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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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KONG来襲 |
2008/07/31(Thu) 12:52:34 |
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7/30夕刻、ASMにKONGが来襲しました。ステアリングオフセットはどうでもいいけど、自慢の白い本皮レカロシートが干渉しているのが嫌だってことで、新発売のこのパーツを使い4mmのポジションアップと引き換えに10mm内側に寄せてオフセットを解消、何とか機嫌をとって無事追い返すことができました。そのKONGですが、ボクから無理矢理鍵を取り上げ、ASM Z33で横浜市中区新山下905アベニュー近辺をドライブしていました。今回感じて欲しかったのはAP RACING製ブレーキキットの性能でしたが・・・昨日の時点ではリヤのザックスを取り外していたので台風の中のフェリーのように揺れ、21年ぶりのMT操作と合わせてそれどころじゃなかったかも知れません(笑)。
今日はそのリヤダンパーを装着しています。今週末のSA浜松イベントに向けて、これで最後となるであろうダンパーの仕様変更を行いました。やり過ぎなぐらいバンプの減衰力の立ち上がりをチャンネルによらず緩やかにしています。3WAYダンパーのBump/lowの減衰を低くしたようなイメージを初期設定から出しています。多分これで全部決まりでしょう。リヤスプリングレート10.7kg/mmのHYPERCOスプリングにSREダンパーを組み合わせて、減衰ひとつでストリートからサーキットまで我慢することなく走れるサス、S2000では3WAYを採用して実現したことをZ33では2WAYでほぼ達成できそうな手ごたえがあります。
取付後、905アベニュー〜山下橋交差点右折〜本牧埠頭方面〜ASMと言ういつもの試乗コースで確認作業を行いました。Z33用SREダンパーキット2WAYはこれで完成と言えるレベルに達しました。後はより細かい部分の改良を行って製品化します。リヤバネレート10.7kg/mmの硬さはどうしようもないかな?と諦めていましたがさすがSREダンパーです、気になる点は全て払拭されていました。Bump/low以外の部分は富士でテストした時と同じですから、スポーツ走行時の性能には自信があります。それをベースに減衰力の調整だけでこれだけの快適性を手に入れることができたので満足度は高いですよ。
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加藤寛規選手の視点、SRE 3WAY+HYPERCOの魅力
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S2000オーナーさんのご来店が多い1日でした。Spoonガセット補強作業、レカロSP-GN ASM LIMITED追加装着、AP RACING PRF660交換作業、スプリングをHYPERCOに変更ってところでしょうか。作業待ちの間、S2000 3号車の試乗を立て続けに2人のオーナーさんがご希望になり、トンネルを含め長めの試乗時間をとって色々な場面でのI.S.DesignサイレンサーキットやASM SREダンパーキット3WAYのフィーリングを確認いただけたようです。
そんな感じでご来店されるお客様のほとんどが、ウィルキンソンジンジャーエールと一緒に905ロケットステッカーを数枚同時にご購入下さいます。今日もお店で8枚、通販で14枚ご購入いただきました。既にリピートオーダーもいただいている不思議な魅力を秘めたステッカーです。昨日から新しくミラータイプが入荷していきなり人気カラーになっています。
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I.S.Design S2000 SILENCER KIT、決断に必要な時間は10分でした
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レカロ&ASMフェア IN スーパーオートバックス浜松が今週末に近づいてきました。ASMから応援に(遊びじゃない?)駆けつけてくれる常連さん達も続々ホテル予約を完了し、昨日の帰り際にも「じゃ、来週は浜松で会いましょう!」と挨拶してお別れ、楽しみにしていたイベントが近づいたことを改めて実感です。
そんなSA浜松のイベントにはASMから2台のデモカーを持ち込むことにしました。1台は言うまでもなくASM F350 Scuderia。I.S.Designエアロ+RECARO+SRE+SACLAMと言うポイントを押さえた最低限度のチューニングを施したASMデモカーのZ33です。なんと今月発売のZマガジン誌では表紙+5ページのカラー記事が紹介されていてイベントに向けて最高のプレゼントになりました。SACLAM管のASM仕様についてはゴニョゴニョ・・・、今シーズンはフロントのみ着手し来シーズンリヤを手がける予定の空力パーツに関してはゴニョゴニョ・・・、FSWテストでスプリングレート、ショックの特性、全体のバランスで高評価を得たASM SREダンパーキット2WAYを、そのままの仕様で減衰だけストリート仕様にして持ち込んだ足回りはゴニョゴニョ・・・。詳しくはZマガジンを買って下さい。BROS間野さんやミノルさんの記事もあって読み応えたっぷりですよっ!イベント期間中、この車の助手席試乗ができますのでお楽しみに♪
そして追加情報です。ASM S2000 3号車を急遽SA浜松に持ち込むことになりました。名古屋・鈴鹿方面のお客様から「S2000は来ないんですか?」と言う要望があったのですが、SA浜松の鈴木さんに相談したところ、「これからZ33と一緒にS2000も同じ国産FRスポーツカーとしてやっていきたいので、そのスタートの意味でぜひ持って来てください!」と許可を得たので持ち込むことにします。もちろんこちらもイベント期間中助手席試乗が可能です。急に決まったことですからすぐに買ってと言うことはありません。ただ、I.S.Designサイレンサーキットの奏でる音やASM SREダンパーキット3WAYの乗り心地などを体感できる機会ですので、中部・東海エリアのS2000オーナーさんはぜひ試乗して下さい。
なお、ASM Z33が表紙になっているZマガジン誌またはS2000 3号車が掲載されている今発売中のレブスピード誌をご持参いただいたお客様全員に、横浜市中区で大人気の意味不明のステッカーを1枚、プレゼントいたします。
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Prodrive GC-07J for S2000 Debut!
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ツルツルのぴっかぴか☆綺麗になりました。2006年夏にクオーツコーティング施工してもらって2回目のメンテナンスです。入庫直前に洗車した時、特に屋根とボンネットの状態が酷くてクオーツ効果が全く感じられない状態でした。水が表面にへにゃっと広がり、いくら拭き取ってもすっきり綺麗にならない感じです。超耐候フィルム施工のASMサインポールが傷んでくる程の日差しを2年間浴び、ボクの適当な洗車やガソリンスタンドでの洗車を数十回繰り返した結果クオーツ効果が全くなくなったと思っていました。
入庫してすぐそのあたりを説明したところ「全く問題ないから任せておいて!」と言うことで???でしたが、今回引き取りに行ってビックリ。元の艶をちゃんと取り戻していました。ゆで卵の薄皮を取り除いたようなみずみずしい状態です。聞いてみたところ、クオーツコーティングの皮膜が非常に強固なのは誰もが認めるところですが、僕のように適当な手入れをしているとその皮膜の上に汚れが蓄積してコーティング効果が出にくくなるそうです。今回のメンテナンスでは再コーティングしたわけではなくて、その表面の汚れを軽く除去しただけで元の親水コーティング層はしっかりと機能していました。深い洗車傷はたくさんありますが、そんなものは乗っていればつくのが当たり前、ボクは気にしません。むしろ嬉しかったのは入念に乾拭きしたワイングラスのように深い艶が見事復活したことです。
ボクの持論は、最初にしっかりと磨き上げてコーティング、その後は適当に洗車を繰り返し、1年に1回はメンテナンス施工して皮膜を復活と言うものですが、今回のメンテナンスではそのメリットをいっぱいに感じることができました。暑い中施工ありがとう、来年もよろしくね。
■車のコーティング 早野ぴっかり工房
所在地 〒251-0053 神奈川県藤沢市本町1-6-3 電話 0466-28-4887 営業時間 AM11:00〜PM21:00(不定休:事前にご確認ください)
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世界中に喧嘩を売る男、その名はHITMAN☆2008
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拝啓 市川様 |
2008/07/26(Sat) 14:49:43 |
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ASMの補強パーツで最も有名な製品と言えばこれでしょう。フロント左右ストラットタワーを結んで補強すると同時に、サブフレームとタワーバーをトラスで結ぶことによりフロントセクション全体の剛性をアップを実現しています。その効果として、コーナー進入時のブレーキングやハンドリングレスポンスの向上し、またドライビングインフォメーションがより正確に伝わることにより、ドライバーの的確な判断能力が増し、より安全かつ楽しいドライビングを実感していただけます。フロントセクション全体の剛性をアップにより、ドライビングスタイルやドライビングアベレージまたは車両のセッティングに起因してアンダー傾向になることもありますが、ASMは敢えて絶対性能の向上こそチューニングパーツの存在価値であると考えて、本製品をラインナップしました。
関連記事を見ていただければ分かるとおり、レース界有数のエンジニアであるサクシードスポーツ市川さんの手によって1本1本手作りで製造されている製品です。全ての製品は治具上で確認をしながら溶接されており、事故車測定治具と呼ばれるほど高い精度を持つタワーバーです。今回は納車されたばかりのAP2オーナーさんがご来店になり、一通りパーツを見て回った後最初のチューニングパーツとしてご購入下さいました。エンジンルームの中で全く見えなくなるのがもったいないクオリティにご満足いただけたことでしょう。
本製品をはじめ、ASM GTシリーズ補強バーは機械による大量生産ができません。全て市川さんの工数に頼っています。工場内は40度をはるかに超える中、1本ずつ丁寧に作業してくれていますから無理は言えません。SACLAMさんもそういう意味では同じで、工場内の温度は40度を超えているのですが、SA浜松さんに持っていく予定のZ33用SACLAM管を丁寧に作り込んでいただいています。サクシードスポーツさんにもサクラムさんにも栄養ドリンクを送ります。いや別に、これを飲んで早く納品して欲しいと言うプレッシャーではありません。
<ASM GT補強パーツ在庫状況> ・フロントタワーバーGT 欠品中 ・フロントタワーバーGTショート 5セット ・フロントロアアームバーGT 1セット ・フロントロアアームバーGTショート 14セット ・リヤタワーバーGT 11セット ・リヤロアアームバーGT-S 7セット
■ASM フロントタワーバーGT 56,700円
《関連記事》 ・意匠に係る物品(Article to which the design is applied) ・鈴鹿レポート〜職人の技を感じたい、サクシードスポーツ訪問編〜
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ASM筑波スペシャル2007、鈴鹿へ
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G.T WORKSの源さんに注文していたSLCが入荷しました。ASM S2000 3号車の富士テストもこれでできるようになります。何の変哲もない小さくて黒い箱の中には「男気」と呼ばれる黄色い空気が充満しているに違いありません。製品については今更説明する必要はないでしょう。それぞれ5台分ずつASMに在庫があります。
■G.T WORKS スピードリミッターチェンジ(S2000・AP1/AP2) 12,600円
製造元:G.T WORKS 住所:〒870-0125 大分県大分市松岡8461-1 電話:097-520-5388
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オートバックスD1グランプリ2007 エビスRd.
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夏らしい日差しと空気がいっぱいです。そんな中ASMは看板工事をやっています。そう、かなり大きいのに初めて来る人はみんな見落としているあの看板です。街路樹が生い茂っているので道路からは看板の大半が見えないことが大きな要因ですが、ピンクや黄色でビカビカじゃない地味な配色も気付いてもらえない要因のひとつでしょう。でもシンプルでお気に入りなんです。2005年9月5日にオープンして約3年が経過したのですが、超耐候フィルムを使って施工したにも関らず海沿いの強い日差しに耐え切れずフィルムが老朽化してきたので、ASM店舗施工してもらった湘南レオテックさんに相談して再工事することになりました。ついでと言っては何ですが、ちょっとだけ、ホンのちょっとだけワガママを聞いていただけたのでますます満足度アップです。
■環境エクステリアの湘南レオテック
住所:〒252-0805 神奈川県藤沢市円行1-15-22 TEL:0466-88-7171
次の話題はASM S2000 3号車。今までと何か違うのが分かりますか?ナンバープレートの後ろにカーボンプリプレグのベースを追加しているんですよ。下記リンクのZ33用I.S.Designフロントエアロバンパーにはナンバーの折れ曲がり防止のためオプションとして用意していたのですが、今回はS2000用I.S.Designフロントエアロバンパーのオプションパーツとして設定しました。特殊形状をしていないので、ナンバーを純正位置から変更するブラケットを使っているオーナーさんにもお使いいただけると思います。近日リリース予定、予約受付中。
■I.S.Designナンバーベース 7,350円
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I.S.Designフロントエアロバンパー、ASM Z33に装着完了
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当たり前のことですが、(1)レカロシートを装着すれば100%腰痛が軽減されるわけではありません。当たり前のことですが、(2)工業製品なので組み立て方(取り付け方)ひとつでその使用感は大きく異なります。基本的要素として選択するレカロシートとそれをどう言う位置に装着するのかと言う2点で(1)の方向性が決まります。(2)については如何に高精度なベースフレームとスライドレールを使って製品化し、それをどう組み立てて装着していくかで決まります。
レカロシートを販売していて良くあるリクエストは「シートポジションを今より下げたいのですが可能でしょうか?」と言うものです。ポジションを下げる、これは車の運動性能を基準にシートポジションを決めるなら最も大切な要素かもしれません。例えばステップワゴンにフル乗車した状態で、その人達全員が立ち上がって後方に集まった状態と、全員が真ん中付近に寄り添って床に直接座った状態を想像してください。ハンドリングが全く異なることは実際にやらなくても容易に理解できることでしょう。そう、車体側の都合(センターコンソール有無・シートベルト脱着性・ペダル位置等)や保安基準を一切無視してポジションを決めることができるならF1のように、できるだけ真ん中より、1mmでも低く着座することが運動性能に有利なはずです。
ところが実際にそんなポジションで座ることは各種レギュレーションや車体側制約のため実現できません。近年のレカロジャパン製シートレールは、車体側の干渉を逃がしつつ、保安基準を満たしつつ(強度の他にも実に細かなレギュレーションがあります)、色々なタイプのシートに対応しつつ、まずユーザーが運動性能を求めてある程度の「ポジションダウン」を求めた場合にそれに対応できる設計になっています。上げる方向にはスペーサーを使ったり高さ調節機能がついたシートを選ぶことで対応することができますので、これは親切な設計だと思います。
ASMの車を例に挙げると、S2000(1号車)は内張りカーペットまで撤去したストリートカーとしては究極の車なので、シートも通常の車よりも1ランク低い位置まで下げてサーキット走行しています。低さがタイムに直結しますから運動性能重視の自然な選択です。S2000(3号車)は内張りが全部着いている普通のオーナーカーです。この車にも1号車と同じRS-Gが装着されていますが、ポジションは1号車よりもやや高くセットしてあります。それでも純正シートよりはポジションが下がっているので高いホールド性と相まってスポーツ性能を大幅に向上しています。Z33に装着しているSP-JCは車体側の制約によりポジションがどうにもならない事例です。ミッションケースを逃がすためのフロア形状のため、どんなにレール側で頑張ってもこのシートではポジションが落ちません。MINIはこれらの中では最もポジション自由度の高い車で、装着するシートとの組み合わせで無限大のポジション設定が可能です。
写真はボクのMINIの通常着座位置です。ベースに対してややリヤ上がりなのが分かりますか?ポジションは個人的な好みや体型の差が大切な要素ですから一概に決めることは危険ですが、MINIに限らず腰痛軽減を重視してポジション選びをする場合は、低さにこだわらず臀部〜太腿下に均一に圧がかかる角度にシートを装着することが大切です。MAGNIFICAのように装着後に角度調節が可能なモデルなら基本装着位置にシートを装着した後にポジション調整して好みの位置にするのがいいでしょう。そう言った機能がないシートの場合は、ある程度はスタッフのアドバイスに従ってポジションを出した後、実際に使いながら不具合をなくしていくリセッティング作業が必要です。ある程度完成されたチューニングカーにポンと付けて○秒タイムアップする魔法の部品がないのと同じように、80%完成した状態のレカロシート+レカロ純正シートレールの組み合わせを手に入れたなら、そこから先は各個人の体格・好み・使用用途に合わせたチューニングが必要と言うことです。
なお、車のチューニングでもメーカー保証や車検対応の範囲内のものと、全て自己責任で実行してコストをかけて改造車検を受けないと公道走行をできないチューニングがあります。ASMで基本的に行うチューニングは、レカロジャパンの設計範囲内での作業に限ります。例えば身長差があるご夫婦共用の車なら、多少コストがかかっても座面高さ調節機能付モデルをお薦めし、2人にとって80点のポジションを出すように装着しています。安全上の問題で、やむを得ない場合を除き座布団など敷き物を使って高さを調整することはお薦めしていません。事故が発生した時の衝撃は、サーキットでも公道でも何ら変わりませんし、むしろ公道での事故の方がエスケープゾーンがない分危険でさえあるのが現実です。シートベルトやエアバッグやレカロシートと言ったせっかくの安全装備も、設計想定外の動きを誘発するものを使用していると効果を発揮できない可能性があります。ボクが愛車で快適な座り心地を追求する時、その基準になるのは「そのままで安全にサーキットを走行することができるのか?」です。安全性と言う性能だけは、どんな車に乗ってどんな環境で使ってどんな体格のドライバーが乗っていても差をつけてはいけません。もちろん保安基準と言うレギュレーションがあることは大きな前提条件です。
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レカロジャパンを訪問です
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意味不明のステッカーが何故か人気です。2種類のデザイン×6色で12パターンの組み合わせとなっていますが、特に人気の組み合わせと言うものは存在していません。なぜならほとんどの人が「全部下さい」と言うオーダーの仕方で全パターンを手に入れているからです。
1つは見慣れたASMとI.S.Designロゴを配置しているオーソドックスなデザイン、もう1つは左前に並行に飛ぶ気球ではなくて、上に向かって上昇するロケットをイメージしたイラストに、ASMを表現する3桁の数字を加えた意味不明のロゴマークにASMとYOKOHAMAの文字を組み合わせています。定番の人気でこれからもずっと続くデザインと、新しい今までと違った価値観のデザインを表現していて、デザインする時に狙ったわけではないのですが、それぞれがASMのモノ創りを表現しています。色は使いやすい選択として黒・ガンメタ・チタニウムシルバー・アルミヘアラインシルバー、色物としては定番の赤と、見る人が見ればドイツをイメージする黄色をご用意しました。
使い方は自由自在です。レカロフルバケットシート装着車ならは、シートシェル本体裏のレカロオフィシャルステッカーと並べて貼ってみるとこの通り不思議なぐらいマッチします。遠方からご来店になりASMでわざわざ装着いただいたなら、その証としてサイドステーに貼るのも人気です。また、気付かないことが多いのですが、ステッカーはそのまま使う必要はありません。例えばS2000のセンターコンソールにASMマークを切り抜いて貼ってみましたがどうでしょうか?ダンパーのシェルケースに貼るのもいいかもしれません。ちょっとしたカスタマイズですが満足度は価格以上です。
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YOKOHAMAの名を刻んだ文字盤を持つ時計
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ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!ソイヤッ!!!
東京都大田区平和島、東京流通センターの一角ではTUNING POWERS 2008、通称・男祭り2008年夏が盛大に開催されていました。今まで行ったことがなかったのですが、みんなが自慢のオーバーフェンダーを持ち寄って展示する年に1度のイベントです(違)。初日の土曜日は本当に濃い人ばかりで・・2日目は一転?ファミリー来場者が中心ですがどちらの日も結局主役は濃いクルマ好きの皆さん、金魚すくいやヨーヨー釣りに喜ぶ子供のように中年パワーズ2008がオーバーフェンダーやタービンやスロットルファンネルを愛でていました(違)。もちろんスーパーローアングルでの撮影もOKです(違)。
準備不足のASMはまるで車を屋内駐車している状態でしたが、そんな中でもサイバーエボの滝沢さんやS-GT500のエンジン屋さんをはじめ、シンプルなルックスに惑わされない目の持ち主が1号車をガン見、でも一般の濃い人(どんな人?)はほとんどスルーだったので、次回もし声がかかったらちょっと違う見せ方をしないといけません。会期終了間近の2日目16時からはSACLAM宇野さんによる講演「倍音利用エキゾーストサウンドの作り方」がありました。2日間通して最高の視聴者数だったと記憶しています。質疑応答も盛り上がり、何故チタン素材を使わないのか?音ばかり追求していてパワーはおろそかになっていないか?と言う語りつくされた質問に理路整然と宇野さんは回答してみんな納得、ありがたい説法の時間は大盛況でした。
最後は4ローターのRX-7(FD3S改)、ASM S2000 1号車(AP1改)、ASM Z33(with SACLAM)の3台の排気音をライブで聴いてもらう機会をカーボーイさんが用意してくれて皆さんにSACLAM管の音や戸田レーシングのエンジン音を聴いていただくことができました。S2000やRX-7はエンジンまで手が入った車なのでいい音がするのはみんな想像できたようですが、まるで新車展示のようなノーマル然としたASM Z33のSACLAM管が奏でる音には思わず拍手が出ていましたよ。暑い暑い男祭りの最後を締めるイベントだったと思います。SACLAM(ASM)ブースにご来場いただいた数少ないお客様、ありがとうございました。特に!カップルでご来店いただいた380RSオーナーさん!あなたはあの男祭りの中で貴重な貴重な心のオアシスでした。出展にあたり声をかけていただいたカーボーイ誌さん、お相手いただいたSACLAM一味の皆様、2日間お疲れ様でした。
本日、かくの如し(←誰?)。
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対決!R53 MINI チャレスト VS ASM F350スクーデリア
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