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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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ASMレカロフェア 2008年春が今日スタートしました。それに合わせて本当にたくさんのお客様がご来店下さって駐車場・PIT共にずっと満車が続いています。「その様子はスタッフのBlogでご覧下さい」と言いたいところですが、東條も桑原も朝からずっと話しっぱなしで書く時間も写真を撮る時間もなさそうな感じです。明日以降もかなり忙しくなりそうなので、作業のご希望がございましたらぜひメールか電話でご予約をいただければ比較的スムーズに入庫いただけます。今日もMINIのお客様がFERODO DS Performance+AP RACING PRF660、S2000のお客様がFERODO DS3000+AP RACING PRF660の装着作業をオーダー下さいました。
そんな土曜日ですが来週末から始まるASM×SACLAMフェア 2008年春に向けてASM Z33に装着されたSACLAM管の試聴希望のお客様がたくさんご来店になっています。午前中ご来店いただいたZ33 Version NISMOオーナーさんは試聴わずか1分でご成約、そのまま装着していただきました。午後にはR35GT-RとZ33 Version NISMOを所有されているお客様がご来店になり、ASM Z33で一緒にドライブ。「これはZ33の音じゃないね!HRエンジンも排気管だけでこんなに変わるんだ?」と感心されていました。ご注文お待ちしています(笑)。
このBlogで何度か紹介しているSACLAM製VQ35HR用エキゾーストマニホールドの問い合わせも増えています。先日、SACLAM宇野さんのところに380RSオーナーさんが行ってマフラーを装着されたそうで、その時の近接排気騒音値から判断すると380RSでメタルキャタライザーまで装着したらASMが現在開発中のSACLAM管サイレント仕様を使っても近接排気騒音値内に収まらない可能性が高くなりました。そんなわけで380RSオーナーさんで既にSACLAM管を装着されているオーナーさんにはSACLAM製VQ35HR用エキゾーストマニホールド+ノーマル触媒+SACLAM管と言う仕様がベストでしょう。
■SACLAM サイレンサーキット(Z33用) 222,600円 ■マキシム改 エキゾーストマニホールド VQ35HR用 249,900円(製品代+改造代/取付工賃別)
・SACLAM社でHRエンジン用に加工しています。 ・取付工賃は別途63,000円必要です。 ・作業にはまる1日かかるため、完全予約制とさせていただきます。 ・当製品装着時にはサーモバンテージ等で遮熱処理することをお勧めします。(費用別途)
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=621#myu621
VQ35HRエンジン搭載のZ33オーナー様へ、from SACLAM
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新しいUVカットクリア塗装を施したI.S.DesignエアロボンネットをASM Z33に装着しました。塗装の仕上げレベルは非常に高く、ある自動車メーカーで純正採用されるレベルの熱と紫外線に対する耐久性がある塗装となっています。あまりに綺麗な仕上げすぎて、昨日ASMに来てくれていたバック トゥ ゼロの桜井さんは「綺麗過ぎて何も知らない人はドライカーボン製品だと気づかないんじゃないですか」と心配?する程の仕上げです。
・・・ですが!そんな塗装そのものには何の文句もないですが、これは何ともASMっぽくないです。S2000オーナーのお客さんに聞いても「ここはボディ同色でしょ〜」とみんな口を揃えて言います。えぇ、ボクもそう思います。クリア塗装で装着しておけば外した時に売りやすいかな?とか考えたボクがバカでした。このスタイルは写真だけで見納めです。ASM Z33は一旦純正ボンネットに戻し、後日ボディ同色に塗装したボンネットを装着することにします。フィッティングについては写真の通りです。Z33は調整範囲が非常に狭いので純正を外してポン付けしたらこのレベルでした。車両個体差により多少の違いはありますが、最終的には問題なくこのレベルに収まります。前提条件は以下の通りです。
・VQ35DE搭載車は2箇所、VQ35HR搭載車は4箇所あるレベル調整ゴムは外します。 ・ボンネット先端部のゴムラバーは純正ボンネットから移設します。 ・左側ストラットタワー部の上に通っている純正配線をタワーバーの下に回します。 ・左右ストラットタワー付近にある15cm四方ぐらいのゴムカバーを外します。 ・Version NISMOの場合はラジエター付近にある黒い補強パーツを外します。
1番下の項目はVersion NISMOオーナーさんにとってはデメリットですが、補強を外したくない場合は裏骨をカットすると装着できます。Version NISMO以外のオーナーさんとここをカットしたくないVersion NISMOオーナーさん用に純正以上の剛性を持ちつつ価格は純正パーツ以下のステンレス製補強パーツの製作を行います。
■ASM I.S.Designエアロボンネット Carbon(Z33)
・製品代 315,000円(Carbon・未塗装) ・塗装代 84,000円(UVカットクリア塗装・塗装方法を変更し価格改定しました) ・工賃 12,600円
合計 411,600円
《関連記事》 ・I.S.Designフロントエアロバンパー、ASM Z33に装着完了 ・I.S.Designフロントディフューザー、ASM Z33に装着完了
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=620#myu620
パワー、トラクション、エアロダイナミクス
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PHOTO/Kayo.K.
高周波サクラムサウンドを手に入れよう!ASM×SACLAMフェア 2008年春の開催に向けてSACLAM管の在庫問い合わせが増えてきました。Z33用サイレンサーは今日装着いただいたこの1本で在庫完売となりましたが、ちょうど明日また入荷してきます。GW期間中ドライブに行く計画の人も多いと思いますからフェア前であっても特典をどんどんご利用いただいていますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
今日ご購入いただいたお客様はASM Z33の助手席試乗をされて「こんな音がするんですか?笑いが止まらない音ですねっ!しかも街乗りで回さずに乗っていると車内は静かだし理想的な製品です」と一目惚れでそのまま装着くださいました。ASM Z33は触媒まで変わっているからいい音がするわけではなく、基本的な音質はサイレンサーで決まります。後は不等長エキマニに起因する「る・る・る音」をエキマニ交換で解消すれば、触媒の有無は音量面に影響するだけで音質面にはほとんど影響がありませんのでご安心下さい。
スカイラインクーペ(V35)用のSACLAM管も1本のみ在庫があります。同じエンジンで同じようなクーペボディだから「Z33用サクラムマフラーを流用できないのかな?」と考えていたオーナーさんはいっぱいあるいらっしゃるはずです。普段は在庫する予定はありません。ただ、今回はイベントと言うこともあり宇野社長にお願いして1本製作してもらいましたので、気になるスカイラインクーペオーナーさんはぜひご購入下さい。元々大人っぽい雰囲気が特長の車ですからSACLAM管が発する艶っぽい音色がすごく似合うと思いますよ。
■SACLAM サイレンサーキット(Z33用) 222,600円 ■SACLAM サイレンサーキット(V35スカイラインクーペ用) 248,850円
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やっぱり買ってしまいましたか・・・
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Z33用SREダンパーキットのセッティングや仕様変更を繰り返していますがどうしても納得がいきません。先日発売開始したHYPERCOスプリングに関しては何の問題もないので1日も早く製品化したいのが本音なのですが、モノを作ってリリースするとそれはずっと残ってしまうので、今考えられるベストを追求しないと後悔することになりますから。Sachs Race EngineeringとHYPERCOの看板を汚すような製品を作るわけにはいかないですからね。FSWテストや雑誌取材を兼ねてのサーキット走行でスポーツ性能に関しては何の問題もないことを確認しています。今は毎日の通勤の他、昼間も空いた時間にメカニックに同席してもらって色々な路面を走りながら減衰・ダンパーガス圧・スプリングプレロードなどを変更して方向性を見定めている段階です。
現状は前後共にS2000用ASM SREダンパーキット2WAYで実績のあるピストンを使ってセッティングを進めてきましたが、どうやら何をやっても限界に行き着いたようですのでリヤダンパーのピストンをS2000用ASM SREダンパーキット1WAY'07specで採用しているものに変更します。ASM側から今までのテストや実走を通じて感じた要望をアネブルさんに伝えたところ、ちょうどボクが求めていた特性にこちらのピストンの方が近いとのことで変更することになりました。今回ボクが何を不満に感じて変更しているのか、ピストン変更でどんな差が出るのかは内緒です。ただし、スプリングとダンパーそれぞれの仕事の役割をそれぞれにキッチリ果たしてもらうと言うのがサスセッティングの基本なので、基本に忠実に作り込みをしていきます。
このZ33用SREダンパーキットに関する問い合わせを最近いただくようになりました。2WAYはもちろんですが1WAYも製品化します。S2000用は2WAYと1WAYが前述のようにピストンから異なりますので全く違う減衰カーブになり、それが乗り味の違いに直結していますから2WAYが最も価格と性能のバランスが優れていると言えます。Z33の場合はもしこのまま2WAYも1WAYと同じピストンを採用って言うことになると、基本的には同じ乗り味で調整がBump/Rebound別調整と言うだけになりますから1WAYがかなりお買い得ってことになるかもしれません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=617#myu617
HYPERCOスプリング-Z33用-いよいよ発売開始です
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この製品はASM I.S.Designフロントエアロバンパー(Z33用)取付車専用の空力パーツです。当初S2000用と同様にノーマルバンパーにも装着できるように考えていましたが、車体側の問題でI.S.Designフロントエアロバンパー専用パーツとなりました。本来、床下パーツは「ただフラットに覆うだけ」が目的ではありません。いかにスムーズに空気を流すかだけではなく、ベンチュリー効果も大切ですし、何よりもしっかりした取付剛性を確保することでダウンフォースを安定して発揮させることと、後続車の安全確保が重要です。
このディフューザーは下面は黒ゲルコート仕上げですが、その構造を見ると強度と剛性を確保するためにコアマットを使って製作していることがお分かりいただけます。効果が出る部分であるほど「軽さ」とか「見た目」よりも機能部品としてしっかりした素材と製法で製作する必要があります。そういう意味ではASMが多用するカーボンプリプレグ・オートクレーブ成形がベストなのですが、コストとのバランスを考えてFRP+コアマット仕上げを選択しました。ここで下手に弱いウェットカーボンやFRPのままで軽量化してしまうと、ダウンフォースを受け止められずに床がたわむためダウンフォースが安定せずむしろ車をデチューンすることになりかねません。それ以上にしっかりと設計された製品を選択しないと大事故に繋がる可能性があるのがエアロパーツです。特に大きなダウンフォースを受け止める、しかも大型パーツのディフューザーが高速サーキットのストレートで抜け落ちたりすると、自分自身が事故に遭う可能性だけではなく後続車両に凶器を投げつけることになりますので、しっかりした製品を選ぶ責任がユーザーさん側にもあると思いますよ。
また、床をただ覆うだけでは真の空力パーツとは言えません。なぜスーパーGTマシンのフロントリップのセンター部分が持ち上がっているのかこの写真の角度から見ていただければ一目瞭然ですが、より床下に空気を引き込むためなんです。たくさん空気を床下に入れてそれを後方にすばやく流すことでボディ上面と下面を流れる空気に流速差を作り出し、それがダウンフォースを発生させます。大型トラックが目の前を走り去ると体がそっちに引っ張られるのと同じ原理です。フロントリップ一体成形のI.S.Designフロントエアロバンパーとセット装着にした意味はここにもあります。空気を整流するバーティカルフィンやオイル交換用のメンテナンスホール部分にもあらかじめ段差を設けておくことでそれぞれの部品を着けた状態でフラットになるようにしています。レーシングカー直系の理に適ったエアロデザイン+それが生み出す大きなダウンフォースをしっかり受け止める構造、I.S.Designエアロパーツの重要な要件のひとつです。
■ASM I.S.Designフロントディフューザー(FRP/Z33用) 136,500円
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KING教授、三重大学風洞実験室でKYぶりを発揮しました
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4月13日のKINGを囲む夕べは王妃様の誕生日を祝う会になりました。先日ASM Blog登場したピザのお店RAZZO、実はKINGは1回も行っておらず気になっていたのでそこにみんなで行くことになりました。ピザもいいのですが、このお店はサイドオーダーが充実していて色々楽しむことができます。ドリンクもお気に入りのWILKINSON辛口が置いているので迷わずオーダーしました。
夜に入ったのは初めてだったのですが、週末と言うこともあって店内は大賑わい。外国人のお客様も目立ったのは横浜元町・インターナショナルスクールの近所と言う立地条件によるところが大きいでしょう。パーティーもたまにしているみたいなのであらかじめ確認はした方がいいでしょうが、日曜日の夜も営業していると言うことで今後KINGをここで囲む機会が増えそうな予感です。ボクは昼はRAZZO、夜はシシリヤかリベルテに行くって言う風に使い分けしたいですね。
■pizzeria gelateria RAZZO
営業時間 [火〜木・日・祝] 12:00〜23:00(L.O.22:00) [金・土] 12:00〜翌1:00(L.O.24:00) [平日ランチ] 14:30(L.O) [土・日・祝ランチ]15:00(L.O) [カフェタイム] ランチ(L.O)〜17:30 定休日 月曜日(祝日の場合は翌日) 住所 横浜市中区新山下1-2-1 TEL (045)621-5998 RAZZOのblog http://razzo.air-nifty.com/napoletana/
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箱根でKINGを囲む春の朝2008
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NBロードスターのオーナーさんがレカロシートと同時にロールバー取付をご注文下さいました。オープンカーでサーキットスポーツ走行するとなれば安全装備として必須になるのが横転時にドライバーを守ってくれるロールバーです。S2000でもロードスターでも車種問わず装着作業は同じようなものなので問題なく完了しました。まぁ実際は「問題なく」と言うには少し作業に手間取っていましたが。手間取った理由がフィッティングです。今回の組み合わせがたまたま悪いわけではなく、大体の場合は今回ぐらいのフィッティングが当たり前かな?と言うぐらいですが、いつも無限リヤ5Pロールバーを装着するのに慣れているので、それに比べたらやや精度が落ちるかな?と言う程度ですね。色々なメーカー製品と比べたらやっぱり無限ロールバーはいい製品なんだなと再認識しました。
そうは言いつつも「溶接する」「削る」「磨く」が大好きな坂上さんがスムーズに装着作業を済ませています。ASM S2000 1号車のメンテナンスや車両製作に比べたら加工と言う程の加工ではありませんからご安心下さいませ。NBロードスターに最も似合うんじゃないかと個人的に感じているボディカラーとRECARO RS-G ASM LIMITED BLUEのマッチングも最高です。静岡県からのご来店、本当にありがとうございました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=614#myu614
今日のスポーツカーはモノクラフトMH1です
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I.S.DesignフロントエアロバンパーをASM Z33に装着しました。いかがですか?最初の印象は。ボクの中ではかなりいい感じで、マスターモデルを見た時よりもずっと好印象です。ボディカラーにきっちり塗装したことでノーズラインがはっきりと現れてそれがノーズの長さを設計値通りに表現してくれるようになったこと、リップスポイラー部分を赤と艶消し黒に塗り分けたことでバンパーの厚みが減って相対的にワイド感とロングノーズの度合いが目立つようになったことが、未塗装の製品と比較して印象を大きく変えている要因なのでしょう。バンパーと一体成形のフロントリップスポイラーの存在感も自然なレベルで、S2000用I.S.Designフロントエアロバンパーオーナーさんが羨ましく思う?!ような仕上がりではないでしょうか。全体の印象はASM S2000 1号車やASM筑波スペシャルで見慣れた「笑い顔」です。どこか無機質な(それがいいのかもしれないけど)Z33の顔に一気に表情ができてイメージが変わりますよ。
デザインだけではなく空力性能もアップします。前に伸びたリップスポイラー部がドラッグを最小限に抑えつつダウンフォースを向上させます。別製品のASM I.S.Designフロントディフューザーと合わせて使えば、フロントリップからボディ床下に導かれた空気を後方にスムーズに流すことでダウンフォースを発生させます。オプションで表裏2型で製作した強固なカナードを追加することもできます。エアロパーツと言うとファッション的に捉えられがちですが、世界最速のツーリングカーレースであるスーパーGT500 NISMO Z33をも手がけるchallenge製ですからその名の通り「空力(エアロ)パーツ」と言うことができるレベルに達しています。
基本デザインが完成した時、実はもう少し改善したい部分はありました。まずはノーズの長さですが、この製品ではノーマルバンパー比で+27mm、ノーマルバンパー+ナンバーベース比で+19mmのロングノーズ化に抑えています。これは車検証記載変更の必要がないギリギリのロングノーズ化でした。記載変更を前提で考えれば+42mm程度のロングノーズ化がバランスがいいと感じていますが、フロントバンパーを変えるだけで陸事に車体持ち込みではキリがないので今の製品サイズに納得しています。フロント開口部に関しても見た目を考えるともう少しだけ大きくしたかったのですが、ノーズ部分には大きな純正コアサポートが埋まっているので今のレイアウトがギリギリでした。これもロングノーズ化をすれば回避できるのですが保安基準とのバランスを考えると現状がベストです。左右開口部はオーナーさんの自由に使ってください。ブレーキダクト用に使うのがベストです。ダクトをつけて流れるようにしてあげれば大量の空気がスムーズに流れる形状になっていますからかなり使えると思いますよ。その場合運転席側のダクト奥に純正ウォッシャータンクが設置してありますので、サニトラ用などを流用して移設することが必要になります。
当たり前ですが意外とできてない、ストリートカーとして重要なポイントが細部のチリ合わせです。1番上の写真を見ていただければお分かりかと思いますがI.S.Designシリーズの最大の特長が合わせレベルと表面仕上げレベルの高さです。S2000オーナーさんはASMのエアロパーツに見慣れているので今更驚かないかもしれませんが、多くのZ33オーナーさんのアフターエアロパーツに対する常識を覆すことになると思いますよ。2番目の写真は開口部アップです。こんな感じでアルミ製の網が標準で張ってあります。ラジエター破損を防いでくれる機能部品でもあります。それともうひとつ、ナンバープレートは斜めマウントで固定するのですが、ナンバーをつけたままサーキットで高速走行するとナンバープレートが曲がる可能性が考えられるので、ASMらしくドライカーボンオートクレーブ製のナンバーベースを製作しています。ナンバープレートより少し大きいサイズでお洒落でしょ?バンパーとセットでぜひ装着して下さいね☆
■ASM I.S.Designフロントエアロバンパー(Z33用)
・製品代 126,000円 ・カーボン製ナンバープレートベース 7,350円 ・塗装 63,000円 *2コート/スポイラー下部艶消し黒塗り分け ・取付 12,600円
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ASM I.S.Designフロントディフューザー07(Z33)
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来週お客様からオーダーいただいているJCW GP用サスペンションアーム取付に備え、予習を兼ねて以前購入していた同じメニューを施工しています。R53MINIの最終モデルでJohn Cooper Works GPと言う限定モデルが設定されたのですが、それに採用されたサスペンションアームを流用するメニューです。ちなみにR56MINIにもこのアームは採用されているので、パワーユニットの違いこそあってもR56MINIとR50MINIは基本的に同じ車と言っていいでしょう。
このサスペンションアームの最大の特長は「軽量化」にあります。純正のスチール製は片側7.3kg(左右で14.6kg)ありますが、アルミ製となるJCW GPアームは片側4.6kg(左右で9.2kg)となっており、5.4kgも軽量化することができます。それがサスペンションアームで達成されるわけですからその効果は絶大でしょう。R56MINIとR53MINIの乗り味の違いにも繋がっていると思います。この純正流用メニューは以前から一般的に行われていましたが、リヤダンパー取付部のスペーサーが今までは存在していなかったので「どうやってキチンと取付していたんだろう?」と不思議に思います。今回MiniManiaからそのスペーサーが新発売されたのでやっと安心して装着したと言うわけです。さらに今回はSuperProポリウレタンブッシュを各部に同時装着していますので、MINI独特のブッシュのヨレに起因するふらつき感を低減することができます。
ダンパー取付部は最新のBMWと共通の作りで、固定用のボルトでアームをネジ切りながら固定するようになっていたりすっきりしない点も多いですが、実際に乗ってみると狙い通りと言うか予想通りの変化が感じられて満足度はかなり高いメニューと言えます。星の数程設定があるMINI用ドレスアップパーツにはあまり興味がわきませんが、SACLAMポーティングヘッドやASM SREダンパーキットZEROと並んで、JCW GPサスペンションアーム流用はお薦めメニューだと思います。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=612#myu612
MINI(R50)用 ZOOMモナコミラー発売開始
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