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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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都内からご来店いただき、サーキット〜ストリートまでどんなお客様にも自信を持ってお薦めできるSREダンパーキットを装着しました。レブスピード筑波スーパーバトル2004で採用して以来小さな変更を積み重ね、当時の製品とは全く違うレベルの製品に仕上がっています。サーキットラップタイムだけで判断すると路面コンディションやタイヤの進化による差の方が大きいけど、お客様が日常使いする市販ダンパーはそんな単純な話ではありません。
・ 【2007年】 アジャストケースデザイン変更(ストロークアップ)。 ・ 【2007年】 アッパーマウントデザインを変更(ストロークアップ)。 ・ 【2007年】 スプリングをHYPERCOに変更。 ・ 【2011年】 減衰特性変更(動き始め領域における減衰カーブのリニアさを追求)。 ・ 【2011年】 ダンパーロッドブッシュ変更(長期間使用時の耐久性アップ)。 ・ 【2011年】 HYPERCOスプリング自由長変更(前後バランスを整え、乗り心地を良くする)。 ・ 【2012年】 ダンパー内部にリバウンドスプリングを内蔵してIS-11+化(フロントグリップ向上・姿勢変化を軽減)。
2004〜2006年の間は、レース用ダンパーをストリートで使う上で必要な耐久性を向上させる期間でした。バネレートに関わらず適正な車高を出せるように2007年モデルは、初期型SREダンパーの完成形と言えるでしょう。2010年以降はハンドルを握るドライバーの満足度(楽しさ・タイム)に加えて、助手席に乗る人(つまり僕w)の快適性向上も目指してチューニングしてきました。
今のIS-11+仕様は、街でドライブする時の快適性とサーキットでスポーツ走行する時の楽しさ、ふたつのS2000を手に入れました。ASMオリジナルパーツを手がけ始めた頃から心に思い描いていた本当のチューニングパーツです。
■ASM SREダンパーキット1WAY IS-11+ 630,000円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2393#myu2393
一流と凡庸をわけるモノ
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宇都宮からご来店いただきフロントディフューザーを装着しました。FRPモデルですが「コアマット」を挟み込んで成形することで面剛性を高め、カーボンモデルに対して重量以外のデメリットはありません。フォーミュラでもS-GTマシンでもなく姿勢変化が大きいチューニングカーだから、面の変形量より車体が動き過ぎることの方がダウンフォースに影響しますが、安易に妥協したモノ作りはしませんでした。
100km/hの高速巡航でも、空気抵抗の少なさ・直進安定性の向上・ハンドリングの信頼性アップを実感していただけますから、I.S.Designフロントエアロバンパーを装着しているS2000オーナーさん全員にお薦めします。
■ASM I.S.Designフロントディフューザー(FRP) 165,900円
マフラーはHKS SSMマフラーからの買い替えです。ASMのマフラーは、グラスウールレスにすることで高周波音が強く聞こえる一方、製品のライフも長くなっているのが特長です。また排圧損失を最小限に抑えた設計なので性能的にも互角以上でしょう。リヤロアアームバーGT-Sとの干渉もなくなりました。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット2 283,500円
こちらのお客様は名古屋からのご来店です。在庫分がなくなり次第大幅価格改定を予定しているAP2用ビッグスロットルと、その性能を引き出すスロットルスペーサーを同時装着しました。ビッグスロットルはECUチューニングをする時でもまず装着しておくことがお薦めの製品ですが、本当に効果を出そうとすると入口径だけではなくバラフライ〜出口径まで広げる必要があります。
ASMのビッグスロットルは戸田レーシング製だから当然そうなっていますが、そのまま装着すると純正インマニとの間に段差が生じるため効果を100%発揮することはできません。アクセル全開領域で効果があるとかないとか言う部品ではなく、バラフライが半開き(3,000〜5,000回転近辺)の領域でアクセル操作に対する追従性が上がっていることを確認して下さい。
■ASM ビッグスロットルIS-09(AP2) 67,200円 ■ASM スロットルスペーサー(AP2) 11,550円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2392#myu2392
福岡でASM×RECAROフェアと、1号車の現在
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Zircotecコーティングしたスポーツキャタライザーに交換しました。部品をイギリスに発送 ⇒ 施工 ⇒ 日本に返送と言う過程を経ているので、同時に発送する部品点数が多ければ送料が安くなるし、だからと言って待っていると為替相場が円安方向に進んで高くなるかもしれません。
2012年12月15日に装着した時は162,750円でしたから31,500円高です。今日現在の為替相場から判断すると、次はもう少し高くなります。ちなみに1セットだけASMエキゾーストマニホールド07 Zircotecを在庫していますので、エンジンルーム内温度低下や排気効率面から検討されているお客様は、ぜひこれをお買い求め下さい。
■SARD スポーツキャタライザー Zircotec 194,250円 ■ASM エキゾーストマニホールド07 Zircotec 265,440円
春が過ぎるとあっと言う間に夏、エンジンにとってはだんだん厳しい季節が近づいています。S2000純正ラジエターの吸気口はラジエター後方にあるため、無限エアクリーナーBOXに交換してラジエター前から吸気するのが定番メニューです。ボンネットとダクト干渉部分をカットする必要がありますが、こんな感じで最初からカットされていたかのように処理しています。
吸気温度対策としてASMラジエタープレートとASM SAMCOインテークホースキットも一緒に装着し、ベースオイルの品質が異なる英国Castrolから輸入したエンジン・ミッション・デフオイルも交換していただきました。
■無限 Hi-PERFORMANCE AIR CLEANER & BOX 138,600円 ■ASM ラジエタープレート(Carbon) 23,100円 ■ASM SAMCOインテークホースキット 29,400円 ■英国Castrol EDGE 10W-60 3,885円/L * エンジンオイル ■英国Castrol Syntrans 75W-90 4,200円/L * ミッションオイル ■英国Castrol Syntrax LSD 75W-140 4,200円/L * デフオイル
もしインテークホースキットを装着しなかった場合、無限エアクリーナーを装着しても吸気温度がそれ程下がっていないことに気付きます。純正吸気温度センサーが金属製インマニに装着されているからです。純正センサー位置だと、エンジンの輻射熱により熱くなったインマニ温度の影響を受け、正確な吸気温度を測定できていません。
アメリカVIRに1号車を持っていってタイムアタックした時、現地の人からインマニとエンジンの間に挟むシリコンプレートをもらいました。『ベンチュリープレートでいっぱい吸気するからトルクアップするぜヨロシク』と言ってたのですが、今考えるとインマニ(=吸気温度センサー)とエンジンの間に5mm厚シリコンを挿むことで熱の影響が減って、現実に近い吸気温度を検知できるようになってトルクアップに繋がっていたと思われます。
■ASM SAMCOインテークホースキット 29,400円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2391#myu2391
2008年8月、1号車筑波テスト
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愛知県からご来店いただきリヤ強化サブフレームを装着です。ASMで推奨しているボディ補強の基本メニューで、局部にかかる負荷を受け止めるだけのチューニングではなく、このサブフレームを補強する時のポイントはどこかを考慮し、かかる荷重を効率的に受け止めるためにはどう応力分散すればいいのかを検討して製品化しました。
サブフレームをメインフレームに固定しているボルト6本の穴を薄く削って広げ穴サイズに合わせたステンレスカラーを挿んで固定することによりサブフレームを本来の設計位置に装着でき、同時に動いてサスペンションの動きを邪魔することがなくなります。サクシードスポーツ市川さんがノウハウを注いで設計製造した強化サブフレームとステンレスカラー(実用新案 登録第3163580号)は、ボディ補強パーツを超えて、S2000をワンランク引き上げるボディ製作の領域にあるメニューです。
現在フロント3セット/リヤ1セット在庫がありますが、純正部品の価格変更に伴い次回製造ロットから価格アップします。アベノミクスが成功しても失敗しても純正部品価格は上がり続けます。リヤだけ装着していたらフロントを追加しておく、まずはリヤを手に入れておく、ローン金利もどうなるか分かりません。先送りが安心の時間は終わりました。
■ASM リヤ強化サブフレームGT-10 273,000円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2390#myu2390
通いたいお店
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先週注文してもらったI.S.Designフロントエアロバンパーの塗装/加工が完了しました。
・ 壊れていた部分をFRPで補修。 ・ 純正位置に装着していたナンバープレート取付位置はASM純正位置に戻して穴埋め。 ・ 艶消し黒とボディ色で開口部下部を塗り分けて補修痕を隠しバンパーを薄く見せる。 ・ 突き破ったり変形しないようにアルミ網からステンレス溶接網に変更。
FRPを使って補修しましたが、塗装済み/ステンレス溶接網付きの実測値で重量はわずか3.8kgに収まりました。塗装済み純正バンパーと未塗装FRPバージョンは確か5kg前後だったと記憶しています。ステンレス製牽引フック(1.17kg)を装着するから結局同じだけど。
■ASM I.S.Designフロントエアロバンパー04(特注MR高強度CFRP) 327,600円 * 参考新品価格
せっかくASMから補修代も含めて高価なリビルトバンパーを買ってもらうから、インターネットオークション・個人売買・色が合えば塗装代がかからない中古品との差別化をするため、付属ネジセット(非売品)を使って装着することにしました。もう1人、FRPモデルのリビルト品を買ってもらったお客さんにもプレゼントしたいので2セット注文して明日入荷します。
【付属品リスト】 ・ カラー大 9 ・ カラー小 2 ・ クリップナット 7 ・ 六角ボルト 5 ・ フランジナット 2 ・ トラスボルト小 2 ・ トラスボルト中 7 ・ トラスボルト大 2 ・ ワッシャー 5 ・ クッション材 2 ・ ナンバープレートステー 2
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広島までの長距離ドライブに備えてBS POTENZA RE-11Aに履き替えるついでに、ASMお薦めのリチウムバッテリーに交換していただきました。
<リチウムバッテリー>は最近話題に上りがちな言葉ですが、様々な要素の中で不具合が表面化する部分なだけでリチウムバッテリーが悪いとは限りません。少なくとも今日現在の自動車用製品の中では、このバッテリーが最も高い完成度だと思います。ステー裏側に緩衝材を貼り、シャフトの長さを短くして、バッテリー底部を滑りにくくして、他社製の自動車用端子(1,050円)をセットして装着しました。
■ALIANT X4 36,800円 * 重量1.61kg(実測値)
* 今までのBOSCH 55B19L(10.4kg/実測値)との比較で、8.79kg軽量化しています。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2389#myu2389
準備完了
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約束の再会 |
2013/04/25(Thu) 14:10:54 |
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2013 Exciting Car Showdownで会った公道世界最速の男・稲田大二郎さんが遊びに来てくれました。
さっそく世界一のRECAROタワー前で、公道世界最速の男と記念撮影。
自動車チューニング雑誌『Option』を立ち上げた元編集局長であり、D1グランプリ創設者のひとりであり、速度無制限のドイツ・アウトバーンでは一般車が走る中で当時BLITZがチューニングしたBNR34GT-Rで343.35km/hを記録し、クローズしないアウトバーンでの最高速を記録してまだ破られていないとか直後にどこかが抜いたとか。
現在とは比較にならない低性能のタイヤを履いて、未だ超一級のスピードを記録したこの車にはSachs Race Engineering社製2WAYダンパーが装着されていて、そのプロジェクトには当時BLITZにいたアネブル松田社長と中野さんが携わっていました。
その後一緒に裏の魚屋さんでランチ。選んだメニューは『最強さわら焼き定食』(笑)。また遊びに来て下さい。
夕方山下公園前のカフェにいると、加藤寛規さん(今日は豆腐屋さんw)から「まだ居るの?」と連絡があって合流しました。気になっていたLotus CupでのYOKOHAMA Neova AD08Rの使い方とポテンシャルとかマクラーレンはどんな感じとか僕が欲しいカーボンパーツの話とかその他色々、気になっていたことを全て聞けて良かったです。
今週末のGT、作戦通り?頑張って下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2388#myu2388
REVSPEED筑波スーパーバトル2012
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ASMオープン時間に合わせてアネブル中野さんがご来店です。
まずは世界一のRECAROタワー前で記念撮影。
今回の目的は、2013 Exciting Car Showdownで採寸したPro-Bolt S2000エンジンルームパッケージの確認用ボルト納品と、スロットル固定ボルトキットの打ち合わせでした。まずは既製品の中から選択/パッケージして、エンジンルーム内に使うものをパッケージしたキットを作ってもらおうと考えています。
もうひとつ、1から作ってもらっているのがスロットルボディ固定ボルト(4本セット)です。一般的S2000ユーザー向けではなく、ASM I.S.DesignビッグスロットルIS-09とセットして装着するASM スロットルスペーサーに付属したロングボルトと同サイズのものを予定しており、重量は100g/4本 ⇒ 60g/4本(実測値)と少しだけ軽量化もできるので、将来的にはスロットルスペーサーを価格改定して付属ボルトをPro-Boltに変更するかもしれません。
必要な部分にネジ加工して、見える部分に軽量化の肉抜きやワイヤーロック加工するだけなら普通の「拘りました」的製品。航空宇宙産業スペックに必要な素材レベルでのヒストリー管理や、硬質な64Titan素材を常温のまま塑性変形させる転造加工で製作されていること、ネジ頭付け根部分をネジ山外径と同じにしてボルトセンターを出せる形状にしていることなど、一見しただけでは分からない部分にモノ作りの姿勢が現れていました。
■ASM Pro-Boltスロットルボディボルトセット 価格未定
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夕方にはSEVの森田専務がご来店になりました。
もちろん世界一のRECAROタワー前で記念撮影。
自動車用SEVがクルマ好きの中では一般的ですが、最近のASMでは体に使う健康用SEVと寝室・リビングに使う住環境用SEVがとても人気です。特にアンミンクンは今月2台買ってもらっていて、僕自身も使っていますが「締め切った部屋なのに通気窓を開けていたかのような爽やかな空気感になる」から不思議です。
ASMに入荷したこれでメーカーさんの在庫はなくなって、次回入荷予定は7月だそうです。何となく気になったお客様は、ぜひ今これをお買い求め下さい。S2000にSEVを着けた感動を、リビングで過ごす時も寝室で起きた朝も体感できて嬉しくなるし、自動車好きになったからこの製品に出会えました。
■SEV アンミンクン 189,000円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2387#myu2387
50g
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性能・音質・レイアウト全ての要素を高レベルにバランスした排気管長とプライマリー径(45φ)を持つASMエキゾーストマニホールドと、SACLAM Yパイプを装着です。『バージョンnismo純正マフラーのエクステリアデザインを手放したくない』とのことで、音・性能の基本に大きな影響を与えるエキマニと、触媒−マフラー間を繋ぐYパイプから交換することになりました。
YパイプはZ34用として製作されていますが各部クリアランスに問題なし。今のマフラーで最良の音質になっていますから、もし興味が出てきたらSACLAM管を試着して下さい。Z33とは思えないラテン系の音にビックリすると思います。
■ASM エキゾーストマニホールド(Z33-HR用) 283,500円 ■SACLAM Z34フェアレディZ Yパイプ 126,000円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2386#myu2386
深谷の底力
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カーボンボンネットを装着です。ボンネットの排熱効率に限定すれば無限製が性能・品質・日常性全ての面でお薦めですが、冷却効率を我慢する代わりに控え目なデザインにして、同じ製造工場/同じ製法を採用しているのがASM I.S.Designエアロボンネットです。無限と同じように、今日のような土砂降りの日にも青空駐車できる排水機能を持ち、表面5気圧/裏骨3気圧オートクレーブ成形で製造し、長期間品質を維持するためにボディ同色塗装しました。
既にフロントバンパー/フロントフェンダー共にI.S.Designワイドモデルを装着していて、今回ボンネットと同時にフロントディフューザーも装着予定でしたが、他社製ボディ補強パーツ装着時にサブフレーム開口部を塞いでいる純正補強バーが撤去されていたため装着することができませんでした。フロントロアアームバーGT+レダーバーGTへの入れ替えをぜひ考えて下さい。来週末の装着作業を楽しみにしています。
■ASM I.S.Designエアロボンネット(CFRP) 299,250円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2385#myu2385
装着することに意味がある ≠ 意味がある物を装着する
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一昨年は純白(白・白・白)、去年はGUCCI(赤・緑・黒)を使っていた手首につけるSEVルーパーブレスレット2、今年は桃・赤・緑を組み合わせたSAKURA色にしてみました。今までの2本は19cmだったけど、今回は1番細い17cmにしてみました。ここ数日SAKURAと3種類の時計を組み合わせてみましたが、その日の気分や組み合わせる時計に合わせて何種類かのルーパーブレスレット2があるといいかも。
黒・赤・黄でドイツ
緑・白・赤でイタリア
赤・白・緑でハンガリーw
緑・黄・青でブラジル
赤・白・白でType-R
赤・緑・黒でGUCCI
赤・白・黒でASM <定番在庫カラー>
桃・赤・緑でSAKURA <2013年新色・サイズ17cm限定>
乗っている車やファッションのイメージとか、お気に入りの組み合わせを見つけてください。ただの飾りじゃないのでASMで効果を試してみると、面白いことを体験できます。
■SEV ルーパーブレスレット2 31,500円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2384#myu2384
コーディネーターの存在
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