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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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左右出しマフラーとして人気のS-SPECIAL Type-Tと、トルクアップが体感できるASM エキゾーストマニホールド07をセットで装着いただきました。
マフラーは左右出しのルックスにこだわるS2000オーナーさんに人気の製品です。音質的には同じSスペのシングル出しと比較するとやや低音方向のマフラーですが、バンパーまで含めたトータルデザインに優れた製品となっています。2〜2.2Lエンジンには最適の60.5φメインパイプを採用し、そこから48.6φの左右パイプに繋げることで、パワーとトルクのバランスを取っています。最新のI.S.Designサイレンサーキットと違って、消音にはグラスウールとステンレスウールを採用しているため経年劣化が大きいのが弱点ですが、長期間使用後にサイレンサーユニットを交換することで新品時の音質を手に入れることができます。
エキゾーストマニホールド07は一部の曲げを修正しました。装着の方法や製品と車両の個体差が原因で、エキマニ装着時にボディとパイプがかなり近くなったり干渉を起こすことがあったのですが、今回の小変更でその可能性がほとんどなくなりました。性能に関しては言うまでもありませんが、街乗りで2,500回転程度の回転域から十分違いを感じていただけることでしょう。AP1・AP2どちらにもお薦めの製品です。
■ASM S-SPECIAL Type-T 157,500円 ■ASM エキゾーストマニホールド07 134,400円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=980#myu980
S2000用DREXLER LSD、今日の装着は2台です
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近々、1号車のテストをいつもの富士スピードウェイでする予定です。最後のテストが2008年8月の筑波だったのですが、走り出しはそのセットでスタートします。今回はドライバーを加藤寛規選手にお願いしました。まずは車全体のポテンシャルを掴んでもらってまとめの方向性を確認することが今回の目的です。速さだけのドライバーじゃなくて車をゼロから作っていく経験と能力を持っているからこそ、1号車のように荒削りな車を高い次元でバランスを取っていくには力を借りないわけにはいきません。主なテストメニューは以下の通りです。
・リヤタイヤサイズアップ(245/40-17 → 255/40-17) ・フロント&リヤインチアップ(F:245/40-17 R:255/40-17 → 255/35-18 or 265/35-18) ・フロント調整式スタビライザー(ASM筑波スペシャル2008で使用したもの) ・DREXLER LSD(サーキットランプ+プレッシャー変更) ・空力前後バランス合わせ込み
車の大きなダメ出しは高木真一選手と田中実さんに十分やっていただけたので、今年は数字を残すことに拘ってテストしていきます。前提条件は今のところエアコン・ラジアルタイヤ・純正触媒付の3点かな。エアコンはストリートカーの必須条件だから絶対外せません。ラジアルタイヤに関しては、本来ならSタイヤでちゃんとやりたいのですが、世の中がそういう方向みたいなのでまずは素直に試してみます。純正触媒は僕の中では必須です。タイムを出す上で大きな制約になるのは間違いないですが、それを分かった上でチャレンジするのが楽しいのかもしれません。前回blogで紹介したリヤビッグブレーキキットについては次回のテストメニューに繰り越す予定です。
We are thinking of testing car No.1 soon at Fuji Speedway. The last test we did was back in august at Tsukuba so, most probably we will start of with set up from then. We have asked Hiroki Kato to test the car out. To conclude and confirm the total potential of the car. We needed a driver which is not only fast on the track but has experience and knowledge of making a car from zero. Since car no.1 is still underdevelopment and we need to balance the car at a very high level, whatever it takes to get the job done. We will be testing things below
・ Size up of the rear tire from 245/40-17 to 255/40-17 ・ Front & Rear inched up to (F:245/40-17 R:255/40-17 to 255/35-18 or 265/35-18 ・ Adjustable front stabilizer which we used on ASM Tsukuba Special 2008 ・ DREXLER LSD adjusting the pressure and the circuit lamp ・ Adjusting the front and rear down force
We already have enough negative info from Shinichi Takagi and Minoru Tanaka so we will concentrate more on the numbers. Necessary requirements are since it’s a streetcar, installing an air-conditioner, radial tire and stock catalyzer. Actually I wanted to test the car with semi slick tires but since the idea of car no.1 is making a fast street legal car, even though using the stock catalyzer wont help get the time. Knowing this I will try to enjoy this time attack. The rear big brake kit that I introduce before will be tested on another time.
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=979#myu979
2008年8月、1号車筑波テスト
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* 2012年2月14日現在、間野さんはBase-Mと言うショップを立ち上げています。
昨年末、BROS間野さんにオーダーしていたS2000用リヤブレーキキットが入荷しました。モータースポーツ好きをサポートしてできるだけリーズナブルに思い切り走れるようにしようと言う主旨の製品で、「キャリパーの容量UPとローターをベンチレーテッド化する事で、効きを上げながらもコントロール性が高まり、尚且つロングライフ化を実現」(BROSさんサイトより)するブレーキキットです。間野さんの考えでは、ブレーキキャリパーもローターも使用限界さえ来ていなければ中古品ベースで問題なしとのことですが、全ての部品で正確なマイレージ管理をしたいので新品ベースモデルをオーダーしました。
正直に言うとこの製品には疑問がありました。一般的に磨耗限度近くまで削ったローターを使用する前提はどうなの?とか、後ろ効きすると危険なブレーキバランスを狙ったところに持っていけるの?とか、見た目どうなんですか?とか、ネガティブなモノの見方をすれば何とでも言うことはできます。でも、口で何を言ったところで自分の心に嘘はつけません。ローター&キャリパーの大型化がどれ程有効なのかはASM筑波スペシャル2005の時点で効果を目の当たりにしているので疑いの余地はありませんから、ずっとずっとこの製品が気になっていました。
まず、磨耗限度についてですが、BROSさんの見解だと、攻撃性の高いハイスチール&カーボンパッドを使ってある程度サーキット走行をしたとして約1年程度と言うことです。ハイスチールパッドを使って1年持つなら十分でしょう。確かにフロントに比べると仕事量は少ないし、大型化によって容量的にも余裕が出ているので磨耗ペースそのものが遅くなります。ブレーキバランスについてはミノルインターナショナルZONEの登場で気軽に前後バランスを変更できる選択肢を手に入れることができましたから問題なし。ASM AP RACINGブレーキキット装着車ならこの製品を装着した方がバランスが良いので何も問題ありません。新品ベースで製作をお願いしたらルックスもこの通り高級感さえ漂っています(笑)。
間野さんからは、ピストンサイズがかなり大きくなっているのでそのことに因るブレーキタッチの悪化の可能性を事前に聞いていました。ただ、正確に表現すると悪化ではなく変化なのかもしれません。慣れの問題とも言い換えることができそうです。これは実際に装着してから結論を出しますが、チューニングによって得られるメリットと発生するデメリットを理解して購入すれば全く問題なしではないでしょうか。個人的に気になるのは重量増かな。ローター・キャリパー・パッド全てが大型化しているのでバネ下重量が結構増えているはずです。これも価格やランニングコストを含めたメリット・デメリットの問題だし、最終的にはリヤローターの2ピース化をすればかなり軽減できることなのでOKでしょう。
今すぐには装着しませんが、ASM S2000 1号車に標準装着して走ります。100%間違いなく時計に出る性能を持った製品なので装着が楽しみです。ASMにご来店のS2000オーナーさんでもしこの製品が気になるって方がいらっしゃいましたらぜひご相談下さい。5セットぐらいまとめてオーダーしようと思っています。この製品に関しましてはお支払いにASMスペシャルローンはお使いいただけませんが、それ以外の支払い方法は他の製品と同じでOKです。今回は間野さん自らASMに届けて下さいました。ありがとうございました。
■BROS S2000 REAR BIG BRAKE KIT 205,170円
<仕様及び詳細>
・ローター:径300mm/厚さ23mm ・S2000フロントローターを研磨して使用します。 ・フロントで使用済みの中古ローターを研磨して使用する事も可能です。(クラック、歪み等が無い場合に限ります) ・社外2ピースローターを使用したKIT物に比べて、ランニングコストが圧倒的に安いというメリットがあります。 ・ベンチレーテッドの恩恵によりローター温度が劇的に下がります。 ・キャリパー:NSX(NA1)リヤ用(純正品番:43018-SL0-003/43019-SL0-003) ・同じホンダ車用を利用することでホースやサイドワイヤー等車輌側の加工が必要なく取り付け可能。 ・パッド面積が大きくなることで面圧が下がり、コントロール性がUPするというメリットがあります。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=978#myu978
ASM筑波スペシャル2008シェイクダウンは恒例の岡山国際サーキット
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AP RACINGブレーキキット08をお買い上げいただきました。入荷以降、コンスタントな人気で既に3セット目のご成約になります。その他ご購入予定の3台を合わせますと残りはわずか4台、予想をはるかに超える人気に驚きです。ASM筑波スペシャルの制動を2004年以降ずっと支えてきた実績ある製品ですから、この人気も当然と言えば当然だけど。
このキットの標準ブレーキパッドはFERODO DS2500がセットされているのですが、既にDS1.11をお使いでそれをすごく気に入っていると言うことだったのでASM専用形状のDS1.11、あとは、せっかくのAPキャリパーですからメンテナンス性と耐久性を向上させるためのドライブリードを同時にお薦めしました。これは最近人気のため現在欠品していますから、入荷次第(来週中旬予定)後連絡を差し上げます。
■ASM AP RACING ブレーキキット08 672,000円 ■AP RACING ドライブリード 39,900円×4個 ■FERODO DS1.11(ASM APキャリパー用) 34,650円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=977#myu977
2008年晩秋の岡山合宿、初日走行編
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2007年の初夏、ASM S-SPECIAL70の音を試聴したいと言うことで、当時ASMに入庫していた旧KING号に乗ったのがASM SREダンパーキット1WAYとの出会いでした。マフラーの音を試聴してとりあえずその場は満足したのですが、実は印象に最も強く残っていたのはザックス+HYPERCOのフラットライドだったそうです。その後、年数回のサーキット走行をする中で社外品のサスキットを組んだのですが、路面がフラットなところはいいとして、うねりがある路面や高速のジョイントでヒヤッとする挙動が多いことや、ダンパーのフリクションが高くて突き上げ感を強く感じる乗り心地になっていることが気になるようになり、サスペンション交換を検討されるようになったと言うことです。候補に挙がっていたのはエナペタル、オーリンズ、ASM SRE 1WAYの3種類でした。
ASMではオーリンズは今日現在在庫があり、その他ではKW、アラゴスタ、SRE 1〜3WAYが選択できます。まずは一通りそれぞれの製品の特性をご説明した後、お客様のニーズに合うモデルはオーリンズまたはKWダンパーキットと考え、3号車に同乗試乗していただきました。結果、お客様はそのしなやかさとツーリング性能の高さに感動されましたが、その会話の中でワインディングだとかサーキットと言う言葉が出る回数が増えてきたため、思い切ってSREをお薦めすることに方針変更です。バネレートは現状の前後SWIFT製12kg/mmからHYPERCO製12.5kg/mmですからレートアップするのですが、お客様が感じる乗り心地は間違いなく良い方向に行きます。
現状に不満が出た場合、どうしても極端に違うモノを求めてしまいがちですが、実はホンの少しずれたところに正解があるものです。一見バネレートも同じで調整幅で言うと今お使いのダンパーの方が広いように見えますが、オーナーさんが求めていた乗り味はSRE+HYPERCOのそれだったのではないでしょうか。また感想を聞かせてください。
■ASM SREダンパーキット 1WAY 630,000円 ■ASM KWサスペンションキット Version-3 379,050円 ■OHLINS 全長調整ネジ式 DFVコンプリートキット 291,900円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=976#myu976
もうひとつの選択肢、OHLINS DFVサスペンションキット
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I.S.Designフロントエアロバンパー装着と同時に、使用している無限エアクリーナーBOXの性能をより引き出すためのエアインテークパーツを同時装着いただきました。雨水を直接吸わない対策をしながらも、フレッシュエアをエアBOXに送り込むことが可能になっています。アメリカから遊びに来ていたS2000オーナーでもあるGO TUNING社のAaronさんは、今日現物を初めて見て「OK、これを下さい」と言って1セットご購入下さいました。この記事の下でLINKしている彼のS2000に装着されることになるでしょう。
約1年前、「アメリカではASMのフロントバンパーにこんなパーツを装着しているよ!」と下記LINKに掲載している写真を送ってくれたのですが、それを参考にしながら雨水対策などできる限りの改良を加えて製品化したのがI.S.Designエアインテークキットです。無事発案者の元に製品をお届けすることができました。
■I.S.Designエアインテークキット 33,600円 ■I.S.Designフロントエアロバンパー04 FRP 126,000円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=975#myu975
A photograph, from the United States.
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R53 MINI Cooper S JCW GP Kitに先月装着したRECARO SP-Xですが、少し異音がすると言うことでお客様から相談を受けていました。実はこちらのMINIオーナーさん、この1年で11脚、金額にして464万円のレカロシートをご購入下さいました。ベースフレームや取付工賃を加えると500万円に達します。構造上多少の異音は仕方ないのですが、お客様への新年の挨拶?とレカロさんとの打ち合わせを兼ねて僕が大阪出張、その時に同時に製品の確認と対策をすることになりました。作業は約1時間でスムーズに終了、早速確認走行に出発です。MINIにはオーナーさんとレカロジャパン妹尾部長、撮影班のカローラはレカロジャパン金子さんが運転して撮影は僕が担当しました。R171を山側に曲がって勝尾寺を目指します。
お寺までの道は運転が楽しいワインディングロードでした。途中までMINIを一生懸命追いかけていたのですが、途中で何かのスイッチが入ったせいか、あっという間に視界からMINIが遠ざかって行きます。さらにしばらく走ると・・・サル・・・?道路のあちこちにサルが居ます(汗)。体の掃除したり何か食べたり太陽に向かってお腹見せて日焼けしているみたいなサルまでいます。駐車してあった車の屋根に登って中を覗き込んだりもしていました。いや・・・びっくり。さらに先に進んだところで、折り返してきたMINIとやっとすれ違ったのでそこで確認走行終了です。出ていた異音もすっかり治まったので問題ありません。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
・・・さてっ!・・・
作業終了後、ここまで来たのですからお客様に接待されなければいけません(逆)。四国で写真家としての仕事が入りましたので、急遽一泊二日四国高松出張となりました。124と言う数字に運命を感じます。MINIの助手席に乗って、「そやけんそやけんっ!!」と会話しながら讃岐うどんの産地を目指しました。前回装着したフロントサブフレーム補強バーGTの効果は抜群で、ステアリングの切り始めのレスポンスが劇的に向上、MINIのハンドリングがすっかりスポーツカーになっていました。MINI(R50-53)に乗っていてこれを装着されていないオーナーさんには、ぜひこのソリッドなハンドリングを手に入れて欲しいと改めて感じます。このMINIオーナーさんも「この補強バーを入れて、やっと理想に近づいた」とべた褒めしてくれていますから。
高松到着後、お客さんと一緒に食事を済ませて最後の一仕事を終え、その後観光地スペックの讃岐うどん屋さんとちょっとお洒落なカフェをはしごしました。そして今日は朝からうどん屋さん2連発、150円とか280円で食べるのが申し訳ない美味しさに大満足。そやけん四国大好きになりました。それにしても、「そやけん」の使い方はこれであっているのでしょうか(笑)。春になったら、今度はMINIにDREXLER LSDを装着するついでに横浜に遊びに来て下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=974#myu974
週末バカンス〜エッセン・ケルンの日常の風景〜
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オープンカーとスポーツカー、両方の顔を持つS2000だからこそこだわりたい点が2つあります。ひとつはインテリアパーツ。レカロシートのデザインや左右のバランスに特にこだわりたい大きな理由のひとつは、オープン時にインテリアが外から見えるからです。フロアマット・各種内装パーツ等に至るまで、機能だけではなくデザインも性能と考えて車メイクすると、ちょっと駐車する時にオープンのまま停めていても絵になるS2000になっていきます。
もうひとつこだわりたいのは排気管です。スポーツカーでありオープンカーでもあるS2000ですから、性能は当然としてオープン時には心地良い音質と音量のバランスが必要で、クローズド時には純正マフラーに近い快適性が欲しい、多くのオーナーさんはそんな風に考えているようです。ところが実際にはオープンにしていると気分爽快に走れてもクローズドにすると篭り音が気になったり、幌を閉めていると静かだけどオープンにした時の音量が小さすぎたり音質が低かったりすることが多いのが現実です。そんなS2000用のマフラーとして、心地良い音質・音量をオープン/クローズドそれぞれでバランスして作り上げたマフラーがI.S.Designサイレンサーキットでした。
エキゾーストマニホールドはASM 07モデルです。低速トルクの一層の向上を実現して現実の速さを手に入れつつ、ピークパワーも04タイプに肉薄する数値を実現しました。もちろん完全等長なので高周波サイレンサーを装着した時に表面化する割れ音の原因にもなりません。マフラーと同様、音質と性能の高次元なバランスがエキゾーストマニホールド07の大きな特長です。
■I.S.Designサイレンサーキット 315,000円 ■ASM エキゾーストマニホールド07 134,400円
撮影データ:カメラ本体 Nikon D700 有効画素数 1210万画素 レンズ AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F/2.8G IF-ED ホワイトバランス:AUTOモード 画像サイズ:S 画質モード:ベーシック ISO感度設定:200 写真撮影:金山 新一郎
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=973#myu973
KW、欧州レース&チューニング界有数のダンパーメーカー
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東京オートサロン2009でレカロジャパンから今年リリースするニューモデルのプロトタイプが発表になりました。RECARO SR-7です。その名の通りSRの流れを組むスポーツシートなのですが、正統なSR-3後継モデルの誕生です。
SR-6はどうなのかと言うと、当初よりリクライニングシェルコンセプト・レカロシートと言うことで、フルバケットシートに匹敵するサイド&ショルダーサポートが大きな特長のモデルでした。ユーザーさんからは高い支持を受けていましたが、快適性とスポーツ性のバランスを求める声が高かったのも事実です。レカロさんにも当然その声は届いていて、一旦は廃盤の方向だったSR-3の販売を継続するなど、細かい顧客ニーズにまで持っているソースの中で最大限対応はしてくれていました。そうは言ってもSR-3は誕生から既に20年以上を経過した古いモデルですから、最新の技術を取り入れた真の後継モデルが待ち望まれていました。
今回発表されたSR-7は、そんな現状に対するレカロジャパンの回答です。まだ試作段階と言うことで製品化までに度重なる仕様変更を受けることは確実です。今の段階で言えることは、レカロジャパンが数多くのOEMモデルや過去のアフターマーケットモデルの設計を通じて得たノウハウの多くを注入した入魂のモデルになりそうだと言うことです。デザインは誰がどこから見ても「THE RECARO」と言う感じでしたが、冒険をするよりも伝統をバックに旧モデルを磨き上げたような洗練されたデザインだと感じました。
発売開始予定は2009年6月を予定しているとのことでした。関係ないですが僕の誕生日は6月26日なので、その日までには絶対にリリースして下さいとレカロジャパンのデプス社長にお願いしておきました。さらに関係ないですが9月5日はASMの誕生日ですからよろしくお願いしますとも言っておきました。レカロエントリーモデルをお考えの方は今年後半のレカロジャパンから目が離せそうにありませんよ。
撮影データ:カメラ本体 Nikon D700 有効画素数 1210万画素 レンズ AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED ホワイトバランス:AUTO/電球色/マニュアル設定各モード 画像サイズ:S 画質モード:ベーシック ISO感度設定:640 写真撮影:金山 新一郎
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=972#myu972
R56 MINI JCWにRECARO SPORTSTER CL100を装着しました
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赤いMINIのコンセプトに共感してくれて、一緒に車作りをしてきましたが、今回の作業メニューによってとうとう完成の一歩手前に到達しました。次に何かをやれば完成、と言うわけではなく、楽しいMINIに必要なこだわりパーツを一通り手に入れたので、これからはちょっと気になるリヤブレーキのディスク径アップやブレーキパッドの選定、AP RACING製クラッチフルードタンクなど小さなこだわりを随所に施して行くだけでOKです。
どんな素晴らしい車でも、完成されてしまったものだと手に入れた瞬間が喜びにピークで、その後の満足感は下がる一方です。SACLAMエンジン・SREダンパー・HYPERCOスプリング・DREXLER LSD・ASM GT補強バー・AP RACINGブレーキキット・ZONEブレーキパッドなど、こだわりの結晶のような素晴らしい製品を1台の車で手に入れることができるのは、R53 MINI Cooper S MT車オーナーだけの特権です。これからも小さな満足感を積み重ねて、MINIと一緒に幸せな自動車生活を送ってください。
■AP RACING ブレーキキット MINI用(R50/R52/R53/R56) 210,000円 ■AP RACING ドライブリード 39,900円×4個
* ドライブリードはASM S2000用APキャリパーにも装着可能です。
撮影データ:カメラ本体 Nikon D700 有効画素数 1210万画素 レンズ AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F/2.8G IF-ED ホワイトバランス:AUTOモード 画像サイズ:S 画質モード:ベーシック ISO感度設定:200 写真撮影:金山 新一郎
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=971#myu971
スーパーGT500クオリティ、AP RACING ドライブリード
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