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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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S2000メンテナンスキャンペーン開催中ですが、最近FERODOブレーキパッド・MIDLANDエンジンオイル・K&G C72が満遍なく人気です。FERODOに関しては消耗品ですからどうせ買うならAP RACING PRF660が無料でついてくる今の時期に買うのが絶対にお買い得なので、秋〜冬まで見越した買い物をされるお客様が多いですね。DS3000は富士など超高速コースで使うと安心感が格段に高いパッドなのでお薦めできますし、DS2500はS2000用街乗り〜サーキット走行用の万能パッドとしてお薦めできる性能を持っています。特典適用できるパッドもかなり減ってきているので、ぜひ今月中にお買い求めになってはいかがでしょうか。
そしてもうひとつの人気アイテム、K&G C72のご紹介です。「水温が10度下がる!」とか宣伝文句として書くのは簡単です。実際にそういう車もありますから。でもボクが目にした実績は、ASM筑波スペシャル2007で水温が3度低減した、と言うものです。1号車ではもっと大きな違いが出ていますが、厳密なテスト環境と言う意味では筑波スペシャルのテストの方が確実で信頼できるので、少なくともそれぐらいの効果はあったと紹介できます。実際に使用いただいているお客様からもかなり好評なので、水温計を装着しているS2000オーナーさんなら確実に効果を感じていただけますよ。特に今日のように湿度と気温が高い日だとスタート時に水温補正が入ってしまうので、C72とセットで無限ファンスイッチ+サーモスタッド交換をお薦めします。
今回、C72交換で工賃無料の特典がありますが、今日から特典がひとつ追加になります。K&G C72 Radiatar Cap(定価2,940円)を1個無料プレゼントすることになりました。弁圧は純正と同じ1.1kgf/cm2、経年劣化で圧力が下がるので定期交換がお薦めの部品ですが、すぐに不具合を感じるものではないので交換が後回しになりがちなはず。今回クーラント交換を同時に済ませればかなりお買い得になりますよ。キャップは数量限定につきお早めに申し込み下さい。また、品切れの際にはご容赦願います。
■K&G C72 Radiatar Cap 2,940円
夕刻、風邪で体調不良のKINGちゃん2008がご来店。水温補正でもたつく愛車S2000に我慢できず、今回のキャンペーンを使ってK&G C72・無限サーモスタッド・無限ファンスイッチ・C72 Radiatar Capをセット交換です。全て工賃無料+Cap無料でかなりお買い得、37,065円の買い物に大満足のKINGでした。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=701#myu701
2008年6月、1号車富士テスト
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ASM KAROマットをASM Z33に装着しました。納車時にお付き合いでオマケしてもらったフロアマットでしたが、新品時点から何だか質感が怪しい。ASMに入庫するZ33を見ていると意外なほど社外製フロアマット装着率が高く不思議に思っていたのですが、純正フロアマットの質感を見れば納得です。では社外品が全て純正よりいいかと言えばそれも難しいところで、中には質感を下げている?と思えるものもあった気がします。
ASMでお薦めしているKARO製フロアマットは長い歴史を持つ定番インテリア商品です。素材や色味にこだわりを持ってラインナップを常に見直しており、大体どんな車にも似合う素材が存在しているマットで、S2000・MINI・エリーゼみたいなスポーツカーからレガシィ・レクサス・スカイライン・BMW・AUDIのようなスポーツセダン、その他ミニバン・1BOX・軽自動車までどんな車のインテリアにも合わせることができます。そういう意味ではアフターパーツのレカロシートに似た存在と言えるかもしれません。ASM KAROマットはそんなKARO製フロアマットをベースに赤Wステッチ+I.S.Designメッキロゴプレートで仕上げた特注フロアマットです。レカロシートに合わせて購入されるケースの他、フロアマット単体でも十分ドレスアップ効果がありここ最近のASM人気製品のひとつになっています。
そんなASM KAROマットを高級感とスポーティさをバランスした素材「ウーリー」ベースに仕立て、ASM Z33に装着しました。RECARO SP-JC ASM LIMITEDの赤Wステッチや赤ボディとマッチしたインテリアの完成です。トランクルーム用にもマットを製作して置いてみました。リヤゲート内はガラス越しに外から見えるのでこれもちょっとしたドレスアップになります。S2000用としてはシザルが人気ですが、こういうちょっと違った素材で作ってみるのもインテリアの雰囲気が変わって面白いですよ。
■ASM KAROマット(Z33・MT用)ウーリー 28,500円 ■ASM KAROマット(Z33・MT・トランク用)ウーリー 35,800円
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ASM KAROマット、待望のバリエーション追加決定
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木内哲也氏のS2000用に用意した内装パーツを装着しました。色鮮やかな組み合わせですがひとつひとつのパーツを丹念に作りこんでいるので全体の質感が高いので、チューニング、あるいはドレスアップと言う感じではなく、S2000のひとつのグレードのような完成度の高さと言えます。細部にまでこだわった製品選択と仕上げレベルを両立しているからこそ実現できたクオリティでしょう。
ASMのお客様の中でもこのS2000の人気は高く、サーキット中心に車作りしているオーナーさん達でさえ「もう1台S2000を所有できるならこういう綺麗な車にしたい。」と絶賛です。また、仕事でお付き合いがある女性コンサルタントの方もASM Blogを一通り見て「白いS2000が印象に残った。」と感想を述べていました。ヘビーなチューニングをするユーザーさんからも、全体のまとまりを気にする一般的なドライバーさんからも支持を受けると言うのは完成度の高さ故、チューニングカーと言うよりはS2000のひとつの方向性として幅広い人から認められる車になっています。
木内氏は職業柄「音」に対しては普通の人の感覚ではないレベルで鋭い耳と感性を持っています。そんな木内氏が気になるアイテムはASM SREダンパーキット3WAYとI.S.Design S2000 Silencer Kitだそうです。まずはサスをしっかりと、その後マフラーと言うのがボクのお薦めです。今日はそんな木内さんのS2000を運転したのですが、ASM S2000 3号車と比較して低回転域から溢れるトルク感と同じAP2なのに格違いのリヤの剛性感に驚きました。ボディ補強は後回しと思っていましたが、これだけ質感の違いを見せられるとやはりリヤタワーバーGTとリヤロアアームバーGT-Sが欲しくなってしまいます。純正ボディのリヤ周りから出るあのブルブル感、この補強2点だけで綺麗に消してくれますから。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=697#myu697
白いレカロシートに合わせたインテリアパーツの紹介です
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富士でS2000 1号車のテストをしてきました。今回のメニューはブレーキパッドの比較と新しいデフオイルの耐久性検証です。ドライバーはいつもの通りARTA高木真一選手でした。
朝富士に到着して久しぶりに1号車に座った高木選手、「あれ?ステアリングがちょっと近いかな?」と違和感を感じていました。前のテストが2月だったのでもう感覚を忘れただろうと思っていたのですが、違和感ないポジションだったことはよく覚えていたようです。その原因はステアリングボス。前のボスより長さが伸びてドライバー寄りになっているんです。ドライバー寄りに変更した目的やアルミ削り出しだけど車検対応と言う製品特長を一通り説明すると感心しきりできた。その他、カーボン床を装着したことや吸気温度を走行中にリアルに確認するために追加した吸気温度計のことを説明していよいよ走行開始です。比較するブレーキパッドはFERODO DS3000、FERODO DS1.11、継続テスト中他社ブレーキパッド(仮称:M10)の3種類でした。DS1.11については今発売中のレブスピード誌で紹介されています。
1本目、確認のためアウトインでPITに戻ってきた高木選手にポジションのことを確認すると「これ、コースで走るとすごくいいね!不思議だけど違和感が全然ないよ。」とコメントをもらいました。元々高木選手はかなり寝かせたシートでステアリングは遠めにセットするタイプのドライバーなのですが、にも関わらずポジションに満足してもらえたのですから多くの人にとってメリットのある変更になったと言う確認ができました。この枠でDS3000と現在テスト中のM10を比較しました。今回の路面温度は22度、DS3000+POTENZA RE-11の組み合わせの相性がすごく良くて、FERODO使いの高木選手からかなりの高評価をいただきました。確かに前回テストよりずっと奥までブレーキングを遅らせているし評価が高かったことが納得できます。1本目の走行中にピットインしてM10に変更。前回の富士ではこのパッドを使っていたので、改めて確認してもらいました。DS3000より初期制動がマイルドな感じは前回と共通ですが、リリース側のコントロール性の良さは今回の路面ではDS3000に対して圧倒的と言えるほどのメリットはなかったようでした。
2本目、走り出しからFERODOの新作DS1.11をテストです。初期制動をDS3000と比較すると明らかに劣りますが、M10よりはあると言う感じです。絶対的な制動GはDS3000並ながら初期の立ち上がりはM10のようにマイルド、簡単に表現するとそんな感じです。リリース側のコントロール性はM10と同等のものを感じたようでした。ただしこれについても今回の路面コンディションに限って言えばDS3000がかなり良かったのでそれ程大きなメリットは感じなかったようでした。ASMのお客さんはRE-11+DS3000と言う組み合わせが多く、比較テストの結果は「一安心」と言えるものでした。
今回の路面とRE-11の高いグリップとの相性で言えばDS3000はレースでも使われているだけのことはある最高ランクのブレーキパッドであることがはっきりしました。高木選手が乗っているARTAガライヤもFERODO DS3000を使っているんですよ。それに対してDS1.11やM10はリリース側のコントロール性にも注力した新しい世代のブレーキパッドと言えそうで、今後チューニングパッドのトレンドを作っていきそうな感じです。
もうひとつのおもちゃ、吸気温度計もなかなか見ていて面白かったです。AP1だとテクトムCMX-100を装着して吸気温度を見ることができますが、AP1の純正吸気温度センサーは思い切りエンジン放射熱の影響を受けるアルミインマニ部分に設置してあるため、吸気温度の上昇と言うよりはセンサー本体の温度が上昇してしまうと言うデメリットを抱えているので、表示が本当にリアルな数値と言うわけには行きません。1号車はロガーデータを見れば吸気温度がすぐに分かるのですが、単純にセンサーを設置してそれを車内でモニターできるようにすればNACAダクトを閉じたり開いたり、あるいはダクトを追加したりして吸気温度をリニアに比べることができるので、今回試験的に追加してみました。停車中は52度前後、走行中は39〜41度前後(外気温15度)と言うのが今回の数値です。もうすぐNACAダクトを追加したボンネットに変更しますが、その時の変化が今から楽しみです。
■2008/6/2 1号車FSWテスト
ドライバー:高木真一選手(ARTA) チーフエンジニア:坂上(ASM) メカニック:大木(ASM) オイル関連データ:中嶋さん(ペトロテック)
We did the test at Fuji Speed Way with the ASM car no.1. for the test menu we had was to comparing the brake pads and testing the endurance with the new deferential oil. For the driver as always we have asked Takagi Shinichi from ARTA.
First thing after arriving at Fuji in the early morning, our driver Takagi set on the car and felt a sense of discomfort. The last test was back in February and forgotten about the discomfort due to the steering-boss. Comparing from the previous boss, the length of it is more near to the driver. The reason to change the boss more near to the driver and using the aluminum and passes the inspection. We also told him about the carbon floor, and the heat gage to check the temperature of the air-intake. After that he was on the way. The brake pads we are comparing is FERODO DS 3000, FERODO DS1.11 and another bake pad from this certain company which is still under development called M10. The DS1.11 is also introduced on Rev Speed magazine.
After the first run, we asked him about the position and he felt strangely but just nice on the track without any discomfort. Since he is a driver who likes to drive a car with the seat position laid back and the steering far, but he was satisfied with the position. This means a lot of advantage for a lot of people. While doing this comparing the DS3000 and the under development M10. The road temperature was 22 ℃, the DS3000+POTENZA RE-11 chemistry went well. With highly evaluated with the FERODO from our driver Takagi. Comparing from the last test he was able to brake much more later. While at the first run, we pit in and changed to M10. We where using this brake pad at last Fuji and it was a good opportunity to compare. Comparing with the DS3000, the feel of braking is mild same like before but on the re-lease it much more advantage against the DS 3000.
For the second run, we tested the new FERODO DS1.11. Comparing with the DS3000 it was obvious the first braking isn’t like the DS3000 but more mild almost like the M10 to describe. The re-lease felt almost like the M10. Due to the road condition, overall the DS 3000 was the best feeling at the moment. Most of our ASM customers uses the combination of RE-11+DS3000 which makes the test good for us at the moment….
With the road condition, high grip of the RE-11 and the DS 3000 which its also been use on races which makes it a high-rank brake pad for sure. The ARTA Garaiya which Takagi drives also uses DS3000. With the DS1.11 and the M10 making the re-lease of the braking important and a new trend for tuning brake pads.
Another new item, the intake temperature monitor was fun to look at. With AP-1, using the Techtom CMX-100 to see the intake temperature but with the AP1 intake temperature sensor on the aluminum intake manifold which it self is very hot, instead of the actual temperature of the air the sensor it self becomes hot. So the numbers shown cannot be trusted totally. With car no.1, looking at data logger makes it easy to look at. Simply installing the sensor and make possible to check it within the car so that we can compare it with opening the NACA duct or closing it or adding another NACA duct makes it more linear to compare the intake temperature so we have install it for a trial. While the car is on still, around 52℃. While driving was 39~41℃(external temp.) was the result. Very soon we will be changing the hood with the NACA duct added on and I am looking forward with the difference.
■2008/6/2 Car No.1 Fuji Speed Way test.
Driver: Takagi Shinichi (ARTA) Chief engineer: Sakagami (ASM) Mechanic: Ooki (ASM) Gathering relevant data: Mr. Nakajima (Petoro Tech)
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POTENZA RE-11、マイナス1秒の進化
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「オレ様には似合わないジェントルな音だ・・・。」
HITMAN☆2008の愛車に新型マフラーを装着しました。これで予約開始以来いる、いらない、いる、いらない・・・とうるさかった毎日からやっと解放されます。Sスペをこよなく愛してくれているヒットマンは最後の最後までI.S.Designサイレンサーキットを装着せずにいたのですが、昨日装着した湘南食王に約2時間程薦められて、挙句今朝箱根に2人で出かけて音質を確認、そのままメールで作業予約をいただきました。どーせこういう結論なんだから早く買ってくれればいいのにさぁ。
装着完了後、早速試乗に出かけたヒットマンが口にしたのが冒頭の言葉です。簡単に言うと行動も言動も下品なHITMAN☆2008には似合わない上品な音がするってことでしょう。Sスペ60からの交換でしたが、同じパイプ径にも関わらず感じたのはトルク感でした。発進〜中間回転域までスムーズに繋がり非常に運転がしやすくなったと評価していました。下品なヒットマンを満足させることができるのか不安があった車内の音量ですが、音量は抑えられているけど音質はいい感じなので満足いただけたようです。きんぐちゃん2008・湘南食王・HITMAN☆2008にはレポートを継続的にお願いしているので、機会があれば紹介しようと思います。
6月入荷予定の5本のマフラーにまだ枠がありますので、気になるお客様はぜひお問い合わせ下さい。まずは神奈川〜東京近郊のお客様に優先的に販売します。Sスペ・無限を使用しているお客様なら下取りも可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。
■I.S.Design S2000 SILENCER KIT 315,000円(2008年7月発売開始・現在予約受付中)
《関連記事》 ・デザインされた排気システム、S-special 6年目の進化 ・進化の先に見えるもの。 ・I.S.Design SILENCER KIT&センターディフューザー、ASMで展示中 ・I.S.Design S2000 SILENCER KIT、装着1号はKINGちゃん2008でした ・湘南食王の選択は大人の音がするマフラーでした
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=695#myu695
2008年元旦のASMは・・・
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富士スピードウェイでのテストに向けて1号車の事前メンテナンスを実施中です。2月以来久々の富士なので前回と単純比較はできないですが、今回はタイム出しやセッティングではなくて、サーキット専用ブレーキパッドの比較や新デフオイルのテストが主な目的です。
テストパーツ以外で今回から新規投入するパーツがいくつかあります。まずはセンターディフューザー・カーボンモデル。800g軽量化以上に今までジャッキアップポイント部が丸く開口したままでしたが、今回からはその部分にカバーを追加してフラット化しました。カーボンプリプレグ化されたバーティカルフィンや床本体はFRPモデルとは全く違う独特の質感がいい雰囲気を出しています。マフラーはSスペ70現行モデルをテストしていましたが製品化が完了したので今回からI.S.Designサイレンサーキットの1号車専用モデルに変更しました。篠浦組・組長、芸能人、あの色1号(敬称略)他、多くの皆さんが欲しがっている特濃こってりスープのラーメンのようなこのマフラーは残念ながら商品化しません。I.S.Designサイレンサーキットの方向性を確かめるために作ったプロトタイプモデルなので、音に興味がある方は富士スピードウェイのスポーツ走行で聴いて下さい!
We are preparing and maintaining car no.1 for Fuji Speed Way test. Since the last test at Fuji was back in February so it is not going to be easy to compare. The test is will be mostly testing and comparing brake pads especially for the tracks and also testing the new deferential oil. Instead of a time attack or set ups.
There is a few new parts we will be installing beside the test parts. First, the center carbon diffuser. 800g less weight, and a hole for the jack-up point which now we mad a cover for it to make it totally flat. With the carbon prepreg vertical fins makes it and give out a nice mood to it. We where using the current S-special 70 muffler up till now but we have changed to the I.S.Design Silencer kit specially for car no.1 (proto type) since the actual production product is done. Which lot of our regular customers are waiting to get their hands on. Unfortunately, this will not be out for the market. This was a proto type to check and to test the I.S.Design silencer kit (the actual production model). If you are interested to hear the sound, come to Fuji Speed Way while we test the car.
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=694#myu694
POTENZA RE-11、マイナス1秒の進化
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GW期間中にご来店&ご成約いただいた新潟県のZ33オーナーさん、SACLAMサイレンサーキットとエキゾーストマニホールドをセット装着です。既に定評のある組み合わせで、仕上がった時の音質も非常にいいまとまり具合でした。静かさと快音のバランスが非常に良くて何もかも自然です。お客さんもかなり気にいていただけたようでした。レカロシートをご検討されているとのことでしたが、Z33にレカロ装着ならぜひお任せ下さい。ちょっと遠いですが、ドライブを兼ねてまたご来店いただけることをお待ちしています。
今回、このZ33HRの音を改めて聴き、今開発中の排気管が目指すべき方向性がさらにはっきりと見えてきました。SACLAM宇野社長の考えもあるので簡単には結論は出ないかもしれませんが、まずやるべきはマキシムワークス改エキマニの性能を超えたエキゾーストマニホールドを作ること、次に性能と不具合を見極めつつYパイプの集合位置を決めること、最後にそれらに合わせて製品版サイレンサーのある部分の音質を変更したサイレンサーに仕上げることです。触媒については性能的な部分ではmustですが、あくまで購入して欲しいお客様像がストリートでZ33を楽しんでいるオーナーさんである以上、ここ最近の音量規制の問題や環境のことを考慮して、触媒交換は最重要項目じゃない気がしてきました。着手してからそろそろ1年、まずはエキマニの試作品ができそうな状態ですが、1日も早くお客様に製品を見せたい気持ちです。
■SACLAM サイレンサーキット(Z33用) 222,600円
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2008年初夏のSACLAM訪問
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