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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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ボクが怪我から復帰以来、ずっと取り組んできたレカロ新製品の最終サンプルが今日届きました。前回入荷した一次サンプルを見た時にはボクの持っていたイメージとあまりにもかけ離れていて、『どこがRubyなんだろ?ネーミングを間違えたかも・・・』と本気で後悔したほど残念な仕上がりだったけど、今回は違いました。
漆黒のアルカンターラの中に光り輝く銀糸のRECARO・ASMロゴ、通常モデルよりも1ポイント上げた太い糸を使った赤Wステッチ、赤い本革を黒く染めてパンチング施工したEDEL本革、一見したところ今までのカムイと似たような質感だけど、触ると柔らかで繊細な手触りがあり経年劣化も圧倒的に少ない黒アルカンターラ表皮と表皮の種類を示すタグなど、全てがイメージ通りに、ひとつひとつの素材や仕様に納得ができる製品にできました。
例えばRECARO SR-7 SK100と比較すると61,950円、RECARO SR-7 ASM LIMITEDと比較すると50,400円の価格差がありますが、それに相応しいかそれ以上のモノが完成したと言う達成感があります。販売効率を追いかけるのではなく、クルマ好きの理想を手が届きやすい価格で実現したいと言う、2010年生まれのボクに相応しいレカロシートになりました。
今日入荷したRubyの撮影をしていたちょうどその場所に、S2000オーナーさんがご来店されていました。USED PARTSコーナーに掲載していた無限マフラーと一緒にRECARO SR-7 ASM LIMITEDを2脚セットでご注文下さっていたのですが、製品の完成度を見て一目惚れ。急遽Rubyを左右セットでオーダーしてくれました。作業予定だった既存モデルなら今ならベースフレーム無料プレゼントなので左右セットで218,400円+工賃となりすごくお買い得にも関わらず、シートレールが無料とかじゃないRubyを357,000円+工賃で選んで下さいました。
レカロシートが2脚売れた、ASM LIMITEDが売れたと言う数字だけなら全く同じだけど、特別な思いを込めて企画したこの製品を、今日初めて会って話したS2000オーナーさんが共感して気持ち良く選んでくれたことを、心から嬉しく思いました。いつもBlogに写真掲載しているお客さん達だけじゃない、こうやってみんなが応援してくれるからASMが存在できています。
■RECARO SR-7 ASM LIMITED Ruby 159,600円 <11月下旬発売開始・予約受付開始>
* この製品はASMだけでお客様にお届けします。 * 『お買い得』 なフェアやキャンペーンは永遠の対象外モデルです。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1562#myu1562
【Ruby制作物語】
新山下で憩う。 ASMロゴ、RECAROロゴ RECARO Shell Accessory ASM 2nd. 一生涯を共に。 僕らしく、伝えたい。 905 70%の反対側 70%の満足感 ようこそ、黒の輝きへ 創作の旅(2) 創作の旅
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RECARO RS-G&TS-GシェルのSKモデルは、カムイ生地とシャイニングメッシュ生地を組み合わせた、ちょっとだけ高級感を感じさせてくれるフルバケットシートです。ところがASMでは全く売れません(笑)。製品はどこも悪くない、座れば一瞬でレカロをRECAROを感じることができます。では何故売れなかったのでしょうか?
それはデザイン・機能性の違いです。ASMモデルは、赤いWステッチ+グレーRECAROロゴ・ショルダーノンスリップサポートの追加でデザイン的にもアクセントになるしスポーツシートとして必須と言えるホールド性をバランスよく追いかけました。日本国内のRECAROからどんどん消えていくノンスリップサポート。ゴムですから長期間の紫外線による劣化を嫌ったレカロジャパンの選択が脱ノンスリップサポートだったのかもしれませんが、RECARO SP-A HANSに代表されるように、世界中のレース車両に採用されるシートには未だ当然の仕様なので、ASMを応援してくれる日本のクルマ好きのためにあえて採用しました。
デザイン・機能の両面ではっきりと差があったからこそ、愛車のインテリアメイクに必要でもない限りASMモデルに人気が集中するのが自然でしたが、機能面はともかくデザイン面ではASM以外の選択肢となりそうな組み合わせの新たな提案がありました。RECAROロゴと今までなかったWステッチをグレーで統一しています。この変更はカタログで見ただけではお客様の心に伝わらないでしょう。だから、RECARO専門のASMでゆっくりと見比べてみてはいかがでしょうか。RS-G SK2は前の土日に全部売切れてしまったから、今はTS-G SK2の黒モデル・赤モデルしかありませんが、雰囲気が十分理解していただけるはずですから。
■RECARO TS-G SK2 119,700円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1561#myu1561
漏洩
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『RECAROだから、インテリアが変わる』 『RECAROだから、疲れにくい』 『RECAROだから、安全』
どんなにいいと言われても、分かっていてもなかなか購入に踏み切れないレカロシート。ボク自身、日本中のクルマ好きのみんなに1度は使ってみて欲しいと感じている製品です。もちろん100%どんな人にでもマッチするとは言いません。身長差がある人が交互に運転するなどのケースでは、どちらかの人にとってはもしかしたら純正よりも不具合が出ることがあるでしょう。また、カタログスペックや思い込みに頼らず、お店の人の推薦やネット上に溢れる情報を過信せず、お客様ご自身の感覚を最優先して、その感想を販売員やネット上から得た情報で肉付けしていくのが正しいシート選びの方法です。
ASMにはTOPメッセージボードで紹介しているように約20種類の座れるレカロシートをご用意し、それに座りながら、例えばSR-6とSR-7やRS-GとTS-Gのように写真で見ると良く似たモデルを座り比べて、その違いをスタッフに質問する環境を整えています。
さらに、RECAROと同じぐらいS2000が好きなボクは、S2000オーナーさんに大人気のRS-G ASM LIMITEDと、それを見に来てくれたお客さんの50%ぐらいが気にされているTS-Gを、気軽に運転できる、何もかも分かっているご自身の愛車で感じてもらおうと考え、レカロシートの試着を始めます。対象車種はHONDA S2000(AP1/AP2)限定、シートレールはもちろんレカロジャパン製を組み合わせます。ASM×RECARO ロングドライブキャンペーン開催中の今なら、取付に必要なベースフレームが無料プレゼントされます。ASMは、レカロが設定している運転席側に加えて助手席側のウルトラローポジションシートレールも設定しており、装着時の見た目の左右バランスも合うし、今回のキャンペーンではこれも無料の対象に含まれます。
RECAROを試着した愛車S2000に乗って、横浜の街でも首都高湾岸線でも、1時間でも2時間でも、ゆっくりシートを味わって下さい。RS-G ASM LIMITED CLなど表皮の違いがあったとしても、根本的な座り心地はイメージできると思います。メールでもお電話でもいいのでご来店前にご予約だけ下さい。工賃を含め試着にコストはかかりません。 いつかはRECARO、今がそのときです。
■RECARO RS-G ASM LIMITED S2000(AP1/AP2)に限り、試着OK ■RECARO TS-G ASM LIMITED S2000(AP1/AP2)に限り、試着OK
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1549#myu1549
ようこそ、黒の輝きへ
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往年のRECAROシートの中でも傑作モデルと言われるC-CLASSIC。重量・機能など数値として目に見える部分ではマニフィカやSP-JCなどAM19シリーズに軍配が上がりますが、1980〜1990年代頃、レカロシートに憧れた記憶があるクルマ好きにはたまらないモデルです。しかもこれ、現在では製造を許されないウォーターバッファロー表皮を採用した特別なレカロシート。ボクの友人の柳本さんが購入後、車に装着せず2年間大切に所有されてきました。そんなシートを書斎で使ってみたいと言うリクエストに応えるため、オフィスチェア化に必要なキットを持ってオートファッションファクトリーを訪問しました。
柳本さんの体格やこのレカロシートの座面角度を最大限に考慮しないと、価格だけで製品を選べば使い勝手がすごく悪くなるのが目に見えています。できるだけ座面角度がフラットに近づくように座面角度を前下がり気味に設定できるベースモデルに、両側にアームレストを追加、キャスターはフローリングでも静かに移動できるオプションパーツを選択しました。合計7万円を超える買い物ですが、レカロシート生活を楽しむためのコストだと考えれば安いものです。
仕事で使うハイエースにはメディカルシリーズの最高峰ORTHOPAD(オルソペド)を装着、柳本さんにとって、決断したことでRECAROと生活を送れるようになったことは大きな幸運かもしれません。そんなかけがえのない出会いを少しでも多くの時間感じて欲しいと思います。それにしてもこの完成度、格好良すぎる・・・。
【お知らせ】 明後日から始まるチューニングセール。昨日ASMに遊びに来てオートファッションまで配達を手伝ってくれたKINGちゃんが羨ましくて泣くような特典を今日もどんどん追加しています。Sale情報をお見逃しなく。9/18(土)AM11:00以降、一般のお客様もこの条件でショッピングできます。ぜひぜひご来店下さいっ☆
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1532#myu1532
アーツHERO☆YANAGIMOTO feat. KING
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2005年9月5日にASMがオープン。今日5歳の誕生日。
色々な人たちと一緒に時間を、
お店に来てくれたお客さん達に支えられて、
ボクの思いをお店・車・製品・写真で表現して。
仕事だから、ちょっとは残念な経験もして。
人生の中で忘れることのない5年になったなぁと思います。
サラリーマンなのに、
よく今までこれだけ夢に向かって仕事させてくれるなぁ。
いつ何があっても、後悔しないように一生懸命生きよう。
ASMを応援してくれているみんなへ。
S2000・MINI・RECAROのある自動車生活を楽しんで過ごそう。
ASM 金山 新一郎


写真は、そんなメモリアルデーにレカロの橋本さんが間に合わせてくれた、次期ASM LIMITEDに銀色採用するASMロゴです。最高の誕生日プレゼントをありがとうございます☆
ASMロゴのベースは同じく採用予定のシャイニングメッシュブラック、RECAROロゴはブラックアルカンターラ上に、サンプル刺繍してくれました。最後の赤ステッチのベースはカムイとアルカンターラです。さて、どっちがどっちか分かりますか?カムイの質感ってこんなに優れているんですよ。アルカンターラに比べて劣るのは耐久性だけです。シートの外周に採用するなら、コストは下がるし質感は落ちないし、最適な素材だと分かっていただけましたか?触り比べたら、もちろん違いはすぐに分かりますよ。
■RECARO SR-7 ASM LIMITED 2nd.【仮】 予価16万円前後 2010年9月?発売開始 ■RECARO RS-G ASM LIMITED 2nd.【仮】 予価16万円前後 2010年12月発売開始
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1522#myu1522
創作の旅
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毎週食事に来る常連のお客様が、RS-GとSR-7ニューモデルの価格情報が流出中です。まだ最終仕様まで決まってさえいない段階、コストアップの要素をあえて採用した場合には予定価格が大幅にアップするかもしれませんから、最終仕様が決定するまではASM BLOGに価格を掲載することはありません。でも現状では±400円と言う高精度の予定価格を知らせてくれますので、気になるお客様はぜひ見てください。見た時には『オープンカー』って書いたブログランキングのバナーをクリックすることをお忘れなく。タダで見れるからと言ってクリックしないのは、お参りだけしてお賽銭入れないのと同じです。大人の嗜みで応えてあげてくださいね。
『応援クリックしてやるか』 を言う気持ちになれたら・・・。 → プリンス重岡さんのBLOG
今週末はSREダンパーの日帰りO/Hフェアです。今のところ土・日それぞれ3台ずつ+時間があれば1号車ダンパーのO/Hを予定。オイルを噴く症状が出るまで使っても何の問題もありませんが、ダンパーのセットに頭を悩ませていたりするSREダンパーキットユーザーさんも、この機会に相談にご来店されてみてはいかがでしょう。通りがかりの人に相談するよりも、作り手に直接質問した方が正しい情報を手にすることができますよ。

さて、今日からASM YOKOHAMA Tuning SALEの素案を作り始めました。今回はASMパーツが一律10%OFFは行いません。S2000オーナーさんにぜひ手に入れて欲しい製品を、欲しい人にとって魅力的な価格でご提案します。
【例】 S2000/Z33 I.S.DesignフロントエアロバンパーFRP
・製品代 126,000円 ・塗装/取付 73,500円 ・合計 199,500円
→ 塗装/取付工賃無料、先着3名様限定。
例えばこんな感じです。内容が固まれば、TOPページのSALE記事を順次更新します。9/5以降、まずはTHE ASM CARD(受付終了)会員様に向けて先行販売し、一般のお客様は9/18(土)のTuning SALE開始以降お買い上げ可能です。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1508#myu1508
YOKOHAMA Motomachi, I.S.Design.
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昨日紹介したのはリクライニング機能付きのSR-7をベースにしたスポーツシート、今日はモータースポーツシェルRS-Gをベースにしたモデルをご紹介します。表皮にはSR-7と同じくブラックアルカンターラ・EDEL本革・シャイニングメッシュ・カムイを採用。RECAROロゴとASMロゴにキラキラ光る銀糸を採用するのも同じです。製品はひとつひとつ心をこめて企画しないとダメなことは分かっているのですが、運転出来ないから助手席に座っている今のボクにとってはSR-7が1番で、このモデルは反対側(つまり運転席)用として企画しました。
シェルの色やベルトホールの仕上げなど、コストとの兼ね合いがあるから「納得して妥協しようかな?」と思っている事項がいくつかあります。昨日書いたSR-7とは、デザインだけではなくて価格面でも左右で同じレベルに収まるようにするつもりなので、自己満足を満たすためにコストをかけるのではなく、少しでも多くのお客さんに買ってもらえる価格を実現するため、コストをかけるのを前向きに我慢するかもしれません。
RS-Gと言えば、乗り降り時にシートのサイドサポート部がズボンの摩擦で劣化していくことを防ぐためのサイドプロテクターや、シートバックに荷物を置いたりする時にシェルに傷がつくことを防ぐシートバックプロテクターがお薦めのRECARO純正オプションです。だけど今回のモデルに採用するのは銀糸と赤ステッチ。だったら今までのモデルではなくて今回のシートのために、新しい製品を提案しようと思うようになりました。今まではRECAROロゴが当たり前だった製品ですが、今回はASMロゴに切り替える予定です。
■RECARO RS-G ASM LIMITED 2nd.【仮】 予価16万円前後 2010年12月発売開始
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1505#myu1505
Designed by ASM.
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