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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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MIDLANDエンジンオイルCompetition7.5W-40とSARDオイルエレメントを交換しました。長く乗り続けるためにはハブベアリング・ドライブシャフト・クラッチなど駆動系パーツのメンテナンスが必要ですが、S2000らしい運転を楽しむならエンジン・ミッション・デフオイル交換は欠かせません。
先週末サイクリング中にASMに立ち寄って購入したSEVも装着しました。自転車だと全く分からなかったそうですが(笑)、S2000に装着して走ったところ幌からいつも聴こえていた風切り音の音質が変化して快適になったとのことです。僕は運転していないので自分で体感できないのがすごく残念ですが・・・不思議です・・・。
■SEV RUNS S 29,400円
10月のメンテナンスキャンペーンは今日まで、明日からは11月のメンテナンスキャンペーンが始まります。10月の方が100円お買い得ですが、11月はエンジンオイルを選ぶ楽しみ・コーナーウェイトを知る楽しみを用意しました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2255#myu2255
SEV体験会
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ゼッケンのオレンジ部分が剥がれかけていたので手直ししました。蛍光オレンジ部分が汚れないようにガードテープで保護していたのですが、カッティングシートと収縮率が異なるためカッティングシートを引っ張って浮いてしまいました。今回はガードテープを止めて、10年耐候カッティングシートに変更しました。
直ちにタイムに影響しませんが。
サクシードスポーツ市川さんからステンレス製レインホースが届きました。純正4.2kg ⇒ 1.4kgとなり2.8kgの軽量化が可能です。1号車の場合は肉抜き軽量化していますが、それでも2kgぐらい軽量化できたのではないでしょうか。ドライバー前側/最先端部分だから想像以上に効きそうです。
販売しないかとの質問に対する懸案事項は2点。
1. レインホースが衝突安全ボディ要件だから登録車両に取り付けできないため。 2. 販売しないことを前提に曲げと溶接を複雑に組み合わせた構造にしたため。
一見ただのステンレス横バーだけど、実際には複雑な構造だから治具代も合わせて高価なものになります。サーキットユーザーのために販売することも考えたけど、設計・製造工程を考慮せず『高い』と評論されたら神様にも買ってくれたお客様にも申し訳ないし・・・きっと製品化しません。
それでも『欲しいっ』と言ってくれる人が5人ぐらい居るかもしれないので、5セット限定で製造した時の見積もりをしてもらっています。神様よろしくお願いします。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2254#myu2254
ASM カーボンダッシュボード
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長野県からご来店になり、メンテナンスキャンペーンを利用してMIDLANDエンジンオイル・ミッションオイル・Castrolデフオイル3点セット交換しました。ASM Blogの過去記事を検索していて『最近見かけないけどS2000手放したのかな?』と考えていたので、オイル交換のために横浜まで来てくれてすごく嬉しかったです。
I.S.Designサイレンサキット2試着をしていただきました。データ(=騒音値)は同じでも、快音は聴こえるし雑音は少なく快適で、気に入っていた1が物足りなく感じたそうです。同時に話題(誰に?)のSEV RUNS Sも装着しました。シフトフィールは良くなるし高速で出ていたハードトップ風切り音は激減するし渋滞時でもスムーズに前進するし、お手軽パーツで幸せな気分になってもらえたようです。
雪が解けた春頃、I.S.Designエンドプレート IS-12オーダー時に会いましょう。
■SEV RUNS S 29,400円 ■SEV ルーパーtype 3M 39,900円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2253#myu2253
3年後の約束。
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S2000だけのムック本が新発売されました。今回でvol.7と言うことで、国内登録台数も15,000台程度でモデルチェンジしなかった単一車種だったと考えると根強い人気に驚きます。中を見ていくと、1999年発売当時から変わらないショップさんや、当時は見なかったメーカーさんが混在して、僕自身も新鮮な印象を受けました。
今欲しい情報を手軽に早く収集するならインターネットは便利だし、欲しい製品を納得して購入したりコーディネート相談したりメンテナンスするなら信頼できるお店で相談する方が的確なのでしょう。過去の6冊を全て読み返して時間の流れを楽しむことは、専門誌がvol.7まで発刊された平成の名車オーナーの特権です。
■ハイパーレブ ホンダS2000 vol.7 2,100円 *** 20冊だけ入荷 ***
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2251#myu2251
37歳と2日
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10月富士テストの結果を受けて、ドライサンプエンジン+円錐オイルタンクの初期オイルレベル出しをやり直します。オイルパン・オイルクーラー・オイルホース・オイルタンク内に残ったオイルをクランキングして抜き切ることから始めました。一見綺麗に見えてもシャーシにオイルが付着しているかもしれないので、清掃と十分な暖機確認が必要でしょう。
2号車の寸胴オイルタンクは10L以上入る形状だったため、長く横Gがかかる高速コーナーで油圧低下をチェックして下限レベル確認を行いました。今回の円錐オイルタンクの場合、最大容量は同量確保した上で残量0.5Lになってもオイル供給できます。下限チェックはせず、エンジンに必要な5L充填して11月富士テストに臨みます。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2250#myu2250
2008年晩秋の岡山合宿、最高のテストができました
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フロントロアアームバーGTを装着です。コの字形状のフロントサブフレーム開口部を強固なステンレス楕円パイプで塞いで変形を防ぎ、サブフレーム・ステアリングラック・メインシャーシを連結する2本のショートバーによりフロントセクションの動きを一体化し、ハンドリングのリニアさを高めることができます。
ASM S2000 GT-12では、ドライサンプキットのオイルパンと干渉するため楕円パイプを外しましたが、ステアリングラックの逃げをなくしてアンダーステアの要因を減らすショートバー2本は継続採用しています。フロント強化サブフレームGT-12と合わせて使えばもっと効果的なので、RS-G ASM LIMITED Ruby左右セットの次にご検討下さい、見えませんが(笑)。
■ASM フロントロアアームバーGT 56,700円 特許番号 4897721 発明の名称 自動車のフロントサブフレーム 出願人 株式会社オートバックスセブン 発明・考案・創作者 金山 新一郎
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2249#myu2249
ヒットマンがSRE 2WAY買ったなんて絶対に内緒です!
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今回発生したオイルトラブルの原因を推測しました。
<セットアップ>
(1)2010年2月のSuzuka de I heart Honda.以来不動のASM筑波スペシャルからエンジンを降ろして搭載。 (2)4,000回転程度までブリッピングしながら油温を十分に上げて油量チェック。 (3)エンジン内部に1.5L程度残るので、オイルタンク側のバッフルプレートを確認しつつ5L補充。 ⇒ このエンジンには最低5Lのオイルが必要だから。
<テスト当日>
(4)アウトラップでオイル噴出したため700ml補充。 (5)配管変更で負圧のエンジン内部を正圧にしたためガスケットからオイル漏れ。
(5)は全く問題外の対応でした。オイル噴出の根本原因を理解できないまま、『内圧はそれ程上がらない<だろう>し、オイル噴きを止めなくてはいけない』と安易に考えたことで二次トラブルを引き起こしてしまいました。
でも、疑問が残ります。新型オイルタンクは以前のオイルタンク同様の容量なのに、何故エンジン内部の1.5L+追加した5L・合計6.5Lのオイルを入れただけで噴いてしまったのか。昨日からずっとそのことを考え続け、どうしても分からないから戸田レーシング島田さんに今朝電話で質問して、やっとすっきりしました。
セットアップ〜当日の事実を読み解けばトラブルの原因が分かります。結果論ですが、(4)(5)をやっていなければ問題なく周回できていました。クランクオイルシール交換・ヘッドガスケット点検・クラッチ洗浄・軽量クランクプーリー改を装着して再チャレンジします。円錐の神様、心配かけて申し訳ございません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2248#myu2248
−検証− 2011年10月富士テスト
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楽しみにしていたシェイクダウンの日がやってきました。
が、アウトラップで問題は発生しました。今までのストリートエンジンと同じ仕組みだと考えて新型オイルタンクにオイルを入れ、結果的にオーバーフローしてオイルキャッチタンクに流れ込み、根本原因が不明のまま緊急対策した配管が原因でエンジン内部の圧力が上がり、クランクオイルシール・ヘッドガスケットなどから一斉にオイルが噴出したため走行中止になりました。
トラブルの大きな要因は以下の2点です。
<GT-08エンジンの仕組みを熟知せずオイル量を多く入れ過ぎたこと> <オイルが溢れた根本原因を解明できないまま配管で対応したこと>
MIDLAND中島社長が配管レイアウトを見て『エンジンの内圧が上がって噴くかも知れないから気をつけて』とアドバイスしてくれたのに申し訳ない。異常を感じた瞬間すぐにエンジンOFFしてピットインした加藤寛規選手のおかげでブローせずに済んで良かった・・・。去年はダンパー変更による駆動系大ダメージ、今年はエンジン&オイルタンクか・・・。
<次回への課題>
・ オイル適正量確認 ・ オイルシール交換 ・ 燃料ポンプ電源点検 ・ エアジャッキ配管修理 ・ オイルブロック適正品への変更
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2247#myu2247
2011年10月富士テスト
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決断の秋 |
2012/10/21(Sun) 15:53:11 |
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元々無限マフラー装着済みで、Sスペを欲しがっていましたが断り続け、無料試着で納得してI.S.Designサイレンサーキット2を装着しました。ASMエキマニ07+SARDスポーツ触媒と組み合わせ、以前所有していたBMW E46 M3を感じさせる高周波音を奏でていました。アクセルレスポンスが明確に軽くなったのが印象的です。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット2 283,500円
『Sスペの呪縛から解放されたし、約束のフロント強化サブフレームを装着します。』
FRのアクセルON/OFFに対してDREXLER LSDは効果的ですが、フロントサブフレームはブレーキングとハンドリングのセンターピンです。月間サクシードスポーツ6月号前編、決断の秋になりました。
■ASM フロント強化サブフレームGT-12 199,500円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2246#myu2246
ジャケットにも、ジーンズにも合わせられるS2000
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