|
横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
|
|
|
先週装着したフロント強化サブフレームGT-12の効果は、走り慣れたいつもの道ですぐに体感できたとのことでした。緩い逆バンクの下り道路途中にマンホールがある所でダダンッ!!と外に逃げていたのが、トトン・・と路面をトレースしてスムーズに曲がれるようになったそうです。
ブレーキングとコーナーリングで本領発揮するフロントならではの効果でしょう。
今週はリヤ強化サブフレームGT-10です。自然に路面追従するフロントに対して落ち着きが足りないように感じるリヤ、その現状を改善してくれます。ASM SREダンパーキット2WAY IS-11の滑らかな動きをさらに引き出すことができるから、スポーツ走行だけでなく長距離ツーリングの快適性もアップしています。同時装着したProdrive GC-012L・POTENZA RE-11Aと合わせ、しっとり落ち着いたリニアなハンドリングと乗り心地を楽しんで下さい。
■ASM リヤ強化サブフレームGT-10 273,000円 ■Prodrive GC-012L 285,600円 ■SEV ランズ S 29,400円 まずは1セット ■SEV ホイール typeR 33,600円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2245#myu2245
過ぎ行く時を楽しむ
|
|
|
芸能人(固有名詞)がご来店になり、10/22(月)にFSWで今シーズン初走行するための最終調整として1G締め+アライメント調整を施工しました。最近DIYで社外アッパーアームに交換して初めての調整だったため、
1回目. アライメント測定 ⇒ アライメント調整 ⇒ アーム調整 ??? 2回目. アライメント測定 ⇒ アライメント調整 ⇒ アーム調整 !!! 3回目. アライメント測定 ⇒ アライメント調整 ・・・。
と、3回アライメント調整したのと同じ作業になり、3時間を過ぎて時間切れで最後のハンドルセンター未確認のまま作業終了しました。『目測と過去の動きで少し立てるだけでアーム調整は不要だから大丈夫』とのことでしたが、予想通りの結末、毎度ありがとうございます。
今朝無事にエンジン始動できたから、10/22(月)はASM S2000 1号車 GT-12と芸能人TTSダブルシェイクダウンです。Nicole Racing児玉さんがGT-12のリヤAP RACINGとTTSの純正リヤブレーキ温度/Zircotecコーティング有無でのエキマニパイプ温度データを取ってくれるし、REVSPEED・Honda Styleの取材があるし、アネブル中野さんやノバエンジニアリングさんも会えるし、楽しみになってきました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2244#myu2244
2008年8月、1号車筑波テスト
|
|
時間がない |
2012/10/18(Thu) 12:41:32 |
|
シェイクダウンに向けて作業を急ピッチで進めています。クランキングするけど初爆が来ません。MOTECの神様(固有名詞)と相談しながら各部の信号を確認して原因をほぼ特定、MOTECとハーネスを送って対策してもらいました。
毎年毎年・・・ ⇒ 2011年シェイクダウン前夜 テスト当日はREVSPEED誌とHONDA STYLE誌が取材に、NICOLE児玉さんがブレーキ温度/排気管温度管理に、アネブル中野さんもRACEPAK−MOTEC連動確認とSREダンパー比較の検証に来てくれるし、万が一にもテスト中止は悲し過ぎる・・・。
<2012年4月富士テストからの変更点>
【パワー】 ★印は11月以降
・ 2.35Lエンジン ⇒ 2.37LドライサンプエンジンGT-08に変更(298PS ⇒ 340PSオーバー) ・ 滋賀県の円錐オイルタンク(重量2.19kg) ・ BMRSオイルタンクホース(重量0.81kg ⇒ 0.36kg) ・ オイルポンプと干渉するため、BMRSオイルクーラーホース製作 ・ オートテンショナー&アイドルプーリーキット移設 ・ オイルクーラー内蔵ラジエターにC72放熱コーティング施工 ★ WPC加工ファイナルギヤ(4.1 ⇒ 4.3) ★ TODA RACING軽量クランクプーリーキット改 ★ 4スロ茶漉しカバーを虫かご形状にして吸気効率向上
【トラクション】 ★印は11月以降
・ オイルポンプと干渉するため、フロントタワーバーGTをVGS用に変更 ・ ドライサンプオイルパンと干渉するため、フロントロアアームバーGTの横バー撤去 ・ フロント強化サブフレームGT-12に変更 ・ フロントスタビライザーを特注2段調整 ⇒ 製品版3段調整に変更 ★ 10月のテスト結果によりリヤリバウンドスプリング内蔵
【エアロダイナミクス】 ★印は11月以降
・ カナードをスラストスポイラーGT-12に変更 ・ カーボンセンターフロア 1/2サイズ製作 ★ バンパーサイド ガーニーフラップ形状変更
【フリクション・軽量化・コクピット・その他】 ★印は11月以降
・ ドライブシャフトジョイント磨き加工+CVジョイントグリス変更 ・ ASM(無限)マルチビジョンメーター ⇒ RACEPAKメーターに変更(重量1.57kg ⇒ 0.68kg) ・ RECAROシートをRS-G ⇒ Pro RACER SP-Aに変更 ・ ASMステアリングボス ⇒ ワークスベルステアリングボスに変更 ・ リチウムバッテリーSUPER B 15Pに変更(重量2.6kg) ・ 車載カメラをGoProに変更(重量1.95kg ⇒ 0.19kg) ・ リヤブレーキバックプレートにパイプを溶接して冷却ダクト固定 ・ ヒューズBOX固定方法変更 ・ オイルキャッチタンク ホースレイアウト変更 ★ ASMポリカーボネートウィンドウ(前・両サイド) ★ SREクラッチディスクGT-12(重量1.2kg ⇒ 0.68kg) ★ レインフォースをステンレス製に変更(重量 純正4.2kg・1号車3.2kg ⇒ 1.4kg) ★ GOODRIDGEブレーキホース 2mmに変更して軽量化とレスポンスアップ ★ Prodrive GC-012Lにホイール変更 ★ ヘッドランプユニットをFRPダミーパネルに変更して軽量化 ★ SACLAMトランスミッションAssy(WPC処理+DLCコーティング)装着 ★ レリーズベアリングガイドWPC処理+DLCコーティング
総合力アップ間違いなしですが・・・未だエンジン始動せず。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2243#myu2243
1号車富士テスト 2012年4月
|
|
残り5台 |
2012/10/17(Wed) 15:20:33 |
|
AP1に2.2Lエンジン+他社製ECUを組み合わせて使用しているS2000に、G.T WORKS GENROMを装着です。以前ASM×GENROMフェアでも同じ組み合わせのお客様に施工したことがありましたから、その時の改善状況や考えられる原因を説明してマイコンチップがなくなる前に同じデータを書き込んだGENROMを製作しました。
今日Blogを書くために源さんに電話確認したところ、クリアのマイコンチップは既に完売し、GENROM基本データを書き込んだチップが5個残っているだけとか。S2000チューニングECUナンバーワンのお薦め商品、完売へのカウントダウンが始まっています。
■G.T WORKS GENROM AP1 F20C 131,250円
<残り5セットはGENROM基本データのみです> ・ エンジン F20C ・ 燃料噴射量 最適化 ・ 点火時期 最適化 ・ VTEC 5300rpm ・ レブリミッター 9300rpm ・ スピードリミッター 解除 ・ 2次エアシステム キャンセル可能 ・ イモビライザー対応
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2242#myu2242
ASM with G.T WORKS
|
|
|
一足早く11月号、3周連続でASM強化サブフレーム装着です。すっかり定番メニューになりました。
今回装着したフロントは、オイル交換作業の邪魔にならないギリギリサイズのパッチ補強・サブフレームが動くのを防ぐステンレスカラー4個・パネル接合部溶接により、ブレーキングや横Gがサブフレームの動きに繋がることを防ぎ、FRスポーツカーとしての基本性能がアップします。
大掛かりで大変そうに見えますが日程調整さえできれば半日で作業終了するし、簡単に消耗する部品ではないから長く楽しめます。ボルトオン補強では絶対に手に入らない効果を体感したら、今週末感想と決断?を聞かせて下さい。
■ASM フロント強化サブフレームGT-12 199,500円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2241#myu2241
リニューアルで大好評
|
|
|
DREXLER LSD装着です。8月末作業予定で全額入金手続きをしていたのに製造が遅れてお待たせしてしまい、ほぼ福島県から1ヶ月に3回も 催促に 遊びに来てくれていました。現行モデルIS-11は、ランプ角の簡素化(選択式⇒固定式)・設計コスト償却・円高ユーロ安など内外の要因によって価格を大幅に抑えることができています。DREXLERらしい自然な効き方は、乗り慣れた道と車を組み合わせてこそ深く理解できるでしょう。
WPC処理したファイナルギヤセットを装着しました。新品ギヤのせいか、WPC処理したせいか、ケースのコンディションが良いせいか、その複数要因か、理由は分かりませんが過去最高に歯当たりが揃っていました。デフオイルはASM以外で交換しても問題ありませんが、指定のCastrol SYNTRAX LIMITED SLIP 75W-140(=Pure Racing SAF-XJ)を使って下さい。高性能オイルより、テスト結果と実績の両方揃うことが大切です。
■ASM DREXLER LSD(IS-11) 441,000円 ■ASM ファイナルギヤセット(4.1) 76,020円
次期ロットはランプ角選択式に戻して価格改定(=アップ)します。ランプ角ON50°/OFF40°は初期ロット〜次期ロットまで標準の基本セット、街乗り〜1号車でのタイムアタックレベルまでカバーするので、お買い得な残り2セットをお買い求め下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2240#myu2240
月刊サクシードスポーツ8月号
|
|
|
割ってしまったサイドスポイラー右側の交換・メンテナンスキャンペーンのアライメント調整+1G締めにご来店です。本来なら構造上プリプレグモデルをお薦めするのが正解かもしれませんが、あえてウェットカーボンモデルを装着いただいています。ボルト固定部分の補強がないから空力性能は劣るのかもしれませんが1号車でも差が出ないだろうし、足で踏んで壊したとしても3回購入できるコストパフォーマンスも魅力のひとつです。
入荷したばかりのSEV新製品RUNS-Sも4セット同時装着しました。入荷した時点で2人のお客様から注文がありましたが、相変わらずスリップストリームから抜け出して購入するのが得意なようです。1号車に装着する3セットの上を行くとは思いませんでした(笑)。メンテナンスキャンペーンのアライメント+1G締めはとても人気のメニューです。ぜひこの機会を利用して下さい。
■ASM I.S.Designサイドエアロスポイラー04 (ウェットカーボン/右) 52,500円 ■SEV ランズ S 29,400円×4セット
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2239#myu2239
JPN筑波発、信頼の空力パーツ
|
|
|
新品インジェクター6台分をベースに燃料噴射容量が近いものを選んで組み合わせたG.T WORKSインジェクターキットに興味を持ち、完売したはずがなぜか1セット在庫があったので装着しました。それだけを作業する予定でしたが、ハブベアリング・イグニッションコイル・各種オイル&ブレーキフルード交換など各種メンテナンスをすることになったので、そのまま車両をお預かりします。
ZONEブレーキパッドも前後各2セットずつ合計4セットご注文いただきました。ASM AP RACINGブレーキキット装着車なのでパッドは特注オーダーです。バックプレートは同じでもパッドの厚さが違うため、キャリパー品番で注文すると装着することができません。トラブル回避のためASMに直接注文して下さい。
■G.T WORKS F20Cインジェクター(4本セット) 54,600円(新品ベース・完売) ■ZONE 14B 32,050円 <ASM AP RACINGブレーキキット用> * ASM専売品 ■ZONE 18E 28,350円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2238#myu2238
やっとスタート地点に立ちました
|
|
|
いつ入荷予定日だったのか忘れてしまうぐらい時間がかかりましたが、ASM DREXLER LSDがやっと届きました。7月にご成約(=全額お支払い)いただいていたお客様、明日お預かりしているデフケースに組み付けるので今週末搭載のつもりで作業を進めます。スタッフから連絡があれば装着日程を調整して下さい。今回5セット入荷して残り3セット販売可能です。
同じタイミングで、WPC処理したファイナルギヤセットが入荷しました。低フリクション化によってFSWのトップスピードにも効果があるし、摩擦が減るからデフオイルの温度上昇が緩やかになります。一般的な機械式LSDからDREXLER LSDに変更するだけでも抵抗がなくなったことを感じることができますが、SUCCEED SPORTS市川さん直伝の組み付け・WPC加工したファイナルギヤセットを合わせて、ASM DREXLER LSDが完成しました。
■ASM DREXLER LSD(IS-11) 441,000円 ■ASM ファイナルギヤセット(4.1) 76,020円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2237#myu2237
5連覇
|
|
|
K-TECH ENGINE SERVICEの河島さんがご来店されました。自動車雑誌ではよく見かけていたし、ディレッツァチャレンジに出ているお客さん達からも噂を聞いていましたが、今回が初めての面会でした。赤いMINIのエンジンを手がけてくれたSACLAMのエンジン屋さんとの会話に僕の名前が出るらしく、戸田レーシング島田さんとドライサンプキットの件を話して偶然出た『岡山県の円錐と滋賀県の円錐、どちらが本当の円錐か?』と言う話題が気になって駆けつけたそうです。
中身のエンジンオイルの話にもなりました。2007年以来ずっとMIDLAND Conpetition 7.5W-40を使っていて2012年もその予定ですが、10-11月富士テストではもう少し硬めのオイルを使おうと考えています。2007年当時、ASM筑波スペシャルは10月岡山合宿まで15W-50のMIDLANDを使用して、11月鈴鹿テストから7.5W-40に変更していましたが、15W-50は廃盤だから代用品を探さないといけません。
エンジンベンチテストもせず安心して使用可能なオイル・・・結論はCastrol EDGE 10W-60でした。大きな量販店やチューニングショップなら必ず見かけるオイルですが、日本国内で流通しているレシピで精製した一般的OEM生産オイルではなく、英国精製品を直輸入しました。D-DREAM渡辺さん・戸田レーシング島田さん・MIDLAND中島さんのアドバイスを総合的に考慮しての選択です。
K-TECH河島さんが推奨するのは5W-40のオリジナルエンジンオイルです。性能がいい/悪いではなく、エンジンベンチ・数多くの実走テストなど過去の実績を大切にするから1号車に採用する理由はありませんが、河島さんのヒストリー・ASMを含めた人間関係・膨大な過去の実績を見れば間違いありません。早速今日からオイル交換可能なので、MIDLAND以外に興味があったS2000オーナーさんはぜひ試してください。
■K-TECH UNLIMITED Racing 5W-40 3,465円/L ■Castrol UK. EDGE 10W-60 3,885円/L ■MIDLAND Competition 7.5W-40 4,200円/L
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2236#myu2236
去年までとは違う、その先へ
|
|
|
前の10件 | 次の10件 | | | 201211のログ | 201209のログ |
|