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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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S2000オーナーさんのご来店が多い1日でした。Spoonガセット補強作業、レカロSP-GN ASM LIMITED追加装着、AP RACING PRF660交換作業、スプリングをHYPERCOに変更ってところでしょうか。作業待ちの間、S2000 3号車の試乗を立て続けに2人のオーナーさんがご希望になり、トンネルを含め長めの試乗時間をとって色々な場面でのI.S.DesignサイレンサーキットやASM SREダンパーキット3WAYのフィーリングを確認いただけたようです。
そんな感じでご来店されるお客様のほとんどが、ウィルキンソンジンジャーエールと一緒に905ロケットステッカーを数枚同時にご購入下さいます。今日もお店で8枚、通販で14枚ご購入いただきました。既にリピートオーダーもいただいている不思議な魅力を秘めたステッカーです。昨日から新しくミラータイプが入荷していきなり人気カラーになっています。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=764#myu764
I.S.Design S2000 SILENCER KIT、決断に必要な時間は10分でした
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7/7(月)夕刻、仕事帰りにウィルキンソン・ジンジャーエール茶瓶を飲むために加藤寛規選手がご来店になりました。5月中旬、無事お子さんが生まれてその翌週にはル・マン24Hに向けてフランスに出発、それから戻った翌日にはスーパーGTのためマレーシアに出発、帰国後すぐに岡山でテストと相変わらず超ハードな日々を送っているとのことで・・・すごいですね〜、見習わないといけません。
そんな加藤寛規選手に色々相談したいことがあったので本当にタイミングが良かった。まずは3号車に装着しているASM SREダンパーキット3WAYです。今ASMで注目を集めているダンパーですが、去年の冬「来シーズンは3WAYだぁ!」とチームのみんなに話したところ「・・・いらんやろ・・・。」と言われたパーツなのですが、個人的には採用したくて仕方ない製品だったんです。街中であれだけ違いが分かるモノがサーキットで何のアドバンテージもないと言うことは考えられなかったので早速寛規さんに3号車を試乗してもらいました。最初の寛規さんの印象は「硬いね、強化ブッシュを入れているの?」と言うものでした。これでもほとんどのお客さんは乗り心地がいいって言うんですけどね(笑)。その後坂上さんを乗せながらリヤBump Lowスピード側を調整して3WAYの効果を確かめてもらいます。そしてその違いに大満足で「おぉ〜!ラグジュアリーだ、これは欲しいな。本気アタックから街乗りまで完全にカバーできるよ。」と絶賛されていました。
次の話題はデフです。先日このBlogで紹介したDREXLER LSDを装着したF3マシンに乗る機会があったらしく感想を聞いてみました。「う〜ん・・・よく分からなかったなぁ。良いとか悪いじゃなくて何の印象も残らなかったような・・・。」と芳しくないコメントです。じゃ、車が悪かったかと言うとキチンと狙い通りに仕上がったようですから悪いわけではないのでしょう。ではと言うことでバキバキ音が出ていたかを質問したところ「あ・・・そう言えば音がしていなかった気がする。全くメカデフの存在感を感じさせていないのにタイムがキチンと出ていたってこと?!」とほぼ思った通りのコメントです。
速さだけなら2WAYダンパーで十分かもしれませんし、LSDもジャダー音がしていようが関係ないでしょう。でも、追加の1WAYやDREXLERのスムーズさはストリートでの快適性に直結しますし、乗りやすくスムーズな車に仕上げることは最終的に速さに繋がるはずです。その他にもタイムアタック号に合わせてフロントスタビ変更を検討開始するなど、2008年末のタイムアタックの季節が楽しみになってきました。
■ASM SREダンパーキット3WAY (AP1/AP2) 1,260,000円
7/9現在の仕様 F:Bump Hi+1 Low-6 Rebound+7min. 10.7kg/mm HYPERCO R:Bump Hi-2 Low-6 Rebound +5min. 10.7kg/mm HYPERCO
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=746#myu746
ASM SREダンパーキット3WAY
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ASM SREダンパーキットZEROをMINIに組み合わせると、どのオーナーさんも一様にその乗り味を「柔らかくしなやかなのにシッカリ感がある」と評価されます。ASMでダンパーを装着した後各部のフィーリングチェックのために試走するコースがあるのですが、特に通常のオリフィス式ダンパー、あるいはHYPERCO以外のスプリングとの差が出るのが荒れたコンクリート路面が上下にうねる場面です。動く幅は小さいけれども速く動き続ける場面でダンパーはちゃんと減衰を発生してクルマの余計な動きを軽減しつつ、スプリングの動きを邪魔しません。こちらのMINIオーナーさんもそれで満足するべきでした。いや・・・追いついて欲しくなかったから満足しておけばよかったのに・・・ASM MINIに乗るたびにその進化を感じてまたまたご購入いただきました。しかもブレーキについては追い越されてしまった(涙)。
ブレーキはAP RACING製をお薦めしています。bond MINIさんのキットがすごく好きでお薦めしたのですが、今回はオーナーさんの意向を聞き入れてSTDモデルを選択です。白いホイールと組み合わせると確かにこの定番の組み合わせは魅力的です。ブレーキフルードはPRF660をもちろん使用。SACLAMエンジンヘッド〜排気管、ASM SRE+HYPERCO+JCW GPアーム、RECARO、AP RACING、走る・曲がる・止まる、全てが楽しいMINIが完成しました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=739#myu739
MINI JCW GP用サスペンションアーム装着
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R56 MINIにASM SREダンパーキットZEROを装着しました。白いMINIクーパーSに装着した最初の試作モデルはフロントスタビリンクをレース用のモノや市販品改造モデルで対応してアジャストケースはR53用を流用しようと頑張りましたが、残念ながらそれではスタビリンクの作動角度が足りずアジャストケースに緩みが発生しました。それを踏まえて今回はアジャストケース側のスタビブラケットの位置を変更して取付です。ダンパーをストロークさせたりハンドルを左右いっぱいまで切って各部をチェックしましたが特に問題はないようでした。
装着後試乗コースで確認走行しましたが、このインプレは既に何回も書いているので割愛します。ただひとつ言えるのは、ASM 赤いMINI(R53)はR56と乗り味が全く同じであること、全く同じ乗り味の2台なのにR56の方が高級感や剛性感を感じること、それだけが違います。ダッシュボード周辺の低級音の有無などが影響しているんでしょうね。宇野さんに教えてもらった異音対策をやってみようかな。こちらのR56オーナーさんは他社製ダンパーキットからの乗り換えです。SRE+HYPERCOのフラットライドに感動・感動・感動だったようです。試乗車もいいですが、普段乗っている愛車でいつも通る道を通ってこそその違いがはっきりするものです。R56用SRE、製品化まであと少しです・・・。
■ASM SREダンパーキットZERO(MINI・R56用) 399,000円(開発中) ■MiniMania リヤショックアダプター 15,200円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=737#myu737
SACLAM管装着、またリベルテで会いましょう
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レカロシートを装着することで劇的に変わったことがあります。1つはもちろん長距離ドライブの快適性。これについては乗り降りがしにくくなって見た目のクッション性がすごく悪そうなフルバケットシートのRS-Gですが、実際に座ってみると純正シートとは比較にならない座り心地の良さに驚きました。あくまで出来合いの部品ですから100%個人の好みに合わせた形状ではなくて85%好みに合うようなイメージですが、純正シートだとどう座っても55%ぐらいのイメージだったのでずいぶん楽になりましたよ。まぁこれぐらい楽になることは予想していたのですが、今回驚いたのは乗り心地の感じ方が大きく変わったことの方でした。
3号車にはSREダンパー3WAYを装着しているのですが、30km/h以下ので多少のゴツゴツ感がどうやっても思うほどのレベルまでは消えずにいました。3つの調整を駆使してかなりいいバランスまで来ていたのですが、あとホンの少し何かが足りていない、そんな印象です。それがシート装着で印象が激変しました。縦方向の細かい揺れは座面がキッチリ吸収してくれ、バネレートアップが原因で多少左右に体が触れていたのもホールド感が上がったことで解消できました。それによって視点が上下左右に細かく揺れていたのが軽減されてSREダンパーキットのいい部分だけを感じることができます。むしろ硬さを回避するために妥協のセッティングをしていた部分があるのですが、それをレカロありきのセッティングにすることで幅が広がりました。
こうなってくると気になるのはタイヤです。ブリヂストン・ポテンザ同士で比較する時、一般的には乗り心地優先ならPOTENZA RE-050、ハンドリング優先ならPOTENZA RE-11と言うのが一般的な認識だと思います。確かに多くの場合それが正解ですが、ASM SREダンパー+S2000の組み合わせに限定すればRE-11(RE-01R)との組み合わせの方があらゆる点でしっくり来ます。絶対的なグリップの高さが安心感に繋がることはご理解いただけると思いますが、その安心感に加えて乗り心地がいいとなれば言うことなしだと思いませんか?
■ASM S2000 3号車基本データ
・タイヤ:純正POTENZA RE-050(FR内圧2.2) ・ホイール:純正 ・ダンパー:ASM SREダンパー3WAY(F/Bump Hi+1 Low-3 F/Rebound+7min. R/Bump Hi-1 Low-3 R/Rebound +5min.) ・スプリング:HYPERCO FR12kg/mm(FRプリロード1ターン) ・シート:RECARO RS-G ALCANTARA Version ・ボディ補強:STD
《関連記事》 ・ASM S2000 3号車が納車されました ・S2000、ノーマル状態での魅力 ・ASM S2000 3号車に無限エアクリーナーBOX装着です ・ASM S2000 3号車にエキゾーストマニホールド07装着です ・ASM S2000 3号車にI.S.Designエアロボンネット装着です ・ASM S2000 3号車にSREダンパーキット3WAYを装着です ・ASM S2000 3号車にレカロシートを装着です
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=704#myu704
好きな言葉はOK、オリコさんのご協力に感謝します
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SIS2008会場でご成約いただいたASM SREダンパーキット2WAYをS2000に装着しました。去年の今頃1WAY 07specを装着いただいたのですが、1年(約2万km)使用してSREの良さを確認できたと言うことで、ずっと気になっていた2WAYに買い替えていただきました。オーナーさんは3WAYが欲しかったようですが、「来年OHを兼ねて仕様変更で対応しましょう」と提案して今回は2WAYを装着です。1WAY07から2WAYへの買い替えは初めてのケースですが、純正から1WAY07に変更した時と同じぐらいの違いを感じていただけたことでしょう。Bump+-0、Rebump+5min.で出してありますが、ストリートユースならそれ程大きな変更は必要ないはずです。毎日の通勤でASM SREダンパーキット2WAYのフラット感をいっぱいに楽しんでください。
昨日は他にもS2000オーナーさんがたくさんご来店になりました。朝一番にはレカロ Blogでご紹介したお客様が群馬県からご来店になり、街乗り&ツーリングベストのSP-JCからサーキットベストのRS-Gに買い替えていただきました。エンジンオイル・ブレーキ関連・冷却系についてもASM TOPページで案内している通りキャンペーンを開催していますのでぜひ一度試して下さい。また、USED PARTSも大人気で中には掲載後1分で売れるものもあります。今日も数件掲載&削除したのですが、時間があればぜひチェックして下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=674#myu674
I.S.Design SILENCER KIT&センターディフューザー、ASMで展示中
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