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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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千葉県からご来店になり、大切に乗っていこうと決めたパートナーMINIのサスペンションキットをASM SREダンパーキットZEROに変更です。BMW生まれらしいフラット+コンフォートのバランスを徹底追求し、最近ASMで話題のIS-11と言うセッティング手法を2年前からいち早く取り入れたサスペンションキットだから、SREと言う名前から連想するスポーツ走行だけではなく、ドライブや旅行にご夫婦でお出かけになるような使い方にも適した製品だと自信があります。
R50系MINIだとエンジンブロックシール部からのオイル漏れ・エンジンマウント部のオイル漏れ・ブッシュの経たりに因るハンドリングの不安定さなど様々な症状が出てきます。あれこれパーツ交換するのが目的ではなく、交換したことによって得られるスポーツ性能・快適性・耐久性・ドレスアップ効果・メンテナンスなど、色々な要素のバランスを見極めながら提案していきます。
■ASM SREダンパーキットZERO IS-09 399,000円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1825#myu1825
大切なのは決断力とタイミング
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AP RACINGドライブリードに続き、Nicole中田さんが変な製品を持ってきました。ブレーキラインの他各種ホースに挟み込んで使用するコネクターで、平常時は1番上の写真のような状態で使用して、2番目の写真のような状態にすればオイル/フルードが漏れることなくラインを切り離すことが可能です。例えばブレーキキャリパーを外すような作業をする場合、ブレーキホースにこの部品を予め使用しておくことでワンタッチでホースを切り離すことができ、作業が終わったら差し込めばエア抜き作業をしなくてもすぐに走行が可能になります。
S-GTで採用されているのはこの製品よりもワンランク上の仕上げをした部品で、価格もほぼ倍します。そのため、「さすがにオーバークオリティだろう」と考えて今まで使用することは考えていませんでしたが、今回品質・性能はそのままに外観上のコストダウンをすることでほぼ半額になったため、1号車で使うと便利な場所がないか、改めて検討してみる価値があるかもしれません。チタンとアルミの性能差はありません、むしろ軽量なのはアルミ製の方です。でもフィッティング部の耐久性を考えたらチタンが優位です。タイムに直ちに影響はないですが、セッティングやメンテナンスで繰り返し脱着するホース部に採用すればトラブルを未然に防ぐことができそうな部品です。
■AN MOTORSPORT クイックディスコネクトカプリング(チタン) 参考価格 59,900円 ■AN MOTORSPORT クイックディスコネクトカプリング(アルミ) 参考価格 47,800円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1824#myu1824
公認手続き完了
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GENROMフェア2日目です。雨は降らず涼しくて、梅雨の時期としては絶好のコンディションだから、注文いただいた作業も順調に消化することができました。今回GENROMをインストールしたお客様達の感想を聞くのがとても楽しみです。ただ1台(通算2/100台)、ビッグスロットルとの相性が良くないAP2があり、お客様の協力も得て何となく解決の糸口が見えてきました。大分G.T WORKSエリアのAP2オーナー様の協力を得ることができれば、全ての問題を解消できるかもしれないようです。もう少しだけ時間を下さい。源さん夏休みの宿題にします。
なかなか源さんとゆっくりコミュニケーションする時間がないですが、作業が一段落すれば何か新しいアイディアがないか聞いてみようと思います。エンジニアさんや現場スタッフが「これは当たり前」と思っていいとも悪いとも感じていない技術やアイディアが、僕らにとっては目からウロコのアイディアパーツに繋がることもありますから。TODA RACINGスロットルスペーサーと同じように。
⇒ その後
今日作業したAP2-100/AP2-110の両方で、ノーマルECUでも症状が出ました。GENROMだけでも大丈夫、ビッグスロットルだけでも大丈夫、NGだったビッグスロットルを他のAP2に装着したらノーマルでもGENROMでも大丈夫・・・。 今後ますます増えていくAP2チューンを考えて、症状の原因を紐解いていく必要がありそうです。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1823#myu1823
レカロシートが欲しい
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2月に開催して過去最高の盛況ぶりだったG.T WORKS GENROMフェアを、6月にまたまた開催しています。2011年はこれで2回目だから、次回やるとしても2012年以降だし、源さんのお店を週末に閉店することや往復交通費のことを加味すれば5〜10台のお客様からの申し込みがなければイベント開催するのが申し訳ないから、少し間隔が長くなるかもしれません。
チューニングROMと言うとすごく神経質なメンテナンスが必要と言うイメージを持つお客様もいらっしゃるかもしれませんが、メンテナンスフリーのお手軽メニューなので安心してください。メンテフリーと言っても、推奨プラグの年1交換など最低限のメンテナンスはもちろん必要ですが。明日6/26(日)であればまだ作業受付が可能なので、気になっていたお客様はぜひこの機会にご来店下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1822#myu1822
G.T WORKS POWER
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この週末は、G.T WORKS GENROMフェアです。のんびり予約受付していたら、適度にたくさんのお客さんからご予約いただきました。日曜日は少し余裕があるけど、もしこのまま予約が入らなかったら、ちょっと気になっている製品の話を源さんに質問してみよう。真夏日の今日、ASMではDREXLER LSDを装着中です。この様子を写真に撮って紹介したいのですが、今日は本社に行ってきます。
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RECAROの方にASMデザインモデルの件で色々相談したり、会社役員の人達に現状と今後のことを話したりしました。。ASM LIMITEDシリーズの同行を見ると、例えばRS-G:TS-Gの比率が9:1だったり、プリウスやハイエースなどにSR-7Fを装着するお客様が増えてきたり、ASMだけではカラーモデルの販売が難しかったりすることが事実として顕在化しています。全てが決定したわけではありませんが、少なくとも以下のモデルを継続生産することはありません。『いつか欲しい』と考えていたお客様、タイムリミットがいよいよ迫ってきました。
【生産終了モデル】 *在庫のみで販売終了
・SR-7 ASM LIMITED BLUE 109,200円 ・RS-G ASM LIMITED CL 225,750円 ・TS-G ASM LIMITED 119,700円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1821#myu1821
ようこそ、黒の輝きへ
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2011年のヒット商品になったASM SAMCOホース・ASMスロットルスペーサーと、夏の定番メンテナンスK&G C72を同時施工です。SAMCOホースは予想以上の人気で、装着したお客様からも好評で嬉しいです。性能・ブランドだけではなく、ありがちな短期間でのホース破れの予防効果もあるので、チューニングではなくメンテナンスの一環として装着するのもいいのではないでしょうか。スロットルスペーサーも同じように人気で欠品していましたが、次のロットが入荷しました。でも、入荷待ちの間にほとんどご注文いただいてしまったため、販売可能なのは数個のようです。もしご希望のお客様がいらっしゃいましたら、お早めにお知らせ下さい。
ASM SAMCOホース、2ロット目が入荷したのはいいのですが、1ロット目でセンサー差込位置の不良品が混在してお客様をお待たせしています。即時対応したくてenableさんにもかなりお願いしたのですが、残念ながら今回の航空便に間に合わなかったとの報告がありました。必要な色は青で、もしかしたら2nd.ロットのご注文をいただいているお客様に協力をお願いするかもしれません。センサー差込位置不具合が出たお客様、お待たせして本当にすいません。昨日は戸田レーシングのイケメン営業マンがご来店になり、2ndロット製作時に出たNG品3個分の出荷が遅れる理由の説明がありました。ボクから見たら「これでNG・・・?」と言う内容でしたが・・・さすがです・・・。
■ASM SAMCOインテークホースキット 29,400円 ■ASM スロットルスペーサー(AP1) 11,550円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1820#myu1820
チューニングか、ドレスアップか。
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ASM S2000 1号車にはAEMのECUを装着しています。実際に装着するまでは「エンジンの制御さえできれば問題ない」程度に考えていましたが、4年間サーキットで使ってみて、大きなデメリットが明確になりました。それはロガー機能がないことです。例えば、テスト毎に戸田レーシングのサポートを受けることができるわけではありません。だから、走行データを全て吸い上げることができず、タイヤ・サスペンション・その他の変更に伴う走行データの変化をロガー上で比較することができなくなります。今までは加藤寛規選手のコメントを頼りに進めることができましたが、今年以降はデータ上の変化もさらに大切にしなければいけなくなりますから、ロガーメモリー機能があるMOTECへの変更が必須です。
6月富士テストを終えて、1号車のエンジンハーネスを外しました。これを元に、戸田レーシングがS-GTで採用している最新のケーブルを使って、MOTEC用エンジンハーネスを製作します。このケーブルは、2007年頃には電気系トラブルを頻発していたASM筑波スペシャルに使っていたハーネスよりもバージョンアップした、振動や熱に対する耐久性が高い製品です。MOTECを装着すれば、テスト終了後にECUを戸田レーシングに送ることで、データ上での詳細比較が可能になります。また、タイムアタック時にデータ保存用にPCを搭載する必要がなくなり、その分純粋に軽量化が可能になりました。Newエンジンハーネスの完成が楽しみです。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1819#myu1819
鈴鹿レポート〜1号車&筑波スペシャル、ダブルシェイクダウン!編〜
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6月発売のホンダスタイル誌はS2000特集号になっています。ハイパーレブのように全国のS2000チューニングショップを紹介!と言うわけではなく、掲載されていてもハイブリッドスポーツCR-Zだったりするけど、誌面をこれだけ大きく割いてS2000の記事がある雑誌は今は貴重です。情報を探すと言うことに関しては今やインターネットが圧倒的に優位で、そのことは10年も前から言われ始めていました。でも、例えばサーキット走行会に全く興味のないボクでも雑誌を通じてふと気付くことがあり、必要だと思えばそこから調べ始めます。朝新聞を見て世の中の情報を知るのと同じように、紙媒体でしか得ることができないものもあるのではないでしょうか。
ちなみに今回の取材は6月富士テストの直前にありました。元々はテスト後の取材予定でしたが、もしそうなっていたら色々喋りすぎたかもしれません。この記事の中にも、思わず口止めを忘れてしまった内容がバッチリと掲載されています。ASM Blogの中にもあえて書いてなかったのですが。書いてある通りになるように、夏休みの宿題を進めます。ぜひ書店で買って、どんなことを書かれて困っているのか想像して下さい。関係ないけど、ホンダスタイル佐橋編集長はS2000オーナーで、時々誌面にも登場します。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1818#myu1818
横浜本牧 MOON Cafe
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タイヤの日 |
2011/06/18(Sat) 12:57:18 |
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本格的な梅雨の季節と夏の夕立対策としてタイヤ交換です。お薦めしたのはYOKOHAMA ADVAN NEOVA、あえて純正16インチサイズです。とてもコンディションが良い車だから、走っているだけでは違いが分からないようなさり気なさも魅力と考えました。外したタイヤを見ると2001年製、10年前のタイヤだと溝が残っていてもウェットグリップは新品時と比較になりません。これでやっとスタート地点に立ちました。今週木曜日入庫でASM DREXLER LSDを装着します。吸気温度対策+水温対策など、今度見えない部分を色々やって行きましょう。
今日はタイヤ交換が続きます。こちらのお客様はBS POTENZA RE-11を選択、K&G C72・無限ローテンプサーモスタッド・ファンスイッチも同時交換されました。夏場の運転でエンジンのもたつきの原因になっている水温と吸気温、何か1つを施工して劇的に改善するものではないですが、小さな改良の積み重ねが確実に効果を発揮します。いつも茨城県からのご来店、ありがとうございます。
雨の中、千葉県からご来店になりアライメント調整を施工です。サスペンションやタイヤを交換して性能アップすることは大切ですが、その性能を引き出すためのメンテナンスとしてアライメント調整が同じぐらい重要です。色々欲しい製品がある中で、Prodriveホイールがとても気になっているとか?AP RACINGブレーキキットIS-11が残り2セットありますから、今後追加する可能性も考慮してASMオフセットをお薦めします。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1817#myu1817
2011年6月、1号車富士テスト
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自分自身、愛車だったMINIに装着して良さをたくさん経験しました。逆に悪いと感じてその後一切装着したくないものもありました。良い/悪いと言うのは現状の車とのマッチングとか個人的な好みの問題で、明らかに変化したことは分かります。交通事故に遭って首の首の骨骨折・脳挫傷・横隔膜損傷して緊急手術した後ちょうど30日で退院し、いくつか体用の製品を今でも愛用しています。筋力減退による疲労のせいで階段から転落しそうになったので、少し疲労軽減できればと考え、身に着けるようになりました。愛車で(こっそり)楽しんで、自分自身の体で良さを実感してきたのがSEV製品です。
今回のテストでは一般的な製品をラジエターホースに巻いただけ。たったそれだけ。自分自身が、愛車で、体で、どんなに良さを実感していても、看板車両に装着できない気持ち、分かってもらえると思います。でも、前回の富士テストで明らかに良かった(気がします)。ピット内にいても300Rを加速していく様子が鮮明に聞こえてくる(気がします)。ホームストレートを駆け抜ける音は2号車を越えてS-GT車両のような音質で、5速へのシフトアップポイントも今までよりちょっと手前になりました(多分)。今日ボクは休日ですが、夕方ASMでSEV森田専務と話す予定です。この中で使ってみたい製品がいくつかあるので。
ロガーデータを比較した訳じゃない。数字に出ている訳でもない。直ちにタイムに影響しないので気にしないで下さい。・・・直ちに影響しないって言われても・・・ボクは気になります。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1816#myu1816
GT-11の秘密 Vol.1
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