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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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お店を臨時休業して?、challenge moma(人妻との秘密旅行Blog参照)の晴れ舞台を見て来ました。
これでもかっ!と言うぐらい各部にカーボンパーツを採用し、ショーに来ていた仕事中の人達が『何がベースなんだろう?』とか『ボーイング787やレーシングカーで有名なチャレンヂだよね?』とか口々に話しながら、たくさん足を止めて興味深く見ていました。ここまできっちり作り込んであるコンセプトカーは世界中探してもほとんどありません。それが埼玉県地域技術イベントの一角に突然存在する・・・違和感たっぷり(笑)。
古いRECAROシートを改造してIS.MEプロデュースの内装張り替え、ホイールは右:Prodrive GC-05K/左:カーボンカバーしたホイールを履いていました。中村社長は『今後公道走行する時はprodrive GC-05Kを使うので、その撮影が終わったら改めて御礼したい』と喜んでくれていました。
問題:テーブル&チェア4脚セット、いくらでしょうか?答えは、人妻が来なくてガッカリしていたモデラー高橋さんの正装姿とかこだわりのmoma内外装とか大きな写真を掲載しているASM Facebookのアルバム、彩の国ビジネスアリーナ2013をご覧下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2326#myu2326
横浜で過ごすクリスマス
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AP2にTODA RACING製 ASM 2.35L エンジンを搭載しました。200ccの排気量アップで298ps・28.6kg/mm以上を記録したエンジンを、G.T WORKS GENROMでコントロールしています。クランク・カム角センサーの違いやECUデータ読み込み不良などマイナートラブルはありましたが、TODA RACING島田さん・G,T WORKS寺崎源さんの協力で無事解決できました。
■ASM 2.35L Engine 1,750,000円 ■G.T WORKS GENROM 99,750円
まずはエンジン排気量の記載変更後、車両販売のため名義変更しました。多少手続きに手間取りましたが、使用しなかった書類も全部用意できていたのでどちらにせよ問題なく終了しました。改造車検に手馴れた横浜陸事でも、同日に2つの手続きをすることは珍しいのかもしれません。さて、これからリヤバンパーの左右出し加工・デフケースカバー純正戻し・I.S.Designサイレンサーキット2装着など、次のステップに着手します。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2325#myu2325
見える景色が変わる+63ps
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フロントガラス交換を施工しました。純正より2kg軽量なSPEEDGLASSを使用して軽量化・低重心化しています。作業時にカーボン(省略)Aピラーが剥がれてしまうので再施工しましたが、AP1-100を参考に型紙形状を見直しているのでフィッティングが良くなりました。ご希望のお客様がいらっしゃいましたらお問い合わせ下さい。
■ASM カーボン(省略)Aピラー 33,600円 <予約制>
タイヤをRE-11からNeovaに変更してフェンダーと干渉するようになっていましたが、塗装がヒビ割れて剥がれました。剥がれた部分をちょっと処理してみたのですが分かりますか?レーシングマシン作りの世界は本来地味なもので、その先に華やかな世界が広がります。ラスト1枚の軽量ガラス・繋ぎ部分のカーボン目まで合わせた省略Aピラー・アピールしたい塗装剥がれ、小さなこだわりを3つ積み重ねました。
SPECIAL THANKS:DORARE高橋さん
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2324#myu2324
タネと仕掛けがある製品
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RECAROシートを買って純正シートを保管すると純正シートスタンドを使っても自宅のスペースを占有するので、会社で使用できるように市販製品に純正シートスタンドを加工して組み合わせ(約3時間程度)、オフィスチェアを製作しました。
純正シートはシートレール一体構造になっているので、その分座面が高くなり靴を履かずに座ると足が地面に着かないので快適ではないし、デスクの高さとの(価格も・笑)兼ね合いで誰にでも気軽にお薦めする方法ではありません。でも、色々な問題をクリアすれば意外な程体にフィットするのが不思議です。到着を楽しみにお待ち下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2323#myu2323
RECAROに座れる満足感
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屋根がないオープンボディには必須の補強パーツ・フロア補強バーを装着しました。前後サブフレームとメインフレームを固定して無駄な動きを抑えます。CUSCO製のフロア補強バーですがベースモデルはスチール製で重量が約9kgあるため、多少効果が落ちることを考慮しても重量3kg(6kg軽量)に収まるアルミ製にしました。オープンFRスポーツS2000の大切なポイントが軽量へのこだわりだと考えての選択です。
また、装着済みのフロントロアアームバーGTとフロア補強バーの横バーが干渉するため取り外す必要がありますが、これを外してしまうとせっかくのフロア補強効果が半減するので、それを防ぐために製作したのがステンレス製のレダーバーGTです。シンプルなステンレスパイプですが、他のGTシリーズ同じく手曲げ加工とステンレス削り出しの取付部分を組み合わせて製作しました。
■ASM フロア補強バー 38,850円 ■ASM フロントレダーバーGT 27,300円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2319#myu2319
装着することに意味がある ≠ 意味がある物を装着する
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1号車のトランスミッションをSACLAMリビルトミッションAssy(WPC+DLC)からHewland SGTに変更するので、クラッチとフライホイールも専用品に変更します。フライホイールは、今まで使っていた製品版と同じ戸田レーシング製のさらに1.1kg軽量化した特注モデルです。TODA RACING 2.2L Engine GT-03のブロックを使って+5psをターゲットに製作中のGT-13エンジン・TODA+ASM 軽量プーリー5点セットと合わせて、どれぐらいのパフォーマンスを発揮してくれるかとても楽しみです。
クラッチは、純正カバー+SREレーシングクラッチディスクGT-12から同じSachs Race EngineeringのRCSに変更します。純正カバーを使わなくなるので、高出力をレスポンス良く無駄なく伝える性能が大幅アップ間違いありません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2318#myu2318
Sachs Race Engineering・SACHS R&D訪問
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性能と軽さだけを重視すれば1号車に装着しているようなマフラーとエキマニがお薦めですが、音質・性能・保安基準・耐久性・価格・品質など、ストリートカーにとって必要な多くの要素を満たすなら、ASMが推奨するこの排気システムがお薦めです。お薦めの理由を書き出してみると・・・、
<エキマニ07>
・エンジンベンチテストの中で狙ったパフォーマンスを発揮した長さとレイアウト。 ・強化でもノーマルでも要するにゴムやシリコンマウントを使う上で採用できるパイプ径。 ・長期間使用した時の割れるリスク低減。
<サイレンサーキット2>
・エキマニ07ありき(等長+エキマニ長)で音を調律。 ・近接排気騒音96db以下で最高の性能を目指したユニット内部構造。 ・グラスウールレスで長期間安定した音質と消音性能。 ・1で実績がある壊れないセンターユニット内部構造。 ・近接排気騒音と音質、両面から採用したテールフィニッシャーデザイン。
この2モデルを組み合わせることで、包み込まれるような艶やかで広がりがある高周波音・理論とテストに裏づけされたパフォーマンス・長期間の耐久性を手に入れることができます。価格は1,000円よりは高額ですが、この組み合わせで装着しているオーナーさんの満足度はプライスレスです。レーシーだけど優しいASMの音を聴きながら、オープンドライブを楽しんで下さい。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット2 283,500円 ■ASM エキゾーストマニホールド07 134,400円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2317#myu2317
テールピースが2個だから、I.S.Designサイレンサーキット2
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1号車に使用するホイールが完成しました。prodriveホイールの高い精度はそのままに、S2000への装着に特化した仕様変更をしたモデルです。012Lは過去のモデルの中でも強度/剛性アップを重視して設計されていますが、1,600kgオーバーのターボ4WDマシンではなく1,000kgちょっとの軽量FRマシン用に設計を見直しました。完全同条件での比較テストはできませんが、次回テスト走行が楽しみです。
■Prodrive GC-012L 18X9.5 5-114.3 50 BW for ASM/S2000 special spec
<2012年秋モデルからの改良点>
・ フロントだけではなくリヤAP RACINGブレーキキャリパーに対応 ・ 400g軽量化(8.8kg ⇒ 8.4kg/本) − センター部デザイン修正(PCD周りに向けて、ほぼストレートに改良) − リム厚薄化(ドロップストレート部 2.5MM⇒2.3MM) − ディスク/スポーク裏軽量化 ・ 取付面裏に円環溝加工施工(ボルトの緩みを防止)
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2316#myu2316
Prodrive GC-07J for S2000 Debut!
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Go Tuning UnlimitedのAaronがずっと行きたがっていた製造工場を訪問しました。メンバーは仕事の3人(Aaron・僕・松井さん)と昼寝を諦めた平服の人妻サンタです。横浜元町#44に集合して、まずはFUKAYA BASE −SACLAM−を目指しました。
見慣れた光景でも秘密が散在している排気管製造工場なので、Aaronも写真撮影はほとんどできませんでした。でも、作り手のバックボーン・モノ作りへの思い・日々の取り組み姿勢など、なぜ僕がSACLAMを信頼しているのかを少しでも感じてもらえたなら訪問した意味があります。
『どんどこ南下して』次に訪問したのは、日本有数のカーボンコンポジット工場 −Challenge−です。
GT-R(R35)・インプレッサS206などの量産車をはじめ、ボーイング787・S-GT500マシン・CFアート家具など、憧れと可能性を感じるモノ作りを続ける製造工場です。ASM I.S.Designエアロパーツ全てのデザイン・マスターモデル製作・成形型製作・カーボンプリプレグモデル製造・FRPモデル品質管理を11年前から担当してもらっています。
秘密のかたまりだから誰でも気軽に入れる場所ではありませんが、<カーボン>とか<FRP>とか<重さ○Kg>とか表面スペックだけではなく、そのスペックの裏側にあるモノ作り現場を知って欲しいからAaronを連れて来ました。デザインしてくれている社長と形にしてくれるモデラー高橋さんとの信頼関係を目の当たりにして理解してもらえたと思います。
完成一歩手前のmomaを見せてもらいました。この車はASM筑波スペシャル2004の空力パーツを製作した当時から存在していましたが、たった1台のために中村社長が手がけている完全オリジナルカーです。「ここまでやるか・・・」と唸るほどあちこちにカーボン製品が採用されていて、しかも驚くのが品質を追求して1個のために成形型まで作っていることです。当たり前ですが、マクラーレンMP4-C12やLEXUS LF-Aと同じカーボンモノコックを採用しています。
* 人妻サンタとモデラー高橋さんの記念撮影は、本人の名誉のため掲載しません。
さすがに10年前からコツコツ仕上げている車なので内装に古さを感じていたのですが、中村社長から相談を受けて12年付き合っているIS.ME泉社長を紹介しました。局部製品ではなく内装トータルプロデュースを依頼すれば思いを形にしてくれます。こだわりを感じる細部の手縫い仕上げにどれぐらいの人が気付くかな?
Proxdrive GC-05Kを装着して、彩の国ビジネスアリーナ2013に展示されます。ぜひご覧下さい。
僕がS2000に思い入れがあるように、SACLAM宇野社長はお気に入りの3台を手元から離さないし、チャレンヂ中村社長のmomaに対する愛情もいっぱいです。今回は仕事としてAaronに同行することでしたが、作り手の車に対する思い入れを感じ、Aaronや人妻サンタが喜ぶ表情を見て、とても幸せな気持ちにされました。同行してくれた松井さん、ありがとうございました。Aaron, see you next year!
>>> ☆人妻と秘密の花園★人妻のダイエット体験☆ <<<
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2315#myu2315
鎌倉で過ごす休日
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初雪の翌日、ロサンゼルスから来たGo Tuning UnlimitedのAaronと初詣に出かけました。 7:30AM新横浜駅に集合予定でしたが、大雪の翌日と言うことで1時間早めに出発したけど・・・1時間バス停に立ちっぱなし・・・。時間の約束を守らないのは大嫌いなので、駅まで歩くことにしました。事故後目が良くないので足元に注意しながら歩き、1回コケながら最寄駅に到着。大混雑の中乗り換えて1時間遅れで集合です。
JR東海のN700新幹線で京都に向けて出発。
車両先端部分はASM I.S.Designカーボンエアロパーツと同じチャレンヂ社製です。270km/h巡航時の風切り音やトンネル進入/脱出音(=騒音・空力性能)、小石・鳥との衝突を想定した強度、10gでも軽く作ることの重要性、これらを高いレベルで満たすことができたのは、GT500レーシングマシン作りのテクノロジーかもしれません。
滋賀県サクシードスポーツに到着。
今回の目的はボディ製作の打ち合わせでした。去年−今年と2年連続でボディ製作をしていますが、3台目を検討しているAaronはロサンゼルスからシャーシを輸送して日本に持ち込みます。輸送コストだけでも50万円前後かかるので、少しでもコストダウンするために準備してもらう内容と施工内容の打ち合わせをしました。
【アメリカでやること】
・ メインフレーム・サブフレーム・サスペンションアーム・ダンパー&スプリング・タイヤホイール・ステアリングラック・ステアリング・ドア内張りだけにする。 ・ 指定したAP RACINGエアジャッキとマウントを購入して日本に送る。 ・ メニューリクエスト項目をリストアップ。
【日本でやること】
・ メインフレーム溶接補強 ・ リヤロールバーワンオフ製作(太く、高く、レーシーに ×JAF規定部品) ・ 前後サブフレームASM GT仕様 ・ エアジャッキマウント部製作 ・ エアホースは日本製の軽量ホースで製作 ・ 脱着式サイドバー追加(組み合わせるシートはRS-G) ・ 溶接補強部分のシーリングと塗装不要。グリスアップ防錆処理のみ。
せっかくの機会なのでファクトリー内部を見ると、注文しているASMレダーバーGTの治具と砂詰め終了したステンレスパイプがありました。これで1本1本形状を確認しながら製作するので、チャレンジ製エアロパーツやI.S.Designサイレンサーキットと合わせて奇跡的なフィッティングが実現しています。
『滋賀県の円錐>GT-08エンジン』の証明です。
2012年10月富士シェイクダウンの時点でエンジンは実質的にブローしていて、偶然走れていただけでした。
帰り道、Aaronは市川さんの製作スタイルに驚きを感じたと言っていました。『やりたいことを明確に言って後は任せておけばいい』と僕がいつも言うのは、完成後とんでもない追加請求が来る文化がないからです。
・ ストリートでラジアルタイヤで走りたい。 ・ S2000オーナーに見せた時違いを感じる。 ・ 長く良いコンディションで乗り続けたい。
あれもこれも望むとコスト・重量共に際限なく増え続けるから、実現したいことを伝えて任せれば、予算の中で最大限の性能を発揮するように市川さんが製作します。信頼して任せて下さい。2010−2011年 あの色さん・クリスマス前に完成予定の2012−2013年 MR熊木さんに続いて、2013−2014年はGo Tuning Aaronに決まりました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2314#myu2314
2012年製品計画
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