンダ純正 クラッチカバー  26,892円
■ホンダ純正 インシュレーター/チェンジレバーホルダー  2,289円
■ホンダ純正 クラッチマスターシリンダー  10,929円
■ホンダ純正 クラッチスレーブ  7,128円
■ホンダ純正 エンジンマウント  19,980円
■ホンダ純正 ミッションマウント  5,636円
■無限 デフマウント  39,960円



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3279


車検を機に守りを固める


夢のようなS2000の一例
170221_pikapika_DSC_0737.jpg



最後のASMドライカーボンドアを装着した、ねもやんS2000のボディコーティングが完了しました。

施工を依頼している早野ぴっかり工房さんへの移動はASMが行いますが、商品の一部として往復移動で全体評価と細部チェックを行います。徐々に悪化するからオーナーさんでも気づきにくい、エンジンマウントに起因する大きな振動やクラッチ周辺の経年劣化を発見できました。不具合が発生してから修理しようとすると、お客様は早く入庫したくても在庫や作業スケジュールとの兼ね合いで、すぐ入庫できるとは限りません。



170221_pikapika_1_DSC_1101.jpg


ASM クオーツコーティング  132,440円 <税抜価格 122,630円/税額 9,810円>

 ・ハードトップ装着車OP 別途10,800円



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3278


すべてが格段に進化!


こんなシンプルなのに効果的
170221_ASM_DSC_0653.jpg



2017年春のASMチューニングセール(と横浜元町チャーミングセール)が、今日から始まりました。

まずは入荷したばかりのGT系補強パーツ一式、NAエンジンに重要なビッグスロットル、徹底したローカム側セッティングにこだわったGENROM ASM SPL.データを装着です。平日にも関わらず、朝からご来店や電話問い合わせをたくさんいただいており、I.S.Designエアロパーツ・補強パーツの他、ASM KAROマットRubyや使用中のRECAROシートの下取り価格1.5倍の特典が人気です。ぜひ横浜ASMに遊びに来て下さい。


ASM フロントタワーバーGT  58,320円 <税抜価格 54,000円/税額 4,320円>
ASM フロントロアアームバーGT  58,320円 <税抜価格 54,000円/税額 4,320円>
ASM リヤタワーバーGT  54,000円 <税抜価格 50,000円/税額 4,000円>
ASM リヤロアアームバーGT  59,400円 <税抜価格 55,000円/税額 4,400円>
ASM ビッグスロットル(F22C)  92,880円 <税抜価格 86,000円/税額 6,880円>
ASM スロットルスペーサー  11,880円 <税抜価格 11,000円/税額 880円>
G.T WORKS GENROM ASM SPL.データ(AP2)  102,600円<税抜価格 95,000円/税額 7,600円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3277


116-GENROM-ASM-SPL05


筑波をきっかけに生まれたカーボンドア
170218_door1_DSC_0636.jpg



1月は ねもやんS2000、2月は茨城KINGのS2000にASMドライカーボンドアを装着です。

2003年にREVSPEED筑波スーパーバトル史上初のNA1分切りを達成する原動力になった本製品の魅力は、CFRP化による25kg軽量化だけではなく、外板パネルの積層構造に当時のaudi Le Mans車両のカーボンモノコックと同じ5Tアルミハニカムを採用して、側突に対する高い強度を追求したことです。ドライカーボンドア最後の製品を筑波サーキットがある茨城県の2人が手に入れてくれたのは、運命だったかもしれません。


■ASM ドライカーボンドア  885,600円 <税抜価格 820,000円/税額 65,600円> * 販売終了



170218_door3_DSC_0636.jpg


ASMが開店12周年を迎える2017年9月5日に向けて、ASMドライカーボンドアを再販企画中です。製造・投資が安価でお手軽なWET-CF/FRPドアも検討しましたが、純正形状の接着面積では十分な接着強度を維持できず、走行中に外板パネルがひき剥がされて重大事故に繋がる可能性があると判断しました。14年前とは企画目的や状況が全く異なるので価格は高くなりますが、チャレンジ/ASMが手がけるドライカーボンドアを購入できなかったお客様はしばらくお待ち下さい。


■ASM ドライカーボンドア(spec.2)  価格調整中  * 2017年9月発売開始予定



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3276


こっそりすごい


ひとつ上の上質さ路線
170218_IS.ME_DSC_0578.jpg



IS.ME社が手がけてくれた、最終仕様のASM本革内装パーツを装着しました。

上質な国産ナッパレザーとASM LIMITED Rubyの赤5番糸を組み合わせた貴重な最終モデルです。コストを度外視して素材選定した結果、見た目の上質さだけではなくハンドブレーキを握った時の手触りに驚いたことでしょう。長期間使用した時の色褪せもRECARO品質です。


■ASM 本革シフトブーツ  27,000円 <税抜価格 25,000円/税額 2,000円>
■ASM 本革ハンドブレーキグリップ  34,560円 <税抜価格 32,000円/税額 2,560円>

  * 完売しました。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3275


目標を設定し、自分自身で判断しよう


ASM CONCEPT
150201 c1 DSC_2316.jpg



ASMのエアロパーツを手がけるチャレンヂ社製の名刺入れを、9個出してきました。


150201 c3 DSC_2324.jpg
150201 c2 DSC_2318.jpg


F1マシンと同じ1Kカーボンプリプレグ・オートクレーブ成形の外板と、A7075材(超々ジュラルミン)削り出し部品を硬質アルマイトして差込接着で組み合わせ、可動部分のシャフトを包む部分までカーボン製と言うこだわりようです。軽量化のため肉抜き加工した部分とカーボン差込溝のクリアランスは0.5mm、86/BRZのASMカーボンエアロパーツは、この品質基準で製造されています。

自動車好きだけではなく物作りをしている人なら、手に取って見入ってしまう製品です。冬は終わり春が近づきました。自分自身へのプレゼントとして、バレンタインのお返しとして?(ASM松島さん談)、こだわりのASMカーボンパーツはいかがでしょうか。


ASM CONCEPT カーボン名刺ケース  64,800円 <税抜価格 60,000円/税額 4,800円>


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3274


究極のデジタル環境でアナログを目指す

| 次の10件 | | | 201703のログ | 201701のログ

Copyright © 2004 ASM Blog. All Rights Reserved.
[PHPウェブログシステム3 FLEUGELzネットマニア]