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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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三連休明けの平日にご来店いただき、塗装が完成したリヤエアロバンパーを装着しました。シンプル過ぎてノーマルにダクトを空けただけに見えますが、確かにその通りです(笑)。ただし、加工品では表現できない、成形品ならではのフィニッシュを細部に追加しています。
1. ダクト部分は切っただけではなく、折り返して金属ネットを張って仕上げました。 2. マフラーフィニッシャー周囲の黒い部分はカーボン製です。 3. ナンバープレート横にもバンパー内部に溜まった空気を排出するダクトを追加しました。
このバンパーは、2003年頃だったかな?ボクがS2000 1号車を所有して乗っていた頃、純正バンパーをベースにワンオフでダクト加工したことがきっかけとなり製作することになりました。その当時も、ただダクトを開けるだけでは満足できず、普通のエアロパーツを購入できるぐらいのお金をかけて(1)と同じように仕上げた記憶があります。純正が持つ安心感あるデザインを損なわないまま、社外マフラーへの対応・空力性能の向上・ちょっとしたドレスアップをすることができる、そんな製品だから、マフラーどころかシートまでノーマルのS2000オーナーさんであってもお薦めできます。
■ASM I.S.Designリヤエアロバンパー04 126,000円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1659#myu1659
かけがえのない出会い。
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レカロシート・KAROマットなどインテリアパーツを好みのものに換えるメリットはいっぱいあることは、運転する時常に視界に入ったり体に触れるんだから当然だと誰もが分かることですが、ステアリングを気に入った製品に変更することはクルマ好きに取って同等の楽しさを手に入れることができる手段だと思います。
今回は、レーシングカーの定番『アルミ削り出し』のASMステアリングボスを使って、オーナー様がお気に入りのステアリングとNSX-R純正ホーンボタンを装着しました。ステアリングを支えると言う役割だけを考えたら他にもたくさんのボスが存在しますが、ボクが考えるステアリングボスの要件はこんな感じでした。
1.車検対応(保安基準適合) 2.アルミ削り出し仕上げでレーシングカーの雰囲気を持つこと
どちらかの要件を満たす製品はたくさんあります。でも、ナンバーを切った車に装着してタイムアタックするだけじゃなくて、作った製品を堂々と装着して街の中を普通にオープンドライブしたいですから。アルミ削り出しだから、強度はいくらでも上がりますが、『静荷重2tで潰れる』と言う要件を満たして試験をクリアしないと、保安基準適合品にはなりません。面積が小さいから難燃性を問われることはありませんが、ASMで使っているカーボンプリプレグ板は難燃テストを実施して、ドア内張りとして広面積に採用しても良い材料です。I.S.DesignサイレンサーキットやASM SREダンパーキット3WAYのような、装着していなくても眺めるだけで伝わる質感を手に入れることができていますか?
■ASM レーシングステアリングボス(車検対応) 36,750円
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ASM Racing Steering Wheel Boss Q&A
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2011年1月3日、ASMにご来店⇒そのまま装着されたASM SREダンパーキットZEROのアライメント調整のため再入庫です。MINI用のZEROは、車体の違いなどダンパー&スプリング以外の要素が複雑に影響しますが、S2000とははっきりと違う快適性を備えている一方、MINIを全然知らないS2000オーナーさんが乗っても『SREのフィーリングだね』と評価されるフィーリングも持ち合わせています。
ボクのMINIにはZEROと3WAYの両方を装着しました。どちらにもそれぞれ良さがああります。ボク自身は価格と性能のバランスから『普通に損得勘定で考えたらZEROで必要十分』と思うのですが、今日帰っていった徳島の江口さんは3WAY独得のフラットライド感を絶賛していました。SREを手にしてくれるクルマ好きのために、年々進化するレース界の最先端技術を少しずつ取り入れて、製品の改良を続けます。
■ASM SREダンパーキットZERO(R50〜R57) 399,000円
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ZEROと3WAY
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徳島県からご来店されて、ボクお薦めのMINIアイテムの内レーシングパワステタンクとすっきりしたエアキャッチタンクを装着し、同時にBILLIONパワステフルードとK&G C72に交換していただきました。パワステタンクを装着してすごくパワーアップするとか良く曲がるってことはありませんが、R50系MINIのやたらと重く感じるパワステフィーリングが一定の重さで安定します。パワステが機能している時それだけエアが混入していると言うことでしょう。その症状が軽減するからパワステフィールが良くなることに繋がります。
すっきりしたエアキャッチタンクは、MINIの基本的な問題であるラジエターのエア抜けの悪さを軽減します。クーラントのエア混入が減ることで水温が上がりにくくなったり錆びにくくなることが挙げられるでしょう。
江口さんがMINIを買った理由は、ボクとMINIの生活が何となく楽しそうに見えたからだそうです。ご本人から『今年のクリスマス頃にはASM DREXLER LSDが欲しい、その他にもASM SREダンパーも欲しい、どれから手をつけるか、その時が来たら相談に乗って下さい』と決意表明がありました。別になくても走るものだし、なくてもMINIだし、0.001秒目指してないし、全然背伸びしなくてもいいんじゃないかと思うのですが、『MINIを買った理由は損得とか利益のためじゃなく、SRE・DREXLER・SACLAMをASMで装着してもらうためだから』と説明されて、嬉しくなりました。
■ASM すっきりしたエアキャッチタンク 52,500円 ■ASM レーシングパワステタンク 23,100円
ちょっと曲がっててゴメンだけど、プレゼントしたボクの牽引フックを使わなくて済むように、MINIと一緒に自動車生活を楽しんでください。遠く四国徳島県からのご来店、ありがとうございました。春になる頃、また会いましょう。
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MINI
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S2000はAP1-130型にマイナーチェンジする時にテールランプユニット・ヘッドライトユニットのデザインを一新しました。初期モデルオーナーのボクとしては、AP1-100型のクラシカルなデザインは好きだけど、その一方で旧さを感じてしまうのも事実です。だから、ASM S2000 1号車のヘッドライトとテールレンズは後期モデル用に変更していました。エアロパーツを一新したことと合わせて、まさか1999年6月登録の車には見えないでしょ?
ヘッドライトに関しては、部品代が高いけど作業自体は簡単です。テールレンズはユニットを固定する部分の鋼板をカットする必要があるのですが、それだけだと水やゴミの浸入に対する備えが万全ではないし、何よりも見えない部分とは言え穴が空いた靴下を履いているような気持ちになります。作業をする/しないの選択はお客様に任せますが、ASMでは使わなくなった穴は鋼板を溶接して塞ぎ、必要な穴を開けて装着することをお薦めしています。
■後期テールユニット装着作業 純正部品代53,000円 + 工賃42,000円
*純正部品代は価格変動します。
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S2000 GT-10 10月富士テスト
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レカロフェア冬最後の3連休初日、レカロシート装着作業をご予約いただいています。明日〜明後日は作業予約がまだ可能ですし、レカロフェアが終われば来週からはスカッと暇な時間が待っています。1/10(月)までにご成約(=お支払い)いただければ、シートレール無料の特典をご利用いただけますから、ぜひこの連休中に横浜まで遊びに来て下さい。そんな今日のASM、昼はSWIFT SPORTSオーナーさんが立て続けにご来店 ⇒ 作業をご注文いただきました。
まずはこちら。ボクがその人柄(=モノ作りに対する姿勢)に惚れてクルマ好きのみんなにお薦めしている宇野さんのSACLAMと田中ミノルさんのTM-SQUAREの合作マフラーです。とにかく音質にこだわったモノ作りが宇野さんのこだわりで、そこに性能が伴うのが最大の特徴です。元英国F3やS-GT300のドライバーだった田中ミノルさんがマフラー製作パートナーとしてSACLAMを選んだのは当然の選択です。
SACLAM製品は、大きく性能劣化に影響するグラスウールを消音材として一切使用していません。グラスウールを使うと簡単に音量を抑えることができるのですが、その代わり経年劣化スピードが早まって車検時に音量オーバーしたり音質がどんどん変化したりします。購入した時の満足感が長続きすることもプライベーターにとって大切ですから、『本物』を求めるならSWIFTにせよZ33にせよ、SACLAM製品装着をお薦めします。
さらに追加でTM-SQUAREカーボンボンネットもご注文です。入荷を楽しみにしながら、しばらくお待ち下さい。お買い上げありがとうございました。
■SWIFT SPORT SILENCER KIT 168,000円
もう1台のスイフトスポーツにはASMの定番アイテム、RECARO RS-G ASM LIMITEDを装着していただきました。乗り込む時に見えるASMロゴが特長のサイドプロテクター新製品も同時装着です。最近車高調キットをどこかで買ってご自分で装着されたそうですが、コーナーウェイト測定も可能な水平が出ている場所で、車高調整作業もご注文いただきました。『田中ミノルさんの喜ぶ顔が見てみたいなぁ』と言うことで?店内に置いていたTM-SQUAREカタログを取ってお持ち帰りになっていました。
ボクのお薦めは、(もう他社製を装着してしまっているけど)サスペンションキット、ZONEブレーキパッド、上記のSACLAM製マフラーです。スイフトスポーツをすごく気に入ってこれからも乗って行くなら、今後の勉強代だと思って買い替えてみませんか?ASMが手がけているS2000とMINIに共通するクルマの楽しさを手に入れることができますよ、ぜひご検討下さい。
■RECARO RS-G ASM LIMITED 119,700円 ■RECARO サイドプロテクター ASM LIMITED2 8,400円 ■RECARO シートバックプロテクター 8,400円
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横浜新山下、SREとDREXLER(2)
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何年前だったかチーム国光さんを通じてS2000用ボンネットダンパーを製作しました。大きな特長としてはカーボン部分の綺麗さとアルミダンパー部の動きのスムーズさを挙げます。ASMにはたくさんのS2000が入庫して、様々な作業をオーダーしていますが、ボクもスタッフもボンネットの開閉をした時に、「あ、ボンネットダンパーが装着されているなぁ」とよく気付きます。その大半はASM以外の製品で、ネットオークションなどで販売しているものですが。機能は同じでも、閉める時に手に伝わる感触とか、全然違うことは一目瞭然です。
もちろん欠点もあり、1つは飛び抜けて高価格なことがあります。今やすっかり普通になった製品ですから、低価格化が進むのは自然なことです。もう1つはフェンダーと干渉して傷がつくことです。これに関しては装着時に予めガードテープを貼るなどして、塗装の剥がれだけは最低限防いだ方がいいかもしれません。(多分ASMコピーの)低価格モデルも同じ形状をしているものは同じ問題を抱えているとお考え下さい。
そのボンネットダンパーですが、次期ロットを製作するかどうか、製造工場と打ち合わせに入りました。いくつかの障害をクリアすることができたら製作しますし、無理だった場合は諦めて販売終了します。現行モデルの在庫は残り1セットなので、ご希望の方がいらっしゃいましたら1本限定価格で販売しますのでお問い合わせ下さい。風が強い時も安心してボンネットを開けたままにできるので、サーキットユーザーにもお薦めです。
■ ASM ボンネットダンパー 45,150円 ⇒ 31,500円 *完売しました。
記載後15分でHITMANからオーダーの連絡がありました。買う買う詐欺だった場合はキャンセル料として定価代金をいただき、他のお客様に無料プレゼントします。
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こちらのAP2オーナーさんのご職業はチェロ奏者でした
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ASM AP RACINGブレーキキットユーザー様へ
ASMで過去に販売したAP RACINGブレーキキットは2005年から通算20セットあります。ローターやキャリパーは各種トップカテゴリーレースでの実績・ASM筑波スペシャルと1号車でたくさんの実績とデータがある製品ですが、そんなマシンがトラブルなくレースやタイムアタックに専念できるのは日頃のメンテナンスがあるからに他なりません。
商売するために『3年経ったらオーバーホールしましょう』とか『交換が必須です』とか、不安を煽り立てるようなことを言うつもりではありませんが、装着してそのままではドレスアップの域を出ません。どんなに優れた製品であっても、ゴムや樹脂部分は熱・振動・オゾン等の影響を受けて必ず劣化していきます。部品を選ぶ時のような厳しく繊細な感覚を部品メンテナンスにも持つことができれば、そこで初めて『チューニング』と言えるのではないでしょうか。
ASM AP RACING用オーバーホールキットはローター温度500度以上の状態でブレーキを酷使している場合にはトラブル予防措置として定期交換をお薦めします。ブレーキホースも同様に、AP RACING製に限らずステンレスメッシュホース内部のテフロンホースの表面からオイルが滲み始め、そこに汚れが付着するようになります。この症状は使用状態によりますが、シビアな状態であれば1年を過ぎたあたりで出てもおかしくありません。ブレーキメンテナンスは一概にタイムが速い/遅いで区別せず、実際にどれぐらいの傷みがあるのかを基準に判断するのが正解です。運転が上手なレーシングドライバーは速くてクルマに優しいので、一般ドライバーの方がブレーキに過酷なケースがあるんですよ。
今日現在、ASMには7セットのオーバーホールキットがあります。ブレーキホースは欠品していたため、今月4セット追加オーダーしました。ホースは1セットオーダーをもらったので残り3セット在庫があります。どちらもそれ程高価なものではありませんから、サーキットで走りを楽しんでいるオーナーさんなら万が一に備えて1セットずつスペアで持っていてもいいのではないでしょうか。
■AP RACING ブレーキリペアキット 11,970円 (フロント用として2個必要) ■AP RACING ブレーキホース(GOODRIDGE) 18,900円
【1/8追記】
早速愛知県のお客様から、ブレーキホース1セット、リペアキット1セット(片側分)をご注文いただきました。ブレーキホース在庫は残り2セット(納期5週間後)、リペアキットは在庫6セットです。
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ドイツDREXLER社訪問
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納車準備 |
2011/01/06(Thu) 11:31:22 |
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S2000にI.S.Designの前後バンパーを仮装着し、今日塗装作業にかかります。一見さり気ないデザインですが、実際に装着してみるとクルマのイメージがガラッと変わるので、『S2000じゃなくて、ボクのS2000』と言う感覚が強くなると思います。ASM SREダンパーキット2WAY、I.S.Designサイレンサーキット、ASMエキゾーストマニホールド、RECARO RS-G ASM LIMITED ALCANTARA Version、タワーバーGT&ロアアームバーGTなどは装着済みなので、とても完成度が高いクルマになりますよ。
■I.S.Designフロントエアロバンパー04 126,000円 ■I.S.Designリヤエアロバンパー04 126,000円
これからどうやって楽しんでいくか、迷っているかもしれないのでいくつかのプランを提案しておきます。
ASM AP RACING ブレーキキットを5〜6月目指して企画中です。円高/ポンド安の現状やローター加工コストの低減で、次の5セットは50万円を切る低価格化ができます。金属原材料費は相変わらず上がっているので、5セットの次は確実に価格が上がるだろうし、狙うなら次回ロットの在庫がある内ですよ。もちろん、スペーサーなしでホイールを装着できる、Prodrive GC-07Jを特注カラー装着で決まりです。
次にお薦めなのは、同じく夏頃を目標に企画をスタートしているASM DREXLER LSDです。10セットを約束通り販売したこと、タイムアタックマシンの1号車・2号車で結果を残したことなど、DREXLER社とやっと人間関係ができつつあります。開発費の償却、AP RACINGと同じく円高/ユーロ安と言う環境や、デフ本体を軽量化のために花びら型肉抜き加工していたのを止めることで、同じく50万円以下を目標に企画進行中です。これに関しても、次期ロット3台に当てはまる話で、次の次は今ほどの環境とは思えないので、その時の環境で価格は上がる方向に変動があるでしょう。
デフを装着するなら、できたらその前にリヤ強化サブフレームGT-10を追加したいところです。リヤロアアームバーGT-S・ASM DREXLER LSDと合わせて、すごくトラクション性能が向上するので、安全で快適なオープンドライブを満喫できますよ。除夜の鐘、108回じゃ足りませんね(笑)。
■ASM AP RACING ブレーキキット IS-11 予定価格 483,000円 <5セットのみ製作> ■ASM DREXLER LSD IS-11 予定価格 483,000円 <3セットのみ製作> ■ASM リヤ強化サブフレーム GT-10 273,000円
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リフレッシュメンテナンス
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無限クラッチシステムを装着しました。自然な繋がりはもちろん、ちょっとした踏力アップもチューニングした気分を盛り上げてくれる製品です。何よりもS2000好きなら誰もが憧れる(信頼する)無限ブランドの製品なことがいいですね。今後ASMでも積極的に取り扱いしたい製品のひとつです。駆動系リフレッシュ+αをお考えのスポーツカーS2000ユーザーさんは、ぜひASMまでお問い合わせ下さい。昨日の記事で紹介したクラッチホースとセット装着をお薦めします。
一方、ASM SREクラッチディスクは純正カバーと組み合わせているので踏力は全く変わりません。普通に使う上でもとても便利な製品です。性能面に関してはASM S2000 1号車にも純正カバーと組み合わせて装着していますから、トルク28kgまでは何の問題もないと言えるでしょう。お客様が選べる(=お薦めできる)選択肢として、いくつかの製品がある現状は、とてもいい環境ではないでしょうか。
■無限 Copper Fiber Clutch System 155,400円
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SREクラッチディスク、メタル→オーガニック
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